11/30 12/1 12/8
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新着予想京都新聞杯2014予想一覧軍神マルスの予想

京都11R 京都新聞杯 2014年5月10日(土)
芝外2200 3歳GII 晴良 平均レースレベル2.8

87654321枠番
181716151413121110987654321馬番


























































































































馬名



牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3牡3 牡3牡3 牡3 牡3性齢
56 56 56 56 56 56 5656 56 56 56 56 5656 5656 56 56斤量






























騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順着順

BC爺

尾張のうつ

アキ

クライスト

××編集長おく自信度C 0
オールステイ
京都はいかにも軽くて前が止まらない馬場なので、前の馬で穴狙いしたいところだが。
前に行く馬の中で最もまともなレベル、能力が高いと思うのがこの馬。
アドマイヤデウスを振り切ったり、前走もハイペースで飛ばして押し切ったりと、持続するスピードとスタミナという意味では高いものがある。
外めの枠だが、戦法が確立しているのはこの馬だけだし、もしもハナを切れればしぶとい!

--------------------------------
レースを引っ張ってくれそうな馬が揃ったし、
京都2200なら、
大飛びで潜在能力の高い、強い差し馬を普通に狙おうと思う。

×シャドウダンサー
個人的にはあまり大物感を感じな…
尾張のうつ自信度C 2
本命はオールステイ。
 前走は福島で逃げ切り勝ちと地味な戦績も逃げれば粘り強い馬。重賞も、レベルの高かったきさらぎ賞では5着と健闘。その時は逃げ馬にバンドワゴンがいて、この馬の競馬出来なかった。その後は皐月賞を使うために押せ押せのローテとなって崩れるところもあったが、前走勝ってOP入り。軌道を修正してきた。
 行く馬がいないし、陣営も逃げ宣言。コーナー4つの競馬も良い。ダンチヒ系の産駒だが、9Rで同系統の馬が速い時計で勝った。一発を期待。

対抗はシャドウダンサー。
 3戦2勝という戦績も光るし、負けた相手はトゥザワールドのみ。過剰人気の嫌いはあるが、血統的にも京都新聞杯は良い。消…
××sun自信度C 3
ミヤビジャスパー
ここまで戦ってきた相手を考えても大崩は考えにくく軸に最適

ハギノハイプリッド
末脚には見るべきところがあり素質感じる。京都外回りはあいそう

スズカデヴィアス
青葉賞1人気2着のワールドインパクトをきっちりとらえたすみれSは好内容。皐月の惨敗を無視すれば全然かえる。この人気なら買い

アズマシャトル
近2走パッとしないが大きく崩れたわけではなく見限れない


消し
シャドウダンサー
なんでこんなに人気するのかな。豊と厩舎の人気?たいしたことない馬だと思う

ガリバルディ
毎年いる軌道に乗り損ねた良血馬といった感じ。いろいろ敗因はあるんだろうけどまだ一勝しかで…
カタストロ自信度C 7
 まず馬場だが、先週土曜は雨の影響もあって若干戻していた感じだったが、日曜はラップ的に見ても超高速状態になっていたという印象。今週は雨が降りそうで淀には降っていないし金曜段階で良馬場ならほぼ確実に超高速馬場状態とみるべきかな。


 展開は逃げ馬が多数いる、その中でもロングリバイバル、ステイインシアトルの2頭が出して行くことになるかなと。オールステイはテンが速い馬相手には一歩見劣るので、この枠からだと積極的に行っても番手までかなと言う印象。2列目勢もそこそこいて、ダンディーズムーンやブレイヴリーと言った所が前が作ったスペースに入って2~3列目を形成し、縦長の展開になる可能性が…
711自信度C 3
 7-ω-) 第62回京都新聞杯(G2)の予想UPします。

◎モーリス
 体型は胴詰りで、主に使われているのはマイル以下ではあるが、血統を見るとステイヤーでも不思議はない。ダイナアクトレス譲りなのか、気性からくる折り合い難があり、現状では1400ベストと、使える距離が限られているようです。
 このため、馬ごみの中での競馬は不得意で、好走するのは極端な競馬をした時=真面目に走る=大敗からも巻き返すタイプと見ている。リラックスして走れるかどうかが鍵。

