11/30 12/1 12/8
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新着予想AJCC2013予想一覧軍神マルスの予想

中山11R AJCC 2013年1月20日(日)
芝外2200 4歳上GII 晴良 平均レースレベル2.0

87654321枠番
121110987654321馬番




































































馬名



牝6 牡7 牡6 牡5 牡10 セ7 牡6セ8牡5牡5 牡6 牡5性齢
54 57 56 57 56 56 56565656 56 56斤量





















騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順結果着順結果着順 結果着順 結果着順着順

カタストロ

雨龍泥舟

まじん

イズリント

BC爺

絶対の本命「人気あるけどここは外せないか」自信度A 4
◎ルルーシュ
前走の有馬記念はハイレベルなメンバーで8着は評価できるし、メンバーの中でも一番能力が高いと思われる。強力な先行力で押し切ることが十分可能。

時間無いのでこれにて

買い目
なし

馬券購入の際は個人の責任でお願いいたします
編集長おく「死角見当たらず…」自信度C 3
サンテミリオン
中山コースは最も安定して走れる馬で、かなりゆったりとした大飛びのこの馬にとっては、外回り2200が中でも最も適性があると見ている。
伸び伸び走れる外枠も良い。昨年は4着。

トップカミング
相手なりに走る。他の馬にくっついて走れる馬なので、馬込に入れて運べば上位でなだれこめる可能性はいつもひめた馬。
前走は外々を回ったのが間違いとわかったようだし、今回は中枠なので、固まった馬群の中に入れられれば前々走のような形がありうる。
大飛びでこのコースも問題ないはず。


ダノンバラード
体の使い方が硬めの大飛びで、キレがなく、
ハイペースに乗じて浮上のタイプで、
上が…
××ローカリス自信度B 0
ポリトラ追い馬狙い。
中山2200と2500はポリトラ追いがやたら激走する。

今回はおそらくハナを切るだろうネコパンチ。
自分のペースに持ち込めれば粘りこめる。
爪不安の放牧というのが痛く、強めに追い切れてないのは減点。

相手にはゲシュタルト。
乗りこみ量は十分。外目を回った10日の追いきりは優秀だ。
中山もこの馬に合う。

アドマイヤラクティは実績上位。
位置取りさえ間違えなければ3着は外さないだろう。

叩いてきたトップカミングを押さえる。
前走の最終追いは馬なりだが今回はしっかりと追ってきた。
人気薄ならこの馬が狙い目。

ルルーシュは有馬後に放牧される予定変更で…
ザプレ基地「中山なんだし」自信度C 2
ネコパンチの単騎逃げ、7枠2頭が続く形と展開は予想しやすい。
ネコパンチが残ってしまうと「え、残ったの、マジで・・・」
と(´・ω・`)みたいな表情になってしまうが、
抜けた人気馬ルルーシュが先行するから他馬の仕掛けは自ずと早くなる。
仮に前半スロー~平均でも終い4F~5Fの競馬になるとみて、
一瞬の脚が取り柄の馬を軽視し、持久力がある馬を狙いたい。

◎マルカボルト
前走ディゼンバーS(中山芝2000)の内容が悪くない。
やや重ながら前半5F59.9だったペースを4番手から競馬し、
早めに菊花賞4着馬ベールドインパクトに競られるもひよらずクビ差2着。
前回は道中外を走らされたが今回はロスのない競馬が…
×サニーのす「相手関係から」自信度C 4
◎サトノアポロ
前走は早仕掛けからサクセスパシュートとタニノエポレットの猛追を振り切った形。サクセスパシュートは先週の準OPであっさり勝ち抜け、タニノエポレットは万葉Sで3着しているように充実していてそれらを振り切ったのだからここでも十分通用するだろう。1番人気が中山不得手だからどうしてもこういう中山巧者に目が行ってしまうんですけどね。


