| ワイド 9-13番
1,220円的中 |
◎13ケイアイエレガント
〇15コンサートレディ
▲09ダノンエレガント
△04マイネサヴァラン
△16フレデフォート
×10エクセレントピーク03エールブリーズ
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×
展開は結構前掛かりの様相。ただ、これと言ってどうしてもハナというタイプが少ないのでこの辺が難しい所。ここ2走ハナを取りきっているマイネサヴァランが内から当然主張。外からはツインクルスターも速い。これに横山典弘ダノンエレガントがどう出るか。番手でも行ける馬なのでこれが絡むかどうかがレースの流れとしては結構重要。これに外からエキナシア、エクセレントピークと言ったところが2列目を争って、前掛かりのイメージで良いだろう。
◎ケイアイエレガントは前走を叩いて少し時計が掛かるようになった福島で前進を狙う。前走はペースが早かったのもあるが追走に汲々となっていて、コーナーでもついていくのがやっとという流れだった。開幕週の馬場で最内圧倒的有利だったし、スピード馬に押し切られたのは仕方ない。10.8 - 11.1 - 11.3 - 12.0の流れでL1までに随分と離されてしまって、基礎スピードで見劣ったということで良いだろう。もともとこの馬は1600m前後で走ってきた馬なので、前走とりあえずハイペースに対応できたという点は評価できる。今回も外枠だが今回は前掛かりで先行争いが苛烈しそうというのはこの馬には追い風。準OPからの降級2戦目で1200mにも一応の目途、Bコース替わりで内もそろそろ苦しくなる頃。ハンデ戦で54kgは準OPでも好勝負してきたこの馬にしては少々舐められたなという印象。この枠で速い流れに沿っていければ。前走で前に行けているので、ペース次第ではもう少し下げて3列目ぐらいでも良いと思う。
〇コンサートレディはこれも降級組。スタートがあまり良くないのでどうしても展開次第の域は出ないが、外枠を引いたのはこの馬としては悪くない。アクアマリンSのように流れれば、10.8 - 11.3 - 11.3 - 12.4のL1でしっかり内から食い込んでの0.2差3着。それも最速地点でも鋭く伸びているのでトップスピードを引き出せれば面白いタイプ。ポテンシャルも準OPで通用する目途は見せていて、展開次第では好勝負できる馬だったのは間違いない。今回は降級初戦、福島1200なので比較的基礎スピードやポテンシャルが問われる舞台になるのだが、ここなら地力最上位は疑いようがないので素直に中心視したい。
▲ダノンエレガントは前走が開幕週ではあったにせよ前半3Fが33.1とかなりのハイペースを刻んでの押し切り勝ち。12.1 - 10.4 - 10.6 - 11.3 - 11.4 - 12.6というラップでかなり高い基礎スピードを見せての内容。テンが速いというよりはスピードに乗ってからが良いタイプなのでハナを取れるかどうかが結構ポイントになると思うが、そこはノリに期待したい。ハンデも53kgになるわけだし2~3列目の馬に追走で脚を使わせることが出来そうなのは武器。今回は逃げ~2列目あたりに強敵が多いので、これを上手く3~4角で脚を使わせて逃げ切る形に持ち込めれば面白いだろう。
△マイネサヴァランは過去2走パターン違う形でパフォーマンスが高いし、3走前は道悪のタフな馬場でハイペースを追走して頑張っている。今回は内枠で、2列目ポケットの競馬になる可能性も高いし、条件的には悪くないがBコースで内有利が無くなってくると勝ち切るまでは難しいか。
△フレデフォートは大外から差し込んでくるだけの馬だが、これもトップスピードとポテンシャル共にそこそこ持っている馬なので進路さえあれば安定する。前走は11.3 - 11.8 - 11.5 - 11.7の流れでL2最速戦L1落ち込まず。最内で入り込んでポジションを上げられなかった割には頑張れている。左回り苦手の馬で2走前の新潟は左回りでも内回りでかなりきついコーナー。ポジションも悪くどうしようもなかった。ここもチャンスだろう。
×エクセレントピークは3走前の小倉1200を評価して。ハイペースを番手追走、外目からプレッシャーをかけながら11.0 - 11.5 - 11.6 - 12.1の流れでしぶとく抜け出しての完勝。基礎スピード高く、ポテンシャル勝負に強い。前走は新潟1200で大外を回されて苦しかった。エールブリーズは基本的にはポジションが後ろになりがちなのと1400でもどちらかというと後半にトップスピードに乗せて持続させる形で良さを出してくるタイプなので1200に距離短縮ハイペース想定は微妙。押さえ程度。
http://blog.livedoor.jp/catassan/ 07/20 13:08
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