札幌日経オープン
土曜は９Ｒ参戦、ほぼ全滅の回収率２０％台。ということで日曜はレースを厳選、１レース当りの購入額を増やして前日のマイナスを取り返そうという作戦だった。

このレースはメイショウウズシオを狙っていたのだが回避、カレンミロティックが過剰な人気を集めた段階で馬券は買わないことにした。

ということで、この回顧は馬券を買わずに見ていた者のかなりいい加減な感想ということになる。

競馬における展開（ペースあるいはラップタイム）の結果に及ぼす影響
この問題に関しては、長距離＞短距離と考えている。
短距離では展開を優先ファクターとしては考えないが、長距離では逆。

２６００ｍという長めの距離になるので、予想における展開の占める割合は高くなる。
少頭数の上、モズ、コスモラピュタ、スマートロビンと行きたい馬が多く、カレンミロティック、ユニバーサルバンクもある程度の位置は取りたい口、ハイペースになるだろうという予想は容易に付く。
実際、前半５ハロン、５９秒１、洋芝であることも考慮すればかなりのペースといえる。しかも出入りの激しい競馬でもあった。
川須、丹内の暴走とその暴走に巻き込まれた福永といったところだろうか。
こういうレースでは逃げ馬に誰が乗っているのかというのも重要なファクターになるということだ。正確な体内時計の持ち主でカッとしない冷静さが必要。ベテランの場合以外は切るという判断は成り立つかもしれない。
川須、丹内では荷が重かったということだろう。

レース後、スポニチの展開予想図を見ていてあることに気が付いた。
ゴール前の位置が、内から
｜⑧③⑥①
｜　⑤⑨④
｜　⑦⑩②
Ｇ
何故、⑥が最内の３列目に居るのか不明だが、いずれにしても、前崩れの競馬と予想するのなら、３列目４列目の馬からセレクトするというのは、視覚的にも容易だと思う。
今度、この図を使って予想をしてみようと思った次第。
もっとも、懐が温かく、ちょっと穴を狙って遊んでみたいというとき限定ではあるが。
次走の狙い馬は、難しいが条件戦に出られるということでリリエンタールにしておこう。

08/05 13:25　回顧アクセス：1241