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モナコイン
tipmonaとは
新着予想スプリンターズS2012予想一覧軍神マルスの予想

3連複 3-14-16番:4,300円的中

中山11R スプリンターズS 2012年9月30日(日)
芝外1200 3歳上GI 晴良 平均レースレベル4.0

87654321枠番
16151413121110987654321馬番











































































































馬名



牡4 牝3牝5 牡5 セ7 牡5 牝7 牡9 牝5 セ6 牝5 セ5 牡6牡5 牡6 牡5性齢
57 5355 57 57 57 55 57 55 57 55 57 5757 57 57斤量






























騎手
単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順着順

BC爺

予想屋マス

三面大黒天

まじん

dayan

編集長おく「差せる馬場 猛時計 展開ハマれば一発」自信度C 7
中山はCコースに変わって、差せる馬場になった。
内の良さはなくなった。
さらに先週のひどい雨の中での開催があったから内が荒れてくることだろう。

ここは、
人気のパドトロワが逃げ、
カレンチャン、マジンプロスパーといった有力馬が追い掛ける展開。
ロードカナロアもスピード溢れる馬。

なので一発狙うなら後ろから行く馬だと思う。

スプリングサンダー
前走の5着は、悪くない内容。
完全に内伸び馬場で、内前が残っただけの競馬だったから、
外から最速で上がっているので評価できる。
過去には重賞での2~3着を何度も、GⅠでも6着のある馬だから、
何かの助けがあれば上位は可能なレベルの馬。…
××月下の素顔「台風次第?」自信度C 29
最終予想

◎ ロードカナロア
○ カレンチャン
▲ ドリームバレンチノ
△ エピセアローム
△ パドトロワ


ロードカナロアがもう一つ足りないと書きましたが、パドック見て変更。
カレンチャンから世代交代と予想。

カレンチャンも仕上がってますね。

ドリームバレンチノは仕上がってる印象。
松山Jに戻って、内からの一発を期待。


以下、エピセアロームの3着狙い。
パドトロワの2~3着を押さえ。


香港勢は切ります。
----------------
マジンプロスパーになぜこんなに印が?って最初思ったんですが、台風ですね。
明日上陸するんでしょうか?



良馬場と仮定した場…
シーバス「昨年の雪辱を」自信度C 4
本命はラッキーナイン
本格化前の昨年は4角で致命的な不利があり5着も
スムーズなら2着はあったかという内容だった。
その後香港スプリントを勝利し、
ドバイゴールデンシャヒーンでも好走。
春後半は使い詰めの疲労がたまっていた感があり、
安田記念は参考外。
休み明けも苦にしないタイプで、
むしろリフレッシュ効果に期待。
地力は人気上位勢と同等か上の存在。
枠も内過ぎず、外過ぎない5番枠は歓迎。
昨年の雪辱を期待したい。

穴ならサンカルロ
スプリンターズSでよく穴を空けるのは内枠の差し馬。
前走凡走で人気が落ちているが、
高松宮記念の内容からも同馬の地力は侮れない。
4角でインの馬群…
××イズリント「果てぬスピード」自信度C 9
夏競馬の成績があまりにひどいので自主休暇を取ってました(謎)
秋競馬は東京・京都からだとは思ってますが、GⅠですからね。


スプリンターズSのイメージはカルストンライトオが勝った時あがりから、前でゴリゴリ進めてる馬が強いということ。実際はそれ以前からその傾向はあったとみられる。
デュランダルとかアドマイヤマックスが異端といえ、今回はサンカルロがそれにハマるだろうか。

なので、狙いは基本的に前。最低でも6,7番手にいないと話にならない。


血統的にはノーザンダンサー系が強いなという感じ。ここ数年の勝ち馬を見てもかなり偏ってると言っていい。
今回でいうと、エーシンヴァーゴウと…
カタストロ自信度C 9
【予想】
天気が分からないのでできるだけ粘ったけど、とりあえず持ちそうと判断。悪くとも直前に雨が降ってのヤヤオモぐらいかなと。恐らく展開的にはパドトロワが引っ張るペースになるのではないかと予測。マジンが行き切る可能性もあるが、福永に替わって消極的に番手のポケットで満足する可能性は高い。そうなるとペースはせいぜい去年ぐらい。馬場を考えれば平均的な競馬になることも覚悟はしておく必要はありそう。かなり難しい予想が強いられる。


