11/30 12/1 12/8
11/23 11/24
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新着予想フローラS2013予想一覧軍神マルスの予想

東京11R フローラS 2013年4月21日(日)
芝2000 3歳GII 曇稍重 平均レースレベル3.0

87654321枠番
181716151413121110987654321馬番


















































































































馬名



牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3牝3 牝3牝3 牝3 牝3 牝3牝3 牝3 牝3 牝3 牝3 牝3性齢
54 54 54 54 54 5454 5454 54 54 5454 54 54 54 54 54斤量
































騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順着順

予想屋マス

BC爺

ばっじょ

カタストロ

まじん

編集長おく「ラストグルーヴを超える大器!?」自信度C 1
インカンデセンス
前走は上位4頭はなかなか強い馬たち。内伸び馬場で外枠から追い上げての5着は十分評価できる。
自在に動ける馬で、短距離でも先行できるスピードがあり、折り合いもスムーズ。こういう馬が府中2000では怖い。内枠を活かせるタイプ。

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ラストグルーヴ
超良血で話題だが、現時点で16分の13で、恐らく回避が何頭か出ることを考えるととりあえず出走できそうで良かった。
https://www.youtube.com/watch?v=PE7asbtnE5U
フットワークはやはりエアグルーヴ特有の非常に力強い前脚の掻きがあるが、
ルーラーシップやグルヴェイグほど不器用そうな大飛びではなく…
カタストロ自信度C 3
道悪がかなり残る状態を考えると、ペースが上がるということは考えにくいが、馬場差がどこまであるのか分からないので、結果的にハイペースになることもあれば結果的に超スローにというところまで考えないといけないのでかなり難しい。決め打つか総合力を持った馬を重視したい。


◎イリュミナンスは新馬戦の内容を再評価。時計が掛かるタフな馬場で12.3 - 11.9 - 10.7 - 11.5の流れ。2列目から一気に最速地点でぶっちぎる圧倒的なギアチェンジ、トップスピードは衝撃的だった。ただここ2走は比較的時計が出やすい馬場でその破壊力は影をひそめた。ただクイーンCでは12.0 - 11.2 - 11.1 - 12.0のラップ推移でL1に食い…
イズリント「雨で暴れる血統」自信度C 5
4月に雪とはね…
3時ぐらいには雨があがるそうですが…。馬場は少し重いでしょうね。開幕週から雨というのはどうも予想がしにくいです。

このレースは3歳牝馬の限定戦とはいえ、府中2000mで行われるだけあって、比較的スタミナがありそうな血統馬が走っている。父母両方に入ってる必要は必ずしもなくて、片方だけでも十分面白い。
またここ2年は今年と同じように湿った馬場だったことを考えれば同じような血統馬に期待がいく。



◎グッドレインボーは父ステイゴールド×母父クロフネという血統。父・母父共に湿った馬場で強い血統。ステイゴールドはSS系の中ではスタミナ型だし、12年に勝ち馬も輩出しているし、…
naoch自信度C 0
タガノミューチャン

馬場状態からも内の先行馬有利と考えてみた。

唯一G1出走で実績上位?

東京で勝ってる

先行してくれそう

前走大敗で人気ガタ落ち
BC爺「恵みの雨」自信度D 0
高速上がり勝負とかだと当たる気がしませんでしたが、
雨でタフになってくれそうなので俄然やる気に。
荒れるならタフさがポイントになるのは間違いないでしょう。

◎オースミミズホは道悪得意のスペシャルウィーク産駒。
未勝利勝ち後は格上挑戦や2400に使って厳しい経験を積んでおり、
また毎回Vラインを刻んできて抵抗している点も好感が持てます。
その成果がタフな馬場になって発揮されるのではないかと。

