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2014セントライト記念
内外フラット。直線外伸び。
イスラボニータ1頭分外。4角2頭分外。
ショウナンラグーン1頭分外。4角4・5頭分外。
マイネルフロスト2頭分外。早めに動く。4角3・4頭分外。
2014産経賞オールカマー(新潟)
内外フラット。
マイネルラクリマ1頭分外。
クリールカイザー最内。4角2頭分外。
フラガラッハ1頭分外。4角5・6頭分外。
フェイムゲーム2頭分外。4角5頭分外。
マイネルメダリスト1頭分外。4角4頭分外。
2014毎日王冠
少し内有利。一貫ペースの上がり勝負。
エアソミュール最内。4角1・2頭分外。
サンレイレーザー最内。
スピルバーグ1頭分外。4角2頭分外。仕掛け少し遅れる。
ディサイファ最内。4角3頭分外。
ダークシャドウ2頭分外。4角4頭分外。
縦長なり過ぎ。見た目ほどペースは早く無い。
2014菊花賞
少し内有利。中盤引き締まったタイムトライアル戦。
トーホウジャッカル最内。4角2頭分外。
サウンズオブアース最内。
ショウナンラグーン最内。4角2頭分外。
マイネルフロスト最内。4角1頭分外。
ワンアンドオンリー2・3頭分外。4角4頭分外。
2014天皇賞(秋)
少し内有利。緩急の小さいスローからの直線勝負。
スピルバーグ4角4頭分外。
ジェンティルドンナ最内。進路狭い。
イスラボニータ2角6頭分外。4角1・2頭分外。ソラ使う。
ヒットザターゲット最内。
エピファネイア4角2頭分外。かかる。
デニムアンドルビー最内。やや仕掛け遅れ。
ダークシャドウ最内。
ディサイファ1頭分外。4角3頭分外。かかる。
フラガラッハ1頭分外。4角3頭分外。
2014アルゼンチン共和国杯
少し内有利な馬場。直線は中伸び。6番手以下はスローからのロングスパート戦。
フェイムゲーム最内。
クリールカイザー最内。4角1頭分外。ほぼ単騎追走。荒れ馬場を避ける。
セイクリッドバレー1頭分外。
ホッコーブレーヴ2頭分外。4角6頭分外。
マイネルメダリスト2頭分外。4角5頭分外。
大逃げを追い掛けて3角4角辺りが早くなった。ここで外を押し上げたホッコーブレーヴ、マイネルメダリストは当然止まる。
2014金鯱賞
内外フラットな馬場。緩急の小さい少しハイペース。
ラストインパクト最内。4角で3頭分外。
サトノノブレス2頭分外。4角で4頭分外。
エアソミュール1頭分外。4角1・2頭分外。かかる。
ダークシャドウ最内。4角1頭分外。
オーシャンブルー最内。最内。
パッションダンス1頭分外。
ウインバリアシオン2頭分外。4角で5・6頭分外。
中距離色の濃い流れ。
後方にいたウインバリアシオンは追走力を問われた上、前に「11.9 - 11.6 - 11.9」のタイムで上がられては苦しい。
2015中山金杯
少し内有利な馬場。テン中盤少し早い。
ラブリーデイ最内。4角2・3頭分外。
パッションダンス0・1頭分外。単騎追走。4角1頭分外。
マイネルフロスト最内。単騎追走。4角2頭分外。
中距離色の濃い流れ。
パッションダンスとマイネルフロストは距離ロス考慮で差は詰まる。
2015万葉S
少し内有利な馬場。中盤緩く仕掛け遅い。ラスト1F11.2では差せない。
ステラウインド最内。4角1頭分外。
ショウナンラグーン最内。4角2・3頭分外。
ユニバーサルバンク1・2頭分外。4角2・3頭分外。
仕掛け遅すぎで、前でスムーズに運んだ3頭が上位独占。
ゴールドシップ
岩田騎手効果か、スタートを普通に出る。
スローでも中盤が早くなりやすい中山2200mは中山2500mよりもこなしやすい条件。
上がりも掛かって外差しが利く馬場なら崩れない。
多頭数なのでレースはしにくい。
フェイムゲーム
アルゼンチン共和国杯はロングスパート戦を内でやり過ごし勝利。
オールカマーは中盤以降の追走スピードで脚を使わされた。
2200mは短いので、序盤はゆったりと進めて後半のロングスパートに乗る形がベスト。
エアソミュール
追走スピードに良さが有る。2200mは長い。
クリールカイザー
ステイヤーズS、アルゼンチン共和国杯は最内追走。
オールカマーでも距離ロスは小さかった。