◎リトルブリッジは力を信じる。香港スプリントは平均ペースで、コーナーで押し上げた馬がそのままの勢いで押し切る競馬だった。そのコーナーで進路がなく押し上げら…
711「連覇なるか」自信度C 12
7-ω-) 結論は、①先行・逃げができる馬の、②力どおりで決着する・・・。
;-ω-) 自分はいつもアラを探して結論を出すので、上記のスタイルが異なる結論には、正直、不安アリです。

7-ω-) 軸はカレンチャン。このレースに強いノーザンダンサー系、前走良い負けかたをした叩き2戦目、枠もこのレースで好調枠の7枠、と材料が揃っており◎とします。

 相手には、パドトロワ、ロードカナロア、Little Bridge (NZ)、マジンプロスパー、エピセアロームを。

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以下、09/26 21:03時点の予想メモ

7-ω-) G1予想ということで、こまめにUPすることをお許し願…
真骨頂「旧勢力は目じゃないぜ!」自信度S 18
想定:ミドルペース。新興勢力のドリームバレンチノが旧勢力を一掃。

真骨頂はずっとスプリント路線はレベルが低いと言っているので、新興勢力が本命。
安土城Sのラップが、
12.3-11.0-11.1-11.4-11.4-11.2-11.4=1:19.8
と1000万下より1.0秒速い。
ラップ的にもL4とL3で外から上がっていき、
L1では0.2秒しか落ちない好ラップ。
ラスト1.5ハロンで先頭に立ち押し切るのは相当なもの。
かなりの持続力を持ち、タイムが20秒を切るスピードは今回の中山1200に合う。
前哨戦がレベルの高いものがあまりなかっただけに、
ドリームバレンチノが旧勢力を倒し頂点に立つ。
メルマガの方に予想を長々と書いたのでこちら…
××カノープス「荒れるとしたら外国馬か」自信度C 0
たたき2走目、1kg軽くなるなら
カレンチャン

1kg重くなっても「6410」の馬券にからむ
ロードカナロア

降着2回のダッシャーも怖い

外国馬は3連勝で来た
リトルブリッジに敬意をはらい
先行・穴でキャプテンオブヴィアスも

エピセアロームは
500kgを超すおじさん、おばさんに囲まれては
萎縮するとみて、無印

バドトロワは、サマーシリーズにピークを持っていったと見て
無印

タイム 1:06.7 4F 44.6 3F 34.0
単勝16番440円(2人気)
複勝16番140円(2人気)14番120円(1人気)3番520円(10人気)

軍神マルス<08期 東前頭一枚目>
「スプリンターズS サマースプリントシリーズ延長戦。」
パドトロワ8着/4人気
○カレンチャン▲ドリームバレンチノ△ロードカナロア
    
4805
11拍手

3連複 3-14-16番

4,300円的中

★傾向分析★
2007年 タイム 1'09"4 (不良) 1FAve=11.57 3FAve=34.70
テン33.1-上がり36.3 『前傾』
1着アストンマーチャン・・・アドマイヤコジーン×Woodman=グレイソヴリン×ミスプロ 〔2-n〕 1-1
2着サンアディユ・・・フレンチデピュティ×Caerleon=ヴァイスリージェント×ニジンスキー 〔22-d〕 2-3
3着アイルラヴァゲイン・・・エルコンドルパサー×Meadowlake=ミスプロ×セントサイモン 〔3-l〕 2-2

2008年 タイム 1'08"0 (良) 1FAve=11.33 3FAve=34.00
テン33.6-上がり34.4 『前傾』
1着スリープレスナイト・・・クロフネ×Nureyev=ヴァイスリージェント×ヌレイエフ 〔7-f〕 5-4
2着キンサシャノキセキ・・・Fuji Kiseki×Pleasant Colony=サンデーサイレンス×リボー 〔14〕 7-7
3着ビービーガルダン・・・チーフベアハート×Westminster=ダンチヒ×ターントゥ 〔1-n〕 3-4