○ミヤビジャスパー
▲スズカデヴィアス
△ガリバルディ

 7-ω-) 印は上記のとおりですが、馬券は②⑤⑥⑰の馬連BOX6点買いです。


 7-ω-) いつも…
やまっくす「とにかく父SS系」自信度C 3
過去5年の京都新聞杯の馬券対象馬からみた傾向になります。まず消去データを挙げますと、
・馬番13番より外枠
・前走新馬、未勝利戦
・前走重賞、OPに出走している当日6番人気以下の馬
・前走10着以下
・前走芝1600m以下
・キャリア8戦以上
となってます。
この時期の京都は、芝の内側が良いためか、外枠から発走して距離損する馬には厳しいという傾向になってます。
また、現在のところ人気を背負っているガリバルディ、ステイインシアトルは前走出走したレースの傾向から消しとなります。

以上のデータから残った馬は、
ミヤビジャスパー、シャドウダンサー、サウンズオブアース、ストロベリーキング
となり…
雨龍泥舟自信度C 2
モーリスが気になるが、これまで短いところしか経験がない。冒険はやめて、シャドウダンサーを狙う。折り合いがつくし、叩いての上積みもありそう。良血の好素材で、先々楽しみな一頭。
これも単複。

○にハギノハイブリッドを追加。前走圧勝、急上昇中。
◎○の馬連、ワイド1点。
ぷみを自信度C 3
リーディング上位騎手としては、どうしても権利が欲しいところだろう。色々と浮気したが最後のチャンスだ。前に行きたい馬が何頭かいるので嵌りそうだ。

タイム 2:11.0 4F 48.3 3F 36.2
単勝3番710円(3人気)
複勝3番250円(3人気)11番320円(7人気)5番300円(5人気)

軍神マルス<08期 東前頭一枚目>
「京都新聞杯 500万条件戦好走馬を侮るなかれ。」
ミヤビジャスパー5着/2人気
○ハギノハイブリッド▲ガリバルディ△スズカデヴィアス
    
2675
4拍手

★傾向分析★
2009年 タイム 2'13"0 (良) 1FAve=12.09 3FAve=36.27
テン36.1-中盤62.3(3F換算37.38)-上がり34.6 『加速・中弛み』
1着ベストメンバー・・・マンハッタンカフェ×サクラユタカオー=サンデーサイレンス×プリンスリーギフト 〔9-f〕 4-4
2着デルフォイ・・・スペシャルウィーク×Danehill=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔16-g〕 7-7
3着ロードロックスター・・・Rock of Gibraltar×Tony Bin=ダンチヒ×グレイソヴリン 〔1-l〕 1-1

2010年 タイム 2'12"8 (良) 1FAve=12.07 3FAve=36.22
テン35.9-中盤62.2(3F換算37.32)-上がり34.7 『加速・中弛み』
1着ゲシュタルト・・・マンハッタンカフェ×エンドスウィープ=サンデーサイレンス×フォーティナイナー 〔13-e〕 5-5
2着コスモファントム・・・Stephen Got Even×Paris House=エーピーインディ×ナスルーラ 〔19〕 3-2
3着レーヴドリアン・・・・スペシャルウィーク×Hingest Honor=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔1-p〕 13-13

2011年 タイム 2’13”5 (良) 1FAve=12.14 3FAve=36.41
テン35.8-中盤63.4(3F換算38.04)-上がり34.3 『加速・中弛み』
1着クレスコグランド・・・タニノギムレット×サンデーサイレンス=ロベルト×サンデーサイレンス 〔16-c〕 6-5
2着ユニバーサルバンク・・・ネオユニヴァース×ドクターデヴィアス=サンデーサイレンス×ヘロド 〔2-u〕 3-3
3着サウンドバスター・・・ヘクタープロテクター×サンデーサイレンス=ミスプロ×サンデーサイレンス 〔13-c〕 9-9

