11/23 11/24
11/16 11/17
モナコイン
tipmonaとは
新着予想スプリンターズS2010予想一覧軍神マルスの予想

中山11R スプリンターズS 2010年10月3日(日)
芝外1200 3歳上GI 晴良 平均レースレベル3.0

87654321枠番
16151413121110987654321馬番






















































































































馬名



牝7 セ6牡7 牡6 セ6 牡7 牡7 牡6 牝4セ8 セ7 牡6 牡8牡4 牡3 牡7性齢
55 5757 57 57 57 57 57 5557 57 57 5757 55 57斤量



























騎手
単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順着順

BC爺

はまちん

pipop

牛島キング

タキオン

編集長おく自信度C 5
ここまでのレースを考慮して、今の馬場としては、内であることとスピードがあることが求められるような感じを受ける。
とするとダッシャーゴーゴー。
サンダルフォン、ファイングレインも速い時計のときの差しが得意だ。前がやり合えば・・

--------------------------------------------------
どうやら馬場はもつ模様。
となると昨日のように、非常に軽い速い馬場で、前に行くことがアドバンテージになりそう。
しかしこのレースは前に行く馬があまりに多くて、、難しい。。かといって後方一気が決まるとも思い難い。

中途半端に、先団の直後あたりからレースをする馬で、かつ、速い時計に対応できるスピード能…
もんまっち「ビービーついにGIだ!」自信度C 5
秋GIが開幕。6歳以上が大半を占め、路線停滞を象徴するかのような混戦ムード。

昨年のこのレースで1cm差2着のビービーガルダンは、春の高松宮記念でも2着。59キロの函館SS2着後のキーンランドCは1番枠から勝負処でスムーズさを欠き、4着に。決して力負けではなく、流れ一つで上位に来られるレベルだった。内枠を引き、先行勢を見る形の競馬が可能。今週はチーフベアハート産駒が中山芝で活躍しているのも後押しとなる。

せん痛取消明けのキンシャサノキセキは外枠がカギ。

◎ビービーガルダン
〇キンシャサノキセキ
▲ワンカラット
△ローレルゲレイロ
△サンカルロ
△グリーンバーディー
△ダッシャーゴーゴー…
×一気呵成「今年の夏」自信度C 6
ワンカラット
夏のスプリントを制し、今の出来なら軸です。落鉄しても函館を制していることから力は断然です。
レース運びも先行して上がりタイムもメンバー中1、2番です。牝馬が絡むレースなので狙ってみます。

グリーンバーディ
前走からの末脚は、やはりスプリントでは香港馬は強いことを立証しています。問題は、前走でも捌くことに苦労したので、16頭立てでどうかな? 香港では経験が無いだけに、末脚届かずも有ると思います。

プレミアボックス
昨年の阪神カップでの2着は価値があります。当時の絶好調馬のキンシャサノキセキの2着であり、今回のような1200mの厳しいレースは1400mの実績が反映すると…
××たけぼぉ自信度B 3
◎⑥グリーンバーディー
・最内で斤量を背負った前走は直線でこじ開けながら力だけで二着まで突っ込む。能力は高そうだが、後手を踏んだ際のリスクはある。
○⑤ビービーガルダン
・前走は内枠が響いて切れる脚が無いだけに厳しかった。短距離重賞では勝ち切れないが安定した力を発揮している。
▲⑮ジェイケイセラヴィ
・余裕のあるローテーションで、まだ上積みも見込めそう。ただし道悪になるとこの枠がどうか。
△⑭キンシャサノキセキ
・疝痛の取り消しによりぶっつけになったが、それ程問題は無さそう。
△⑧ワンカラット
・サマースプリントを制して短距離では底を見せていない魅力はあるが、前走までの馬まかせの競馬…
チョット「重馬場の場合のスプリンターズステークス展望」自信度B 7

