ネオユニヴァース産駒は2歳重賞では来ないと言ったが、来てしまった。反省。
　だけど、元は500万下のレースだったと言えばそれまでか(笑)。


　勝ったのはクラリティスカイ。

　まぁ、不安は輸送だけだと思っていたので順当。

　血統は、クロフネに母父スペシャルウィークで、ファミナンは極軽系の2号族。
　近親はタイキフォーチュン・クラリティシチー。

　2号族は前傾ラップに強いので、レースラップを振り返れば向いたレースでもあったのだろう。


　2着にはネオルミエール。藤沢和雄厩舎

　Dサンデーのネオユニヴァースに母父はブライアンズタイム。ファミナンはバランス系の13号族。

　近親はシルクプリマドンナ・ヘヴンリーロマンス。
　北村が乗らない方を引かされて柴山の意地が出たか、といった感じ。

　元来ネオユニヴァース産駒は早熟傾向にありながらも、2歳重賞では歯が立たないことが多かったのだが…。


　3着はミッキーユニバース。藤沢和雄厩舎

　血統はネオユニヴァースに母父はラストタイクーン(ノーザンダンサー系)でファミナンは地力系の1号族。

　前走の札幌2歳Sの時に、まだ分からない的なことを書いたが、この東京開幕週の重賞でくるとは思わなかった。

　ただ、この馬はネオユニヴァースの持続力の良さがよく出ていると思う。

　なので、上手く先行できそうな枠やコースに出てきたら買うべきかと。(じゃあ今回買えよって話ですが…)

　東京中距離といえば元から藤沢厩舎は強かったが、今回も厩舎力を見せて、主戦騎手できっちり馬券圏内に2頭入れてきた。


　ちなみに、サトノフラムは全く伸びませんでしたね。誰か理由を教えてください。


　あと狙い馬にはオープンザウェイを。

　マイルなら距離はもつと書きましたが、8番手から伸びてきて、最後は差されて4着。

　勝ち馬とは離れましたが、2着のネオルミエールとはコンマ1秒差。

　適性距離外で頑張ったことは事実だと思うので。1200m、1400mで出てきたら狙ってみたいかなと。

10/11 18:50　回顧アクセス：3109