○ゲシュタルト
去年の3着馬。去年はルーラーシップが捲るような形で横綱相撲をしてしまった中で内で上手く立ち回って健闘してくれたと思います。今年は去年に比べたらメンバーがだいぶ落ちているから相手関係から人気がなさすぎると思うが・・・
休み明…
SKTOM「金鯱賞で一番強い競馬アドマイヤラクティ」自信度C 6
アドマイヤラクティは前走、後に良い結果を残す高メンバー揃いの金鯱賞で一番強い競馬をした。
得意とまでは言えないが、中山二戦二勝を素直に受け入れる。軸に期待。

ルルーシュ は有馬記念の後、デキ落ちしてないかどうかが問題。
能力は上位で突き抜けてもおかしくない。

休み明けのトランスワープは夏の王者だが、陣営曰く冬のほうが良い。
手の合う大野がどこまでエスコートできるか。期待している。
××KUROS「上位人気は隙だらけ」自信度C 8
 今回の出走メンバーを見て、単勝10倍以下の人気馬はどれも積極的に肯定する気に全くなれないが、根拠はいろいろある。

 ルルーシュはア共和国杯を好時計で制したが、中山、特にこの時期の荒れた馬場への適性に疑問が残る。ダノンバラードは重賞になると勝ち切る決め手に欠け、アドマイヤラクティは小脚を使う競馬になった時、前走のような末脚が果たして使えるかどうか。サトノアポロは勝って重賞挑戦も、前走の走破タイムと相手関係を重賞ではちょっと評価できない、などなど。

 そこで注目はトランスワープ。昨年1年間だけで4勝をあげ、ついには重賞ウイナーにまで上り詰めた明け8歳だが、現在までに長期休養に充…
カタストロ自信度C 11
【予想】
展開はネコパンチの単騎逃げ、これにマルカボルトやルルーシュ辺りが番手。ネコパンチは休み明けで積極的に引き離しに行くにしても各馬これをマークする意識は低く、番手で有力、目標になるルルーシュはまだ日本競馬にあまり慣れていないマクドノーなので、この展開で番手の位置になった時にワンテンポ仕掛けが遅れる可能性が高く、2番手以降はスローで仕掛け所も遅くなるか。


◎ゲシュタルトはナカヤマナイトが出てこないなら普通にここでは力最上位。昨年のAJCCでは12.5 - 12.4 - 12.3 - 12.1 - 12.0 - 12.2のラップ推移、ロンスパ戦で馬場の悪い内目を通って押し上げ最後までしぶとく食らいついての3…

タイム 2:13.1 4F 48.8 3F 36.3
単勝3番600円(3人気)
複勝3番190円(3人気)5番290円(5人気)4番140円(2人気)

軍神マルス<08期 東前頭一枚目>
「AJCC スタミナ型血統と中山芝コース実績。」
ルルーシュ7着/1人気
○アドマイヤラクティ▲サトノアポロ△トランスワープ
    
4421
2拍手

★傾向分析★
テン3F-中盤5F-上がり3Fで分けて考えています。

2008年 タイム 2'13"6 (良) 1FAve=12.15 3FAve=36.44
テン36.7-中盤60.9(3F換算36.54)-上がり36.0 『加速・一貫』
1着エアシェイディ・・・サンデーサイレンス×ノーザンテースト=サンデーサイレンス×ノーザンテースト 〔4-r〕 8-5
2着トウショウナイト・・・ティンバーカントリー×Java Gold=ミスプロ×リボー 〔4-j〕 5-1
3着ブラックアルタイル・・・ アドマイヤベガ×Slew o'Gold=サンデーサイレンス×ボールドルーラー 〔11-g〕 8-5

2009年 タイム 2'13"9 (良) 1FAve=12.17 3FAve=36.52
テン36.6-中盤61.4(3F換算36.84)-上がり35.9 『加速・一貫』
1着ネヴァブション・・・マーベラスサンデー×Mill Reef=サンデーサイレンス×ネヴァーベンド 〔14-f〕 3-2
2着エアシェイディ・・・サンデーサイレンス×ノーザンテースト=サンデーサイレンス×ノーザンテースト 〔4-r〕 6-6
3着トウショウシロッコ・・・アドマイヤベガ×ニッポーテイオー=サンデーサイレンス×リファール 〔23-b〕 6-3

