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◎ラブリーデイ
○ヌーヴォレコルト
▲イスラボニータ
☆タッチングスピーチ
△ショウナンパンドラ
※更新記事※
ヌーヴォレコルト(3/29)
ラブリーデイ(3/29)
イスラボニータ(3/29)
アンビシャス(3/29)
アンビシャス(3/29)
●適正(距離,コース)●
【前走】中山1800m
【今回】阪神2000m
距離に関しては1800mが最適性に思えるが2000mも適正距離の範疇だろう。共同通信杯はドゥラメンテ,リアルスティールの強敵に食らいつく。毎日杯の勝ち馬の4着ミュゼエイリアンには0.2秒差をつけている。毎日杯に関しては大外枠により終始外を回る展開だったが勝ち馬には0.1秒差と強さを見せた。ラジニケでは0.6秒差の快勝。そして前走の中山記念ではドゥラメンテ相手にタイム差なし、リアルスティールをねじ伏せる競馬。1800mでは力をかなり出せている。一方、2000mは強敵相手だと距離が少し長いかなという感じがする。プリンシパルSでは白富士Sの勝ち馬ケツァルテナンゴに0.2秒差と勝ち切っている。大外枠から外を回す展開で横綱競馬だったなと。天皇賞(秋)に関しては最内枠を引きロスの少ない競馬で0.2秒差の5着。ラブリーデイはもう本当に鬼なので置いとくとしてあとは団子のレース。外枠の馬に競り負けていることから強敵相手にやや見劣るパフォーマンスだった印象。
阪神コースは千両賞と毎日杯がある。千両賞に関してはレベルが高くないため割愛するとして、毎日杯は対戦相手のレベルが高く適正としては問題ないと見る。
●間隔●
【前走】
4ヶ月休み明け
【今回】
休み明け2走目
●対戦相手●
【前走】
1着:ドゥラメンテ。東京優駿(1着),皐月賞(1着)
2着:アンビシャス(当馬)
3着:リアルスティール。菊花賞(2着),皐月賞(2着)
前走のレベルはかなりのもの。ドゥラメンテ,リアルスティールは休み明けだったものの、アンビシャスも休み明けだった。
今回も相手は強いが戦うには申し分ない能力あり。
●騎手●
【前走】
ルメール
【今回】
横山典(予定)
この鞍上変更はいささか不安。
●脚質/ポジション●
【前走】
追込。序盤は後方やや内側で脚を溜め4角で外に膨らむ。
【理想】
差し。
●枠●
【前走】
8枠10番。
【今回】
★短評★
能力は上位と見て間違いない。距離はやや長い可能性があるが大きな不安ではない。
休み明けの前走でパフォーマンスが高く、今回は叩き2走目。走り頃と見て良い。
最大の不安は鞍上変更。
イスラボニータ (3/29)
●コース適正●
【前走】中山1800m
【今回】阪神2000m
距離に関しては1800mよりも2000mの方が適正に近いと感じている。1800m戦での勝ち鞍はいちょうS,東スポ2歳S,共同通信杯。2000mでの勝ち鞍は皐月賞となっている。対戦相手を考えても強敵トゥザワールドに勝った皐月賞がベストバウトだと思う。東スポ2歳Sのプレイアンドリアルもかなり強敵だと思うがトゥザワールドほどだとは思っていない。15'中山記念はヌーヴォレコルト相手に0.4秒差の5着,毎日王冠はエイシンヒカリ相手に0.2秒差の3着,16'中山記念はドゥラメンテ相手に1.0秒差の9着。前走の中山記念を除けばそこまで負けていないので大きく適性を外れているわけではないかなと思うが。2000mで言えば15'天皇賞(秋)はスピルバーグ相手に0.1秒差の3着,16'天皇賞(秋)はラブリーデイ相手に0.2秒差の3着。どちらかと言えば2000mの方が戦えているように思える。
コース適正だがそもそも中山をそんなに得意としていない可能性が高いので前走は休み明けとの兼ね合いも考えると大きく悲観することはないだろうと思っている。特に前走は出遅れてポジションを取れずに終始外を回らされたのもロスが大きい。度外視は可能。ただし東京や新潟などの軽い馬場で良さを発揮するタイプだと考えれば、今回の阪神コースはちょっと不安視した方が良い可能性もある。
●間隔●
【前走】
3ヶ月半休み明け
【今回】
休み明け2走目
●対戦相手●
【前走】
1着:ドゥラメンテ。東京優駿(1着),皐月賞(1着)
2着:アンビシャス。天皇賞秋(5着),ラジニケ(1着)
3着:リアルスティール。菊花賞(2着),皐月賞(2着)
前走のレベルはかなりのもの。ドゥラメンテ,アンビシャス,リアルスティールは休み明けだったものの、イスラボニータも休み明けだった。
前走は出遅れてイスラボニータらしい競馬が出来ていなかったので9着惨敗はそこまで気にすることはないかな。
今回も相手は強いがスタートを決めてポジションを取れれば。
●騎手●
【前走】
蛯名
【今回】
蛯名(予定)
●脚質/ポジション●
