| 3連複 9-12-13番
9,520円的中 |
★傾向分析★
2010年 タイム 53'9 (良) 1FAve=10.78
①11.6-②9.9-③10.3-④10.1-⑤12.0
1着ケイティラブ・・・スキャン×ムーンマッドネス=ミスプロ×セントサイモン 〔1-x〕
2着ジェイケイセラヴィ・・・スクワートルスクワート×コマンダーインチーフ=フォーティナイナー×リファール 〔1〕
3着マルブツイースター・・・サクラバクシンオー×ウォーニング=プリンスリーギフト×マッチェム 〔8-h〕
2011年 タイム 53"8 (良) 1FAve=10.76
①11.8-②10.0-③10.5-④10.0-⑤11.5
1着エーシンヴァーゴウ・・・ファルブラヴ×Thunder Gulch=ノーザンダンサー×ミスプロ 〔4-c〕
2着エーブダッチマン・・・アフリート×ノーザンテースト=ミスプロ×ノーザンテースト 〔12-c〕
3着アポロフェニックス・・・アフリート×Caerleon=ミスプロ×ニジンスキー 〔16-g〕
2012年 タイム 54”2 (良) 1FAve=10.84
①11.6-②9.9-③10.6-④10.2-⑤11.9
1着パドトロワ・・・スウェプトオーヴァーボード×フジキセキ=フォーティナイナー×サンデーサイレンス 〔8-k〕
2着エーシンダックマン・・・サクラバクシンオー×スピニングワールド=プリンスリーギフト×ヌレイエフ 〔3-d〕
3着エーシンヴァーゴウ・・・ファルブラヴ×Thunder Gulch=ノーザンダンサー×ミスプロ 〔4-c〕
2013年 タイム 54”2 (良) 1FAve=10.84
①11.9-②10.4-③10.6-④10.3-⑤11.0
1着ハクサンムーン・・・アドマイヤムーン×サクラバクシンオー=キングマンボ×プリンスリーギフト 〔18〕
2着フォーエバーマーク・・・ファルブラヴ×ダンスインザダーク=ノーザンダンサー×サンデーサイレンス 〔9-c〕
3着リトルゲルダ・・・Closing Argument×Buddha=マッチェム×ミスプロ 〔5-g〕
2014年 タイム 54”3 (良) 1FAve=10.86
①11.6-②10.1-③10.5-④10.5-⑤11.6
1着セイコーライコウ・・・クロフネ×サンデーサイレンス=ヴァイスリージェント×サンデーサイレンス 〔5-j〕
2着フクノドリーム・・・ヨハネスブルグ×エルハーブ=ストームバード×ダンチヒ 〔1-n〕
3着アースソニック・・・クロフネ×サクラユタカオー=ヴァイスリージェント×プリンスリーギフト 〔2-f〕
直線競馬のため、スピード勝負の『ゼロヨン』のイメージ。
①~④まではスピードとダッシュ、⑤は最後にばてずに伸びることが出来るかが問われるスタミナが必要と考える。
血統の傾向は、サクラバクシンオーやダンチヒ系、ウォーニングなどのマッチェム系が好走から最高速度が問われているのは確か。
またニジンスキー系や、グレイソヴリン系やレッドゴッド系など大系統ナスルーラ系、つまり持続型の流れに強い血統も好走しています(=スタミナが問われるのに関係あり?)。
07年はダート→芝路線変更のサンアディユが激走したように、ダートもこなせるタイプは要注意。パワーが推進力として活きると思われる。
牝系の傾向としては、No.〔4〕〔8〕 の牝系が好走馬複数出しているが、これよりも分枝記号cに注目したい。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。分枝記号cがパワーに優れたタイプと考えると、開幕週の好走や馬場の荒れた最終週や重馬場に強いのも納得。そのパワーがダッシュに活きるはず。
また牝馬の好走が多いこともポイントで、毎年必ず3着内好走しています。牝馬は斤量が軽いことがテンのダッシュにつながるためと思われます。
それから外枠か内枠が強い傾向。中枠の成績はあまりよくないようです。レースの映像見る限りではラチに沿って走るように見えるので、そのためと思われます。中枠は少し距離損ではないでしょうか?閃光特別も外枠と内枠が好走が多く、傾向は顕著だと思います。
★予想★
アイビスサマーDのポイントは、
①外枠が圧倒的に有利。ただしスペシャリストのレースなので、芝1000mのコース実績馬にも注目。また新潟芝コースの好走実績にも注目。