2012年 タイム 2’10”0 (良) 1FAve=11.82 3FAve=35.46
テン34.2-中盤61.0(3F換算36.60)-上がり34.8 『前傾・中弛み』
1着トーセンホマレボシ・・・ディープインパクト×ノーザンテースト=サンデーサイレンス×ノーザンテースト 〔9-a〕 2-2
2着ベールドインパクト・・・ディープインパクト×ドクターデヴィアス=サンデーサイレンス×ヘロド 〔4-r〕 8-5
3着エキストラエンド・・・ディープインパクト×Garde Royale=サンデーサイレンス×ネヴァーベンド 〔4-p〕 8-5

2013年 タイム 2’12”3 (良) 1FAve=12.03 3FAve=36.08
テン34.9-中盤61.5(3F換算36.90)-上がり35.9 『前傾・中弛み』
1着キズナ・・・ディープインパクト×Storm Cat=サンデーサイレンス×ストームバード 〔13-a〕 15-13
2着ペプチドアマゾン・・・アグネスタキオン×トニービン=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔17-b〕 3-3
3着ジャイアントリープ・・・ネオユニヴァース×エルコンドルパサー=サンデーサイレンス×キングマンボ 〔3-e〕 10-5

 テンは35秒台から36秒台で、中盤が弛みがちで、上がり勝負になりやすい『加速・中弛み』が基本の流れ。
ゆったりした流れで4コーナー5番手前後に位置した馬の好走が多い傾向。

 血統の傾向は、サンデーサイレンス系×欧州スタミナ型血統の組み合わせの好走が多いように思います。
 サンデーサイレンス系は、スタミナ型サンデーサイレンス系に向き、ディープインパクト・マンハッタンカフェ・スペシャルウィーク・ネオユニヴァース産駒などが好走。菊花賞やJC、天皇賞春など長距離GⅠに向くサンデーサイレンス系が非常に適性高いと思います。特にマンハッタンカフェ産駒は、08年・09年・10年と3年連続して好走馬を輩出していて、適性高し。12年・13年はディープインパクト産駒が好走していて、注目です。

 牝系は、No.〔1〕〔4〕〔9〕〔13〕〔16〕の牝系が複数好走馬を輩出。
特にNo.〔1〕の牝系は毎年のように好走馬を輩出していて、相性が良いと思います。

 ステップの傾向は、皐月賞組は5着前後からの巻き返しでの好走が多い(=皐月賞→京都新聞杯:09年5着→1着ベストメンバー、10年7着→1着ゲシュタルトなど)。
 ムーニーバレーRC賞は好走馬が、ここでも好走しやすい傾向(=08年1着メイショウクオリア、09年2着デルフォイ、11年1着クレスコグランドなど)。13年からはあずさ賞とレース名が変わったが、やはり好走馬を輩出(=13年2着ペプチドアマゾン)。
 はなみずき賞も好走馬が好走しやすい傾向です(=05年2着コメディアデラルテ、08年2着ロードアリエス、09年3着ロードロックスターなど)。

★予想★
京都新聞杯のポイントは、
①『中弛み』が基本の流れ。4コーナー5番手前後に位置した馬の好走が多い。
②スタミナ型サンデーサイレンス系の好走が多い。ディープインパクト産駒やマンハッタンカフェ産駒、ネオユニヴァース産駒など過去に好走馬を出しているスタミナ型サンデーサイレンス系は要注目。
③菊花賞・天皇賞春好走血統もポイント。
④No.〔1〕〔13〕の牝系は好走が多く特注。
⑤皐月賞からのステップ馬は5着前後の巻き返しが多い。
⑥ムーニーバレーRC賞好走馬やはなみずき賞好走馬相性が良いが、先行して好走した馬が狙い目。
⑦前走0.2秒差以上の着差をつけて好走した500万条件戦好走馬。
⑧近走の上がり上位馬には注目。