2010年 タイム 2'12"6 (良) 1FAve=12.05 3FAve=36.16
テン36.3-中盤61.2(3F換算36.72)-上がり35.1 『加速・中弛み』
1着ネヴァブション・・・マーベラスサンデー×Mill Reef=サンデーサイレンス×ネヴァーベンド 〔14-f〕 5-2
2着シャドウゲイト・・・ホワイトマズル×サンデーサイレンス=リファール×サンデーサイレンス 〔22-d〕 1-1
3着トウショウシロッコ・・・アドマイヤベガ×ニッポーテイオー=サンデーサイレンス×リファール 〔23-b〕 7-6

2011年 タイム 2'14"2 (良) 1FAve=12.20 3FAve=36.60
テン37.9-中盤61.2(3F換算36.72)-上がり35.1 『加速』
1着トーセンジョーダン・・・ジャングルポケット×ノーザンテースト=グレイソヴリン×ノーザンテースト 〔9-a〕 4-3
2着ミヤビランベリ・・・オペラハウス×ホリスキー=サドラーズウェルズ×ニジンスキー 〔12〕 1-1
3着ネヴァブション・・・マーベラスサンデー×Mill Reef=サンデーサイレンス×ネヴァーベンド 〔14-f〕 10-7

2012年 タイム 2’17”3 (不良) 1FAve=12.48 3FAve=37.45
テン37.3-中盤63.7(3F換算38.22)-上がり36.3 『加速・中弛み』
1着ルーラーシップ・・・キングカメハメハ×トニービン=フォーティナイナー×グレイソヴリン 〔8-f〕 7-7
2着ナカヤマナイト・・・ステイゴールド×カコイーシーズ=サンデーサイレンス×レイズアネイティヴ 〔6-a〕 4-4
3着ゲシュタルト・・・マンハッタンカフェ×エンドスウィープ=サンデーサイレンス×フォーティナイナー 〔13-e〕 6-4

 近年の流れは、『加速』が多く、小回りコースの中山芝コースのコース形態も相まって中盤の弛みは少ない傾向。
好走馬の多くは4コーナー5番手以内が多く、コーナーを回りつつ加速していくようなタイプ(=瞬発力型とは対極のタイプ)向き。

 血統の傾向は、大系統ナスルーラ系(=ネヴァーベンド系・ボールドルーラー系・グレイソヴリン系)の血をもつ馬の好走が多い傾向。また馬場状態と流れから欧州型のノーザンダンサー系(=ニジンスキー系・ノーザンテースト系・リファール系)の血も好走馬に多いようです。
 最近の傾向では、サンデーサイレンス系×持続型血統(=ネヴァーベンド系・ボールドルーラー系・ノーザンテースト系など)の好走が多く、暮れの中山コースの重賞好走結果からも中心と考えます。

 また好走馬の多くが中山コースを得意としていた(=好走歴あり)ため、中山好走歴はチェックすべきと思います。特に芝1800m・芝2200m・芝2500mが比根幹距離で流れが似ていることも多く、この適性は非常に重要と考えます。
 セントライト記念、オールカマー、AJCCと中山芝2200m重賞で過去に好走したことのある馬は、同じコースで再度好走しやすく要注意。

★予想★
AJCCのポイントは、
①ペースは『加速』になりやすく、中盤は締まる傾向。4コーナー5番手以内につけられそうな馬に注目。
②中山芝コース巧者。特に中山芝2200m重賞実績があれば最良。中山芝1800mや中山芝2500mの非根幹距離での実績馬も好走しやすい。
③サンデーサイレンス×スピード持続型血統配合(=ネヴァーベンド系やボールドルーラー系の大系統ナスルーラ系、ニジンスキー系やノーザンテースト系のマイル~中距離のスピード対応型の大系統ノーザンダンサー系)。
④近走の重賞好走馬から、ステップや世代間の能力差を考えることもポイント。