○ナンヨーユナは血統的にタフな馬場は歓迎ですし、
忘れな草賞2着のわりに全然人気もありません。
疲れは多少心配ですが、それ以外は悪い点が見当たらず。

▲ブリュネットは格上挑戦強いダイワメジ…
三面大黒天「(-_-)ウーム、わからん」自信度C 7
とても難解。
これといった逃げ馬もおらず、展開予想もママならない。
逃げ先行で決まることもあれば、差し差しで決まることもある。
このレースに限っては府中の2000なのに外枠が不利ってわけではない。
さらに、重馬場で行われそうで有力馬は経験したことが無い。

いやはや難しい。

いずれにせよスローで流れてヨーイドン。前が止まるかどうかで結果が違ってくる。決して差し馬の抜群のキレで差しきるわけではなくあくまでも前が力尽きるかどうか。

◎⑬グッドレインボー
今回唯一のステイゴールド産駒。昨年2着、オークス3着のアイスフォーリスと同じ配合。どれが行くのかわかりませんが枠番的にハナを切りそ…
ANA「前から。」自信度C 4
それほど悪くはならないとは思いますが、天候は微妙。前有利と見ます。
ということで、位置取り前から順に。

◎イリュミナンス
○テンシンランマン
▲エバーブロッサム

無印スイートサルサ
毎回、最高速度で上がってくる脅威の末脚ですが、ここではどうか。
×カノープス「1勝馬は嫌う」自信度C 0
桜花賞でアユサンが勝って、説得力がないが
1勝馬は嫌う、まして1番人気なら・・

まずテンシンランンマン
次にタガノミューチャン
セキショウには横典期待

残りは武士沢の2勝馬よりは
1勝でも戸崎・蛯名を押さえて

2.5.10.11.18のBOX

タイム 2:03.9 4F 47.5 3F 34.2
単勝12番370円(1人気)
複勝12番170円(2人気)10番170円(1人気)6番470円(7人気)

軍神マルス<08期 東前頭一枚目>
「フローラS フラワーC好走馬とスタミナ型血統。」
エバーブロッサム2着/2人気
○テンシンランマン▲スイートサルサ△イリュミナンス
    
3332
5拍手

★傾向分析★
2008年 タイム 2'00"5 (良) 1FAve=12.05 3FAve=36.15
テン36.1-中盤49.3(3F換算36.98)-上がり35.1 『加速・中弛み』
1着レッドアゲート・・・マンハッタンカフェ×スキャン=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔3〕 4-3
2着カレイジャスミン・・・タヤスツヨシ×エリシオ=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔8-g〕 1-1
3着キュートエンブレム・・・ウォーエンブレム×ディンヒル=ミスプロ×ダンチヒ 〔5-h〕 8-8

2009年 タイム 2'02"2 (良) 1FAve=12.22 3FAve=36.66
テン36.0-中盤49.9(3F換算37.43)-上がり36.3 『中弛み』
1着ディアジーナ・・・メジロマックイーン×ビショップボブ=マイバブー×ニアークティック  〔13-c〕 2-3
2着ワイドサファイア・・・アグネスタキオン×ノーザンテースト=サンデーサイレンス×ノーザンテースト 〔12〕 8-7
3着ハシッテホシーノ・・・アグネスタキオン×Highest Honor=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔5-e〕 6-5

2010年 タイム 2'00"2 (良) 1FAve=12.02 3FAve=36.06
テン36.5-中盤48.9(3F換算36.68)-上がり34.8 『加速・中弛み』
1着サンテミリオン・・・ゼンノロブロイ×Last Tycoon=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔16-g〕 2-2
2着アグネスワルツ・・・ゼンノロブロイ×ヘクタープロテクター=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔22-d〕 1-1
3着ブルーミングアレー・・・シンボリクリスエス×Lycius=ロベルト×ミスプロ 〔17-b〕 4-3

2011年 タイム 2’03”3 (重) 1FAve=12.33 3FAve=36.99
テン35.7-中盤49.8(3F換算37.35)-上がり37.8 『前傾』
1着バウンシーチューン・・・ステイゴールド×トニービン=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔13-c〕 12-13
2着マイネソルシエール・・・ロージズインメイ×ブライアンズタイム=ヘイロー×ロベルト 〔8-a〕 5-5
3着ピュアブリーゼ・・・Monsun×Peintre Celebre=スターリング×ヌレイエフ 〔4-n〕 3-4