2009年 タイム 1'07"5 (良) 1FAve=11.25 3FAve=33.75
テン32.9-上がり34.6 『前傾』
1着ローレルゲレイロ・・・キングヘイロー×テンビー=リファール×ニジンスキー 〔1-b〕 1-1 
2着ビービーガルダン・・・チーフベアハート×Westminster=ダンチヒ×ターントゥ 〔1-n〕 5-2
3着カノヤザクラ・・・サクラバクシンオー×Woodman=プリンスリーギフト×ミスプロ 〔9-h〕 13-10

2010年 タイム 1'07"4 (良) 1FAve=11.23 3FAve=33.70
テン33.3-上がり34.1 『前傾』
1着ウルトラファンタジー・・・Encosta de Lago×Sir Ivor=ノーザンダンサー×ターントゥ 〔8-f〕 2-1
2着キンシャサノキセキ・・・Fuji Kiseki×Pleasant Colony=サンデーサイレンス×リボー 〔14〕 9-6
3着サンカルロ・・・シンボリクリスエス×Crafty Prospector=ロベルト×ミスプロ 〔23-b〕 15-12

2011年 タイム 1’07”4 (良) 1FAve=11.23 3FAve=33.70
テン33.0-上がり34.4 『前傾』
1着カレンチャン・・・クロフネ×サンデーサイレンス=ヴァイスリージェント×サンデーサイレンス 〔13-c〕 6-6
2着パドトロワ・・・スウェプトオーヴァーボード×フジキセキ=ミスプロ×サンデーサイレンス 〔8-k〕 2-1
3着エーシンヴァーゴウ・・・ファルブラヴ×Thunder Gulch=ノーザンダンサー×ミスプロ 〔4-c〕 4-3

 テンが速く上がりがかかる『前傾』が基本。最後の1Fは中山コースの坂の影響で、ラップががくっとおちる傾向。
連対馬の位置取りから、逃げ・先行と差し馬という組み合わせが多い感じです。
 逃げ・先行馬はテンの速さに対応できるダッシュ力が必要で、そのスピードを最後まで持続する必要がある。
夏のローカル1200mシリーズの延長と考えられ(=休み明けより夏を使った馬)、ローカルコースの鉄則はここでも活きる(=好走するのは4コーナー5番手以内が多い)。

 その流れはダート適性に通じるものがあり、ダート血統のミスプロ系やヴァイスリージェント系、タイキシャトル、ブライアンズタイムなどはその適性を持っていたと考えます。
差し馬については、高松宮記念で実績を残していたサンデーサイレンス系(=デュランダル、アドマイヤマックスなど)。

 牝系の傾向は、No.〔1〕〔7〕〔8〕〔22〕が近年では複数好走馬を出しています。これらに共通することは、スピードの絶対値が高い牝系であること。
№.〔7〕は、古馬での成長力に優れた牝系で、セカンドステージなどに突入した馬が良く好走している感じです。
No.〔8〕〔22〕は、高速決着に強いタイプがいるスピードに優れた牝系。
分枝記号では、b・d・f記号が好走馬多いです。どの記号も、基本的には鮮度と勢い重視型。
b記号は、鮮度の高さや勢いを活かして好走するパターン。
d記号は、前走の勢いを持続して好走するトライアル好走→本番でも好走のパターン。
f記号は、休養明けを苦にせず叩いて一変が少なく、前走好走の勢いをそのままに好走のパターン。

 また過去の連対馬から、アイビスサマーD好走馬は相性が良い傾向と考えます。カルストンライトオ、メジロダーリング、サンアディユ、カレンチャンなどが連対していて、これはアイビスサマーDが最高スピードとその持続性能を証明するレースから、適性がスプリンターズSに合うと思われます。
 ただし最後の坂で止まってしまう可能性はある(=サマースプリントシリーズは平坦コースで行われる)ので、血統から坂を克服できそうか?を判断しなければと考えます。中山実績は良く考えること。

