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◎07マイネルディーン
〇11レオプログレス
△05トウシンイーグル
△12シャドウバンガード
×01エックスマーク13セミニョン
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×
展開は枠を利して大外からセミニョンが主張する。これが行き切ってから2列目以降は態勢を作りそうで、外からレオプログレス辺りが詰めて行って2番手を確保しそう。内から積極的に競馬ができる馬がそれほどいないので隊列は外2頭ですぐに決まってペースが落ち着く可能性は高い。ただし、新潟2200は内回りで向こう正面も長いので、2角過ぎでペースが遅くても途中から捲りが有ったりでペースが上がる可能性は高いので基本的にはポテンシャルが必要。またコーナー級でポジショニングも重要になってくる。
◎マイネルディーンはここであまり人気が無いのだが準OPでもハイレベル戦だった寿Sでしかも当時内有利の状態で外目を追走しながらL1で伸びてきているように準OPでも適性さえ発揮できれば勝ち負けできるだけの実力の持ち主。11.9 - 12.0 - 11.9 - 11.9 - 11.8 - 12.2の流れで緩急の無い平均的な競馬で良さが出ているようにポテンシャルは非凡。アメジストSはトップスピード勝負で甘くなったし名古屋城Sでもスローから12.0 - 11.4 - 11.2 - 12.0と下り坂があったとはいえギアチェンジが要求されしかも最速地点で外を回されるロス。トップスピード勝負には不向きなので基本的にはロンスパ戦になりやすい新潟内回りの2200mはこの馬にはマッチしているし強敵は多いと言っても準OPの実績なら最上位。普通に勝ち負けだと思っているが。
〇レオプログレスは総合力が高いタイプ。前走はスローからのトップスピード勝負で特化戦になり甘くなったが、トップスピードの質自体は良いものを持っているし、何よりそこそこの基礎スピードを持っているのが武器。ある程度の位置でスローからの動き出しを活かしたい。3走前の鹿野特別が12.1-11.4-11.5-11.7とコーナー最速でギアチェンジが要求されながらも普通に外目からついていけている。要所で置かれないタイプに新潟内の番手はベストポジションなので今回それがかなり高い確率で奪えるなら期待できる。ペースを落としすぎて捲りに合わなければというところ。
△トウシンイーグルはこれまでの実績を考えるとここでも通用する実力は有る。京都2200では12.6 - 11.6 - 11.6 - 11.5 - 12.1の流れでシッカリ中団から差し込んできてエーシングングンとはハナ差の2着。ポテンシャルの高いロンスパタイプの馬なので、内枠からどうさばくかがポイントで定石的に頭で狙いにくいのだが、能力を評価すればここでも通用する。
△シャドウバンガードはこの枠なのでまず自分のタイミングで押し上げて行けるというのは良い。ただ今回は相手が結構骨っぽいし最上位相手にはちょっと見劣るので上手く乗られても勝ち切るまではどうかなと。赤倉特別の内容は高い評価が必要だが、ポジショニング面で見劣るし、相手も前から出し抜けるタイプもいるので。
×エックスマークは実質休み明け、内枠でじわっとスピードに乗せたいタイプと考えると今回は競馬がしづらい。能力を評価しての押さえ程度。セミニョンは単騎逃げ可能なメンツなのと、前走逃げて出し抜く競馬を見せていて、これは新潟内にはリンクしやすいという点で押さえ。
http://blog.livedoor.jp/catassan/ 08/17 14:39
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