2012年 タイム 2’02”0 (良) 1FAve=12.20 3FAve=36.60
テン36.7-中盤51.2(3F換算38.40)-上がり34.1 『加速・中弛み』
1着ミッドサマーフェア・・・タニノギムレット×Kingmambo=ロベルト×キングマンボ 〔1-o〕 7-7
2着アイスフォーリス・・・ステイゴールド×クロフネ=サンデーサイレンス×ヴァイスリージェント 〔13-c〕 2-2
3着ダイワデッセー・・・スペシャルウィーク×タイキシャトル=サンデーサイレンス×ヘイロー 〔2-c〕 2-2

 流れの基本は『加速』や『中弛み』。そのため前に位置する先行馬に有利な展開と考える。
『加速』・・・逃げ◎ 先行○ 差し△ 追込×
『中弛み』・・・逃げ◎ 先行△ 差し× 追込○
 ただ東京コースは直線が長いので、逃げ馬が押し切ることは少ない傾向だが、2・3着にはよく残る。

 血統の傾向は、ブライアンズタイム・エルコンドルパサー・メジロマックイーン・マンハッタンカフェ・ステイゴールド、スペシャルウィークなど菊花賞連対馬をだした事のある血統の馬がよく好走。スタミナが問われやすい適性と考えます。
 サンデーサイレンス系は、母父が欧州スタミナ型のタイプの好走が多い傾向。アグネスタキオンやゼンノロブロイ、マンハッタンカフェやステイゴールド、スペシャルウィークなど東京芝2400mにも対応できるサンデーサイレンス系は好走可能。
 また非サンデーサイレンス系の配合馬でも好走が可能な重賞でもあり、欧州スタミナ型血統配合でも前に位置できるなら好走可能。

 牝系の傾向は、No.〔3〕〔8〕〔13〕の牝系が好走馬多し。
No.〔3〕の牝系は、クラシック春シーズンからよく好走し距離延長でも好走が多い。また東京コースでの好走も多いのが特徴。
NO.〔8〕の牝系は、オークスヤダービーと距離が延びて好走が多い牝系。東京芝コースには向く。
No.〔13〕の牝系は、クラスの壁をキャリアを積みながら超えていくタイプが多い牝系。叩き良化型でもあるので、ステイヤー気質があり、距離延長に対応しやすい。

 ステップの傾向は、フラワーC好走馬が好走しやすい傾向(=フラワーC→フローラS:08年2着→1着レッドアゲート、09年2着→1着ディアジーナ、10年3着→1着サンテミリオンなど)。
またここで差し位置から好走した馬は、不利な展開でのスタミナを示したことによりオークスでも好走する可能性ありと考えます。

 それから桜花賞まではマイルを中心にスピードが問われやすい適性でしたが、オークストライアルだけあって距離が芝2000mになることで、このレースはスタミナが問われやすい適性となることで浮上する馬を狙うのもあり。

★予想★
フローラSのポイントは、
①流れは『加速』や『中弛み』といった流れになりやすく、また開催前半の馬場のため、逃げ・先行馬の好走が多い。しかし1着に残るのは稀で、基本的には2・3着と考えるべし。
②菊花賞好走血統に注目。スタミナが問われるということ。
③No.〔3〕〔13〕の牝系が好走馬多し。
④フラワーC好走馬が好走しやすい。
⑤桜花賞までのスピード適性から、オークスに向けてのスタミナ適性に問われる適性が変わることを重視すること。