②京都や阪神コースで好走の多い、芝1200mで持ちタイム1’07秒台の好走歴のある馬。その持ち時計を計上したときより、近走が充実している馬はより好走が期待できる。
③斤量の軽い馬。斤量は軽い方がダッシュ力がつきやすい。斤量57kg以上は割引が必要。
④サクラバクシンオー産駒やマッチェム系など快速スピード血統中心。サクラバクシンオー産駒、フォーティナイナー系は特注。サンデーサイレンス系はやや苦手で割引が必要。
⑤No.〔2〕〔4〕の牝系の好走馬が多い。分枝記号c・hは特注。
⑥リピーターの好走にも注意は必要だが、基本的には「老馬の法則」が活きやすく、昨年好走馬は前年よりも着順を下げやすい。
⑦牝馬の好走も多い。
⑧近走先行している馬。
◎レンイングランド・・・クロフネ×サクラバクシンオー=ヴァイスリージェント×プリンスリーギフト 〔2-r〕
前走函館SS3着(=函館芝1200m:0.4秒差)。新潟芝コースは初で、芝1000m戦も初。前走函館SSでは、いつも先行する中差しての好走で、しかも3歳馬での好走。3歳馬で牝馬と軽量で出走できること、外枠と好走の条件はそろっている馬にて、いつもの先行力を発揮できれば好走は十分可能と考えて、好走に期待して評価する。母マリンフェスタは、06年アイビスサマーD2着馬で3歳時に好走していた馬だし、本馬は血統的にもアイビスサマーDに縁のある血統配合ということからも適性は高いと考えて、好走に期待する。
クロフネ産駒はヴァイスリージェント系で、鮮度と勢いが好走に非常に重要なポイントとなる。芝もダートも走れる兼用型だが、同系のフレンチデピュティと比べるとややパワー型で、持久力も豊富。勢いがある時には連勝も多く、上昇馬はクラスの壁を突き抜けて短期間にまとめて稼ぐ特性を持つ。“ダートから芝に転じて急上昇”や“詰めの甘かったマイラーが地力先行勝負で本格化”という成長パターンを示す。充実期は連勝が多く、積極的に狙える。重不良の成績も抜群で、“雨のダートのクロフネ”には要注意。母父サクラバクシンオーはプリンスリーギフト系で、テンのダッシュ力に優れ、スピードという意味合いではピカイチの種牡馬。休み明けから好走可能で、使い詰めるとパフォーマンスが低下する鮮度重視の特性がある。持ち時計には限界があり、各馬の能力を示す指標にもなる。中4週~8週のローテーションが良く、それより短くても長くても成績が落ちる。レース間隔1~2ヶ月がホットスポット。
No.〔2〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。古馬での成長力も豊富。直線の長いコースでの末脚勝負に強い。分枝記号rは、あらゆる条件を平均的にこなすタイプ。様々な経験が活きやすいタイプでもある。
○アースソニック・・・クロフネ×サクラユタカオー=ヴァイスリージェント×プリンスリーギフト 〔2-f〕
前走函館SS2着(=函館芝1200m:0.3秒差)。新潟芝コースは(0-0-3-1)、芝1000m戦は(0-0-3-0)。新潟芝1000mは、15年韋駄天S3着(=0.2秒差)や14年アイビスサマーD3着(=0.2秒差)とコース好走実績はあるし、芝1200mでは1’07”4の持ち時計があり、前走函館SS2着も昨年好走した時と同じような持ち時計で好走していて、6歳馬だが能力的な衰えは少ない馬と考えて好走に期待する。外枠だが、差しの脚質ということと、斤量56kgとやや重めの斤量な分を割り引いて対抗評価。
クロフネ産駒はヴァイスリージェント系で、鮮度と勢いが好走に非常に重要なポイントとなる。芝もダートも走れる兼用型だが、同系のフレンチデピュティと比べるとややパワー型で、持久力も豊富。勢いがある時には連勝も多く、上昇馬はクラスの壁を突き抜けて短期間にまとめて稼ぐ特性を持つ。“ダートから芝に転じて急上昇”や“詰めの甘かったマイラーが地力先行勝負で本格化”という成長パターンを示す。充実期は連勝が多く、積極的に狙える。重不良の成績も抜群で、“雨のダートのクロフネ”には要注意。母父サクラユタカオーはプリンスリーギフト系で、時計の速い芝に強いマイラー血統。鋭く斬れる瞬発力、好位から抜け出す安定感があり、芝なら人気での信頼性は高い。ただし荒れ馬場では持ち味を活かせず、パンパンの良馬場でこその血統。2歳から3歳前半に活躍し、一度伸び悩んで、古馬になって再上昇する。