スプリンターS結論

雨の時間が遅くなったため、良馬場の超高速決着となると予測します。
馬場の状態は速く、レコードが出てもなんら不思議ではありません。

馬券的には高速馬場ということで、内枠先行重視で考えたいと思います。

やはり、本命には高速馬場にも適正がありそうなグリーンバーディを推します。
前走のパフォーマンスはバツグンで、ここでも強いと思います。

対抗には、前走セントラルS勝ちのダッシャーゴーゴー。
父サクラバクシンオーは、スプリンターSは不向きですが、
今年の野芝の高速馬場なら、乗り切れる可能性に期待します。
また、調教が超抜で仕上げは万全。


◎グリーンバー…
タキオン「日本の総大将」自信度A 22
スプリントなら世界最強レベルの香港馬2頭が参戦。
しかしながら、最強王者セイグリッドキングダムが来たわけでない。
グリーンバーディーは、6・5・4走前にセイグリッドと一緒に走り、4・4・6着。
ウルトラファンタジーは、5・4走前で2・4着。
どちらも、セイグリッドを揺るがすほどの結果とはいえないもの。
大将の来ない香港勢に、ホームで負けるわけにはいかない。

迎え撃つ日本の総大将は、春のスプリント王キンシャサノキセキ。調教からも、調子落ちの様子は無く、前走も取り消しとはいえ、追い切りまで消化しており、休み明け2戦目として、予定通りの調整過程。59kg背負って厳しいレースをしなか…
××BC爺「荒れるだろう、JK(常識的に考えて)」自信度B 4
×グリーンバーディーは前走の位置が後ろ過ぎ。
無難に叩いたのがテイクオーバーターゲットと被るから人気なんでしょうが、
前哨戦で先行していたあの馬とは全然違います。

×キンシャサノキセキは休み明け。
現状はフジキセキ産駒らしい渋い差し馬なので、
叩いた方が良いですし、このレース向きの破壊力に欠けます。

×ビービーガルダンは今年に入って外枠好走、内枠凡走が続き、
ピーク過ぎて精神的な我慢強さが無くなってきているように見えます。
外枠ならともかく、今回も内枠では巻き返し疑問。

×ローレルゲレイロはさすがに前走が前に行けなさ過ぎ。
たとえ今回前に行けたとしても、あのテンションで頑…
ANA「日本の意地。」自信度D 14
色々ありますので、このタイミングで香港勢には負けたくないですし、
迷いましたが・・・日本の意地、大将キンシャサの奇跡を信じます。

相手はダッシャーゴーゴーとビービーガルダン。
(名前がなんとなく似てますね^^)

グリーンバーディーが1番人気の理由はまあ分かりますが、
それに勝ったダッシャーゴーゴーの評価が低すぎるような。。

そもそもセントウルS組はさほどハイレベルでもなかったような印象はありますが、斤量と勢いとオッズでダッシャーゴーゴーを狙います。


ちなみにウルトラファンタジーはグリーンバーディーに過去3戦3勝ですね・・・


後は、できれば早めに雨が降って欲しいで…

タイム 1:07.4 4F 45.0 3F 34.1
単勝7番2930円(10人気)
複勝7番900円(10人気)14番240円(3人気)3番450円(6人気)

軍神マルス<08期 東前頭一枚目>
「スプリンターズS No.〔1〕の牝系と夏からのつながり。」
ワンカラット5着/2人気
○グリーンバーディー▲ジェイケイセラヴィ  
    
4512
4拍手

★傾向分析★
2004年 タイム 1'09"9 (不良) 1FAve=11.65 3FAve=34.95
テン33.6-上がり36.3 『前傾』
1着カルストンライトオ・・・ウォーニング×クリスタルグリッターズ=マッチェム×レッドゴッド 〔10-b〕 1-1
2着デュランダル・・・サンデーサイレンス×ノーザンテースト=サンデーサイレンス×ノーザンテースト 〔11-f〕 16-14
3着ケープオブグッドホープ・・・Inchinor×Clantime=ヘロド×ハイペリオン 〔8-e〕 9-9