◎ミヤビジャスパー・・・アドマイヤムーン×スペシャルウィーク=フォーティナイナー×サンデーサイレンス 〔22-b〕
 前走500万条件戦アルメリア賞1着(=阪神芝1800m)。京都芝コースは(0-1-1-0)、芝2200m戦は初。前走は500万条件戦を0.2秒差をつけ好走していて、また前々走若駒S2着(=京都芝2000m:0.2秒差)では皐月賞2着馬トゥザワールドと3走前のラジオNIKKEI杯2歳S4着(=阪神芝2000m:0.3秒差)では皐月賞4着馬ワンアンドオンリーと僅差で好走していて、能力は高い馬と考える。アドマイヤムーン産駒で、内枠での立ち回りがうまいし、上がりも上位を繰り出せる馬にて、好走に期待して評価する。
 アドマイヤムーン産駒はミスプロ系で、体の柔らかい産駒が多く着実にスピードを伝えるフォーティナイナー系。2歳の短距離から走れる仕上がりの早さと、芝・ダート兼用の快速スピードを持つ。好位で折り合い、馬群の内で我慢もでき、ギアチェンジの速さや競馬上手の賢さが目につく。インを通れる脚を持ち、芝の1枠の成績が良く、内枠の好走が多い。母父スペシャルウィークはスタミナ型サンデーサイレンス系で、長い末脚を使い、嵌った時の強さは破壊力十分で、カミソリというよりはナタの切れ味。その分、小回りコースでの取りこぼしやスピード競馬での不安定さがある。一方で2歳戦に強い早熟性も有するが、古馬での成長力は豊富。
 No.〔22〕の牝系は、タフでスピードとスタミナに優れた牝系。スローの瞬発力勝負は苦手だが、急坂コースの持久力勝負に向く。消耗戦を前々にて踏ん張るタイプが多く、ペースが上がる締まった流れは得意。分枝記号bは、基本的に晩成傾向で使い減りしないタイプが多く、鮮度と勢いが好走に重要なポイント。重賞初挑戦など鮮度の高い時は好走率高し。決め手には欠けるが自在性があり、格上げ戦に強い。

○ハギノハイブリッド・・・タニノギムレット×トニービン=ロベルト×グレイソヴリン 〔9-c〕
 前走500万条件戦新緑賞1着(=東京芝2300m)。京都芝コースは(0-1-0-2)、芝2200m戦は(0-1-0-0)。前走は500万条件戦を0.5秒差の圧勝で、前々走大寒桜賞2着(=中京芝2200m:0.2秒差)では青葉賞2着馬ワールドシンパクトと僅差にて、重賞好走できる能力は秘めていると考えて好走に期待して評価する。芝2200m以上で成績が安定してきていることから、好走は十分可能と考える。
 タニノギムレット産駒はロベルト系だが、父母父グレイソヴリン系の影響なのか直線の長いコースとの相性が良い。またロベルト系なので叩き良化型のタイプでもある。長い直線、急坂のないコースで、後方から33秒~34秒台のカミソリの切れ味で差してくる。自分から動くと末脚をなくしてしまうので、展開が向かなければ不発の危険はあるが、嵌った時の能力の高さには期待。
母父トニービンはグレイソヴリン系で、母父としては万能血統。長距離を好走できるスタミナ、競っての底力、成長力などを補完する。強敵相手に好走しやすい特性や連続好走しやすい特性も持っている。一度上昇して連続好走中なら、一定期間は期待出来る。
 No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコースは鬼門だが、広いコースは好走が多い。人気よりもやや人気が落ちて伏兵の立場のときの方が好走しやすい特性もある。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。欧州的な瞬発力を秘めるがゴチャつく展開は苦手。

