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◎09セイカプリコーン
〇06マルカフリート
▲07ファリダット
△14サダムグランジュテ
△16シセイオウジ
×01エスケープマジック08トシギャングスター
消03.04.05.10.11.12.13
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×
展開予想はかなり不確定要素が孕んでいて難しい。逃げ馬がエーシンヒットマンやドスライス、エーシンダックマンと芝馬か芝スタートが微妙なダート馬という点かい。これに2列目につけそうなのが距離微妙なスリーボストンだったり芝スタート微妙なドスライス、これに内からこれまた距離微妙なフィールドシャインと行くのか消極的になるのか読みにくい。序盤は遅くとも出入りの激しい厳しいペースにもなり得るし、ポンと何かが行き切って隊列すぐに整って平均ペースってことも。決め打ちたいところだけど、難しい。
◎セイカプリコーンは阪神1400が得意なように一貫ペースで基礎スピードとポテンシャルが要求されたときにばてずに最後まで食い込んでくるバテ差しタイプの馬。3走前の鳴門Sではハイペースで12.1 - 12.3 - 12.0 - 12.9の前傾ラップ、これで外からしぶとく伸びてきてきっちり差し切っている。最後まで一番いい脚で、3着はアハルテケSで3着に入っている後にオープン馬になったサンライズブレットで走破時計も優秀。厳しいペースになればなるほど良さが出る馬だが、道悪で一貫ペースにさえなればしっかり圏内に伸びてきているようにトップスピードも持っているタイプ。緩んで出し抜かれ、加速の手間取るような競馬にならなければまず崩れないので阪神1400ならクラスが上がった方が競馬がしやすい。
〇マルカフリートは調整過程が手ぬるいという点を嫌っても対抗までしか下げられないかな。ポジショニングがある程度よく、基礎スピードが有ってポテンシャルが高い。基本阪神1400のように厳しいペースでごまかしが利きにくいコースならまずこの馬の弱点は出にくい。前に壁になった時に若干反応が鈍い点を除けば1400では隙がないので今回も紛れるような展開にならなければいい。58kgで感覚明け、調整温いもここでは流石に中心からは外せまい。力は一枚上。
▲ファリダットはハイペース適性は正直疑問はあって、どちらかというとトップスピードの質で勝負するタイプだと思っているので、本来は京都1200とかで団子の条件の方が良いんだとは思う。ただ阪神1400でも勝ち負け出来る実力はあるし、雨が降る可能性もあるので脚抜きが良く追走が楽になるようなら怖い存在。オールウェザー2走は全然競馬になっていなかったが、ダートでは安定しているし素直に巻き返しを期待。ぱっと隊列決まって追走が楽になり団子の競馬になれば出番。
△サダムグランジュテは中山1200の初日の出Sの内容が外枠から好位で押し切る強い競馬で時計的にもなかなか。前傾ラップ向きで1400も持つので阪神1400でクラスが上がってもある程度やれそう。前走はダートスタートで好位で進むも京都1200である程度必要なトップスピードが問われて苦しかった形。京葉Sは出遅れ。結構面白い1頭だが、外枠1400mで勝ち切れる程甘いメンツではないとみて。
△シセイオウジは消極的な押さえ。カペラSは中弛みが嵌っての追い込みで、欅Sを見てもすばるSを見ても本質的には緩めのペースでトップスピードを活かしてくる形。阪神1400向きじゃないとは思うんだけど、一応かなり早い馬場状態だったとはいえ阪神1400の持ち時計は優秀。それに緩む可能性もそれなりにあるので押さえておく。
×エスケープマジックは3走前から芝スタートで好位につければ面白そう。特に今回展開が読みにくいので2列目ポケットで恵まれる展開になれば3着ぐらいは。距離不安はあるが。トシギャングスターはクロフネ産駒だが比較的バテ差しタイプのポテンシャル馬。どちらかというと阪神1400向きなので、嵌れば3着ぐらいはあっていい。
消からスリーボストンは距離よりも芝スタート適性に疑問がある。京都1200みたいにダートスタートですっとポジション取ってそこからじわっと加速して抜け出す競馬の方が合っていると思うので、1400で厳しいペースを走らされる条件はあまり合わないと思う。
http://blog.livedoor.jp/catassan/ 06/15 14:21
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