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馬場次第で変更あります。
馬場がやや重くらいで、外差しがある程度決まればこれで。
もし重馬場になるならダノンシャーク、
外差し決まらないならフィエロ本命で。
15:00 外差し全く決まらないのでフィエロに変更しました!
今回ミッキーアイルが逃げるというのは最大のポイント。
ミッキーアイルを気分良く逃げさせるのが陣営は重要だと思っているので、引っ張ってスローになるのは考えにくい。
そしたらどうなるか?
ミッキーアイルが逃げたら、もしくは参戦してるときは・・・
2016阪急杯 前半600m 33.8 1000m 56.4
2014マイルCS 前半600m 33.7 1000m56.7
などなど・・・
かなりペースが流れることがわかります。
ということは、前半33秒台、34秒前半で、後半56秒台がありえると思います。
ということでそれに対応できる馬を選びたい。
だいたいマイルの重賞はスローから決め手勝負になりがちで、そこで勝った馬が人気するので、他の馬に妙味が出てきます。そこが自信がある理由です。
心配は馬場。
今は外差しもそれなりに決まっていて、内もそこそこだが、ここから馬場が乾いてどうか?
10Rまで見ておきたいですね。
○ロードクエスト
NHKマイルの内容を素直に評価。
このときはメジャーエンブレムによってペースがかなり引き上げられた。
そのなかでうまく外に追い出せない部分はあったが2着までしっかり来た。
例年そのあとOPすら勝てる馬があまりいない年もあったりするが、今年のNHKマイルはレインボーライン、ブランボヌールなどなど今年は豊作だったことを考えると、評価できる2着にできそう。
そのあとまたペースが流れた京成杯AHを完勝。
前走の富士Sは内がそれなりに伸びているのに、どんどん外に追いやられていたので仕方ない。
しかも今までいい成績を残していた展開と逆のドスロー競馬でしたからね。
今回は初輸送と思いきや、しっかり栗東留学をしてそのリスクを回避して、強い調教をできているのは好感を持てる。
ハイレベル3歳のマイル大将なので、あっさり勝ってしまうこともありえるだろうし、多少渋っても大丈夫そう。
いつも平場とかだと3歳だけで人気をすることもあるのに、今回富士Sのおかげで人気も落としているしここは思い切って。
◎フィエロ
▲ダノンシャーク
この2頭は2014のマイルCSの1,2着。
この年はミッキーアイル、ホウライアキコによってマイルCSのなかでもペースが流れた年。
今回もミッキーアイルによってペースが上がるならば、この2頭はG1でそれを体験して好走しているので拾っておかなければいけないだろう。
なぜフィエロを上にとったかというと、ストレイトガール臭がすごいから。
前哨戦負けて本番好走というのはいかにも藤原厩舎の手法なのでここは注意しなければいけないかと。
ダノンシャークは内枠を引けたのは大きなプラス。
イメージとしてはマイラーズカップでクルーガーがやったことを同じく松山がやってくれればチャンスあると思う。
毎日王冠は早仕掛けの馬にはしんどかったので、ダノンシャークにはしんどかったし、
安田記念はドスロー競馬の割に対応している、マイラーズカップでしっかり2着。
その前はいい成績のない1400をめちゃくちゃに使われていたので度外視でいいだろう。
ペースが流れて、少し時計のかかる馬場というのはダノンシャークはかなり向きそうで最後の激走を期待。
△マジックタイム
ヴィクトリアマイルがハイペースのなか大健闘の6着。
なので単純に評価はしているが、あまり長い脚が使えるタイプではないので、早めに仕掛けすぎるとラスト甘くなって差されてしまうリスクはあるかなと。
相手は広くいきます。超混戦ですしね。
×イスラボニータ
マイナス要素が多すぎる。
まずペースが流れたり、タフな競馬になるのは大きなマイナス。しかも馬場が渋るのもダメ。
今年の安田記念は良だったが、直前までやや重。
これで本命から外して抑えにしたんだが、正解だった。
スローからのトップスピード戦はこの馬には一番合う展開なはずなんだが、5着。そこで好走できないあたりパンパンの良馬場じゃないとダメなのか、そもそも力が足りないのか。
2回の中山記念のようにタフな展開になるとめっぽう弱い。
最近は先行もできなくなっている。
この馬は使える脚が致命的に短いので、先行して抜群の手ごたえで上がってきて追い出しを待って使える脚の短さをカバーしていたのが安定していたときの戦法。
ただスタートの出が悪くなり、差し競馬になってしまったことで、善戦するけど足りない馬になってしまった。
去年は出遅れたなりに最高の競馬をしたと思うし、スローだったのもよかった。
今回は妙味もないし消しで。
×ミッキーアイル
1600を振り返ってみると・・・
NHKマイルC
圧倒的な1番人気。
ただ現在OPだが全く活躍できていないタガノブルグが2着。
今1000万下のキングズオブザサンが3着。
ロサギガンティアは古馬になって阪神カップを勝ちましたが、1600では重賞好走どまり。
そのあと1400のスワンS斤量背負いながら完勝し、
マイルCSへ。
ただこれも特に理由があるわけでもなく完敗。
そして去年の安田記念は逃げず控える競馬を試していた時期。
ずっとかかっていたのであの完敗もしょうがないと当初は思いました。
ただ次走のスプリンターズSどうでした?
あれだけめちゃくちゃな引っ張り方をして、どちらかというとこっちのほうがかかり具合はひどかったような気がします。
ただ見せ場たっぷり4着。
ということは安田記念はかかっていたけどスプリンターズSみたいに好走してもおかしくはなかった。
なのに全く見せ場なく完敗。
NHKマイルカップは勝った事でマイルのほうがいいという声もありましたが、
タガノブルグ、キングズオブザサンのようなほとんどのメンバーがその後活躍できなかったことを踏まえれば、
安田記念、マイルCSの負けた理由はマイルでは並の馬だったということで納得ができるのではないでしょうか。
マイルだと明らかにパフォーマンスを落としているし、人気もしているので消しで。 11/20 15:19
ネオニア
予想歴3年 回収率90% | レースの馬場適性、ラップ適性に当てはまる馬を探す。馬に関しては、レースのレベル、展開を考え着順ではなく強い競馬をした馬を重視。
期待値を追うことも重要していて、基本人気馬には厳しくジャッジし、中穴からねらいを立てることが多い。 総拍手獲得数:792 | |
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