ゴールドアクター（１着）
まあ、こういうラップにさすがにこのメンツではなるかなと思っていたし、ハナは取れないまでもあの位置で構えれば。ただそれでも２Ｆ戦のこの上がりでサウンズを捉えたのはさすが。まあ春の天皇賞もそこまで序盤飛ばす展開にもならないだろうし、仮に上がっても位置取りを変えて対応できそうな馬。宝塚記念では怪しいけどもう１戦は期待かな。

サウンズオブアース（２着）
まあ対ゴールドアクターでどう戦うかというのがはっきりした意味では収穫のある内容。馬自体も脚はあまり長く使えないけどその分２Ｆ戦まで仕掛けを遅らせたのは正解だし、ただ去年の天皇賞が案外だったので本質３２００は長いのかなあ。宝塚記念が高速馬場なら積極的に狙いたいけど、そこまで本番で積極的に狙いたい感じではないかな。

マリアライト（３着）
逆にこちらは面白い内容かなあ。ラップ的に想定通りで苦戦するかなあと思っていたけどあの位置で意外に対応してきた。スローになる事で決め手の質を発揮してきているし天皇賞では期待したい１頭。蛯名騎乗というのもあるので。

アルバート（４着）
まあ本番もルメールが乗ってくれるならありな敗戦だけど違ったらただの糞騎乗。前走で決め手で対応できていないのはわかっていて、スローの外目で動き出せるチャンスあってこれだしね。サトノクラウンの事があるのか総じて今開催も中山ではルメールは仕掛けが遅い。想定通りではあるけど買っている人からしたら納得できないし、過信している人はちゃんとこの欠点を理解した方がいい。今日の中京のレコード勝ちみたいに流れるならいいけど。

03/27 21:42　回顧アクセス：3649