▲ガリバルディ・・・ディープインパクト×Zafonic=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔4-m〕
 前走500万条件戦2着(=阪神芝1600m:0.2秒差)。京都芝コースは(0-0-1-0)、芝2200m戦は初。兄姉にザレマやマルカシェンクがいて、京都芝コースが得意な一族にて、また今回唯一のディープインパクト産駒ということで好走に期待して評価する。上がりも毎回上位を繰り出すし、唯一惨敗した共同通信杯では、馬体重が大幅減だった時だが、前走で馬体重も戻り好走しているので、今回も大幅減でなければ好走可能と考えて期待する。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父Zafonicはミスプロ系で、仕上がり早の芝向きマイラー血統で、中距離戦も走れるが締まりのない緩々の流れが得意。3歳でほぼ完成し、後は能力をどこまで維持できるかがポイントで、一度限界をみせた馬は捨てるに限る。
 No.〔4〕の牝系は、2歳時にも好走可能だが、3歳春から力をつけてクラシックでも好走することの多い牝系。成長能力に優れ、スタミナも豊富。2歳時はもともとの素質で走る感じだが、3歳春シーズンになると実が入り始める。分枝記号mは、勝ち上がり率は高いが、能力の壁にぶつかると乗り越えることが少ないタイプ。よく言えば自分の持てる力を全て吐き出すが、相手がそれ以上だとあっさり負けてしまうタイプ。ただし弱い相手には滅法強いタイプ。 ただし自身が強ければとことん強い可能性は十分(=テイエムオペラオーやカワカミプリンセスなどが分子記号mで、連続好走中の上昇期は逆らうのは痛い目をみることが多い)。

△スズカデヴィアス・・・キングカメハメハ×サンデーサイレンス=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔1-t〕
 前走皐月賞14着(=中山芝2000m:0.9秒差)。京都芝コースは(0-0-0-1)、芝2200m戦は(0-1-0-0)。前走皐月賞では凡走したが、前々走すみれS1着では青葉賞2着馬ワールドインパクトを2着に下しての好走にて、好走したことのある距離で巻き返しは可能と考えて好走に期待する。牝系も京都新聞杯で好走の多いNo.〔1〕にて、好走に期待する。
 キングカメハメハ産駒はキングマンボ系で、格の高いレースで究極のスピード競馬(=レコード決着)になるほど凄味をきかす血統。厳しい展開ほど持ち前の底力が活き、2歳から走れる完成度の高さと成長力がある。本格化前は詰め甘な点があることには注意が必要だが、ダービーの時期からは実が入り、成長力も豊富。また馬場悪化時にも好走が多く、これはキングマンボ系特有の道悪の上手さに起因するものと考える。母父サンデーサイレンスは、前走の勢いをそのまま活かして好走することの多い特性がある。瞬発力を武器に上がり特化のレースで強く、勢いのあるときには重賞挑戦はプラス要因。
 No.〔1〕の牝系は、クラシックで好走が多く3歳春にはある程度完成する、完成度が高く仕上がりの早い牝系。2歳~3歳春のこの時期は成長力で他の牝系よりも完成度は高い。分枝記号tは、京都や中京などスパイラルカーブのあるコースで本領を発揮する。一瞬の脚があるので中山も得意。
05/10 07:42


軍神マルス

予想歴16年
回収率137%
過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3788
過去のベスト予想
 フェブラリーS2015

◎コパノリッキー○インカンテーション
35拍手

12,370

新着回顧京都新聞杯2014回顧一覧軍神マルスの回顧
軍神マルスTM競馬歴16年 回収率137%
京都新聞杯 ダービーに向けて④。
次走狙い馬:ハギノハイブリッド 次走狙い馬:ガリバルディ
     
 
3拍手

2014年 タイム 2’11”0 (良) 1FAve=11.91 3FAve=35.73

ラップ
①12.2-②10.3-③11.6-④11.6-⑤12.0-⑥12.5-⑦12.5-⑧12.1-⑨12.8-⑩11.6-⑪11.8
1FAveとの誤差
①+0.3 ②-1.6 ③-0.3 ④-0.3 ⑤+0.1 ⑥+0.6 ⑦+0.6 ⑧+0.2 ⑨+0.9 ⑩-0.3 ⑪-0.1
テン34.1-中盤60.7(3F換算36.42)-上がり36.2 『前傾・中弛み』

