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中山10R 有馬記念 2012年12月23日(祝)
芝2500 3歳上GI 晴良 平均レースレベル3.3

87654321枠番
16151413121110987654321馬番













































































































馬名



牡4 牡4 牡5牡3 牡7 牡5 牡5牡5 牡5 牡5牡4 牡9 牡7 牡3 牡5 牡5性齢
57 57 5755 57 57 5757 57 5757 57 57 55 57 57斤量






























騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順着順

軍神マルス

BC爺

雨龍泥舟

クライスト

××仮面ライダ「日本を取り戻す!」自信度S 4
今年の有馬記念のポイントをまとめると…
①逃げ馬アーネスト、ビートの馬主は同じ(先行馬トレイルも同じ馬主)
②リーディングサイアー(年間最優秀種牡馬)であるディープインパクト産駒が不在、2位キングカメハメハ、4位ステイゴールドはどちらも3頭の産駒を出走させている。
③過去10年で2005年以外、リピーター(去年馬券に絡んだ馬が今年も馬券に絡む事)が起きているが、同じ馬が3度目の出走で1~2回目の着順を上回った事はない(エイシン、ネヴァ、ルーラー、トゥザ)
④過去10年、外人騎手が馬券圏内に絡まなかったのは2回だけ。
⑤過去5年、中山芝2500M勝利数は…
種牡馬➡️ステイゴールド、ゼンノロブロイ、ジ…
イズリント「タフだからこそ活きる血があるはず」自信度C 16
◎ルーラーシップは父キングカメハメハ×母父トニービンという血統。トニービンの血は有馬記念でも強いし、母母父には中山巧者を多くだしているノーザンテーストの血も入っている。また同馬は昨年の4着馬でもある。非根幹距離のレースはリピーターが多いし、前年よりも枠は好転してるし、地力もつけているので期待できそう。ただ、ご承知の通りゲートの悪癖があってここ数戦後ろからの競馬を余儀なくされてはいる。昨年も結局は後ろから競馬してたかな。クレイグ・ウィリアムズも宝塚・JCと乗ってきて3戦目。そろそろ結果を出してほしいところです。
馬体ですが、キンカメ産駒でありながら、胸前の筋肉がスマートで、バラ…
××s87「本予想」自信度C 2
△オーシャンブルー
△ダイワファルコン
△トゥザグローリー
△ビートブラック
△ナカヤマナイト
△ルルーシュ

3連単2頭軸 32点
◎1・2着固定-○-▲△△△△△△△

3連複2頭軸 8点
◎○-▲△△△△△△△

時間がないので印と買い目だけ。

どの馬が来てもおかしくない。
かなり絞った為、自信度はC。
ただ、何故か根拠のない自信がある(笑)

===================================

△トゥザグローリー
☆トレイルブレイザー

とりあえず仮で先行予想。
◎ゴールドシップ…連は固いと思う。
▲スカイディグニティ…1発も考えられる。
○ルーラーシップ…出遅れなく、まくりながら4角を迎えられれば。
☆トレイルブレイザー…穴馬…
××KUROS「展開ひとつ」自信度C 4
 競馬をしない人にもよく知られる有馬記念だが、その大レースの実態は要は冬季の芝長距離戦レースで、厳寒期で芝もタフな状態になりがちなだけに消耗戦になりやすく、同時に後方から追い込んだりマクリといった力ずくの戦法は、寒くて体が動きにくくなるこの時季はなおのこと実現が難しくなる。そういう意味で先手と然るべきポジションをキッチリ取れる馬こそ狙い目になる。

 4角で一人旅確定という前提なら、ビートブラックの先行逃げ切りに期待してみたい。この馬、豊富なスタミナに反して、決め手比べでは他のG1馬に比べてどうしてもイマイチ。ただし、気性的な逃げ馬ではないので、スタートから無理に先手を主張する…
真骨頂「この結果でバイトかデートか?」自信度S 0
想定:ミドルペース。よいクリスマスを迎えられるのか?はこの結果次第!?
有馬記念の結果次第で、○を抱くか?サンタの格好でバイトか?
運命の分かれ道やね。
◎ルルーシュ
アルゼンチン共和国杯のレベルがあまり評価されていない感じだが、俺はめっちゃ評価している。
過去5年のアルゼンチン共和国杯の比較。
2012ルルーシュ:
29.0-49.6-36.8-34.5(2.29.9)
6.8-11.2-11.0-12.1-12.3-12.3-12.9-12.6-12.1-12.1-11.5-11.2-11.8