2005年 タイム 1'07"3 (良) 1FAve=11.22 3FAve=33.65
テン32.9-上がり34.4 『前傾』
1着サイレントウィットネス・・・El Moxie×Bureaucracy=ミスプロ×ハイペリオン  〔13-a〕3-3
2着デュランダル・・・サンデーサイレンス×ノーザンテースト=サンデーサイレンス×ノーザンテースト 〔11-f〕 15-14
3着アドマイヤマックス・・・サンデーサイレンス×ノーザンテースト=サンデーサイレンス×ノーザンテースト 〔9-f〕 12-12

2006年 タイム 1'08"1 (良) 1FAve=11.35 3FAve=34.05
テン32.8-上がり35.3 『前傾』
1着テイクオーバーターゲット・・・Celtic Swing×Archregent=ミスプロ×ヴァイスリージェント 〔11-d〕 1-1
2着メイショウボーラー・・・タイキシャトル×Storm Cat=ヘイロー×ストームバード 〔10〕 4-4
3着タガノバスティーユ・・・ブライアンズタイム×サクラユタカオー=ロベルト×プリンスリーギフト 〔10-b〕 14-14

2007年 タイム 1'09"4 (不良) 1FAve=11.57 3FAve=34.70
テン33.1-上がり36.3 『前傾』
1着アストンマーチャン・・・アドマイヤコジーン×Woodman=グレイソヴリン×ミスプロ 〔2-n〕 1-1
2着サンアディユ・・・フレンチデピュティ×Caerleon=ヴァイスリージェント×ニジンスキー 〔22-d〕 2-3
3着アイルラヴァゲイン・・・エルコンドルパサー×Meadowlake=ミスプロ×セントサイモン 〔3-l〕 2-2

2008年 タイム 1'08"0 (良) 1FAve=11.33 3FAve=34.00
テン33.6-上がり34.4 『前傾』
1着スリープレスナイト・・・クロフネ×Nureyev=ヴァイスリージェント×ヌレイエフ 〔7-f〕 5-4
2着キンサシャノキセキ・・・Fuji Kiseki×Pleasant Colony=サンデーサイレンス×リボー 〔14〕 7-7
3着ビービーガルダン・・・チーフベアハート×Westminster=ダンチヒ×ターントゥ 〔1-n〕 3-4

2009年 タイム 1'07"5 (良) 1FAve=11.25 3FAve=33.75
テン32.9-上がり34.6 『前傾』
1着ローレルゲレイロ・・・キングヘイロー×テンビー=リファール×ニジンスキー 〔1-b〕 1-1 
2着ビービーガルダン・・・チーフベアハート×Westminster=ダンチヒ×ターントゥ 〔1-n〕 5-2
3着カノヤザクラ・・・サクラバクシンオー×Woodman=プリンスリーギフト×ミスプロ 〔9-h〕 13-10

テンが速く上がりがかかる『前傾』が基本。最後の1Fは中山コースの坂の影響で、ラップががくっとおちる傾向。
連対馬の位置取りから、逃げ・先行と差し馬という組み合わせが多い感じです。
逃げ・先行馬はテンの速さに対応できるダッシュ力が必要で、そのスピードを最後まで持続する必要がある。
夏のローカル1200mシリーズの延長と考えられ(=休み明けより夏を使った馬)、ローカルコースの鉄則はここでも活きる(=好走するのは4コーナー5番手以内が多い)。

その流れはダート適性に通じるものがあり、ダート血統のミスプロ系やヴァイスリージェント系、タイキシャトル、ブライアンズタイムなどはその適性を持っていたと考えます。
差し馬については、高松宮記念で実績を残していたサンデーサイレンス系(=デュランダル、アドマイヤマックスなど)。

