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◎06ルリニガナ
〇10ダンスファンタジア
▲08オーシャンカレント
△15イチオクノホシ
△17エクセレントカーヴ
×04マイネルロガール05ターフェル
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×
展開はリンゴットが大外から何が何でもハナに拘る。が、大外枠なのでこれは結構不利で、テンが普通に速いルリニガナが行く気があればこれがハナを取り切れる。これにユキノハリケーンやノーブルディード、マイネルロガール、ヴァンフレーシュと言った2列目勢が列を作って縦長になる可能性が高いだろう。ペースもルリニガナが握ればそこまで引き上げずに少し緩めて平均ペース~やや早いぐらいで良い。
◎ルリニガナは距離延長でハナを切れる可能性が非常に高くなったのと、番手でも強い競馬が出来たファンタスティックJTを最大限に評価。4走前56kgを背負ってハイペースを追走して11.6 - 11.5 - 11.2 - 11.7の流れで番手からしぶとく抜け出してきた。2列目とは少し距離を置いて直線で先頭に立ったところを最速地点でブラボースキーに交わされた形だが、ウエストエンドやメジャーアスリート相手に先着を許さなかったのは評価できる。また高速馬場適性と、ペースを緩めてのギアチェンジ適性もある程度見せていて新潟内1400に必要な要素を全て揃えたと言える。超高速馬場とまではいかないが、極端なペースにならなければ内で出し抜けるというのは大きな武器になる。番手でもやれるがベストはハナ。3走前で距離は問題ない。平均ペースで進められれば。
〇ダンスファンタジアはさくねんの長岡Sではハイペースを割と追走して途中で脚を無くしての完敗だった。近走見ても序盤無理せずトップスピードに乗せてL1の差し込みで良さが出てきているように、あまり序盤飛ばさない競馬でパフォーマンスを上げてきているので、ハイレベル戦ということもあって長岡Sの負けはある程度度外視していいとみる。今回は後方からの競馬に徹してくれそうだし、湘南Sで見せたように11.8-11.3-11.3-11.5の流れでトップスピードに乗れば質、ポテンシャル共に高く直線大外最後方列から突っ込んでくるだけのものは持っている。新潟1400は多少緩みやすい要素もあるが基本的には平均ペースになりやすく、トップスピードに乗せることは難しくない。高速中山1200をこなせているように1400でも無理せずに徐々にトップスピードに乗せてやれれば。
▲オーシャンカレントはかなり評価が低いのが個人的には解せないんだけども、昨年の長岡S見たら、普通に枠が内目なら勝ち負けしてたと思う。11.3-11.5-11.2-12.0とコーナーで最速のレースで、大外枠から大外をぶん回して直線まで押し上げながらL1までジリジリ伸びての際どい4着。3着がL1突っ込んできたイチオクノホシでこれは僅差。長岡Sの上位の面々見れば説明する必要ないほどハイレベル。この1戦だけでも十分厚い印を打てるだけの材料。春興Sでも11.7-11.5-11.3-11.8の流れで外から押し上げて行けるだけの脚は見せたし、一貫ペースで高速馬場なら安定する。朱雀Sはやや不満なのと基本的に木幡は信用できないと思っているので本命にはしづらかったが、単穴なら。普通に昨年の長岡S通りならこの枠でもう少し楽なポジションにつけられれば勝ち負けできるはず。今回2列目が多いし縦長になると思うので、序盤を上手く捌いて好位で立ちまわって2列目を見ながら4角でその外に出せれば。
△イチオクノホシは昨年見てもトップスピードに乗れば良いものがあるのは間違いないが、新潟1400は基本基礎スピードがある程度問われるコースで、余程道中緩まない限りなかなかトップスピードだけでは差しが届かない。今回も外枠なのでトップスピードには乗せやすい舞台でそれは歓迎だが56kgで実質トップハンデ。相手も骨っぽいし勝ち切るまでとは。
△エクセラントカーヴは前走はかなり高いパフォーマンスで、11.4-11.7-11.8-11.8と平均ペースを中団で追走し、普通に馬群捌いてL1でグンと突き抜けたからかなり高いポテンシャルを見せた。トップスピードに関しても2走前である程度のものは見せているんだけど基本的にはL1バテ差しタイプ。ポジションがある程度前に行ける馬なので、出来ればもう少し中目の枠が欲しかったと思う。ここだと2列目が結構強力だし縦長になりそうで、序盤で脚を使う割にはポジションを前に取れないというリスクが出てきそう。その点で最後までばてずに食い込んでくるが、ポジショニングの差でという可能性が高い。相手も結構手ごわいので評価はするも連下まで。
×マイネルロガールは2列目でうまく内ポケットを狙えそうというのが良い。ノーブルディードを上手く制してルリニガナの直後で進められれば、番手のリンゴットは4角ぐらいには苦しくなると思うので進路確保は楽にできそう。ここ2走からもある程度ギアチェンジ能力は見せているので、外差の勢いの方が強いコースではあるがルリニガナと共に出し抜け出来るという点で。ターフェルは単純に高速馬場でL1落ち込めばという所。
http://blog.livedoor.jp/catassan/ 08/10 13:45
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