| ワイド 5-16番
590円的中 |
逃げ馬...カレンブラックヒル、ケイアイエレガント
先行馬...クラリティスカイ、リアルインパクト、レッツゴードンキ、ロゴタイプ
ケイアイエレガントの近走は一貫ペースメイカー。
ハイペース因子はレッツゴードンキ。ペースを緩めればもれなくかかってペースアップしてくれる。
スローはありえない。平均からハイペースになると想定。
イスラボニータ
毎日王冠、天皇賞秋と好内容。
気性難と持続力不足で外を回されて普通に仕掛けると最後に必ず止まるが、逆に言えば事が上手く運べばそれだけで勝ち負けに食い込んでるということ。
少しスローの毎日王冠、平均ペースの皐月賞にキッチリ対応する辺りは中距離馬としての追走スピードを感じるが、マイルでも平均ペースなら対応出来ると判断する。
余談だがトーセンラーは菊花賞や天皇賞春で好走しながらもスローのマイルCSで勝利した。
イスラボニータはトーセンラーほど長距離のレースで走れないと見ているので、マイルでペースがそれなりに早くなってもトーセンラー以上に追走スピードを合わせてくると考える。
内枠で馬場が重くなっていないなら本命~上位評価。
モーリス
持続力と底力の怪物。
スピカSのように超スローを上がり2位に0.6差付けた上がり1位の末脚で追い込むほどの持続力を見せ、中盤がかなり早いダービー卿CTで圧勝するほどの底力を持つ。
安田記念は平均ペースでの勝利とはいえ、先行力まで身に着け盤石のレーススタイルに。
京都マイルは中盤に坂があるので緩急が生じやすい条件で、モーリスの底力を活かしきれない可能性も。
スローから一貫ペースで先行するか、ハイペースを差すかしないと、パフォーマンスを落とす。
急かされるとよろしくないのでハイペースで先行すると底力で粘りはするものの持続力が削られる。
大型馬が休み明けで安田記念ほどの能力を保てているのかも不安。
押さえ。
フィエロ
ハイペースのマイルCSで結果を出しかけたように、ベストの追走ペースは1400mの平均ペース。
スワンSは得意な形もアルビアーノに先着を許した。
安田記念は適性微妙の東京で4着。
ハイペースで溜めが効くようなレースをすれば間違いなく昨年くらいは走る。
とはいえ、フィエロ自身後手を踏んだとはいえマイラーズCでは2頭分外を追走したレッドアリオンに押し切られているし、その他のレースを見てもベストなレースが出来なければG1級の能力を発揮できない。
昨年がベストだったので、昨年ほどタイトなペースにならない今回は少しパフォーマンスを落とすと判断する。
サトノアラジン
古馬になってから阪神外回り、東京走っている。中山マイルでも走っているが、ほとんど直線勝負でやや不安。
1800mベストなのでマイルの平均ペースはおそらく合わない。安田記念に出たとしても余力を残し切れず差せないタイプ。
エプソムCでエイシンヒカリやディサイファと同等の走りをしているが、今回出走しているイスラボニータはその2頭より強い存在。
京都マイルが合わないとも思わないが、自分のリズムで末脚を使える競馬場(東京、阪神外)から下り坂のある競馬場(京都)になるので、不確定要素を持つ。買いにくい。
アルビアーノ
控えて差した前走は意外だったが、上がりは4位でどちらかというと1400mをスピードで押し切った形。
京都マイルならフィエロの方がパフォーマンスの落とし幅が小さく、斤量差も1キロ詰まるのでフィエロには逆転されてしまうと判断。
まだ3歳なので適性に関係なくそれなりの走りを見せてもおかしくはない。
今回は前走より圧も掛かるだろうし、「元」逃げ先行馬としては少し他馬との干渉が気になるか。
ダノンシャーク
毎日王冠は58キロ背負っていたことを考えてもイスラボニータよりほんの少し劣る内容。とはいえイスラボニータはとても強いのでその馬の領域まで脚を踏み入れかけたのは評価していい。