2011トレイルブレイザー:
30.1-49.9-35.8-35.7(2.31.5)
7.3-11.1-11.7-12.2-12.6-12.6-12.5-11.9-11.9-12.0-11.5-11.7-12.5

2010トーセンジョーダン:
28.9-48.7-36.6-35.8(2.3…
月下の素顔自信度C 3
訂正します。

エイシンフラッシュがデムーロ騎手から三浦皇成騎手に変わったということで、消し。
繊細なタッチが必要なイメージのあるエイシンフラッシュに皇成騎手は合わない印象。
3着くらいならあるかもしれませんが。



それと、ルーラーシップとゴールドシップを入れ替え。
3角マクリが出来る分、ゴールドシップの方が良いかなと。





◎ ビートブラック
○ ゴールドシップ
▲ ナカヤマナイト
△ ルーラーシップ
△ トゥザグローリー
△ ルルーシュ
△ エイシンフラッシュ


ただ・・・
ビートブラックも信頼はおけない。
ゴールドシップも4~5着もあり得る。
ナカヤマナイトも単純…
カタストロ自信度C 31
エイシンの騎手が史上最悪の乗り替わりと言っても過言ではなく、これで混沌としてきた。予想を買えざるを得なくなってしまった。展開はビートブラックの出方が非常に大きなウエイトを占めている。枠が外で、出来れば逃げ馬を前に置いて離れた番手から天皇賞を再現するのがベストだろう。ただし、今回は逃げ馬が他にいない。この馬が出方を見ながらという競馬になると、隊列が決まらずに前列が凝縮して序盤からペースが上がる可能性も決して低くない。あるとすればルルーシュの奇襲逃げ。大外枠なので、余程主張しないと難しいだろうが、誰も行きたくない状況なので、そこを逆手にとってノリがハナを狙う可能性は十分にある。…
××たけぼぉ自信度A 0
◎⑬ゴールドシップ
・菊花賞のように早めに動き出すだろうが、スピードが乗りきるまでにロスが少なければ
○⑨ルーラーシップ
・上位安定で軸には良いが、いつも後ろからで勝ち切れない脚質ではある
▲⑮ナカヤマナイト
・中山なら前走以上はやれそうで、成長があればこのメンバーでも
△⑪トゥザグローリー
・JCダートを使わなければ良かったのだが、連続三着で得意なコース設定ではある
△⑩ダークシャドウ
・一連のG1で崩れていないし、前目に付けられればだが中山がどうか
△③スカイディグニティ
・コース適正は問題無さそうだが、帰厩は遅く調整が間に合うかどうか
△⑦ダイワファルコン
・G1では好走していないが、中…

タイム 2:31.9 4F 48.1 3F 36.0
単勝13番270円(1人気)
複勝13番130円(1人気)6番530円(10人気)9番140円(2人気)

予想屋マスター<12期 東十両八枚目>
「ゴールドシップが2冠馬の底力を見せるか?」
◎未定  自信度C
○ルーラーシップ    
    
6899
12拍手

今週のメインレースは、2012年の総決算グランプリ・第57回有馬記念である。
第57回有馬記念は、ジャパンカップ1着のジェンティルドンナ及び2着のオルフェーヴルの回避により少し寂しいメンバー構成となってしまったが、混戦模様となり馬券的には面白いレースになりそうである。
そこで、競馬理論は、第57回有馬記念に出走する有力各馬の能力をステップレースごとに分析する。

ジャパンカップ組からは、3着のルーラーシップ(ウィリアムズ)、4着のダークシャドウ(ムーア)、7着のビートブラック(石橋脩)、9着のエイシンフラッシュ(デムーロ)、14着のオウケンブルースリ、15着のメイショウカンパク(蛯名正義)及び16着のローズキングダム(岩田康誠)が第57回有馬記念に出走する。

ルーラーシップのジャパンカップ3着という結果は、インが有利な馬場において道中ラチ沿いで脚を溜めさせたウィリアムズ騎手の好騎乗によるものではあるが、上がり32秒7の脚を発揮してのものであり、ルーラーシップは、どんな展開でも確実に追い込むことを示した。


