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新着予想札幌記念2014予想一覧軍神マルスの予想

馬連 5-8番:400円的中

札幌11R 札幌記念 2014年8月24日(日)
芝2000 3歳上GII 晴良 平均レースレベル4.0

87654321枠番
1413121110987654321馬番






























































































馬名



牡6 牡5 牡6 牡5牝6 牡5牝3 牡5 牡5牡5 牡6 牡4 牡7 牡4性齢
57 57 57 5755 5752 57 5757 57 57 57 57斤量
























騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順着順

予想屋マス

BC爺

朝霧博人

邦彦

アキ

×編集長おく「凱旋門賞を諦めないで」自信度C 2
トウカイパラダイス
Cコースはかなり内が伸びる感じがしているので、絶好の枠を引いたし、これなら展開利があればなんとかなるかもしれない。

------------------------------
そんなに自慢することではないですが、
ヤマニンキングリーのときは単勝を獲りました。
札幌2000のレースでは差し馬の取りこぼしは往往にしてあることだと思います。
競馬ってそういうものだと思います。札幌2000ではだめでもロンシャン2400なら勝てるかもしれない。
なので、ブエナビスタの凱旋門賞断念は本当にもったいないと思いました。
今年は彼らが仮に負けたとしてもそのようなことがないことを祈ります。

馬券的には、やはり追…
ばっじょ「凱旋門賞へ、最強の配合馬。」自信度C 3
ここは◎ ハープスターから入りたい。

ディープインパクト最高の配合馬。

アドマイヤムーンやブエナビスタなど3歳で活躍した馬よりも良質な血統
だと思っているので、このレースで差しきれてこそ凱旋門賞が見えてきます。
オルフェーヴルが2年連続で牝馬に敗れた凱旋門賞、3歳牝馬が参戦して欲しい期待も込めて。

ステイゴールドの黄金配合 ゴールドシップが対抗。

あとは、内をついてタマモベストプレイ。函館記念で指し損ねたアドマイヤフライトへ。…
スコット自信度C 2

札幌記念で注目する血統は、Tサンデーと母父ノーザンダンサー系である。

 あとはトニービン、特注でジャングルポケットといった感じ。

 ちなみに、Tサンデーとはサンデー系の中でもスタミナ向きの種牡馬の系統である。


 で、本命はゴールドシップ。

 ステイゴールドはTサンデー、洋芝もどう考えても合う。

 また、馬としての格から考えて、たたき台でも負けられない一戦。

 対抗はエアソミュール。

 唯一のジャングルポケット産駒。そして小回りに向く母父サンデー。

 気性も落ち着いてきた今ならチャンス。


 ▲はアドマイヤフライト。

 父は、札幌得意なTサンデーのマンハッ…
radia「鉄砲OK!札幌OK!」自信度C 2
◎12 ルルーシュ

近走はさっぱりですが札幌では新馬勝ちや札幌日経OP勝ちなど相性のいいコースです。

去年の札幌記念は大敗しましたがこの時は重馬場。

今回は良馬場で走れそうなので去年のような大敗はあり得ないでしょう。

休養明けですが休養明けで目黒記念2着など実績があります。

ゼンノロブロイ産駒は年を取っても走るタイプが多いため

今年6歳のルルーシュですが問題なさそうです。

後は馬体重があまり大きく変化していてほしくないところ。。

ブログやってます!
http://iekai.minibird.jp/…
naoch自信度C 2
◎ムーンリットレイク
逃げ先行有利なコースですんなり2番手くらいに着けれたら
あっと驚く結果が待ってるかもしれない。

○アドマイヤフライト
函館記念であんだけのレースできるなら得意な札幌なら
期待せずにはいられない。
ラブイズブーシェより人気ないのが納得いかないなぁ

▲ロゴタイプ
村田さんそろそろ着てくれないと
札幌よし枠よし馬2000は微妙かもしれないけど

△トウケイヘイロー
逃げても誰も競ってこないだろうしスンナリもあるかも…
雨龍泥舟自信度C 2
第50回ですか。さすがに全部は見ていません。今年は、ゴールドシップ、ハープスターの凱旋門賞に挑戦する馬が、ステップレースとして選んだということで、ファンの注目度も上るのではないでしょうか。
今後は、こういう性格のレースになっていくのでしょう。