◎ルルーシュ・・・ゼンノロブロイ×Highest Honor=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔13-b〕
 前走有馬記念8着(=中山芝2500m:1.5秒差)。中山芝コースは(0-0-0-2)、芝2200m戦は(0-0-0-1)。中山芝コースや芝2200m戦では良績はないが、小回り洋芝コースの函館・札幌コースでの好走があり、また芝2500mや芝2600mでの好走歴もあり、スタミナがある馬なので中山芝2200m適性がない馬とは思えない。また前々走アルゼンチン共和国杯(=東京芝2500m)では2着馬ムスカテールが先週の日経新春杯2着好走していることからも、レースのレベルは高いと考えて1着好走した本馬の能力を評価したい。先行脚質でもあり軸としての信頼性が高い馬として好走に期待する。
 ゼンノロブロイ産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、脚を溜めて鋭くキレるタイプが多いサンデーサイレンス系の中で、速いペースを追いかけて前で展開し踏ん張る競馬もこなせる適性の広さが持ち味。フジキセキ+マンハッタンカフェ的な特徴を有し、万能型のイメージ。人気馬がしっかり好走する比較的堅実なタイプが多い。産駒は中山芝コースでの好走が多く、東京芝コースでは3着になることが多いのが特徴で、コーナーワークが上手いということで小回りのローカルコースにも向くと考える。また産駒は道悪で馬場が悪くなっても好走可能なタイプが多く、10年オークス(=やや重)などからも馬場が渋って距離延長なら好走しやすい特徴を有している。体力は豊富で、リフレッシュ効果が大きく、鮮度の活かせる休み明けで立ち直る馬が多い傾向もある。母父Highest Honorはグレイソヴリン系で、狂気のゼダーン系へと遡る。2歳から走るタイプもいれば古馬にて強くなるタイプもいて様々だが、確実なのは芝向きで厳しい流れで真価を発揮するタイプ。
 No.〔13〕の牝系は、クラスの壁をキャリアを積みながら超えていくタイプが多い牝系。叩き良化型でもあり、洋芝向きのパワー型だが、器用さもある。分枝記号bは、基本的に晩成傾向で使い減りしないタイプが多く、鮮度と勢いが好走に重要なポイント。重賞初挑戦など鮮度の高い時は好走率高し。決め手には欠けるが自在性があり、格上げ戦に強い。

○アドマイヤラクティ・・・ハーツクライ×エリシオ=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔8-f〕 
 前走金鯱賞3着(=中京芝2000m:0.2秒差)。中山芝コースは(2-0-0-0)、芝2200m戦は(1-0-1-0)。中山芝コース実績と芝2200m実績は良績ありで、また前走金鯱賞では1着馬オーシャンブルーが次走有馬記念2着、4着トウカイパラダイスが次走日経新春杯3着好走していて、こちらもレベルの高いレースだったと考えて、本馬の能力も評価して好走に期待する。
 ハーツクライ産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、ハーツクライ自身はサンデーサイレンス×トニービン配合なので、母父トニービンの不器用さをやや受け継ぐタイプが多く、一瞬でエンジンのかかる器用なタイプよりは、助走をつけて末脚が全開になり長く良い脚を繰り出すタイプが本質。ペースが締まるGⅠほど、大駆けが期待できる。また距離が延びて成績が良くなる馬も多く、本質は中距離~クラシックが能力を活かしやすい。母父エリシオはノーザンダンサー系で、中距離以上の距離で古馬になり強さを発揮するようなタイプが多い。芝は軽い馬場のスピード勝負より、時計のかかる馬場での消耗戦で能力を発揮する。
 No.〔8〕の牝系は、3歳春シーズンも好走は可能だが人気の時には詰めが甘い特性があり、本領発揮は3歳秋以降で古馬で真価を発揮するタイプが多い。叩き良化型で、高速時計にも強い。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。

