2.02.5=36.9-49.3-36.3 4F=49.0/5F=61.6 △0.1
LAP=12.6-11.2-13.1-12.1-12.6-12.2-12.4-12.2-12.0-12.1

スタートは良かった⑩アダムズバローズは、押し上げてきた⑬メリオラに進路を譲ったため、位置取りを下げました。
⑬メリオラが逃げ、外⑭ベストリゾート、内③イブキで1コーナーに入り、出遅れた①サーベラージュはその後ろにつける形になりました。
タイムはやや遅めですが、4F目から12秒台が最後まで続き、前崩れの結果から重い馬場が影響したと考えられます。
平均ラップと比べて中盤がやや早めになったため、平均した持続力適性が問われました。
タイムはこちらの方が遅いのですが、4F以降はホープフルステークスのラップによく似ています。

ホープフルステークス
2.01.3 = 35.6-49.1-36.6 47.8/60.3 ＋0.9
LAP=12.4-10.9-12.3-12.2-12.5-12.1-12.3-12.1-12.0-12.5

1着◎⑧コマノインパルス　　11-12-10- 7 35.6(2位)
（バゴ/フジキセキ）
先行勢の少し後ろの外を進出。3コーナーから押し上げて直線はそのまま駆け抜けました。
自身の中盤タイムは最速(48.6)で上り2位。持続力を発揮しました。

2着－⑪ガンサリュート　　 　9-10-11-11 35.5(1位)
（ダノンシャンティ/クロフネ）
外枠から押していく先行勢のすぐ後ろにつけ、3コーナーで押し上げていくコマノインパルスの後ろから進出。
仕掛けのタイミングは遅れたが、上りは最速。
立ち回りは良かったのですが、流れがやや向かなかったというところでしょうか？
もう少し上り勝負寄りになったほうがよさそうです。

3着〇②マイネルスフェーン　13-10-11-11 35.6(2位)
（ステイゴールド/Jade Robbery）
スタートで出遅れたため、後方からになりました。
先行勢が一団の馬群で進んでいたので、出遅れはかえって良かったのかもしれません。
ただし、予想でも指摘したように、直線は内から大外に出すロスで仕掛けが遅れました。

▲①サーベラージュは出遅れと直線では不利もあり、経験不足が露呈しました。
1勝馬で最内枠では無理もなかったのかもしれません。
イブキのポジションで競馬ができていれば、もう少しやれたのではないかと思います。


ホープフルステークスとラップは似ていても、中盤2位(48.3)-上り1位(35.7)のタイムで勝ったレイデオロは、タイムでも優れていて一枚上。
このメンツで持続力戦では歯が立ちそうにありません。

01/16 01:51　回顧アクセス：3956