【前走】
差し。出遅れて中団,終始外を回す。
【理想】
先行
●枠●
【前走】
6枠6番
【今回】
★短評★
距離延長は良いし2000mは適正ストライクゾーンの可能性もある。東京や新潟と違ってパワーの要る阪神が合うかどうかは微妙なのでパンパンの良馬場なら不安は軽くなる。
前走の休み明けはパフォーマンスが著しく悪かったようにも見えるが、出遅れから歯車が噛み合わなかった。叩き2走目なので良化は期待できるし、スタートが決まって先行ポジションにつくことが出来れば一変はある。何にせよ好位のポジションを取れれば強い競馬が出来るタイプなのでまずはそこ。
2000mならここのメンツでも能力は上位のはず。あとは内枠を引いて出遅れなければ。現状では軸馬にならないが条件が揃えば怖い一頭。
ヌーヴォレコルト(3/29)
●コース適正●
【前走】香港2000m
【今回】阪神2000m
距離に関しては2000mは適正と見て良い。前走の香港Cはエイシンヒカリに0.1秒差の2着。秋華賞はショウナンパンドラにタイム差なしの2着。強敵相手にかなり善戦していることから判断出来る。
阪神コースはローズSで勝ち星がある。宝塚記念は強敵相手にやや物足りない内容だったものの終始外目を回った展開もあるだろうと。ラブリーデイに0.3秒差なら大きく悲観することもない。
●間隔●
【前走】
休み明け3走目
【今回】
3ヶ月半休み明け
●対戦相手●
【前走】
1着:エイシンヒカリ。毎日王冠(1着),エプソムC(1着)
2着:ヌーヴォレコルト(当馬)
3着:ブレイジングスピード。JCC(2着),QE2世C(1着)
●騎手●
【前走】
ムーア
【今回】
岩田
●脚質/ポジション●
【前走】
追込。最内の後方でロスない競馬。
【理想】
差し。内でじっくり脚を溜めるレース展開が良い。
●枠●
【前走】
14番
【今回】
★短評★
阪神2000mは初となるが、2000m○,阪神○ということを考えると高い適正を持っている可能性はある。
海外遠征からの休み明け初戦なので、ここは不安要素になる。
内でじっくり脚を溜めるレースで良さを発揮するタイプなので是非とも内枠が欲しい。
現状は重たい印は打ちづらいかな。
ラブリーデイ(3/29)
●コース適正●
【前走】中山2500m
【今回】阪神2000m
距離に関しては2500mよりは2000mの方が適正と見て間違いないはず。2500m以上は一度も馬券に絡んでいないことが物語っている。特に前走の有馬記念は絶好枠でロスの少ない競馬だったものの馬券に絡めずだった。一方、2000mは天皇賞(秋),鳴尾記念,中山金杯など強敵相手にも勝ち鞍が充実している。適正と見て間違いないだろう。
阪神コースは宝塚記念1着,鳴尾記念1着などパフォーマンスはかなり高い。負けたレースは覚醒前の3歳レースや距離3000mの阪神大賞典などで度外視可能。阪神巧者の可能性は高い。
●間隔●
【前走】
休み明け4走目
【今回】
3ヶ月半休み明け
●対戦相手●
【前走】
1着:ゴールドアクター。日経賞(1着),アル共(1着)
2着:サウンズオブアース。日経賞(2着),ジャパンC(5着),京都大賞典(2着)
3着:キタサンブラック。菊花賞(1着),セントライト記念(1着)
前走のレベルはG1だけあってやはりハイレベルなメンツ。
適正に恵まれなかった分惜敗したが、今回は適正力アップ。物怖じするようなメンツ構成でもないはず。
●騎手●
【前走】
川田
【今回】
M.デム(予定)
テン乗りのM.デムーロだがここはかなり信頼出来るなと。川田,岩田,戸崎,ベリー,シュタルケなどいろいろな騎手で勝ち鞍があるので乗り替わりということ自体にマイナス材料はないはず。そうなればM.デムーロへの乗り替わりはかなり期待が高いと見て良いだろう。
●脚質/ポジション●
【前走】
差し。内の中団よりやや前目のポジション。ロスの少ない競馬。
【理想】
先行~差し
●枠●
【前走】
2枠4番
【今回】
★短評★
距離適正,コース適正は前走よりも格段に上がるはず。なおかつM.デムーロ騎手への乗り替わり予定。
能力は最上位と見て間違いないだろうし、軸候補の筆頭になる。
懸念材料は休み明け初戦がどうなるか、といったところだろう。内枠引ければ完璧だが少頭数なので正直枠自体にあまり不安はない。
一番人気になるであろうなので、妙味を得るために軸としては避けたいところが本音だが。 04/02 09:47
雀
予想歴5年 回収率100% | 今までのレースから、コースや展開,ラップタイム,補正タイム指数,外部指数を使い、そのレースにあった馬を選別していくスタイル。券種は馬連、三連複、三連単が好き。 総拍手獲得数:974 | |
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