Ⅰ・強い年代
昨年を思い返せば、世代交代なるかと言われてヴァーミリアンが着外となり、結果は４歳と３歳の１～３着。年が変わり今年４歳と５歳です。
今年重賞も一流が出走した場合、全て４・５歳馬です。

Ⅱ・ローテーション
今年のローテーションを変えたのが、新設された「みやこステークス」です。昨年までは武蔵野ＳとＪＢＣの高連帯率でしたが、阪神で行われるＪＣダートなので関東（武蔵野Ｓ・ＪＢＣ）まで行く必要が無く負担軽減できる。
みやこＳは武蔵野Ｓより中１週間長いので馬の負担軽減ができる。
これより、「みやこＳ」が中心と考えられる。

Ⅲ・今年重賞と阪神ＪＣダートの傾向から
　　馬　番：外枠より内枠がよい　　　１４番まで
　　人　気：１～５番人気が高連帯　　１２番人気まで
　　前着順：３着までが高連帯　　　　　９着まで
　　前人気：７番人気までが良い　　　１０番人気まで

＊＊みやこＳ組から、「キングスエンブレム・トランセンド」の２頭＊＊＊
キングスエンブレムは、みやこＳでは５７ｋｇで２着でしたが、トランセンドと同じ斤量になるので逆転もあると思います。また、内で動けない状況だったことから、もう少し前目での展開もあると思います。
そろそろ福永騎手にもＧ１を勝たせてあげたい。

トランセンドの好調ぶり、藤田騎手との相性抜群で絶好の枠なので申し分なし。
父はダートの鬼「ワイルドラッシュ」、母系が速い決着向きらしことから後続馬に影を踏ませず逃げることもあるかもしれません、絶好の内枠で競り合う相手もいないので申し分なし。

シルクメビウスは、どうこう言う必要はありませんが、
・Ｇ１で人気を背負った今回、騎手へのプレッシャーが１番の敵。
・昨年はエスポワールシチーが強すぎた、今年は勝たなければならず馬本来を生かす騎乗ができるかが問題。
・人気馬だけに内枠から外に持ち出す際に、閉じ込められて末脚届かずにならないか。
総合すると、騎手が馬の力を減少させない騎乗ができるかにつきます。
（今日は、田中騎手のバースデー）

久しぶりのレースで１１着のダイシンオレンジは怖い１頭です、本来馬体重があまり変動しないの全走＋８ｋｇは重かった。今回４９８ｋｇ位で出走してきたらオレンジ枠のダイシンオレンジは面白い存在になりそうです。
川田騎手は、菊花賞を７番人気ビッグウィークで勝利、ちなみに初勝利のＧ１もキャプテントゥーレで７番人気でした、ダイシンオレンジが７番人気なら有るかもしれません。

分からないのが、アリゼオです。５００ｋｇの馬体、父シンボリクリスエスから全く問題なしですが、砂をかぶって大丈夫か心配？　データから、初ダート馬は全て着外です。
ルメール騎手は昨日のアドマイヤメジャーで良いところなし、今年も重賞勝ちないので乗れていないのが気がかりですが、２年連続の３着内なので注意。


三連複　①②③⑬⇒①②③⑬⇒①②③⑤⑦⑫⑬
三連単　①②③⑬　ＢＯＸ
12/05 15:16

一気呵成 予想歴1年 回収率％	人気と過去走のデータ　総拍手獲得数：829 過去のベスト予想 　阪急杯2011 ◎サンカルロ○ガルボ 28拍手 3,300円