▲サトノアポロ・・・シンボリクリスエス×Bering=ロベルト×ネイティヴダンサー 〔3-n〕
 前走1600万条件戦1着(=中山芝2200m)。中山芝コースは(3-0-0-1)、芝2200m戦は(1-0-0-1)と好走は多い。今回は初の重賞挑戦となるが、近走の充実ぶりと好走の多い中山コースなら好走可能と考えて、期待して評価する。
 シンボリクリスエス産駒はロベルト系で、本格化前までは詰め甘で、持久力とスピードの持続性能に優れていて厳しい流れでこそ本領発揮するが、意外にあっさり強敵相手に凡走する淡泊さも持ち合わせている。2歳~3歳になりたての時期のロベルト系は全般的に詰め甘なことが多いが、クラシック春シーズンを終えると本格化を始める。またロベルト系は緩い流れよりも、ペースの締まる流れで底力を問われると好走しやすくなる特性もある。特にレコード決着など時計が速くなる厳しい流れで覚醒する。叩き良化型でさらに上昇中はロベルト系の好走ポイント。母父Beringはネイティヴダンサー系だが、ネイティヴダンサー系ながらシーバードを経ているだけに力の血統。おまけにリファール系も内包しているため、追って追って追いまくってこそ持ち味が活きる。条件戦では手を出しづらい血統でもある。時計がかかり、なおかつ厳しい流れならマイルでも走るが、基本的には中長距離向き。仕上がりは案外と早く、ダートはパワーでこなす。
 No.〔3〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。古馬での成長力も豊富で、東京コースなど広いコースでの好走が多い牝系でもある。スタミナは豊富。分枝記号nは、仕上がり早で素軽いスピードと立ち回りの上手さが持ち味。底力には欠けるが器用さでカバーする。また短距離向きの馬が多く、中距離馬は洋芝開催向き。

△トランスワープ・・・ファルブラヴ×リアルシャダイ=ノーザンダンサー×ロベルト 〔8-f〕
 前走天皇賞秋17着(=東京芝2000m:2.4秒差)。中山芝コースは(1-2-1-1)、芝2200m戦は初。今回は約3ヶ月の休み明けとなるが、休み明けは(1-2-1-1)と好走も多く、好走の多い中山芝コースなら侮れない馬と考えて、連下候補として評価する。
 ファルブラヴ産駒はノーザンダンサー系で、同系のエリシオなどと同じく2歳や3歳春に好走する早熟の快速牝馬がでやすい特性がある。牝馬のスピード馬は多数いるのだが、現状は芝1200mや芝1400m、芝1800mが主戦場で稼ぎ所。根幹距離よりも非根幹距離を得意とする産駒が多く、平坦コースならなお良く、わずかな距離の違いや坂の有無で成績が上下する。夏を境に上昇する産駒も多く、上昇軌道に乗った馬はしばらく追いかけても損はない。トップスピードに乗るのは早くないが、速い上がりの瞬発力勝負にも対応できる。母父リアルシャダイはロベルト系で、スタミナが豊富で消耗戦に強いステイヤー血統。多少のジリっぽさがあるものの、消耗戦となれば一気に台頭する。
 No.〔8〕の牝系は、2歳~3歳春シーズンも好走は可能だが人気の時には詰めが甘い特性があり、本領発揮は3歳秋以降で、古馬で真価を発揮するタイプが多い。叩き良化型で、高速時計にも強い。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。
01/20 10:43


軍神マルス

予想歴15年
回収率137%
過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3788
過去のベスト予想
 フェブラリーS2015

◎コパノリッキー○インカンテーション
35拍手

12,370

新着回顧AJCC2013回顧一覧軍神マルスの回顧
軍神マルスTM競馬歴15年 回収率137%
AJCC 欧州型血統の先行馬。
次走狙い馬:ダノンバラード 次走狙い馬:アドマイヤラクティ
     