牝系の傾向は、No.〔7〕〔10〕〔11〕〔22〕が近年では複数好走馬を出しています。これらに共通することは、スピードの絶対値が高い牝系であること。
№.〔7〕〔11〕は、古馬での成長力に優れた牝系で、セカンドステージなどに突入した馬が良く好走している感じです。
No.〔10〕〔22〕は、高速決着に強いタイプがいるスピードに優れた牝系。
分枝記号では、b・d・f記号が好走馬多いです。どの記号も、基本的には鮮度と勢い重視型。
b記号は、鮮度の高さや勢いを活かして好走するパターン。
d記号は、前走の勢いを持続して好走するトライアル好走→本番でも好走のパターン。
f記号は、休養明けを苦にせず叩いて一変が少なく、前走好走の勢いをそのままに好走のパターン。

また過去の連対馬から、アイビスサマーD好走馬は相性が良い傾向と考えます。カルストンライトオ、メジロダーリング、サンアディユなどが連対していて、これはアイビスサマーDが最高スピードとその持続性能を証明するレースから、適性がスプリンターズSに合うと思われます。
ただし最後の坂で止まってしまう可能性はある(=サマースプリントシリーズは平坦コースで行われる)ので、血統から坂を克服できそうか?を判断しなければと考えます。中山実績は良く考えること。

またNHKマイルC3着馬(=04年メイショウボーラー、05年アイルラヴァゲイン、06年キンサシャノキセキ)が好走していて、不思議な傾向あり。

近年のステップとしては、前走キーンランドCの好走馬が好走しやすい傾向。
セントウルSも5着以内の好走馬が好走しやすいです。

★予想★
スプリンターズSのポイントは、
①夏のローカル1200mシリーズの延長と考え(=休み明けより夏を使った馬)、ローカルコースの鉄則はここでも活きる(=好走するのは4コーナー5番手以内が多い)。
②鮮度と勢い重視。
③アイビスサマーD好走血統。ただし中山コースなので、中山実績はよく考えること。

◎ワンカラット・・・Falbrav×Pistolet Bleu=ノーザンダンサー×マイナー 〔1-n〕
前走キーンランドC1着(=札幌芝1200m)。前々走函館SS1着(=函館芝1200m)で、サマースプリントシリーズで2戦連続好走。
Falbrav産駒はノーザンダンサー系で、同系のエリシオなどと同じく2歳や3歳春に好走する早熟の快速牝馬がでやすい特性がある(=レーヴダムール、ビーチアードル、ラルケットなど。エリシオ産駒ならヘルスウォール、シェーンクライトなど)。その後はやはり同系のエリシオが古馬で強くなったポップロックを輩出したように、本馬が古馬になり好走している。牝馬のスピード馬は多数いるのだが、現状は芝1200mや芝1400m、芝1800mが主戦場で稼ぎ所。夏を境に上昇する産駒も多い。母父Pistolet Blewはマイナー系で、詳細なデータはなし。
No.〔1〕の牝系は、クラシック春シーズンには完成するが、その後緩やかに成長を続ける牝系。分枝記号nは、仕上がり早で素軽いスピードと立ち回りの上手さが持ち味。底力には欠けるが器用さでカバーする。

○グリーンバーディー・・・Catbird×Last Tycoon=ダンチヒ×ノーザンダンサー 〔21-a〕
前走セントウルS2着(=阪神芝1200m:0.0秒差)。
Catbird産駒はダンチヒ系で、母父Last Tycoonでノーザンダンサー系。母父Last Tycoonは、根幹距離での好走が多いのだが、ローカル向きの軽いスピードも兼ね備えていて、高齢までしぶとく走るのが特徴。
No.〔21〕の牝系は、ダンツフレームやチアズグレイスやアローキャリーなどがいるスパルタ型の牝系。叩き良化型なので休み明けはやや割引なので、前走は休み明けでも好走したことを評価。今回はそれ以上の状態になるはず。分枝記号aは、気性的に素直なタイプが多く好走可能と考える。また父親よりもスケールが小さくなる傾向。