No.〔2〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。古馬での成長力も豊富。直線の長いコースでの末脚勝負に強い。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。
▲ベルカント・・・サクラバクシンオー×ボストンハーバー=プリンスリーギフト×ボールドルーラー 〔3-c〕
前走コーラルS13着(=阪神D1400m:2.4秒差)。新潟芝コースは(0-0-0-1)で、芝1000m戦は初。今回は約3ヶ月の休み明けとなるが、休み明けは(1-0-0-2)とやや割引は必要かも。3歳時に14年スプリンターズS5着(=新潟芝1200m:0.1秒差)と能力は高い馬にて、近走は凡走続きだが、距離やダート戦など適距離ではなかったことを考えるとまだ見限れない馬と思われる。芝1200mでは、1’07”8と持ち時計を持っているし、外枠、先行脚質、牝馬と好走条件はそろっているので、好走に期待して評価する。血統的にも好走の可能性は高いと考える。
サクラバクシンオー産駒はプリンスリーギフト系で、テンのダッシュ力に優れ、スピードという意味合いではピカイチの種牡馬。休み明けから好走可能で、使い詰めるとパフォーマンスが低下する鮮度重視の特性がある。持ち時計には限界があり、各馬の能力を示す指標にもなる。中4週~8週のローテーションが良く、それより短くても長くても成績が落ちる。レース間隔1~2ヶ月がホットスポット。母父ボストンハーバーはボールドルーラー系で、早熟のスプリンター血統で、2歳夏の早い時期から好走は多いのだが、成長力やスタミナに乏しい。高速決着には強いが、スタミナは劣るので、骨っぽい相手や距離が延びると苦戦し、降級や再び短距離戦など元の距離に戻って好走する傾向がある。もまれ弱いため、外枠での好走が多く、前走内枠でもまれて惨敗した馬が、外枠に入った時は穴の狙い目。また休み明けや叩き2戦目の好走が多く、仕上がり安い血統でもあり、使い詰めのローテーションは下降線を描く。
No.〔3〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。古馬での成長力も豊富で、東京コースなど広いコースでの好走が多い牝系でもある。スタミナは豊富。
△シンボリディスコ・・・アドマイヤマックス×サクラバクシンオー=サンデーサイレンス×プリンスリーギフト 〔1-s〕
前走1600万条件戦TUF賞3着(=福島芝1200m:0.2秒差)。新潟芝コースは(0-3-1-1)、芝1000m戦は(0-1-0-0)。近走は条件戦ながら好走を続けていて、芝1200mの持ちタイムは1’07”7と前走でベストを計上。好調と考えて、今なら好走は十分可能と考えて、好走に期待して評価する。新潟芝1000mでも好走しているし、血統的にも適性はあると考えて期待する。
アドマイヤマックス産駒はサンデーサイレンス系で、平坦向きの軽いスピードを備えていて、好位や中団から差させると見所のあるレースをするタイプ。ローカル短距離ならクラスはともかく狙っていけるが、中距離は差して届かずが目立つ。これが突き抜ける脚を使うと本格化の兆しで、父母父ノーザンテーストの成長力によるものと思われる。ノーザンテースト系は丈夫な体とミラクルな成長力を有すが、アドマイヤマックス産駒の成長力も父母父ノーザンテーストによるものと考える。また芝のやや重も得意で、この点も父母父ノーザンテーストの特性によるものと思われる。母父サクラバクシンオーはプリンスリーギフト系で、テンのダッシュ力に優れ、スピードという意味合いではピカイチの種牡馬。休み明けから好走可能で、使い詰めるとパフォーマンスが低下する鮮度重視の特性がある。持ち時計には限界があり、各馬の能力を示す指標にもなる。中4週~8週のローテーションが良く、それより短くても長くても成績が落ちる。レース間隔1~2ヶ月がホットスポット。
No.〔1〕の牝系は、クラシックで好走が多く3歳春にはある程度完成する、完成度が高く仕上がりの早い牝系。3歳秋以降は緩やかに成長する。分枝記号sは、立ち回りが上手く、スローの上がり勝負で強い。上級クラスでは展開利が必要。 08/02 09:56
軍神マルス
予想歴17年 回収率137% | 過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3788 | |
|