◎エバーブロッサム・・・ディープインパクト×ディンヒル=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔5-h〕
 前走フラワーC2着(=中山芝1800m:0.0秒差)。東京芝コースは(0-0-0-1)、芝2000m戦は(1-0-0-0)。前走フラワーCでは、先行馬が前残りで好走している中、上がり最速34秒3で追込んでの好走。小回り急坂コースの中山芝コースでの好走と考えるならば、より直線の長い東京芝コースならば能力全開と考え、またフラワーC好走馬は、このレースでも好走が多く、適性は合うと考えて好走に期待して評価する。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父ディンヒルはダンチヒ系で、優れたスピードに加え、中長距離でも勝負できるスタミナと底力を備えている。本格化すると連勝街道を走り、一気に登り詰める爆発力と勢いを持つ。ハイペースでもバテないスピード能力が売りで、マイラーは下手に溜めるよりも突っ走らせたほうが強い内容を見せ、高速決着にも強い。弱点は揉まれた時の脆さと、勢いが止まるとしぼんでしまうこと。不調期に入った馬は嫌う方が良い。
 No.〔5〕の牝系は、緩いペースよりも厳しいペースで真価を発揮するタイプが多く、人気よりも人気薄で好走することの多い穴タイプの馬が多い。直線の長い芝コースでの好走が多い。分枝記号hは、揉まれ弱く、基本的には広いコースがベスト。小回りコースの場合は外枠か先行策が必須。

○テンシンランマン・・・ハーツクライ×サクラユタカオー=サンデーサイレンス×プリンスリーギフト 〔3-l〕
 前走500万条件戦1着(=中山芝1800m)。東京芝コースは(1-1-0-1)、芝2000m戦は初。前々走500万条件戦2着(=東京芝1800m:0.1秒差)の1着馬は皐月賞4着馬カミノタサハラで、そこで僅差好走ならば牝馬限定のトライアルなら能力上位と考えて好走に期待する。東京芝コースでの好走も多いし、血統からは距離延長に向くハーツクライ産駒でもあり、大外枠からでもスタミナを活かしての好走が可能と考えて期待する。
 ハーツクライ産駒はサンデーサイレンス系で、ハーツクライ自身はサンデーサイレンス×トニービン配合。母父トニービンの不器用さをやや受け継ぐタイプが多く、一瞬でエンジンがかかり加速できる器用さはないが、助走をつけて末脚が全開になりギアが入れば長く良い脚を繰り出す。馬群の外をのびのび走れるコース向き。サンデーサイレンス系としては、ダンスインザダーク産駒に近く、点火しづらい弱点を持ちつつ、嵌れば大仕事という“難儀なステイヤー血統”。ペースが締まるGⅠほど、大駆けが期待できる。また距離が延びて成績が良くなる馬も多く、本質は中距離~クラシックが能力を活かしやすい。牡馬は芝1800m~2600m、牝馬は芝1400m~2000mを中心に走る。後方一気型は展開に左右され、直線だけの勝負や、内しか伸びない馬場は不発多数。スローが苦手なわけではなく、前半じっくり追走して、助走付きのロングスパートが出来れば好走可能。長い直線+剛腕騎手はプラス条件になる。母父サクラユタカオーはプリンスリーギフト系で、中距離のスピード勝負が得意で、瞬発力にも優れている。適距離はマイル~中距離。成長力は豊富で、速い時期から活躍するが、古馬になってまた一段と成長する。また東京芝コースでの好走も多い。
 No.〔3〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。直線の長いコースでの末脚勝負にも強く、東京や京都芝コースでの好走も多い。分枝記号lは、クラシックで特注の記号で、能力が高くトップクラスのポテンシャルを秘めていて、成長力も豊富。

