レースレベル「２」･･･人気のタガノＥの敗因ははっきりしているのが救いで、その観点だけなら平均「３」としても良いのだが、案の定と言うかまたかよと言うか、２番人気馬の敗戦は全く意味不明なのは大きな減点材料なので「２」にせざるを得ない。

○＝タガノエトワール
スタートから後方待機で追い上げるも届かず。
前走で目一杯の競馬をしていただけに、間を空けずに1600ｍ戦ではこの結果を仕方ないだろう。
それだけに次走はじっくりレースを選んで臨戦してくるはずで、そうなれば人気なっても今度は好走する可能性が高いはずなので狙い馬に指名する。

Ｘ＝オースミナイン
人気にそぐわない負け方をしたのが同馬。
２番人気に推されたほどで馬の能力は十分あったはずだが、いくら鞍上がカスだとしても今回の７着は全く理解できない。
いずれにしても、巻き返すには一旦作り直しが必要となるはずで、鞍上が変わればの可能性はあるものの、人気になる馬なので一応次走は危険馬としておく。

※意味不明の負け方がこうも起こっては･･･
オースミＮの敗戦が騎手のせいとするのは簡単だが、それにしてもあまりに見せ場なく負けすぎているのが気にかかる。
しかしながら、なぜか福永祐一が乗る馬は勝つ時も負ける時も意味不明な状況が多すぎると思えてならない。
彼がリーディングジョッキーになったなど何度見ても信じられない事であり、『やはり彼の存在自体が騎手界の体たらくを招いている』としか評せないだろう。
結果的に１～４着までマトモな騎手で決まっているのは良い事とは思うのだが･･･(解せん)

11/16 20:02　回顧アクセス：1486