またNHKマイルC3着馬(=04年メイショウボーラー、05年アイルラヴァゲイン、06年キンサシャノキセキ)が好走していて、不思議な傾向あり。

 近年のステップとしては、前走キーンランドCの好走馬が好走しやすい傾向。
セントウルSも5着以内の好走馬が好走しやすいです。

★予想★
スプリンターズSのポイントは、
①夏のローカル1200mシリーズの延長と考え(=休み明けより夏を使った馬)、ローカルコースの鉄則はここでも活きる(=好走するのは4コーナー5番手以内が多い)。
②鮮度と勢い重視。
③アイビスサマーD好走血統。ただし中山コースなので、中山実績はよく考えること。

◎パドトロワ・・・スウェプトオーヴァーボード×フジキセキ=ミスプロ×サンデーサイレンス 〔8-k〕
 前走キーンランドC1着(=札幌芝1200m)。中山芝コースは(0-1-0-2)、芝1200m戦は(7-2-2-5)。前々走アイビスサマーD1着(-新潟芝1000m)→前走キーンランドC1着と連続好走して、12年サマースプリント王者に。アイビスサマーD好走馬はこのレースと相性が良く近年好走が多いが、さらに本馬はステップ上でも好走の多いキーンランドCも好走していて適性は高いと考える。また11年スプリンターズS2着馬でもあり、近走の充実ぶりから昨年以上の好走が期待できると考えられ、脚質的にも4コーナー5番手以内に先行すると考え、堅軸と考えて期待して評価する。
 スウェプトオーヴァーボード産駒はミスプロ系で、エンドスウィープ系の快速血統。2歳の夏から軽快なスピードを武器に、芝もダートも短距離で活躍する。3歳以降はダートの成績が良くなり、ダート型にシフトしていくのだが、ダート型の流れは中山芝1600mに向くので好走に期待する。距離延長に対しては限界があり、基本的には短距離血統なのだが、本馬はマイルでも好走しているのでマイルまでは信頼性は高いと考える。母父フジキセキはサンデーサイレンス系で、内枠を活かして好位から抜け出すレースが得意。すっと好位を取って折り合い、一瞬のタイミングで馬群を抜けられる器用な脚を持っている。
 No.〔8〕の牝系は、2歳~3歳春シーズンも好走は可能だが人気の時には詰めが甘い特性があり、本領発揮は3歳秋以降で、古馬で真価を発揮するタイプが多い。叩き良化型で、高速時計にも強い。分枝記号kは、かなり時計の掛かる馬場でのみ力を発揮する。冬場のダートや最終週の重馬場等が合う。気性が激しく、時計のかかる消耗戦に活路がある。

○カレンチャン・・・クロフネ×サンデーサイレンス=ヴァイスリージェント×サンデーサイレンス 〔13-c〕
 前走セントウルS4着(=阪神芝1200m:0.1秒差)。中山芝コースは(1-0-0-1)、芝1200m戦は(7-1-1-2)。前走は約5か月半の休み明けだったが僅差に好走し、今回は好走の多い叩き2戦目でこれまで(3-0-0-0)の戦績。叩いた効果も期待できるし、好走必至と考えて期待する。11年スプリンターズS1着・12年高松宮記念1着と近年のスプリント戦の王者でもあり、やや外枠は気になるが先行脚質でもあり、大きな割引にはならないと考えて、好走に期待して評価する。
 クロフネ産駒はヴァイスリージェント系で、鮮度と勢いが好走に非常に重要なポイントとなる。芝もダートも走れる兼用型だが、同系のフレンチデピュティと比べるとややパワー型で、持久力も豊富。勢いがある時には連勝も多く、上昇馬はクラスの壁を突き抜けて短期間にまとめて稼ぐ特性を持つ。ヴァイスリージェント系にはセカンドステージが存在し、特に牝馬でその傾向が顕著。そのセカンドステージ突入の牝馬は、牡馬混合戦でも互角以上に戦い(=サンアディユ、スリープレスナイト、メイショウベルーガなど)、本馬も牡馬と互角に戦い11年スプリンターズS1着・12年高松宮記念1着と好走している。セカンドステージの充実さを感じさせる。母父トニービンはグレイソヴリン系でスタミナもあり、強敵相手に好走しやすい特性や連続好走しやすい特性を持っている。一度上昇して連続好走中なら、一定期間は期待出来る。
 No.〔13〕の牝系は、距離が延びて本領発揮型で、キャリアを積み上げながらクラスの壁を越えていくタイプ。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。欧州的な瞬発力を秘めるがゴチャつく展開は苦手。