パッションダンス
中山金杯の走りはマイネルフロストより同馬が少し上も、1キロ背負う今回はマイネルフロストと互角くらい。
マイネルフロスト
菊花賞は見た目通り。ショウナンラグーンには劣る。
中盤のペースは上がらない方が良いと思う。
スローでインの好位が理想。
ショウナンラグーン
万葉Sはスムーズに運んだ前3頭に先着されたが、内容はこちらが上。
菊花賞、セントライト記念でも僅かにマイネルフロストより上の走りをしている。
マイネルフロストより1キロ背負い、大外枠の今回はほぼ互角になってしまうが外差しが利くなら走れる。
ミトラ
2014福島記念
少し内有利。少し中弛み。上がり早い。
ミトラ最内。4角1頭分外。
フラアンジェリコ最内。
メイショウナルト最内。
最内勢で上位独占。
ミトラの適性不明だが単純に先行力を活かすべきか。
テンは少々早くてもこなせるし、中弛みの好位を取って余力を早い上がりに繋げるのがベスト。
フラガラッハ
マイラーらしく、中距離でも中盤のペースが締まればパフォーマンスを上げる。
オールカマーの走りは明らかにクリールカイザーより上で、フェイムゲームよりも少し上。
ペース中盤締まって外差し利くならこの時くらいは走れる。
ダークシャドウ
金鯱賞、秋天は見せ場無し。
毎日王冠は馬場と距離ロス考慮で勝利したエアソミュールとの差は見た目の0.6秒も無い。能力は0.4~0.3秒くらいの差。
今回はその時より1キロ詰まり、距離ロスも抑えられそうなのでエアソミュールとの差を0.1秒くらいに詰めてきてもおかしくない。
エアソミュールがかかって自滅すればこちらが先着する計算。
マイネルディーン
指数的に足りない。
オーシャンブルー
2014金鯱賞は見せ場無し。
勝利している2012金鯱賞、2着の2012有馬記念から考えると、序盤ゆったり追走しつつのロングスパートで底力が問われた方が良い。
前走の有馬記念は超スロー後方で度外視。
昨年は2013金鯱賞も不利の無いレース運びで大敗し、次走の2014中山金杯では勝利していることから、精神面や状態面でパフォーマンスがガラリと変わるタイプと推測。
スローでジワジワ加速して底力が問われれば怖い。
ディサイファ
秋天はダークシャドウより少し上の走り。
毎日王冠はダークシャドウより上、エアソミュールとは互角。
2014中山金杯
内外フラットな馬場。2番手以下はテン早く中盤で少し緩んだ中弛み戦。
オーシャンブルー最内。
ディサイファ1・2頭分外。4角5頭分外。
ユニバーサルバンク1頭分外。4角4頭分外。
2014中山金杯は明らかにディサイファの内容が上だが、この時はオーシャンブルーより2.5キロ軽かった。
どちらの馬も距離ロスと斤量が同一ならオーシャンブルーがほんの少し上と判断。
距離ロス無ければ確実にダークシャドウ以上だし、毎日王冠より斤量1キロ軽い今回はエアソミュールより走っていい。
マイネルメダリスト
2014サンシャインS
少し内有利な馬場。中盤少し早い。
マイネルメダリスト最内。4角2頭分外。捲る。
クリールカイザー最内。4角3頭分外。
この時はクリールカイザーに引けを取らない走りをしている。
オールカマーは距離ロスと最後は諦めて騎手が追っていないことを考えても負けすぎ。
クリールカイザーとの差はサンシャインSよりも0.9秒広がったが、サンシャインSよりオールカマーはクリールカイザーとの比較で2キロ背負い、尚且つ距離ロスも目立った。
今回のAJCCもサンシャインSの時よりクリールカイザーとの比較で2キロ背負う。
アルゼンチン共和国杯、ステイヤーズSと早い地点で動いての大敗なので敗因は有るが、ロスなく進めてもクリールカイザーとの斤量分を詰めて並べるかどうかだろう。
ユニバーサルバンク
万葉Sは見た目通りショウナンラグーンに劣る。
2014中山金杯はディサイファ、オーシャンブルーに劣る。
逆転できる要素は無い。
セイクリッドバレー
2014ステイヤーズS
少し内有利。テン中盤緩い上がり勝負。
クリールカイザー最内。
セイクリッドバレー1頭分外。4角1・2頭分外。
マイネルメダリスト2頭分外。4角2頭分外。捲る。
クリールカイザーとセイクリッドバレー0.7秒差。セイクリッドバレーの距離ロス考慮で0.6~0.5秒くらいには詰められる。