またルーラーシップは、去年の有馬記念では脚を余して4着に敗れはしたものの、超スローペースを出遅れてオルフェーヴル以上の脚で追い込んでおり、中山2500mの適性も高い。
よってジェンティルドンナ及びオルフェーヴルが不在の第57回有馬記念の競馬予想においては、ルーラーシップに本命級の高い評価を与えるべきである。
ただしルーラーシップは、いつもスタートで出遅れてしまうので、前残りの展開になりそうな場合や極端にインが有利な馬場の場合には、脚を余す可能性が高まる。よって第57回有馬記念の競馬予想においても、ルーラーシップを絶対視することは禁物と判断している。

一方、ダークシャドウのジャパンカップの4着という結果は、ルーラーシップと同様に前残りの競馬で脚を余したものだが、コース取りの差を考えると、レース内容としてはルーラーシップと互角である。


またダークシャドウは、ジャパンカップの走りを見る限り、第57回有馬記念が行われる2500mの距離も問題なさそうである。
よって第57回有馬記念の競馬予想においては、ダークシャドウが内枠を引いて中団のインで脚を溜められるようであれば、ルーラーシップを逆転可能と判断すべきである。

ビートブラック、エイシンフラッシュ、オウケンブルースリ、メイショウカンパク及びローズキングダムは、ジャパンカップの見所のないレース内容を見る限り、第57回有馬記念の競馬予想において、ルーラーシップ及びダークシャドウ以上の評価は不要である。
ただしビートブラックは、第57回有馬記念においても単騎逃げ濃厚なので、極端にイン有利な馬場となって天皇賞・春のような大逃げを打てるようであれば、第57回有馬記念の競馬予想においては注意が必要となる。
またエイシンフラッシュは、去年の有馬記念でもオルフェーヴルに対しても2着と好走しているように、第57回有馬記念の競馬予想においても、去年と同様のスローの瞬発力勝負になると想定される場合には、切れ味勝負が得意なエイシンフラッシュにもそれなりの高い評価が必要である。

一方、クラシックの最終関門の菊花賞組からは、1着のゴールドシップ(内田博幸)及び2着のスカイディグニティ(スミヨン)が第57回有馬記念に出走する。

ゴールドシップの菊花賞の勝利という結果は、2週目の向こう正面から大外をまくって4コーナーで先頭に立つ横綱競馬によるものであり、直線で外から迫ってきたスカイディグニティを突き放したことをも考慮すると、着差以上に余裕のある内容であった。


またゴールドシップは、日本ダービーにおいて今年唯一の敗戦を喫してしまったが、コース取りの差の分だけ届かなかったことによるものであり、ゴールドシップが3歳世代トップレベルの能力を秘めることは間違いない。
また、同じ3歳世代のフェノーメノが古馬の一線級相手に互角の競馬をしていることからしても、今年の3歳世代のレベルの高さを考慮して、第57回有馬記念の競馬予想においては、ゴールドシップにも本命級の高い評価を与えるべきである。
ただし、唯一不安要素をあげるとすれば、ゴールドシップは、菊花賞においてスタート後に行き脚がつかなかったことである。
よって、第57回有馬記念がイン有利の馬場で前残りの展開になった場合には、ゴールドシップの追い込みが不発に終わる可能性もあり得る。

スカイディグニティの菊花賞の2着という結果は、ゴールドシップにこそ力負けであったが、夏場の成長と長距離適性を示すレース内容であった。


よって第57回有馬記念の競馬予想においては、スカイディグニティがゴールドシップを逆転するためには、相当の展開の助けが必要と判断すべきである。

アルゼンチン共和国杯組からは、1着のルルーシュ(横山典弘)が第57回有馬記念に出走する。

ルルーシュのアルゼンチン共和国杯の勝利という結果は、早め先頭で押し切る強い内容ではあったが、56キロという他馬と比べると有利なハンデ及びG
1級不在の弱いメンバー構成に恵まれてのものでもあった。


よって第57回有馬記念の競馬予想においては、急激にメンバーが強化される点を考慮すると、ルルーシュには押さえ程度の評価が妥当である。
ただし、ルルーシュは器用な先行力があるので、第57回有馬記念がイン有利の馬場で行われ、かつ内枠を引くようであれば、ルルーシュの評価をあげるべきとも、競馬理論では判断している。