このレース、以前はダートで行われていて、ジャパンCDやフェブラリーSのない時代には、重要な
ダート重賞としての意味を持っていました。
このレースに勝ったツキサムホマレ(全13勝のうち8勝が札幌・函館という夏のダート王、今気づきましたが、この馬、有馬記念でも3着になっていますね)が日本代表馬としてワシントンDCに出走したのも懐かしい思…
nige「重い馬場・1800~2000m・小回りコースが揃えば」自信度C 6
本命は、トウケイヘイロー
この馬は、重い馬場・1800~2000m・小回りコースが揃えば、かなり強い。
シンガポール航空インターナショナルカップは直線が400mあるコースで相手も強く、ドバイデューティフリーはかなり速いペースで逃げていたが後続はしっかりついてきて直線も長く、中山記念は出遅れ、香港カップは直線長かったが勝ちタイムが2:01.96で重い馬場だったから2着に粘れた。
今回は、去年の札幌記念以来ベスト条件が揃うレースで、条件揃えばこのメンバーでも問題ない。
あとは四位騎手が、どのようなペースで逃げるかだけ。
ロゴタイプ・トウカイパラダイスが積極的に来るのでペース落とせないと思うが、もしペ…
×たまごたろ「ゴールドシップの適性」自信度C 2
ゴールドシップは速い時計の決着に弱いことはご存じの通り。府中や京都は合わないのでしょう。逆に中山や阪神はこの馬に合うし、力の要る札幌のコースもどちらかと言えば合う印象。凱旋門賞を見据えている馬が、ここで無様なレースは出来ないでしょう。ノリとの手も合ってそうだし、なるべく前目でレースしてくれれば、格の違いを見せられるハズ。
対抗にはルルーシュを推したい。昨年の有馬記念以来となるが、元々休み明けは走るタイプで(1,1,1,0)、調教の動きを見ている限り今回も問題は無さそう。札幌コースも得意で(2,0,0,1)、スムーズなレースが出来れば、ここでもチャンスはある。ラブイズブーシェは確実に力を付…

タイム 1:59.1 4F 48.6 3F 36.3
単勝8番370円(2人気)
複勝8番140円(2人気)5番110円(1人気)10番690円(10人気)

軍神マルス<08期 東前頭一枚目>
「札幌記念 凱旋門賞に向けての前哨戦」
ゴールドシップ2着/1人気
○トウケイヘイロー▲ハープスター△エアソミュール
    
4501
3拍手

馬連 5-8番

400円的中

★傾向分析★
2009年 タイム 2'00"7 (良) 1FAve=12.07 3FAve=36.21
テン35.6-中盤48.9(3F換算36.68)-上がり36.2 『前傾・中弛み』
1着ヤマニンキングリー・・・アグネスデジタル×サンデーサイレンス=ミスプロ×サンデーサイレンス 〔3-c〕 3-3
2着ブエナビスタ・・・スペシャルウィーク×Caerleon=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔16-c〕 12-8
3着サクラオリオン・・・エルコンドルパサー×Danzig=キングマンボ×ダンチヒ 〔2-f〕12-8

2010年 タイム 1'59"4 (良) 1FAve=11.94 3FAve=35.82
テン34.6-中盤49.2(3F換算36.90)-上がり35.6 『前傾・中弛み』
1着アーネストリー・・・グラスワンダー×トニービン=ロベルト×グレイソヴリン 〔3-n〕 3-2
2着ロジユニヴァース・・・ネオユニヴァース×Cape Cross=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔B3〕 2-2
3着アクシオン・・・サンデーサイレンス×Dixieland Band=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔13-c〕 6-4

2011年 タイム 2'00"4 (良) 1FAve=12.04 3FAve=36.12
テン35.9-中盤49.8(3F換算37.35)-上がり34.7 『加速・中弛み』
1着トーセンジョーダン・・・ジャングルポケット×ノーザンテースト=グレイソヴリン×ノーザンテースト 〔9-a〕 3-2
2着アクシオン・・・サンデーサイレンス×Dixieland Band=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔13-c〕 3-4
3着レッドディザイア・・・マンハッタンカフェ×Caerleon=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔16-b〕 9-6