▲ジェイケイセラヴィ・・・スクワートルスクワート×コマンダーインチーフ 〔1〕
前走キーンランドC2着(=札幌芝1200m:0.1秒差)。前々走アイビスサマーD2着(=新潟芝1000m:0.1秒差)でもあり、好走しやすい適性は秘めていると考える。
スクワートルスクワート産駒はミスプロ系で、軽いスピードを持ち味に芝・ダートとも1000~1400mを得意とする短距離快速血統。それぞれの産駒で得意としているコースがあるようで、似た適性が活かせるコースならば浮上する。コースや距離変更では注意が必要。母父コマンダーインチーフはリファール系で、本来は小回りでコーナー4つの加速しにくいコースに抜群の適性を秘めている。直線の長くコーナー2つのコースは決め手の甘さがでてしまうのだが、今回はダンシングブレーヴ系の瞬発力勝負や緩急のある競馬には苦手だが、淀みなく流れる展開で本領を発揮する特性が活かせると考えて期待する。
No.〔1〕の牝系は、ワンカラットと同じで、同系連鎖に期待する。分枝記号なしは、産駒ごとに得手不得手ははっきりしているものの、平均的に能力を発揮し、やや晩成傾向。

△ビービーガルダン・・・チーフベアハート×Westminster=ダンチヒ×ターントゥ 〔1-n〕
前走キーンランドC4着(=札幌芝1200m:0.4秒差)。08年スプリンターズS3着→09年スプリンターズS2着とコース適性は高いのだが、「老馬の法則」から良くて2着と考えて△評価。
チーフベアハート産駒はダンチヒ系で、前走で大敗していても軽く巻き返す穴血統。各馬が狭いストライクゾーンを持ち、ピンポイントで条件が揃うと好走する。天皇賞春好走のマイネルキッツもいれば、スプリンターズS好走のビービーガルダンもいる、距離適性も様々。脚の使いどころの難しい馬が多く、ロングスパートで好走することが多い。叩き良化型でもある。母父Westminsterはターントゥ系で、詳細なデータはなし。
No.〔1〕の牝系で、ワンカラットやジェイケイセラヴィと同系。分枝記号nは、仕上がり早で素軽いスピードと立ち回りの上手さが持ち味。底力には欠けるが器用さでカバーする。
10/02 19:36


軍神マルス

予想歴12年
回収率137%
過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3788
過去のベスト予想
 フェブラリーS2015

◎コパノリッキー○インカンテーション
35拍手

12,370

新着回顧スプリンターズS2010回顧一覧軍神マルスの回顧
軍神マルスTM競馬歴12年 回収率137%
スプリンターズS 香港馬と豪州産馬には要注意。
次走狙い馬:サンカルロ   
     
 
3拍手

2010年 タイム 1'07"4 (良) 1FAve=11.23 3FAve=33.70

ラップ
①11.7-②10.7-③10.9-④11.2-⑤11.1-⑥11.8
1FAveとの誤差
①+0.5 ②-0.5 ③-0.3 ④±0 ⑤-0.1 ⑥+0.6
テン33.3-上がり34.1 『前傾』

『前傾』・・・逃げ× 先行△ 差し○ 追込◎

1着ウルトラファンタジー・・・Encosta de Lago×Sir Ivor=ノーザンダンサー×ターントゥ 〔8-f〕 2-1
2着キンシャサノキセキ・・・Fuji Kiseki×Pleasant Colony=サンデーサイレンス×リボー 〔14〕 9-6
3着サンカルロ・・・シンボリクリスエス×Crafty Prospector=ロベルト×ミスプロ 〔23-b〕 15-12
4着ダッシャーゴーゴー・・・サクラバクシンオー×Miswaki=プリンスリーギフト×ミスプロ 〔18〕 10-6
5着ワンカラット・・・Falbrav×Pistolet Blew=ノーザンダンサー×マイナー 〔1-n〕 5-6