金鯱賞組からは、1着のオーシャンブルー(ルメール)及び10着のアーネストリー(福永祐一)が第57回有馬記念に出走する。

オーシャンブルーの金鯱賞の1着という結果は、OP
入り直後のダイワマッジョーレが2着というG2
にしてはかなり低調なメンバー構成に恵まれたものである。


よって、第57回有馬記念の競馬予想においては、金鯱賞組のオーシャンブルー及びアーネストリーに高い評価は不要である。

一方、天皇賞・秋からの直行組では、9着のナカヤマナイト(柴田善臣)が第57回有馬記念に出走する。

ナカヤマナイトの天皇賞・秋の9着という結果は、速いペースについていけず全く見所のない内容であった。


しかしナカヤマナイトは、オールカマーでルルーシュに快勝しており、中山コースは得意な舞台である。
よって第57回有馬記念の競馬予想においては、得意の中山コースで馬場や展開に恵まれるようであれば、ナカヤマナイトにも押さえ程度の評価は必要である。

ジャパンカップダート組からは、12着のトゥザグローリー(三浦皇成)が出走する。
トゥザグローリーのジャパンカップダートの12着という結果は、ダート適性がなかっただけであり度外視可能である。
なおトゥザグローリーは、2年連続で有馬記念3着と好走しており、中山2500mは最も得意な条件である。
よって第57回有馬記念においては、一昨年の有馬記念のように好位のインを追走する展開になれば、トゥザグローリーが3年連続で好走可能と判断している。

一方、ブリーダーズカップターフ組からは4着のトレイルブレイザー(武豊)が第57回有馬記念に出走する。
トレイルブレイザーは、

京都記念において、後続の仕掛け遅れに恵まれたとはいえども、ダークシャドウに2馬身も先着して勝利を収めており、G1級相手であっても、展開でカバーできる程度の能力差しかないと言える。
よって、第57回有馬記念の競馬予想においては、スローペースを早めにスパートして後続を突き放す展開になれば、トレイルブレイザーが好走してもおかしくないと判断すべきである。

以上のように競馬理論は、第57回有馬記念に出走する有力各馬の能力を分析した。
この分析結果に、枠順、展開、調教及び馬場状態などの様々な要素を加味して、第57回有馬記念の最終的な予想を決断する。
競馬理論のファンの方は、第57回有馬記念の最終的な予想をお楽しみに。

以下のURLから2012年以前の有馬記念の関連記事がご覧いただけます。
http://www.keibariron.com/database/arimakinen 

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予想屋マスターhttp://www.keibariron.com/
12/18 15:26


予想屋マスター

予想歴23年
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過去のベスト予想
 宝塚記念2012

×ビートブラック
15拍手

新着回顧有馬記念2012回顧一覧予想屋マスターの回顧
予想屋マスターTM競馬歴23年 回収率%
ゴールドシップが3つめのG1制覇
次走狙い馬:ゴールドシップ   
     
3
2拍手

第57回有馬記念は、菊花賞馬ゴールドシップが1番人気に応えて勝利を収めた。
競馬理論の競馬予想では、早めにまくって押し切った菊花賞の着差以上の強い内容と今年の3歳馬のレベルの高さからゴールドシップを能力的に一番と判断していたものの、行き脚がつかずに追い込み競馬にならざるを得ない脚質と外が伸びにくい中山の芝の状態から、人気ほどの信頼感はないと判断し、ゴールドシップを本命に予想することはできなかった。

レースでは、ゴールドシップはいつものようにダッシュが鈍く、最後方からの競馬となった。
しかしゴールドシップは、2週目の3コーナーの手前から内田博幸騎手にゴーサインを出されると、外を回ってグングンと追い上げた。
そしてゴールドシップは、直線に向いた後もまだ前との差がかなりあったものの、直線の坂でも脚色は衰えず、内で粘るオーシャンブルー及びエイシンフラッシュをあっという間に差し切って、第57回有馬記念を制覇した。

ゴールドシップの第57回有馬記念の勝利という結果は、小回りの中山競馬場で、なお且つイン有利の馬場状態であったにもかかわらず、大外を回って差し切ったものであり、着差以上に強い内容であった。

よって2013年のG1戦線の競馬予想においても、ゴールドシップには本命級の高い評価を与えるべきである。
特にゴールドシップは、長距離適性も抜群なので、極端に追い込みが届かない2012年の天皇賞・春のような馬場でなければ、2013年の天皇賞・春馬となる可能性が高い。
ただしゴールドシップは、現時点においては、オルフェーヴルに能力的に少し見劣る感もあるので、オルフェーヴルを破るためには更なる成長が必要とも、競馬理論の競馬予想では判断している。