2012年 タイム 1’58”7 (良) 1FAve=11.87 3FAve=35.61
テン35.0-中盤48.5(3F換算36.38)-上がり35.2 『中弛み』
1着フミノイマージン・・・マンハッタンカフェ×Dixieland Band=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔7〕 12-7
2着ダークシャドウ・・・ダンスインザダーク×Private Account=サンデーサイレンス×ダマスカス 〔A4〕 2-1
3着ヒルノダムール・・・マンハッタンカフェ×ラムタラ=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔4-i〕 4-4

2013年 →函館芝2000mで代替のため、参考外

 流れは『加速』や『前傾』とあるが、『中弛み』が過去5年で共通していて、基本は『中弛み』と考える。好走馬のほとんどは4コーナー5番手以内に位置して好走することが多く、ここも「ローカルコースの鉄則」が当てはまると考える。

 血統の傾向は、サンデーサイレンス系×欧州スタミナ血統の配合が好走馬多し。サンデーサイレンス系なら、スタミナ型サンデーサイレンス系(=マンハッタンカフェ、ダンズインザダーク、スペシャルウィークなどが好走している)が合う。
 欧州スタミナ型血統は、大系統ノーザンダンサー系(=リファール系、ニジンスキー系、サドラーズウェルズ系など)、グレイソヴリン系やロベルト系も好走馬は多く、洋芝のスタミナ適性が合うので要注目。

 牝系の傾向は、No.〔3〕〔13〕〔16〕が近年では複数好走馬を出しています。やはり牝系も、スタミナ豊富なタイプは好走しやすい傾向。
分枝記号は、c・fが好走馬多し。
分枝記号cは、開幕週・最終週の持久力勝負に強くパワーのある馬が多く、洋芝の力の要る馬場に向いているため好走が多いと思われます。
分枝記号fは、休養明けを苦にせず間隔をつめて好走する特性があり、ここでの好走馬の多くは今まで重賞好走歴のあった実績馬の休み明けからその特性が出ているものと考える。

 また過去の好走馬には中山1800mの好走馬(=バランスオブゲーム、ローエングリン、トウカイポイント、フミノイマージンなど)も多いです。このコースは欧州型のスタミナ血統向きのコースなので、持続型のスタミナが必要な適性ということではないか?と考えます。

 ステップの傾向は、函館記念好走馬は好走しやすい傾向(=函館記念→札幌記念:07年3着→3着サクラメガワンダー、08年2着→3着フィールドベアー、09年1着→3着サクラオリオン、11年3着→2着アクシオンなど)。
 また前走クイーンS組は特注。特にクイーンS好走馬は、札幌記念でも好走することが多く(=クイーンS→札幌記念:05年2着→1着ヘヴンリーロマンス、06年3着→2着レクレドール、07年5着→1着フサイチパンドラ)、似たようなロングスパート型の傾向になりやすく、札幌芝コースの馬場状態が似ているからではないか?と考えます。
 3歳馬はダービーからの休み明けでの好走馬(=サクラプレジデント、アドマイヤムーンなど)がいますが、これらは中山芝2000m好走歴あり。中山コース適性はポイントと思います。
 それから近年は、前走宝塚記念からの出走馬が、前走凡走馬でも好走多し。夏のローカル重賞の特性として、GⅠに出走できるレベルの馬の能力は素直に評価すべしと考えるべしと思います。

★予想★
札幌記念のポイントは、
①流れは『中弛み』が基本。
②「ローカルコースの鉄則」が活きやすく、4コーナー5番手以内に位置取りそうな馬。
③欧州スタミナ型血統(=大系統ノーザンダンサー系)に注目。スタミナ型サンデーサイレンス系も好走多し。
④札幌コース巧者は要注意。中山芝コース巧者も適性高し。
⑤芝2000m好走実績も要注目。
⑥特注ステップは宝塚記念組。クイーンSからのステップ馬(=クイーンSで0.5秒差以内なら狙える)にも注意。