安田記念は接触やスタート決まらないなど少しの不利はあるものの敗因が不明。不良馬場の阪急杯の疲れが響いていたか。
底力とキレはまだ健在で、人気サイドのフィエロより評価しても良かったが外枠は距離ロスを減らしたい同馬にとってマイナス。
フィエロと同評価まで。
ヴァンセンヌ
毎日王冠の敗因は不明。先行策がよほど合わなかったか、見た目以上に力んで走っていたか。
天皇賞秋はかかってコーナーでかなり膨れて4番手。どんな強い馬でも大敗する競馬をしてしまっていた。
この馬もサトノアラジンと同じで京都適性が見えない面もあるが、少なくとも持続力はかなりある。
内枠で壁を作ってペースが流れれば京都でもこなしてくる可能性はある。
トーセンスターダム
カシオペアS
フラット。テン上がり少し早く中盤少し緩い中弛み。
トーセンスターダム1頭分外。
二年前のトーセンラーがスローからの持続力勝負でマイルCSを勝った。この馬がマイルCSを好走するとすれば中弛みペース。
今回はスタイルを確立したケイアイエレガントやハイペース因子のレッツゴードンキがいるので強い中弛みは生じない。初マイルでペースの助けが無いなら好走できないと見る。
毎日王冠もダノンシャークの方が上。
ロゴタイプ
富士Sはスロー先行と一見展開利有りも馬場の有利が無い状況で58キロを背負って抜け出しかけたのは立派。
平均ペースの京都マイルで外枠で前・内有利傾向の消えた馬場で前進があるとは全く思わないが、前走分走ればサトノアラジンに引けを取らない能力を備えていることは断言出来る。
レッツゴードンキ
エリザベス女王杯ではルージュバックとタッチングスピーチが健闘。牝馬相手ならそれなりに戦える世代であると示した。
今回は牡馬相手に内枠で最悪近くのケイアイエレガントに競りかける可能性がある。
能力面と展開面で不安。
ケイアイエレガント
府中牝馬Sは距離が長く馬場の有利が無かった。
ヴィクトリアマイルでタイムトライアルに持ち込んでパフォーマンスを上げたように、安田記念でもペースを落としかけたリアルインパクトに早々と並び掛け早め先頭という競馬。
京都マイルで単騎で逃げればほぼ確実に粘ってしまうくらいのパフォーマンスを見せた。
今回は内有利の傾向が消えてレッツゴードンキという厄介な存在がいるが、スタート差で逃げを確定させてマイペースに持ち込めば粘る。
レッドアリオン
京成杯は使い詰めのトップハンデで急坂コース。良い要素が一つも無かった。
関屋記念は展開利込みの逃げ切り。
中京記念は57.5キロを背負って馬群の大外を回す形。好走不可能。
安田記念は敗因不明。包まれたのがダメだったか東京が合わないか。
マイラーズCは好内容。スローで前に付けたとはいえ2頭分外を回って逃げたサンライズメジャーを捕らえて押し切るのは楽では無い。
他馬との干渉が少なくスムーズなら大穴を開けても。
◎イスラボニータ
▲モーリス
△ダノンシャーク
△フィエロ
△ヴァンセンヌ
△ケイアイエレガント
▽レッドアリオン
現在残り23240円から。
馬単 5→15・16
05→16 25.0
05→15 40.4
馬連 5-1・2・9・16
05-16 13.8
01-05 29.9
02-05 113.5
05-09 202.0
単勝
5 200円
計800円
残り22440円
◎5イスラボニータ(近2走強い。内枠で壁作れる)
▲16モーリス
△15ダノンシャーク(前走好内容)
△10フィエロ
△1ヴァンセンヌ(前走距離ロス大。内枠で壁作れる)
△2ケイアイエレガント(マイペースなら)
▽9レッドアリオン(包まれないなら)
(購入した単複の回収率)
◎購入単回率
8050円/5500円
◎購入複回率
7270円/4500円
(購入した全券種の回収率)
回収率
41240円/38800円 11/22 00:03
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