| ワイド 1-9番
1,040円的中 |
◎01サンダラス
〇09マイネルメリエンダ
△07フェルメッツァ
×02ジャックトマメノキ06シャンパーニュ
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×
展開は逃げたい馬多数。ウインフルブルーム、オールステイ、シャンパーニュ。このうちどうしても行きたいのはオールステイで、ウインフルブルームはある程度ペースが上がってくれれば番手でも構わない。ただオールより内なのである程度出してハナ争いを演出する形だろう。シャンパーニュも逃げられればそれに越したことは無いだろうが、前走のラップ推移から加速できるタイプで番手でも良いと思っている可能性は高い。その点で行くのはオールステイになるのかなと。ただ函館開催での勝ち上がり馬でスピード面がどうかもあり、ウインフルブルームがハナを切る可能性も十分にある。いずれにせよこの3頭はそれなりに早いペースが欲しい馬。
◎サンダラスは不当に人気が低い。ブービー人気とか流石に舐めすぎだろう…。まず前走の走破時計は時計が掛かりだした函館で1:51.2と優秀だし、しかも12.6 - 12.1 - 12.2 - 12.5 - 12.0とL1最速戦だから余力たっぷりの楽勝だったと言える。好位から3~4角しっかり押し上げて抜け出す完勝。新馬は超スローでポジショニングの悪さがネックになった上に13.1-12.1-11.3-11.4の流れで3角で仕掛けて4角で前列広がっていたのでこの最速地点で大外ぶん回すロス。そこからL1で一番いい脚を使って詰めてきていた。トップスピードも本来はある程度持っているはず。後は野芝適性がどうかだけだろう。今回は逃げ馬多く中弛みが生じる可能性が極めて高いコース。ペースが上がって追走に苦労しても中弛みで押し上げられるはずなので、そこから前を向いて3~4角向ければという所。普通にパフォーマンス的にもここで人気の1頭になっていい馬。
〇マイネルメリエンダは前走ペースが上がって目途を立てた点を評価。前走はハープスターが千切ってしまったレースなので2着とは0.2差だから悪い内容ではない。前走は前半そこそこ速く、12.6 - 12.8 - 11.5 - 10.9 - 11.4と中弛みが有っての3F勝負になっていて先行馬には苦しい競馬になっていたし、そこに最低限対応できていた。これなら阪神1800mで中弛みになった時にも対応できるはず。トップスピードは新馬戦で13.3-11.7-11.4-11.7の流れで2列目からしっかり抜け出す競馬。ここも好勝負のはず。
△フェルメッツァは底を見せていないディープ産駒で、阪神1800の中弛み戦とは合いそうな競馬はしている。前走でもスローから13.0-12.2-11.8-11.8と後半勝負にはなっているがこれと言って切れる脚を見せたというほどではない。ただL1までジリッとばてないポテンシャルは見せた。これは前後半速く中弛みになりやすい阪神1800では武器になる。ただトップスピード面ではまだ正直未知数で、サンダラスの方が上だとみているので。
×ジャックトマメノキは前走ラップ推移的に時計平凡だが岩田の高速馬場で前が飛ばして内にスペースがある状態、中弛みも後方からの競馬になりそうだし対応してくれば3着ぐらいはあっても良い。シャンパーニュは逃げ3頭の中で唯一緩めての出し抜けが出来ている馬。13.4.12-.8-11.9-11.9で出し抜いての逃げ切り。これを見る限りでは2列目から抜け出しての競馬が出来そうで、警戒しておきたい。 09/14 13:31
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