◎ゴールドシップ・・・ステイゴールド×メジロマックイーン=サンデーサイレンス×マイバブー 〔16-h〕
 前走宝塚記念1着(=阪神芝2200m)。札幌芝コースは(1-1-0-0)、芝2000m戦は(1-1-0-0)。札幌芝コースは2歳時だが重賞好走もしていて、洋芝適性は高い馬。東京芝コースと京都芝コースでは凡走もあるのだが、それ以外のコースでは崩れていない馬で、また近年は前走宝塚記念からのステップ馬の好走も多く、この点でも好走に期待できると考えて堅軸とみて評価する。小回りコースだと比較的前に位置したり、捲りで好走できる馬でもあり、好走に期待する。
 ステイゴールド産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系。ステイゴールドは母父ディクタスの特性がでていて、サンデーサイレンスというよりはサッカーボーイに近い特徴があり、夏~秋にかけてよく軌道に乗ることが多い。ディクタスのスタミナ型の特性とまた強敵相手に食い下がる勝負根性は、ステイゴールド産駒の持ち味。1戦燃焼型のタイプも多く、惨敗後から涼しく巻き返す能力も高い。断然人気よりも穴で狙いたいタイプで、人気馬よりもその人気馬をマークする立場の方が好走しやすい。母父メジロマックイーンは晩成型の成長力があり、古馬で本格化するステイヤー血統だが、2歳~3歳時にも第1次の成長段階がある。叩き良化型で、中長距離での好走が多い。古馬での成長能力にも期待できる。
 No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳秋以降に本格化する成長力があり、また叩き良化型のステイヤー特性がある。そのため距離延長で本領発揮のタイプが多い牝系。分枝記号hは、揉まれ弱く、基本的には広いコースがベストで、器用さには欠けるが、広いコースでの持久戦は得意。小回りコースの場合は外枠か先行策が必須。

○トウケイヘイロー・・・ゴールドヘイロー×ミルジョージ=サンデーサイレンス×ネヴァーベンド 〔9-f〕
 前走シンガポール国際空港C4着(=星国芝2000m:0.9秒差)。札幌芝コースは初で、芝2000m戦は(3-0-0-1)。函館芝2000mで代替された13年札幌記念1着馬でもあり、札幌芝コースは初だが、洋芝小回りの函館芝コースでは(2-0-0-0)と洋芝適性はあり、「ローカルコースの鉄則」からも内枠の先行馬として展開利もあると考え、好走に期待する。
 ゴールドヘイロー産駒は地味目なサンデーサイレンス系で、ダートで活躍する馬も多いが、芝へ路線を変更しても走る柔軟性が最大の長所。芝だと外枠が好成績でもある。総じて短距離馬は差し、中距離馬は逃げ・先行を得意としている。母父ミルジョージはネヴァーベンド系で、スローペースより消耗戦に強く、前走が不振だったとしても展開が厳しくなると好走する。成長力もあり、高齢になっても蘇る馬もいる。強気な競馬をすると持ち味が活き、大レースに強い特性を秘める。
 No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコースは鬼門だが、広いコースは好走が多い。人気よりもやや人気が落ちて伏兵の立場のときの方が好走しやすい特性もある。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面叩いて一変が少ないタイプ。不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い。

▲ハープスター・・・ディープインパクト×ファルブラヴ=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔9-f〕
 前走オークス2着(=東京芝2400m:0.0秒差)。札幌芝コースは初で、芝2000m戦も初。14年桜花賞1着・オークス2着の3歳牝馬トップクラスの馬で、能力は高い馬ということは証明済み。今回斤量52㎏と軽量で出走出来ることはプラス要因。これまで洋芝コースの函館芝コースや札幌芝コースでは出走歴はない馬だが、東京芝2400mを好走できるスタミナがあるので、好走は十分可能と思うが、脚質が差し・追込という点では、小回りで直線の短い札幌芝コースでは届かずもあり得ると考えて、イメージとしては09年2着のブエナビスタのイメージにて割り引いて評価する。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父ファルブラヴはノーザンダンサー系で、同系のエリシオなどと同じく2歳や3歳春に好走する早熟の快速牝馬がでやすい特性がある。牝馬のスピード馬は多数いるのだが、現状は芝1200mや芝1400m、芝1800mが主戦場で稼ぎ所。根幹距離よりも非根幹距離を得意とする産駒が多く、平坦コースならなお良く、わずかな距離の違いや坂の有無で成績が上下する。夏を境に上昇する産駒も多く、上昇軌道に乗った馬はしばらく追いかけても損はない。トップスピードに乗るのは早くないが、速い上がりの瞬発力勝負にも対応できる。
 No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコースは鬼門で、広いコース変わりはプラス要因。3歳秋以降は本格化が始まり、堅実に走るタイプとなるが、人気よりもやや人気が落ちて伏兵の立場のときの方が好走しやすい特性もある。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。