▲ スイートサルサ・・・デュランダル×Grand Lodge=サンデーサイレンス×ダンチヒ  〔16-a〕
 前走クイーンC2着(=東京芝1600m:0.0秒差)。東京芝コースは(1-1-1-0)、芝2000m戦は初。全4走とも上がり最速を繰り出している馬で、東京芝コースでは好走が多く、上がり特化の瞬発力勝負は得意な馬。今回は初の芝2000mと距離延長になる点と、前走から少し間が開く点で不安は残るが、東京芝コースには向く馬なので、内枠をうまく活かして距離ロスを減らし、脚を溜められるならば好走可能と考えて期待して評価する。
デュランダル産駒はサンデーサイレンス系で、走ることに前向きな性格で、2歳戦から走り、芝・ダートを問わず走れるパワーも秘めている。古馬の成長力は、父母父ノーザンテーストということもあり期待でき、成長すると一気に上昇するマイル中距離血統。中でも3歳夏秋に身が入る例が目立つ。短距離の勝利数も多いが、スプリントに優れたタイプではなく、芝1400~2000mで鋭い差し脚を使うタイプが出世する。長い直線の得意なタイプと、短い直線でキレを活かすタイプがいる。外枠変わりとブリンカー着用に注意。母父Grand Lodgeはダンチヒ系で、一瞬の
脚を欠くため、力任せに走れる走れる短距離やスタミナを活かせる中距離が向く。淀みのない流れならなお良し。外枠時も一考。
 No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳春以降に成長を始め、距離が延びて本領発揮が多いステイヤー特性を持つ牝系。叩き良化型も多い。分枝記号aは、気性的に素直なタイプが多く、また父親よりもスケールが小さくなる傾向。牝系の特性に期待して、距離延長にも対応可能と考える。

△イリュミナンス・・・マンハッタンカフェ×トニービン=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔11-d〕
 前走クイーンC3着(=東京芝1600m:0.1秒差)。東京芝コースは(0-0-1-0)、芝2000m戦は初。近走は上位の上がりを繰り出すもやや届かずの内容だが、瞬時の加速より末脚の持続勝負に向く馬なので、桜花賞までのマイル路線中心の距離よりも、距離が延びてからが本領発揮の馬と思われる。ただしやはり詰め甘な点は気になるため、連下候補と考えて好走に期待し、評価する。
 マンハッタンカフェ産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系で、ステイヤータイプだが素軽い先行力を持ち、難儀な不発が少ない堅実さが特徴で前半に脚を溜めれば鋭い瞬発力も使える。また道悪の成績が良く、パンパンの良馬場よりも多少時計の掛かる馬場向き。丈夫さが取り柄で、詰まったローテーションや高齢馬が穴をあける。母父トニービンはグレイソヴリン系で、母父としては万能血統。長距離を好走できるスタミナ、競っての底力、成長力などを補完する。強敵相手に好走しやすい特性や連続好走しやすい特性も持っている。一度上昇して連続好走中なら、一定期間は期待出来る。
 No.〔11〕の牝系は、3歳春から秋にかけて成長し、古馬でもう一段階成長する。東京や京都などののびのび加速できるコースに強い牝系。分枝記号dは、精神的にタフなタイプが多く、遠征や重馬場は苦にしない。また前走好走だと次走でも好走しやすい特性も持つ。
04/21 02:32


軍神マルス

予想歴15年
回収率137%
過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3788
過去のベスト予想
 フェブラリーS2015

◎コパノリッキー○インカンテーション
35拍手

12,370

新着回顧フローラS2013回顧一覧軍神マルスの回顧
軍神マルスTM競馬歴15年 回収率137%
フローラS オークスに向けて②。
次走狙い馬:デニムアンドルビー 次走狙い馬:エバーブロッサム
     
 
1拍手

2013年 タイム 2’03”9 (稍重) 1FAve=12.39 3FAve=37.17

ラップ
①12.8-②12.0-③12.4-④12.5-⑤13.4-⑥13.3-⑦13.3-⑧11.6-⑨11.2-⑩11.4
1FAveとの誤差
①+0.4 ②-0.4 ③±0 ④+0.1 ⑤+1.0 ⑥+0.9 ⑦+0.9 ⑧-0.8 ⑨-1.2 ⑩-1.0
テン37.2-中盤52.5(3F換算39.38)-上がり34.2 『加速・中弛み』