流れはテン-上がりのラップ差から『前傾』の流れ。展開的には追込が最も恵まれ、次いで差し、逃げ・先行には厳しい流れと考える。

1着ウルトラファンタジーは、前走シャティV14着(=香港芝1200m:1.6秒差)からの休み明け・海外遠征での激走。日本馬が海外で好走することが凄いと言われていることからも、逆の立場での外国馬の好走は凄いと評価すべきと思います。しかも不利な流れでの好走なので、世界のスプリント路線という意味合いでは香港馬と豪州馬は侮ってはいけないと改めて反省します(=05年1着サイレントウィットネス:香港馬、06年1着テイクオーバーターゲット:豪州馬、香港と豪州はスプリント馬が強い傾向)。
Encosta de Lago産駒はノーザンダンサー系で、Fairy Kingを経ている。日本ではFairy King系はエリシオやファルブラウなどが活躍していて、短距離での活躍馬も出ている。日本向きの軽いスピードを持ち仕上がりの早い馬もいる中で、高齢になって成長する産駒がいるのも特徴。このあたりの特徴が上手く活きたと考える。母父Sir Ivorはターントゥ系で、サーゲイロード系に連なるスピードを良く伝える種牡馬。
No.〔8〕の牝系は、早い時期から走るが古馬になり真価を発揮する牝系。休み明けでも走るが叩き良化型で、また高速決着にも強い特性を持つ。人気薄の方が好走も多い牝系。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面叩いて一変が少ないタイプ。この特性は今回活きたと考える。

2着キンシャサノキセキは、前走高松宮記念1着(=中京芝1200m)からの休み明けでの好走。スプリンターズSでは08年2着に好走していたが、豪州産馬としても相性は良かったのだと反省です。
Fuji kiseki産駒はスピード型サンデーサイレンス系で、内枠を活かして好位から抜け出すレースが得意。すっと好位を取って折り合い、一瞬のタイミングで馬群を抜けられる器用な脚を持っている。セカンドステージも存在し、勢いのあるうちは連続好走を続ける。休み明けとなりセカンドステージの勢いも消えたと思って軽視してしまいましたが、結果好走。侮ってはいけませんでした。母父Pleasant Colonyはリボー系で、底力と成長力のある中長距離血統で、大レースになると実力以上のものを出す。
No.〔14〕の牝系で、2歳時にも好走するが総じて晩成型で古馬になり力を発揮する。スピードにも長けている。分枝記号なしなので、、産駒ごとに得手不得手ははっきりしているものの、平均的に能力を発揮し、やや晩成傾向。

3着サンカルロは、前走京成杯AH5着(=中山芝1600m:0.2秒差)からの好走。芝1200m戦はこれまで10年高松宮記念4着(=0.1秒差)と出走自体が少ないのだが、好走できるだけの下地は秘めていたと考える。
シンボリクリスエス産駒はロベルト系で、、本格化前までは詰め甘で、持久力とスピードの持続性能に優れていて厳しい流れでこそ本領発揮するが、意外にあっさり強敵相手に凡走する淡泊さも持ち合わせている。距離短縮はペースがより締まることで潜在的な能力を引き出しやすく、ロベルト系が好走しやすい条件でもある。またシンボリクリスエス産駒はレコード決着のような時計の速さにも対応し、好走も多い(=サクセスブロッケン、モンテクリスエス、マチカネニホンバレなどがレコードでの好走歴あり)。母父Crafty Prospectorはミスプロ系で、基本はマイル血統だが外れが少なく、どの産駒もコンスタントに走りGⅢまでならクラスの壁を感じさせずに人気で好走することも多い。仕上がりは早く2歳時から走る。
No.〔23〕の牝系は、タップダンスシチーやセイウンスカイなどと同系でスタミナとスピードに優れた牝系。分枝記号bは、鮮度と勢いが好走に重要なポイントで、鮮度が高く前走好走なら勢いに乗じて好走しやすい特性あり。芝1200mGⅠ挑戦は2戦目で鮮度は高かったと反省する。短距離は向くと思うので今後に期待。