△エアソミュール・・・ジャングルポケット×サンデーサイレンス=グレイソヴリン×サンデーサイレンス 〔4-r〕
 前走鳴尾記念1着(=阪神芝2000m)。札幌芝コースは初で、芝2000m戦は(2-0-0-6)。洋芝コースは、函館芝コースで(1-0-0-2)と好走もあり、血統的にも苦手とする馬ではないと考えて好走に期待する。前走鳴尾記念で、休み明けで重賞好走していて、能力も調子も上向きと考えて、苦手としていた芝2000m重賞を好走したことで本格化と考えて、好走に期待して評価する。
 ジャングルポケット産駒はグレイソヴリン系で、小回りコースが得意なタイプと広いコースで末脚を繰り出すタイプとがいる。本馬は京都芝コースで好走が多いが、阪神芝コースや函館芝コースでも好走していて、本質は小回りの持続型タイプと思うが、速い上がりも繰り出せるので広いコースで末脚を活かすことも可能なタイプ。緩い流れで瞬発力勝負より、持続した流れでスタミナを活かす方が強さを発揮しやすい。ジャングルポケット産駒は菊花賞でも好走しているし、スタミナの豊富な馬が多くステイヤータイプも輩出する。母父サンデーサイレンスは、前走の勢いをそのまま活かして好走することの多い特性がある。瞬発力を武器に上がり特化のレースで強く、勢いのあるときには重賞挑戦はプラス要因。
 No.〔4〕の牝系は、3歳春から力をつけてクラシックで好走するような成長力もあるが、さらに3歳秋から古馬にかけて成長力が著しい。またスタミナを活かしての好走が得意。分枝記号rは、あらゆる条件を平均的にこなすタイプ。様々な経験が活きやすいタイプでもある。
08/24 04:06


軍神マルス

予想歴16年
回収率137%
過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3788
過去のベスト予想
 フェブラリーS2015

◎コパノリッキー○インカンテーション
35拍手

12,370

新着回顧札幌記念2014回顧一覧軍神マルスの回顧
軍神マルスTM競馬歴16年 回収率137%
札幌記念 凱旋門賞でも好走可能!
次走狙い馬:ハープスター 次走狙い馬:ゴールドシップ
     
 
3拍手

2014年 タイム 1’59”1 (良) 1FAve=11.91 3FAve=35.73

ラップ
①12.6-②10.7-③11.6-④11.6-⑤11.9-⑥12.1-⑦12.3-⑧12.3-⑨12.0-⑩12.0
1FAveとの誤差
①+0.7 ②-1.2 ③-0.3 ④-0.3 ⑤±0 ⑥+0.2 ⑦+0.4 ⑧+0.4 ⑨+0.1 ⑩+0.1
テン34.9-中盤47.9(3F換算35.93)-上がり36.3 『前傾』

『前傾』・・・逃げ× 先行△ 差し○ 追込◎

1着ハープスター・・・ディープインパクト×ファルブラヴ=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔9-f〕 9-4
2着ゴールドシップ・・・ステイゴールド×メジロマックイーン=サンデーサイレンス×マイバブー 〔16-h〕 12-4
3着ホエールキャプチャ・・・クロフネ×サンデーサイレンス=ヴァイスリージェント×サンデーサイレンス 〔12〕 9-9

