狙い…イモータル
まともな鞍上で自分から動いて２着を確保したのはここでは一番能力ある証拠。勝った馬より良い競馬をしたので次走狙い馬筆頭は同馬。

危険１…ディーマジェスティ
「勝ったから強い」というならそれまでだが、横山富雄の息子と武邦彦の息子が人気を裏切る競馬を勝ったのがより下手くそな蛯名というのでは、いくら重賞勝ちしたと言えども次走以降の好走など考えられない。要はマグレだから。
ヤラセで勝たせてもらえるのなら話は別だが、厩舎はまだしも蛯名（池添兼雄の息子より追えない武豊の同期で横山富雄の息子に決断力で劣る２流血族）でクラシックを勝つなど明日にも富士山が噴火するより信じられない事なので次走危険馬は同馬で確定。
これでクラシックはリオンディーズとサトノダイヤモンドが一歩抜け出したと断言できる！

危険２…スマートオーディン
やっぱりエアスピネルで化けの皮の剥がれた今の武邦彦の息子ではマグレ（ヤラセ)は２度続けられないという良い証拠で、
何より本当に馬が強かったらミルコ騎乗でアマチュア騎乗のブラックスピネルに負ける訳がない。
いずれにしても、同馬は福永洋一の息子と同類のこの鞍上を降ろしてももう今世代で二度と好走する事はないだろう。
…未知数のダノンシャンティの仔がヤラセ騎手で何度も好走するなどやっぱりあってはならない事だった模様。

※手塚師の慢心が生んだ騎手起用で！
ロードクエストを破った事でここでは勝ち負けして当然のはずなのに、普段から他人の馬で競馬をして慣れている横山富雄の息子がまさかの人気馬をここまで大敗させるとは思いも寄らなかった。
泥棒ジョッキーには相応しい実力通りの結果なのだが、今回ばかりは調教師の慢心に言及せざるを得ないだろう。
あたら良い馬を持たせてもらっても、今回のような偽物息子ジョッキーを起用するからこんなひどい結果になる事を肝に銘じるべきであるが、いずれにしてもボンクラ息子が馬を潰してしまった上に勝った馬の騎手が己の腕では馬群も捌けない下手くその蛯名というのでは「この馬ではクラシックなど無理」というのを示唆しているのでもうこの先はあきらめるしかないだろう。
大事な所でボンクラを使うとどうなるか師はよく分かったと思うが、残念ながらもう取り返しは付かないので馬主に平謝りして今後も良い馬を入れてもらえるように努力するしかない。
馬主さんの方がその点はよく分かっているはずなので、謝れば今後も良い馬を入れてくれるだろう。何しろ横山富雄の息子はこうしたボンクラをやらかす騎手である事は誰でも知っている事なので。
ただし、横山富雄の息子のせいで可哀想とも思う反面、レース前から「バレンタインデーだけにハートはピッタリ」などと慢心したコメントをしているようでは師の責任も問われて当たり前。
こんな事にならないためには、今後はちゃんと自厩舎で騎手を育てていく事を考慮するか、あるいはキチンと腕で馬を勝たせられる外人騎手か元地方ジョッキーを起用するしかない。いくらヤラセで勝たせてもらっても所詮ヤラセではとどのつまりは今回のような事になるのだから！

ちなみに、馬を知らない新人騎手ならともかく、ベテラン騎手が敗戦理由が分からないと言うのは全てウソと思って間違いない。騎手は騎乗に特化した職業で生きている専門家であり、なぜ人気通り走れなかったか気付かないほど愚かではないからだ。おそらく乗っていた騎手は馬の手応えから思ったほど強さを感じなかったはずで、だから道中も全く何の手も打てずに馬を進めるしかできなかったのだろう。その意味では騎手も被害者と言えるが、どちらにしても両者の慢心が招いた大敗である事は間違いない。
いずれにしても同馬はここで終わったと思って間違いない。何しろ負けるにしてもあまりに限度を超えた負け方なのだから！

02/15 01:06　回顧アクセス：3630