『加速』・・・逃げ◎ 先行○ 差し△ 追込×
『中弛み』・・・逃げ◎ 先行△ 差し× 追込○

1着デニムアンドルビー・・・ディープインパクト×キングカメハメハ=サンデーサイレンス×キングマンボ 〔9-f〕 16-5
2着エバーブロッサム・・・ディープインパクト×ディンヒル=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔5-h〕 8-5
3着ブリュネット・・・ダイワメジャー×Giant’s Causeway=サンデーサイレンス×ストームバード 〔8-g〕 8-10

流れは、テン-上がりのラップ差から『加速』と中盤の弛みから『中弛み』の複合ラップ。展開的には、逃げが最も恵まれ、次いで先行、差し・追込には厳しい流れと考える。

1着デニムアンドルビーは、前走未勝利戦1着(=阪神芝2000m)からの好走。東京芝コースは初で、芝2000m戦は(1-0-0-0)でした。前走未勝利戦を勝ち上がったばかりで1番人気とやや危険な人気馬と考えて評価を下げて考えていましたが、結果上がり33秒8の上位で1着好走。全3走とも上がり上位で好走していた点や、芝2000m好走歴があった点を侮ってしまった点は反省したく、またフローラSが『加速・中弛み』の流れになりやすく、上がり特化の末脚勝負になりやすいレースのため、前走の上がりは重要と反省したい。次走オークスについては、皆芝2400mという距離に不安点があるため、流れは『中弛み』になりやすく、この点で末脚勝負となることが多いため、好走は可能と考えて期待するが、フローラS組は2・3着になりやすい傾向から連下候補と考えるのが妥当と思われる。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父キングカメハメハはキングマンボ系で、格の高いレースで究極のスピード競馬(=レコード決着)になるほど凄味をきかす血統。厳しい展開ほど持ち前の底力が活き、2歳から走れる完成度の高さと成長力がある。軽い先行力、瞬発力勝負の切れ味、指示通りに動く反応の速さが武器で、芝1600m・2000m・2400mと根幹距離の重賞で特に強く、人気馬なら堅実。本格化前は詰め甘な点があることには注意が必要だが、ダービーの時期からは実が入り、成長力も豊富。距離延長を不安視されることも多いが、折り合いさえつけば距離はこなし、むしろ1400mや1600mなどの忙しい流れで末脚を溜められなかった時に不発が目立つ。中長距離型が安定しているのは、スローの良馬場で、ハイペースや力のいる馬場は凡走もある。マイラー型は高速馬場の内枠を活かしての先行粘り込みが得意。また馬場悪化時にも好走が多く、これはキングマンボ系特有の道悪の上手さに起因するものと考える。
 No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコースは鬼門だが、広いコースは好走が多い。人気よりもやや人気が落ちて伏兵の立場のときの方が好走しやすい特性もある。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。

2着エバーブロッサムは、前走フラワーC2着(=中山芝1800m:0.0秒差)からの好走。東京芝コースは(0-0-0-1)、芝2000m戦は(1-0-0-0)でした。前走フラワーCでは、先行馬が前残りで好走している中、上がり最速34秒3で追込んでの好走。小回り急坂コースの中山芝コースでの好走と考えるならば、より直線の長い東京芝コースならば能力全開と考え、またフラワーC好走馬は、このレースでも好走が多く、適性は合うと考えて好走に期待して評価し、結果2着好走。やはりフラワーC好走馬はこのレースと相性が良いと再確認。また上がり上位で好走している点からも、1着デニムアンドルビー同様にオークスでの好走も可能と考えて、やはり連下候補の一頭と評価したい。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父ディンヒルはダンチヒ系で、優れたスピードに加え、中長距離でも勝負できるスタミナと底力を備えている。本格化すると連勝街道を走り、一気に登り詰める爆発力と勢いを持つ。ハイペースでもバテないスピード能力が売りで、マイラーは下手に溜めるよりも突っ走らせたほうが強い内容を見せ、高速決着にも強い。弱点は揉まれた時の脆さと、勢いが止まるとしぼんでしまうこと。不調期に入った馬は嫌う方が良い。
 No.〔5〕の牝系は、緩いペースよりも厳しいペースで真価を発揮するタイプが多く、人気よりも人気薄で好走することの多い穴タイプの馬が多い。直線の長い芝コースでの好走が多い。分枝記号hは、揉まれ弱く、基本的には広いコースがベスト。小回りコースの場合は外枠か先行策が必須。