流れは、テン-上がりのラップ差と中盤も締まった流れにて『前傾』の流れ。展開的には、追込が最も恵まれ、次いで差し、逃げ・先行には厳しい流れと考える。

1着ハープスターは、前走オークス2着(=東京芝2400m:0.0秒差)からの好走。札幌芝コースは初で、芝2000m戦も初でした。14年桜花賞1着・オークス2着の3歳牝馬トップクラスの馬で、能力は高い馬ということは証明済み。今回斤量52㎏と軽量で出走出来ることはプラス要因だったが、これまで洋芝コースの函館芝コースや札幌芝コースでは出走歴はない馬だったため、東京芝2400mを好走できるスタミナがあるので好走は十分可能と思うが、脚質が差し・追込という点では、小回りで直線の短い札幌芝コースでは届かずもあり得ると考えて、イメージとしては09年2着のブエナビスタのイメージにて割り引いて評価したが、結果1着好走。2着ゴールドシップが斤量57kgだったのに対し5kgの差があったことはもちろん有利に働いたと思うが、ゴールドシップよりも前で展開し、早めに仕掛けて同じように捲りつつ好走したのは、これまでにない戦法だったため、ここにきて成長の跡がみられたと考えるべき。今回は上位2頭が着差から別格の馬であると示した結果でもあり、今後の好走には期待したい。特に凱旋門賞は、3歳牝馬が斤量面でもアドバンテージがあり好走も多く、今回のように洋芝でも立ち回れるのであれば十分好走は可能と考えて、期待したいと思います。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父ファルブラヴはノーザンダンサー系で、同系のエリシオなどと同じく2歳や3歳春に好走する早熟の快速牝馬がでやすい特性がある。牝馬のスピード馬は多数いるのだが、現状は芝1200mや芝1400m、芝1800mが主戦場で稼ぎ所。根幹距離よりも非根幹距離を得意とする産駒が多く、平坦コースならなお良く、わずかな距離の違いや坂の有無で成績が上下する。夏を境に上昇する産駒も多く、上昇軌道に乗った馬はしばらく追いかけても損はない。トップスピードに乗るのは早くないが、速い上がりの瞬発力勝負にも対応できる。
 No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコースは鬼門で、広いコース変わりはプラス要因。3歳秋以降は本格化が始まり、堅実に走るタイプとなるが、人気よりもやや人気が落ちて伏兵の立場のときの方が好走しやすい特性もある。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。

2着ゴールドシップは、前走宝塚記念1着(=阪神芝2200m)からの好走。札幌芝コースは(1-1-0-0)、芝2000m戦は(1-1-0-0)でした。札幌芝コースは2歳時だが重賞好走もしていて、洋芝適性は高い馬でした。東京芝コースと京都芝コースでは凡走もあるのだが、それ以外のコースでは崩れていない馬で、また近年は前走宝塚記念からのステップ馬の好走も多く、この点でも好走に期待できると考えて堅軸とみて評価し、結果2着好走。小回りコースだと比較的前に位置することもあり今回もと期待したが、今回は後方から早めのスパートの捲りで好走。1着ハープスターを捕らえることはできなかったが、3着ホエールキャプチャには0.8秒差をつける内容から、悲観する必要はなく、凱旋門賞へのトライアルとしてみるのなら良い試しが出来たのではと考える。凱旋門賞2着オルフェーヴルとは父×母父が同じ配合にて、凱旋門賞好走血統でもあるし、本馬の好走にも期待したい。またやはり高速馬場になりやすい東京芝&京都芝コースこそ割引は必要だが、それ以外のコースでは堅実な馬と今後の好走にも」まだまだ期待する。
 ステイゴールド産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系。ステイゴールドは母父ディクタスの特性がでていて、サンデーサイレンスというよりはサッカーボーイに近い特徴があり、夏~秋にかけてよく軌道に乗ることが多い。ディクタスのスタミナ型の特性とまた強敵相手に食い下がる勝負根性は、ステイゴールド産駒の持ち味。1戦燃焼型のタイプも多く、惨敗後から涼しく巻き返す能力も高い。断然人気よりも穴で狙いたいタイプで、人気馬よりもその人気馬をマークする立場の方が好走しやすい。母父メジロマックイーンは晩成型の成長力があり、古馬で本格化するステイヤー血統だが、2歳~3歳時にも第1次の成長段階がある。叩き良化型で、中長距離での好走が多い。古馬での成長能力にも期待できる。
 No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳秋以降に本格化する成長力があり、また叩き良化型のステイヤー特性がある。そのため距離延長で本領発揮のタイプが多い牝系。分枝記号hは、揉まれ弱く、基本的には広いコースがベストで、器用さには欠けるが、広いコースでの持久戦は得意。小回りコースの場合は外枠か先行策が必須。