 
0拍手

2013年 タイム 2’13”1 (良) 1FAve=12.10 3FAve=36.30

ラップ
①12.3-②11.5-③12.2-④11.6-⑤12.1-⑥12.2-⑦12.4-⑧12.5-⑨12.1-⑩11.5-⑪12.7
1FAveとの誤差
①+0.2 ②-0.6 ③+0.1 ④-0.5 ⑤±0 ⑥+0.1 ⑦+0.3 ⑧+0.4 ⑨±0 ⑩-0.6 ⑪+0.6
テン36.0-中盤60.8(3F換算36.48)-上がり36.3 『一貫』

『一貫』・・・逃げ△ 先行○ 差し◎ 追込△

1着ダノンバラード・・・ディープインパクト×Unbridled=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔12-c〕 4-2
2着トランスワープ・・・ファルブラヴ×リアルシャダイ=ノーザンダンサー×ロベルト 〔8-f〕 4-4
3着アドマイヤラクティ・・・ハーツクライ×エリシオ=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔8-f〕 4-4

流れは、テン-上がりのラップ差は少なく、中盤も締まった流れにて『一貫』の流れ。展開的には、差しが最も恵まれ、次いで先行、逃げ・追込には厳しい流れと考える。

1着ダノンバラードは、前走金鯱賞8着(=中京芝2000m:0.6秒差)からの好走。中山芝コースは初で、芝2200m戦も初でした。本馬はディープインパクト産駒ながら、キレキレの瞬発力タイプではなく、持続する末脚型の馬体重が重いタイプであり、そのため持続する流れの適性が高かった馬と反省する。非根幹距離の芝1800m戦(1-1-0-1)と好走も多く、前走から距離延長になることがプラス要因となるディープインパクト産駒を侮ってしまった点も反省したい。器用に先行出来る馬でもあり、GⅡ&GⅢでは今後も侮れない馬と考える。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。母父Unbridledはミスプロ系で、芝・ダート兼用の中距離血統。ミスプロ系の中では我慢強さがあり、揉まれる展開になってもレースを投げるようなことはしない。芝に限れば直線まで溜めていると爆発的な脚を使うが、その分展開に左右され不発に終わることもあるが、強気に勝負したい血統。ダートなら先行しても差しても安定性はある。古馬になっても力の衰えは少ない。
 No.〔12〕の牝系は、早い時期から走る馬もいるが、3歳秋から古馬にかけて本格化する馬が多い牝系。また高齢でも衰えが少なくタフな馬が多い。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。欧州的な瞬発力を秘めるがゴチャつく展開は苦手。

2着トランスワープは、前走天皇賞秋17着(=東京芝2000m:2.4秒差)からの好走。中山芝コースは(1-2-1-1)、芝2200m戦は初でした。今回は約3ヶ月の休み明けとなるが、休み明けは(1-2-1-1)と好走も多く、好走の多い中山芝コースなら侮れない馬と考えて評価し、結果2着好走。非根幹距離の芝1800m戦は(0-0-2-1)、根幹距離の芝2000m戦は(5-2-1-3)と根幹距離での好走が多い馬でしたが、好走の多い中山芝コースと休み明けがプラス要因として影響したと考える。直線で1着馬ダノンバラードに前をカットされてしまって、上がり36秒1と上がり2位での好走から、前をカットされていなければ逆転もあったかもと思うと残念な結果だが(=審議で裁定が覆らなかったが、個人的にはダノンバラードが36秒0の上がりだったこともあり、前を防がれなければ逆転していたのではないか?と思っています)、8歳での好走という点とGⅡやGⅢではまだまだ本馬も侮れない馬として、今後の好走に期待したい。
 ファルブラヴ産駒はノーザンダンサー系で、同系のエリシオなどと同じく2歳や3歳春に好走する早熟の快速牝馬がでやすい特性がある。牝馬のスピード馬は多数いるのだが、現状は芝1200mや芝1400m、芝1800mが主戦場で稼ぎ所。根幹距離よりも非根幹距離を得意とする産駒が多く、平坦コースならなお良く、わずかな距離の違いや坂の有無で成績が上下する。夏を境に上昇する産駒も多く、上昇軌道に乗った馬はしばらく追いかけても損はない。トップスピードに乗るのは早くないが、速い上がりの瞬発力勝負にも対応できる。母父リアルシャダイはロベルト系で、スタミナが豊富で消耗戦に強いステイヤー血統。多少のジリっぽさがあるものの、消耗戦となれば一気に台頭する。
 No.〔8〕の牝系は、2歳~3歳春シーズンも好走は可能だが人気の時には詰めが甘い特性があり、本領発揮は3歳秋以降で、古馬で真価を発揮するタイプが多い。叩き良化型で、高速時計にも強い。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。