▲ドリームバレンチノ・・・ロージズインメイ×マイネルラヴ=ヘイロー×ミスプロ 〔2-n〕
 前走キーンランドC7着(=札幌芝1200m:0.6秒差)。中山芝コースは(0-0-0-1)、芝1200m戦は(6-3-2-5)。近走は33秒台の末脚を繰り出し、オープン戦や重賞でも連続好走していて本格化は明らかで、前走は先行決着の中終始外を回らさせて差し届かずの内容。今回は内枠でもあり、うまく立ち回れるなら反撃可能と考えて好走に期待して評価する。人気馬が外枠に多い点からも、今回内枠で穴になりそうな馬と考えて本馬を推薦します。
 ロージズインメイ産駒はヘイロー系で、本質は馬力型の持久力血統。芝・ダート兼用型だが、芝・ダートともに3着・4着が多く、尻を押したくなるようなジリ脚の馬が多く、瞬発力勝負では分が悪い。活躍距離はバラついているが、比較的芝1600~2000mにて穴の好走が多く、コーナー2つのコースよりも、中山芝2000mや小倉芝2000mなどコーナー4つのコース方が向いている。母父の特性を引き出しやすいのも特徴の一つ。母父マイネルラヴはミスプロ系で、芝向きの早熟スプリンター血統。サクラバクシンオー産駒に近い適性があり、平坦コースでスピードを活かしての好走が多い。軽ハンデでの大穴が多く、特に“軽量の牝馬”と“夏のローカル”はチェックポイント。
 No.〔2〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。古馬での成長力も豊富。直線の長いコースでの末脚勝負に強い。分枝記号nは、仕上がり早で素軽いスピードと立ち回りの上手さが持ち味。底力には欠けるが器用さでカバーする。また短距離向きの馬が多く、中距離馬は洋芝開催向き。

△ロードカナロア・・・キングカメハメハ×Stom Cat=ミスプロ×ストームバード 〔2-s〕
 前走セントウルS2着(=阪神芝1200m:0.1秒差)。中山芝コースは(0-1-0-0)、芝1200m戦は(6-2-1-0)。京都芝コースでの好走が多い馬なのだが、小回りローカルコースの小倉芝1200mでも2戦(2-0-0-0)と好走し、また洋芝小回りコースの函館芝1200mでも2着に好走していて、コースを問わない自在性と能力の高さを有している。芝1200m戦の成績からも純然なスプリンターなのだが、近走の詰めの甘さと大外枠という点を割り引いて連下候補と評価する。
 キングカメハメハ産駒はミスプロ系だが、凱旋門賞での好走も多いキングマンボ系で欧州型の要素を兼ね備えている。格の高いレースでの究極のスピード競馬になると本領を発揮し、厳しい展開ほど持ち前の底力を活かす。ダンシングブレーヴ系に近い特性を有していると考える。母父StormCatはストームバード系で、。斬れよりも全体のスピードに優れ、ハイペースに強いが、揉まれる競馬は苦手。大一番よりも前哨戦が向くタイプ。またストームバード系の特性として、勝負強さや底力には欠ける点と勢いがなくなるとスランプに陥る点には注意が必要。近走の上昇度はこの母父の特性によるものと考え、この母父の特性にも期待したい。
 No.〔2〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。古馬での成長力も豊富。直線の長いコースでの末脚勝負に強い。分枝記号sは、立ち回りが上手く、スローの上がり勝負で強い。上級クラスでは展開利が必要。
09/30 10:20


軍神マルス

予想歴14年
回収率137%
過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3788
過去のベスト予想
 フェブラリーS2015