第57回有馬記念の2着には、10番人気のオーシャンブルー(ルメール)が入り、波乱を演出した。
オーシャンブルーは、道中、中団よりやや後方の馬群の中でじっくりと脚をためた。
そしてオーシャンブルーは、直線で前が開くと、馬群の真ん中から脚を使い、最内から突き抜けたエイシンフラッシュを捕らえて勝利を収めたかのようにも見えたのだが、大外からゴールドシップに差されてしまい、金星を逃した。

オーシャンブルーの第57回有馬記念の2着は、正攻法の競馬で抜け出したものであり、夏場からの成長を見せつけたものである。ルメール騎手の好騎乗によるものとみることもできる。

よって2013年の更なる飛躍を目指すオーシャンブルーにとっては、次走が試金石の一戦になると競馬理論の競馬予想では判断している。

一方、第57回有馬記念で2番人気に推されたルーラーシップは3着に敗れてしまった。
ルーラーシップは、スタートがいつも以上に悪く、致命的な大出遅れで5馬身近く離されてしまった。
それでもルーラーシップは、馬群に取り付き後方2番手を進み、直線で大外に持ち出されると、豪快に追い込み3着を確保した。

ルーラーシップの第57回有馬記念の3着という結果は、スタート後に馬群に取り付くまでにかなり脚を使わされた上に、イン有利の馬場で大外を回されてのものでもあることから、レース内容としては一番強い内容であった。

よってルーラーシップは、第57回有馬記念を最後に引退することとなり残念ではあるが、子供たちの走りに期待したい。
なお多くの競馬ファンは、スタートで出遅れて豪快に追い込むパッと見が強い競馬をする馬を応援したくなるようで、ルーラーシップやペルーサのようなタイプの馬は成績以上に人気になる。

確かにルーラーシップは、出遅れなければ第57回有馬記念でもきわどい競馬をしただろう。
しかしながらルーラーシップは、いつもスタートが悪く外を回って追い込むしかないタイプであり、スタートを含めて競馬なのだから、このようなタラレバは何の意味も持たない。

むしろ、馬場の管理技術が向上し、外が有利になることが少ない今の競馬では、ルーラーシップのような馬は、好走する確率よりも人気になりやすい人気先行タイプと言わざるを得ない。
よって馬券の期待値を重視するという意味では、ルーラーシップのようなタイプの馬が人気になった場合には評価を下げるべきであろう。
特に、イン有利の馬場や先行馬が少ない時には、ルーラーシップのようなタイプの馬は更に評価を下げ押さえ程度の評価にとどめるべきと、競馬理論では判断している。

さて、第57回有馬記念で3番人気に推されたエイシンフラッシュ(三浦皇成)は、4着止まりであった。
競馬理論の競馬予想では、イン有利の馬場で絶好となる2番ゲートからの発走で中団のインを追走できる展開面を重視し、エイシンフラッシュを本命に予想した。
レースでは、エイシンフラッシュは戦前の想定どおり中団のインを追走した。
そしてエイシンフラッシュは、直線に向くと内から突き抜けて一旦は先頭に立ったものの、外から次々と差されてしまい4着に敗れてしまった。

エイシンフラッシュの第57回有馬記念の4着という結果は、終始コースロスのない競馬をしてのものであり、力負けといった内容であった。

よって2013年のG1戦線の競馬予想においてエイシンフラッシュが差し切るためには、得意の瞬発力勝負などの展開の助けが必要と判断すべきである。

以上のように第57回有馬記念は、ゴールドシップの強さだけが目立つ一戦となった。
競馬理論のファンの方は、2013年もゴールドシップの走りに大いに期待して頂きたい。

以下のURLから2013年以前の有馬記念の関連記事がご覧いただけます。
http://www.keibariron.com/database/arimakinen 

有馬記念のコースやレースの特性が知りたい方には大変好評をもらっています。

予想屋マスターhttp://www.keibariron.com/

12/27 10:02 回顧アクセス:5430


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つぶやき
南川 麒伊知郎
11/09 18:00

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

南川 麒伊知郎
10/19 17:49

編集長、お忙しい中毎度毎度ありがとうございます。

編集長おくりばんと
10/19 16:06

南川さんご指摘ありがとうございます ここの不具合修正が少々難儀なのですが取り組んでみます

   つぶやきだけ全て見る
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コメント

BC爺>>

>>BC爺


06/01 09:01

ムトト>>

>>BC爺


05/26 16:15

@日本ダービー これはお見事!

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事



6
マイルCS
◎ソウルラッシュ
○ジュンブロッサム
馬単13-17番
5,660円 的中

ばふかつ
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