3着アドマイヤラクティは、前走金鯱賞3着(=中京芝2000m:0.2秒差)からの好走。中山芝コースは(2-0-0-0)、芝2200m戦は(1-0-1-0)でした。中山芝コース実績と芝2200m実績は良績ありで、また前走金鯱賞では1着馬オーシャンブルーが次走有馬記念2着、4着トウカイパラダイスが次走日経新春杯3着好走していて、こちらもレベルの高いレースだったと考えて、本馬の能力も評価して好走に期待し、結果3着好走。先行することもあるが、いつもは後方から上位の上がりで好走していた馬でもあり、今回先行した分末脚が鈍くなってしまっての3着と考える。本来は広いコースで末脚勝負に徹した方が今後活躍することが多くなる馬ではないか?と考える。それでも重賞連続好走している点などから、本格化の兆しありと考え、今後の活躍に期待する。
 ハーツクライ産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、ハーツクライ自身はサンデーサイレンス×トニービン配合なので、母父トニービンの不器用さをやや受け継ぐタイプが多く、一瞬でエンジンのかかる器用なタイプよりは、助走をつけて末脚が全開になり長く良い脚を繰り出すタイプが本質。ペースが締まるGⅠほど、大駆けが期待できる。また距離が延びて成績が良くなる馬も多く、本質は中距離~クラシックが能力を活かしやすい。母父エリシオはノーザンダンサー系で、中距離以上の距離で古馬になり強さを発揮するようなタイプが多い。芝は軽い馬場のスピード勝負より、時計のかかる馬場での消耗戦で能力を発揮する。
 No.〔8〕の牝系は、3歳春シーズンも好走は可能だが人気の時には詰めが甘い特性があり、本領発揮は3歳秋以降で古馬で真価を発揮するタイプが多い。叩き良化型で、高速時計にも強い。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。

今回は、2・3着馬の血統が母父ファルブラヴや母父エリシオで大系統ノーザンダンサー系でもあり、やはりこの時期の中山芝コースは欧州スタミナ型血統向きと考える。

AJCCのポイントは、
①ペースは『加速』になりやすく、中盤は締まる傾向。4コーナー5番手以内につけられそうな馬に注目。
②中山コースのスペシャリストか、GⅠ好走クラスの馬でないと、後方からの位置取りで届くのは至難の業。
③中山芝コース巧者。特に中山芝2200m重賞実績があれば最良。中山芝1800mや中山芝2500mの非根幹距離での実績馬も好走しやすい。
④サンデーサイレンス×スピード持続型血統配合(=ネヴァーベンド系やボールドルーラー系の大系統ナスルーラ系、ニジンスキー系やノーザンテースト系のマイル~中距離のスピード対応型の大系統ノーザンダンサー系)。
⑤近走の重賞好走馬から、ステップや世代間の能力差を考えることもポイント。

01/24 01:03 回顧アクセス:4335


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つぶやき
北川 麟太郎
11/23 21:09

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

南川 麒伊知郎
10/19 17:49

編集長、お忙しい中毎度毎度ありがとうございます。

編集長おくりばんと
10/19 16:06

南川さんご指摘ありがとうございます ここの不具合修正が少々難儀なのですが取り組んでみます

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コメント

BC爺>>

>>BC爺


06/01 09:01

ムトト>>

>>BC爺


05/26 16:15

@日本ダービー これはお見事!

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事



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ジャパンカップ
◎オーギュストロダン
○ドウデュース

まじん
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