◎コパノリッキー○インカンテーション
35拍手

12,370

新着回顧スプリンターズS2012回顧一覧軍神マルスの回顧
軍神マルスTM競馬歴14年 回収率137%
スプリンターズS スプリンター資質が問われたレース。
次走狙い馬:ロードカナロア 次走狙い馬:カレンチャン
     
 
0拍手

2012年 タイム 1’06”7 (良) 1FAve=11.12 3FAve=33.35

ラップ
①12.0-②10.1-③10.6-④11.2-⑤11.3-⑥11.5
1FAveとの誤差
①+0.9 ②-1.0 ③-0.5 ④+0.1 ⑤+0.2 ⑥+0.4
テン32.7-上がり34.0 『前傾』

『前傾』・・・逃げ× 先行△ 差し○ 追込◎

1着ロードカナロア・・・キングカメハメハ×Stom Cat=ミスプロ×ストームバード 〔2-s〕 8-9
2着カレンチャン・・・クロフネ×サンデーサイレンス=ヴァイスリージェント×サンデーサイレンス 〔13-c〕 5-5
3着ドリームバレンチノ・・・ロージズインメイ×マイネルラヴ=ヘイロー×ミスプロ 〔2-n〕 8-9
4着エピセアローム・・・ダイワメジャー×Cozzene=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔14〕 8-12
5着ラッキーナイン・・・Dubawi×Green Desert=ミスプロ×ダンチヒ 〔6-a〕 13-15

流れは、テン-上がりのラップ差から『前傾』の流れ。毎年コース形態からも『前傾』になるのだが、今年は過去5年と比べてもテンは32秒7と速い流れで、上がりはかかると思われたが34秒0と例年と比較しても速いタイムで、結果レコード決着に。展開的には、追込が最も恵まれ、次いで差し、逃げ・先行には厳しい流れと考える。

1着ロードカナロアは、前走セントウルS2着(=阪神芝1200m:0.1秒差)からの好走。中山芝コースは(0-1-0-0)、芝1200m戦は(6-2-1-0)でした。京都芝コースでの好走が多い馬なのだが、小回りローカルコースの小倉芝1200mでも2戦(2-0-0-0)と好走し、また洋芝小回りコースの函館芝1200mでも2着に好走していて、コースを問わない自在性と能力の高さを有している。芝1200m戦の成績からも純然なスプリンターなのだが、近走の詰めの甘さと大外枠という点を割り引いて連下候補と評価したが、厳しい流れでスプリンターとしての適性が問われ、そのため覚醒したと思われ1着好走。大外枠での好走ということを考えると、好走内容は素直に評価したい。
 キングカメハメハ産駒はミスプロ系だが、凱旋門賞での好走も多いキングマンボ系で欧州型の要素を兼ね備えている。格の高いレースでの究極のスピード競馬になると本領を発揮し、厳しい展開ほど持ち前の底力を活かす。ダンシングブレーヴ系に近い特性を有していると考える。母父StormCatはストームバード系で、。斬れよりも全体のスピードに優れ、ハイペースに強いが、揉まれる競馬は苦手。大一番よりも前哨戦が向くタイプ。またストームバード系の特性として、勝負強さや底力には欠ける点と勢いがなくなるとスランプに陥る点には注意が必要。近走の上昇度はこの母父の特性によるものと考え、この母父の特性にも期待したい。今回はレコード決着での好走だが、やはり父キングマンボ系の特性と母父ストームバード系の特性がうまく活かされた結果と考える。
 No.〔2〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。古馬での成長力も豊富。直線の長いコースでの末脚勝負に強い。分枝記号sは、立ち回りが上手く、スローの上がり勝負で強い。上級クラスでは展開利が必要。