3着ホエールキャプチャは、前走安田記念15着(=東京芝1600m:1.9秒差)からの好走。札幌芝コースは初で、芝2000m戦は(0-0-1-1)でした。札幌芝コースは初だったが、洋芝の函館芝コースでは(1-1-0-1)と好走も多かった馬だったので、侮ってはいけなかった馬だったと反省する。前走安田記念では15着と惨敗だったが、不良馬場で特殊な馬場だったと考えると、14年東京新聞杯1着(=東京芝1600m)好走で牡馬相手にも好走していたことや、前々走ヴィクトリアM4着(=東京芝1600m:0.1秒差)とGⅠでも僅差に好走していて、能力的にもまだまだ侮ってはいけない馬だったと反省する。今回は差しが上位を独占した結果で、展開的にも恵まれた面はあると思うが、それでも牡馬相手にもきちんと好走したことを評価したく、また今後もまだまだ牝馬相手なら上位好走は十分可能と考えて、好走に期待したい。
 クロフネ産駒はヴァイスリージェント系で、鮮度と勢いが好走に非常に重要なポイントとなる。芝もダートも走れる兼用型だが、同系のフレンチデピュティと比べるとややパワー型で、持久力も豊富。勢いがある時には連勝も多く、上昇馬はクラスの壁を突き抜けて短期間にまとめて稼ぐ特性を持つ。“ダートから芝に転じて急上昇”や“詰めの甘かったマイラーが地力先行勝負で本格化”という成長パターンを示す。充実期は連勝が多く、積極的に狙える。重不良の成績も抜群で、“雨のダートのクロフネ”には要注意。母父サンデーサイレンスは、前走の勢いをそのまま活かして好走することの多い特性がある。瞬発力を武器に上がり特化のレースで強く、勢いのあるときには重賞挑戦はプラス要因。
 No.〔12〕の牝系は、早い時期から走る馬もいるが、3歳秋から古馬にかけて本格化する馬が多い牝系。また高齢でも衰えが少なくタフな馬が多い。分枝記号なしは、やや晩成気味ながらも、平均的に能力を発揮するタイプと考える。

札幌記念のポイントは、
①流れは『中弛み』が基本。
②「ローカルコースの鉄則」が活きやすく、4コーナー5番手以内に位置取りそうな馬。
③欧州スタミナ型血統(=大系統ノーザンダンサー系)に注目。スタミナ型サンデーサイレンス系も好走多し。
④札幌コース巧者は要注意。中山芝コース巧者も適性高し。
⑤芝2000m好走実績も要注目。
⑥特注ステップは宝塚記念組。クイーンSからのステップ馬(=クイーンSで0.5秒差以内なら狙える)にも注意。
⑦内枠がやや有利。
⑧これまでのGⅠ好走歴など格を重視すべし。強い馬はやっぱり強い。

08/29 22:51 回顧アクセス:4365

コメント2件

2014年08月24日07時27分
こんにちは。

そうですね。
ジャングルポケット自身は札幌記念で1番人気で3着してるせいか札幌記念苦手な印象もあったのですが産駒はタスカータソルテやトーセンジョーダンなど人気を問わず来る印象があります。
これはジャングルポケットのグレイソヴリンの血統とヌレイエフの小回り適性がいい具合に発現してるのかもしれないですね。

エアソミュールの母方にしても小回り得意なエアシャカールの牝系ですし血統的には良いんですよね。

軍神マルス 2014年08月24日09時12分
★帝国競馬議会さん、コメントありがとうございます。

トニービン系は、洋芝適性高いし、強敵相手の勝負根性もうまく嵌るのだと思います。今回は昨年以上の状態で臨めそうなので、期待しています。


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つぶやき
南川 麒伊知郎
11/09 18:00

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

南川 麒伊知郎
10/19 17:49

編集長、お忙しい中毎度毎度ありがとうございます。

編集長おくりばんと
10/19 16:06

南川さんご指摘ありがとうございます ここの不具合修正が少々難儀なのですが取り組んでみます

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コメント

BC爺>>

>>BC爺


06/01 09:01

ムトト>>

>>BC爺


05/26 16:15

@日本ダービー これはお見事!

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事



6
マイルCS
◎ソウルラッシュ
○ジュンブロッサム
馬単13-17番
5,660円 的中

ばふかつ
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