『前傾』・・・逃げ× 先行△ 差し○ 追込◎
『中弛み』・・・逃げ◎ 先行△ 差し× 追込○

1着ハギノハイブリッド・・・タニノギムレット×トニービン=ロベルト×グレイソヴリン 〔9-c〕 10-9
2着サウンズオブアース・・・ネオユニヴァース×Dixieland Band=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔23-b〕 9-7
3着ガリバルディ・・・ディープインパクト×Zafonic=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔4-m〕

流れは、テン-上がりのラップ差から『前傾』と中盤の弛みから『中弛み』の複合ラップ。展開的には、追込が最も恵まれ、次いで逃げ、先行・差しには厳しい流れと考える。

1着ハギノハイブリッドは、前走500万条件戦新緑賞1着(=東京芝2300m)からの好走。京都芝コースは(0-1-0-2)、芝2200m戦は(0-1-0-0)でした。。前走は500万条件戦を0.5秒差の圧勝で、前々走大寒桜賞2着(=中京芝2200m:0.2秒差)では青葉賞2着馬ワールドインパクトと僅差にて、重賞好走できる能力は秘めていると考えて好走に期待して評価し、結果1着好走。前走500万条件戦で0.2秒差以上の差をつけて好走していた馬は、近年好走馬が増えている傾向があるのだが、特に芝2200m以上で好走してきた馬だとさらに期待値が上がるようで、本馬は前走東京芝2300mで好走していた馬でした。京都新聞杯ダービーに向けての最終切符をかけたレースのため、皐月賞で権利を取れなかった馬と条件戦を勝ち上がって出走権利を得たい馬との戦いとなるが、前走同距離以上で好走してきた勢いと距離経験がプラスに働くのだと考える。500万条件戦を0.2秒差以上で好走していることは、ギリギリで勝ち上がったわけではなくまだ秘めた能力があるということと思われ、そのため好走に期待できると反省したい。次走ダービーでは、京都新聞杯組は1着馬は好走が期待できるため、また今回2着馬サウンズオブアースに0.2秒差をつけての好走という点でも、善戦は可能と考えて本馬の好走に期待したいと思います。
 タニノギムレット産駒はロベルト系だが、父母父グレイソヴリン系の影響なのか直線の長いコースとの相性が良い。またロベルト系なので叩き良化型のタイプでもある。長い直線、急坂のないコースで、後方から33秒~34秒台のカミソリの切れ味で差してくる。自分から動くと末脚をなくしてしまうので、展開が向かなければ不発の危険はあるが、嵌った時の能力の高さには期待。
母父トニービンはグレイソヴリン系で、母父としては万能血統。長距離を好走できるスタミナ、競っての底力、成長力などを補完する。強敵相手に好走しやすい特性や連続好走しやすい特性も持っている。一度上昇して連続好走中なら、一定期間は期待出来る。
 No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコースは鬼門だが、広いコースは好走が多い。人気よりもやや人気が落ちて伏兵の立場のときの方が好走しやすい特性もある。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。欧州的な瞬発力を秘めるがゴチャつく展開は苦手。

2着サウンドオブアースは、前走500万条件戦はなみずき賞1着(=阪神芝2000m)からの激走。京都芝コースは(1-1-0-2)、芝2200m戦は初でした。前々走若葉S3着(=阪神芝2000m:0.4秒差)だったが、このときの2着馬ウインフルブルームは次走皐月賞3着好走していて、僅差の好走をしていた本馬を侮ってはいけなかったと反省する。またネオユニヴァース産駒も好走馬を輩出していて、この点でも侮ってはいけなかったと反省する。
 ネオユニヴァース産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、中山芝コースなど小回りコースでの好走が多く、短い直線をぐいっと抜けてくる器用さが武器。また内枠で我慢できるのも、ネオユニヴァース産駒の強み。上がりの速いキレ味勝負より、平均ペースに乗って短い直線でぐいっと出る競馬に抜群の適性を有す。また鋭い瞬発力を繰り出すタイプには能力の高い馬が多い(=アンライバルド、ミクロコスモス、ヴィクトワールピサなど)。また産駒はパワータイプの馬も多く、ダート中距離で好走も多い。芝馬は最初から能力の高さを見せるが、旬は短く、ゆっくりクラスを上がって強くなるのはダート中距離型。母父Dixieland Bandはノーザンダンサー系で、スタミナはもとよりパワーもあり、力のいる馬場を先行させたら強い。差す展開では取りこぼしは多々あるが、ローカルD1700mよりも中央のD1800mや大井に向く。2歳よりは3歳、3歳よりも古馬と成長力はある。
 No.〔23〕の牝系は、スタミナとスピードに優れた牝系。分枝記号bは、鮮度と勢いが好走に重要なポイント。重賞初挑戦など鮮度の高い時は好走率高し。決め手には欠けるが自在性があり、格上げ戦に強い。