2着カレンチャンは、前走セントウルS4着(=阪神芝1200m:0.1秒差)からの好走。中山芝コースは(1-0-0-1)、芝1200m戦は(7-1-1-2)でした。前走は約5か月半の休み明けだったが僅差に好走し、今回は好走の多い叩き2戦目でこれまで(3-0-0-0)の戦績。叩いた効果も期待できるし、好走必至と考えて期待し、結果2着好走。11年スプリンターズS1着・12年高松宮記念1着と近年のスプリント戦の王者でもあり、やや外枠は気になるが先行脚質でもあり、大きな割引にはならないと考えて、好走に期待して評価したが、今回も2着好走からも昨年からずっとGⅠでは崩れずに好走している点は高く評価したい。また今回レコード決着にて、純然たるスプリンター適性が問われた点も、本馬にはプラス要因だったと考える。
 クロフネ産駒はヴァイスリージェント系で、鮮度と勢いが好走に非常に重要なポイントとなる。芝もダートも走れる兼用型だが、同系のフレンチデピュティと比べるとややパワー型で、持久力も豊富。勢いがある時には連勝も多く、上昇馬はクラスの壁を突き抜けて短期間にまとめて稼ぐ特性を持つ。ヴァイスリージェント系にはセカンドステージが存在し、特に牝馬でその傾向が顕著。そのセカンドステージ突入の牝馬は、牡馬混合戦でも互角以上に戦い(=サンアディユ、スリープレスナイト、メイショウベルーガなど)、本馬も牡馬と互角に戦い11年スプリンターズS1着・12年高松宮記念1着と好走している。セカンドステージの充実さを感じさせる。母父トニービンはグレイソヴリン系でスタミナもあり、強敵相手に好走しやすい特性や連続好走しやすい特性を持っている。一度上昇して連続好走中なら、一定期間は期待出来る。
 No.〔13〕の牝系は、距離が延びて本領発揮型で、キャリアを積み上げながらクラスの壁を越えていくタイプ。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。欧州的な瞬発力を秘めるがゴチャつく展開は苦手。

3着ドリームバレンチノは、前走キーンランドC7着(=札幌芝1200m:0.6秒差)からの好走。中山芝コースは(0-0-0-1)、芝1200m戦は(6-3-2-5)でした。近走は33秒台の末脚を繰り出し、オープン戦や重賞でも連続好走していて本格化は明らかで、前走は先行決着の中終始外を回らさせて差し届かずの内容。今回は内枠でもあり、うまく立ち回れるなら反撃可能と考えて好走に期待して評価しましたが、結果3着からもこの点はうまく評価できたと考える。スプリンターズSでは内枠の馬の穴馬が多く、今年のように外枠に人気馬が集中しているような時こそ、内枠の先行馬には気をつけたいと思います。今回の好走からもやはり本格化と考えて今後も期待したい。
 ロージズインメイ産駒はヘイロー系で、本質は馬力型の持久力血統。芝・ダート兼用型だが、芝・ダートともに3着・4着が多く、尻を押したくなるようなジリ脚の馬が多く、瞬発力勝負では分が悪い。活躍距離はバラついているが、比較的芝1600~2000mにて穴の好走が多く、コーナー2つのコースよりも、中山芝2000mや小倉芝2000mなどコーナー4つのコース方が向いている。母父の特性を引き出しやすいのも特徴の一つ。母父マイネルラヴはミスプロ系で、芝向きの早熟スプリンター血統。サクラバクシンオー産駒に近い適性があり、平坦コースでスピードを活かしての好走が多い。軽ハンデでの大穴が多く、特に“軽量の牝馬”と“夏のローカル”はチェックポイント。
 No.〔2〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。古馬での成長力も豊富。直線の長いコースでの末脚勝負に強い。分枝記号nは、仕上がり早で素軽いスピードと立ち回りの上手さが持ち味。底力には欠けるが器用さでカバーする。また短距離向きの馬が多く、中距離馬は洋芝開催向き。