4着ダッシャーゴーゴーは、前走セントウルS1着(=阪神芝1200m)からの好走。実際は2着好走だったが4着降着。
サクラバクシンオー産駒はプリンスリーギフト系で、テンのダッシュ力に優れ、スピードという意味合いではピカイチの種牡馬。休み明けから好走可能で、使い詰めるとパフォーマンスが低下する鮮度重視の特性がある。持ち時計には限界があり、各馬の能力を示す指標にもなる。サクラバクシンオー産駒は得意重賞があるのだが(=アイビスサマーD、セントウルSファルコンS、函館2歳S、小倉2歳Sなど)、ことスプリンターズSについては相性が悪い(=最高成績は09年3着カノヤザクラ)。このジンクスがやや当てはまってしまったのかも。母父Miswakiはミスプロ系で、やや中距離適性に優れ、成長力もある。先行させるとしぶとく、脚を溜めると末脚もしっかりしている。また大レース向きの血統。
No.〔18〕の牝系で、活躍馬はナリタトップロードなどがいるが、やや衰退気味の牝系。分枝記号なしなので、産駒ごとに得手不得手ははっきりしているものの、平均的に能力を発揮し、やや晩成傾向。

5着ワンカラットは、前走キーンランドC1着(=札幌芝1200m)からの好走。前々走函館SS1着(=函館芝1200m)で、サマースプリントシリーズで2戦連続好走していたが、今回は少し足りずに5着。ずっと使い詰めだった反動もあるかと思いますが、近走好走が函館や札幌の洋芝コースだったことも影響がありそう。本馬は洋芝巧者と考えます。
Falbrav産駒はノーザンダンサー系で、同系のエリシオなどと同じく2歳や3歳春に好走する早熟の快速牝馬がでやすい特性がある(=レーヴダムール、ビーチアードル、ラルケットなど。エリシオ産駒ならヘルスウォール、シェーンクライトなど)。その後はやはり同系のエリシオが古馬で強くなったポップロックを輩出したように、本馬が古馬になり好走している。牝馬のスピード馬は多数いるのだが、現状は芝1200mや芝1400m、芝1800mが主戦場で稼ぎ所。夏を境に上昇する産駒も多い。母父Pistolet Blewはマイナー系で、詳細なデータはなし。
No.〔1〕の牝系は、クラシック春シーズンには完成するが、その後緩やかに成長を続ける牝系。分枝記号nは、仕上がり早で素軽いスピードと立ち回りの上手さが持ち味。底力には欠けるが器用さでカバーする。

10/07 22:33 回顧アクセス:4512


新着予想は競馬ナンデ公式ツイッターで配信
競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
南川 麒伊知郎
11/09 18:00

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

南川 麒伊知郎
10/19 17:49

編集長、お忙しい中毎度毎度ありがとうございます。

編集長おくりばんと
10/19 16:06

南川さんご指摘ありがとうございます ここの不具合修正が少々難儀なのですが取り組んでみます

   つぶやきだけ全て見る
競馬ナンデチャンネル
メアド
パ ス
 

コメント

BC爺>>

>>BC爺


06/01 09:01

ムトト>>

>>BC爺


05/26 16:15

@日本ダービー これはお見事!

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事



6
マイルCS
◎ソウルラッシュ
○ジュンブロッサム
馬単13-17番
5,660円 的中

ばふかつ
新規無料登録広告掲載サイトマップリンクニュースリリース利用規約プライバシーポリシーお問合せ運営会社