2014ダイヤモンドS
少し内有利。テンかなり緩く中盤かなり早い一貫ペース。
フェイムゲーム最内。単騎追走。4角4頭分外。捲る。
セイクリッドバレー0・1頭分外。4角2頭分外。
どちらも距離ロスと斤量が同じでもフェイムゲームが少し上。0.2~0.3秒分くらい上。
2013ディセンバーS
内外フラット。テン少し緩い一貫ペース。ラスト1F11.7では差しにくい。
エアソミュール1頭分外。
セイクリッドバレー2頭分外。4角1・2頭分外。
フェイムゲーム2頭分外。4角1・2頭分外。他馬を少しずつ押して進路確保。
エアソミュールよりセイクリッドバレーが2キロ重かったので、セイクリッドバレーの走りはエアソミュール以上。
フェイムゲームはエアソミュールより1キロ軽かったが、直線で他馬を押しつつ進路確保してラスト1Fが11.7では差せない。
ディセンバーSくらい走れるなら期待したいが、アルゼンチン共和国杯、オールカマー共に見せ場無し。
ステイヤーズSから見てもクリールカイザーに先着するのは難しい。
ダイヤモンドSから見てもフェイムゲームに先着するのは難しい。
衰えている。
ラインブラッド
指数的に足りない。衰えている。
先行しそう。
雑感メモ:捲る。早仕掛け。早めに動く。この3つで競争馬の動きの大きさを表しています。
・馬場
時計はそんなに掛かっていないが、直線は少し外有利。
内にこだわるメリットがあまり無い馬場。
・予想
ゴールドシップ以下はかなり混戦。
エアソミュールの優位はほとんど無い。
例えば、恵まれればダークシャドウに差を詰められるし、ディサイファとは互角。セイクリッドバレーも能力が衰えていなければエアソミュールに迫れる。
その程度で上位人気は不当。
フェイムゲームの優位は少し有る。
アルゼンチン共和国杯は明らかにクリールカイザーより上で、オールカマーも距離ロス考慮でクリールカイザーより上。
ダイヤモンドSでもセイクリッドバレーより上で春天でも実力通りの6着を確保した。
オールカマー、宝塚記念、ディセンバーS、AJCCなど中距離になると少しパフォーマンスを落とすのは確かで、2200mだと2014AJCCくらいの走りになると思う。
その時はフラガラッハより1キロ軽くフラガラッハとは互角。フラガラッハより1キロ重い今年の優位は無い。
長距離のようなスローからのスパートなら同馬の優位が確立される。
オーシャンブルーは陣営によると馬群の中で闘志を燃やすタイプらしい。
陣営コメントは基本的には参考にならないが、今回は裏付けが有るので信頼する。
「2013金鯱賞は1頭で内を突いて伸びず→2014中山金杯は馬群の中から抜け出す」
「2012金鯱賞の勝利は馬群の中から抜け出したもの」
ステイゴールドの仔だし、気性的な弱点を抱えていても不自然では無い。
今回は馬群の中から同馬の持続力・底力を活かせば通用するレベルのメンバーだが、外枠を引いてしまった。惜しい。
ディサイファは毎日王冠のレベル自体が信用出来ない。
3着スピルバーグは最後の最後で一気に前に迫るという高い失速耐性を見せたが、他馬は評価するほどでは無い。
エプソムCでは3キロ重いダークシャドウを0.2秒しか先着出来なかったし、秋天ではダークシャドウより少し上の走りで、ダークシャドウにキッチリ差を付けた毎日王冠の走りが信頼出来なければ買えない。
1800m的なスピードが有るので距離延長して良いことは無いと思うし、ジャパンカップの大敗も負けすぎだが、2014中山金杯くらい走れるなら評価を落とす訳にもいかない。
フラガラッハは中盤が締まる中距離レース(2014オールカマー、2014鳴尾記念、2014AJCC)ではパフォーマンスを上げている。
昨年のAJCCに至ってはフェイムゲーム以上の走りで、今年もペース締まれば突っ込んでくる。
前が残るならディサイファ、後ろが突っ込んでくるならフラガラッハ、オーシャンブルー、フェイムゲーム。
○ゴールドシップ
△ディサイファ
△フラガラッハ
△オーシャンブルー
△フェイムゲーム 01/25 10:46
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