4着エピセアロームは、前走セントウルS1着(=阪神芝1200m)からの好走。中山芝コースは初で、芝1200m戦は(2-0-1-0)でした。3歳春シーズンはクラシック路線に挑戦していたが惨敗で、サマースプリントシリーズを使い、短距離路線に変更して今回も僅差の好走。3歳、外枠での好走ということを考えても今後の伸びしろがまだあると思われ、今後の活躍に期待したい馬と思います。
 ダイワメジャー産駒はサンデーサイレンス系で、力強いスピードを持ち、芝1600~2000mを得意とするマイラーや中距離型。フジキセキに近いイメージで、自身がダートを圧勝した実績もあるのでダートの得意な馬力型のタイプと、芝で鋭く斬れる脚を使うタイプと存在するはず。ダイワメジャー自身が中山芝コースで好走が多かったように、また古馬で本格化するまでは直線の長い東京芝コースや京都芝コースなどで最後につかまるレースが多かったことからも、キレよりもスピードの持続性能を活かしたレースに向くと考えますが、現時点での完成度は高い。おそらく古馬になり本格化すると鋭く斬れる脚も使えるようになると思います(=父母父ノーザンテーストの成長能力で引き出される感じと思います)。母父Cozzeneはグレイソヴリン系で、大物喰いの特性を持ち、先行馬は二枚腰、差し馬はえげつない末脚を繰り出す。芝向きの豪腕血統で、淀みのない流れで持ち味が活きる。マイルを中心に産駒によって短・中距離もこなす。2歳から走り、一度落ち込んでも古馬になって復活する。
 No.〔14〕の牝系は、早い時期にも活躍する馬もいるが、総じて晩成型で古馬になって強さを発揮する。分枝記号はなしにて、やや晩成気味ながらも、平均的に能力を発揮するタイプと考える。

5着ラッキーナインは、前走安田記念11着(=東京芝1600m:0.8秒差)からの約4か月の休み明けでの好走。中山芝コースは(0-0-0-1)、芝1200m戦は(0-1-0-1)でした。11年スプリンターズSでも5着で、今回はそれ以後やや衰えがみられる成績ながら、昨年よりもタイムを短縮して5着好走した点は評価したい。やはり純然たるスプリンター資質が問われと考え、さすがの海外GⅠ好走馬と認めたい。
 Dubawi産駒はミスプロ系だが、全体的に底力や勝負強さをもつ血統が入り、スピードの優れた単なるマイラー血統ではない。種牡馬併用開始年に急死してしまい産駒は一世代のみだが、本馬も含め世界で活躍する産駒を輩出し、能力は高い。母父Green Desertはダンチヒ系で、ダンチヒのスピードをそのまま受け継いだスプリンター血統。早い時期からオープン入りし、途中で壁にぶつかっても、レースで揉まれながら力をつけ、古馬になって一皮むけ、成長力はある。時計のかかる馬場は上手い。ダートは割引。
 No.〔6〕の牝系は、直線の長いコース向きで、ハイペースの消耗戦に強い牝系。厳冬期や真夏などシーズンオフに強い特性をもつ。成長能力は早い時期から走るのだが、詰め甘にて人気を背負うと脆い傾向がある。分枝記号aは、気性的には素直な産駒が多いが父親よりはスケールが小さくなる傾向。

スプリンターズSのポイントは、
①流れは『前傾』が基本。
②小回りコースの中山コースのため、ローカルコースの鉄則はここでも活きる(=好走するのは4コーナー5番手以内が多い)。
③夏のローカル1200mシリーズの延長戦と考え(=休み明けより夏を使った馬を上位に)、ただしサマースプリントシリーズ好走馬は余力があるか?を考えること。
④鮮度と勢い重視。
⑤アイビスサマーD好走血統。ただし中山コースなので、中山実績はよく考えること。
⑥キーンランドC好走馬、セントウルS5着以内の馬の好走が多い。
⑦大系統ノーザンダンサー系の好走が多い。

10/05 22:51 回顧アクセス:4653


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つぶやき
北川 麟太郎
11/23 21:09

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

南川 麒伊知郎
10/19 17:49

編集長、お忙しい中毎度毎度ありがとうございます。

編集長おくりばんと
10/19 16:06

南川さんご指摘ありがとうございます ここの不具合修正が少々難儀なのですが取り組んでみます

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コメント

BC爺>>

>>BC爺


06/01 09:01

ムトト>>

>>BC爺


05/26 16:15

@日本ダービー これはお見事!

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事



6
平場戦
◎マイネルエール
○ウインエタンセル
三連単12-11-1番
8,680円 的中

南川 麒伊知郎
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