3着ブリュネットは、未勝利戦1着(=阪神芝1800m)からの好走。東京芝コースは初で、芝2000m戦も初でした。本馬も前走未勝利戦を勝ち上がったばかりの馬だったが、前走は上がり上位で好走はしていて、この点は評価すべきだったと反省する。オークスについては、距離延長がプラスになる血統配合ではないため、中距離までとみて軽視したい。
 ダイワメジャー産駒はサンデーサイレンス系で、力強いスピードを持ち、芝1600~2000mを得意とするマイラーや中距離型。フジキセキに近いイメージで、自身がダートを圧勝した実績もあるのでダートの得意な馬力型のタイプと、芝で鋭く斬れる脚を使うタイプと存在するはず。ダイワメジャー自身が中山芝コースで好走が多かったように、また古馬で本格化するまでは直線の長い東京芝コースや京都芝コースなどで最後につかまるレースが多かったことからも、キレよりもスピードの持続性能を活かしたレースに向くと考えますが、完成度は高い。本格化すると鋭く斬れる脚も使えるようになり(=父母父ノーザンテーストの成長能力で引き出される感じと思います)、鋭い差し脚も使える。また直線の短い中山・阪神芝コースでは1着も多いが、東京・京都芝コースになると勝ちきれずに2・3着になることが多い。母父Giant's Causewayはストームバード系で、ハイペースで飛ばしても簡単にバテない先行押し切り型。芝はペースが速くなる前走からの距離短縮に妙味があり、逆にダートは中距離が得意としているだけに距離延長が狙い目。またストームバード系は、好調期にまとめて稼ぐ短期集中型が多く、2~3歳戦で好走できるスピードと完成度の高さがあるが、揉まれると弱い。好調期には連続好走を続けるのだが、不調期になると崩れ好走できなくなるのがストームバード系という点にも注意。
 No.〔8〕の牝系は、2歳~3歳春シーズンも好走は可能だが人気の時には詰めが甘い特性があり、本領発揮は3歳秋以降で古馬で真価を発揮するタイプが多い。叩き良化型で、高速時計にも強い。分枝記号gは、パワータイプが多く雨も苦にしないが、不器用なタイプも多く厳しい流れで力を発揮する。

フローラSのポイントは、
①流れは『加速』や『中弛み』といった流れになりやすく、また開催前半の馬場のため、逃げ・先行馬の好走が多い。しかし1着に残るのは稀で、基本的には2・3着と考えるべし。
②菊花賞好走血統に注目。スタミナが問われるということ。
③No.〔3〕〔8〕〔13〕の牝系が好走馬多し。
④フラワーC好走馬が好走しやすく、軸に向いている。
桜花賞までのスピード適性から、オークスに向けてのスタミナ適性に問われる適性が変わることを重視すること。
⑥前走上がり上位馬を基本的には重視すること。

04/26 00:28 回顧アクセス:3276


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つぶやき
北川 麟太郎
11/23 21:09

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

南川 麒伊知郎
10/19 17:49

編集長、お忙しい中毎度毎度ありがとうございます。

編集長おくりばんと
10/19 16:06

南川さんご指摘ありがとうございます ここの不具合修正が少々難儀なのですが取り組んでみます

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コメント

BC爺>>

>>BC爺


06/01 09:01

ムトト>>

>>BC爺


05/26 16:15

@日本ダービー これはお見事!

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事



4
ジャパンカップ
◎オーギュストロダン
○ドウデュース

まじん
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