3着ガリバルディは、前走500万条件戦2着(=阪神芝1600m:0.2秒差)からの好走。京都芝コースは(0-0-1-0)、芝2200m戦は初でした。兄姉にザレマやマルカシェンクがいて、京都芝コースが得意な一族にて、また今回唯一のディープインパクト産駒ということで好走に期待して評価し、結果3着好走。ディープインパクト産駒は、12年・13年と連続して好走馬を輩出していて(=特に12年は1~3着独占)、今年は本馬が好走したため、これで3年連続の好走。また今回は上がり最速34秒5での好走で、上がり勝負となるならディープインパクト産駒の得意レースと思われ、そのためこのレースでは血統的にはディープインパクト産駒は特注と考えるべきと反省します。兄姉の成長力から、今後まだまだ好走に期待できる馬と思うので、今後の活躍にも期待します。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父Zafonicはミスプロ系で、仕上がり早の芝向きマイラー血統で、中距離戦も走れるが締まりのない緩々の流れが得意。3歳でほぼ完成し、後は能力をどこまで維持できるかがポイントで、一度限界をみせた馬は捨てるに限る。
 No.〔4〕の牝系は、2歳時にも好走可能だが、3歳春から力をつけてクラシックでも好走することの多い牝系。成長能力に優れ、スタミナも豊富。2歳時はもともとの素質で走る感じだが、3歳春シーズンになると実が入り始める。分枝記号mは、勝ち上がり率は高いが、能力の壁にぶつかると乗り越えることが少ないタイプ。よく言えば自分の持てる力を全て吐き出すが、相手がそれ以上だとあっさり負けてしまうタイプ。ただし弱い相手には滅法強いタイプ。 ただし自身が強ければとことん強い可能性は十分(=テイエムオペラオーやカワカミプリンセスなどが分子記号mで、連続好走中の上昇期は逆らうのは痛い目をみることが多い)。

京都新聞杯のポイントは、
①『中弛み』が基本の流れ。4コーナー5番手前後に位置した馬の好走が多い。
②スタミナ型サンデーサイレンス系の好走が多い。ディープインパクト産駒やマンハッタンカフェ産駒、ネオユニヴァース産駒など過去に好走馬を出しているスタミナ型サンデーサイレンス系は要注目。特注はディープインパクト産駒。
③菊花賞・天皇賞春好走血統もポイント。トニービン系も好相性。
④No.〔1〕〔13〕の牝系は好走が多く特注。
皐月賞からのステップ馬は5着前後の巻き返しが多い。
⑥あずさ賞好走馬やはなみずき賞好走馬相性が良いが、先行して好走した馬が狙い目。
⑦前走0.2秒差以上の着差をつけて好走した500万条件戦好走馬。特に前走芝2200mで0.2秒差以上なら期待できる。
⑧近走の上がり上位馬には注目。

05/17 00:24 回顧アクセス:2624


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つぶやき
北川 麟太郎
11/23 21:09

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

南川 麒伊知郎
10/19 17:49

編集長、お忙しい中毎度毎度ありがとうございます。

編集長おくりばんと
10/19 16:06

南川さんご指摘ありがとうございます ここの不具合修正が少々難儀なのですが取り組んでみます

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コメント

BC爺>>

>>BC爺


06/01 09:01

ムトト>>

>>BC爺


05/26 16:15

@日本ダービー これはお見事!

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事



4
ジャパンカップ
◎オーギュストロダン
○ドウデュース

まじん
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