| 馬連 1-11番
440円的中 |
馬場は結構重め。去年よりは明らかにタフな馬場になっている。
まず人気馬から整理。
キタサンブラックから。
JC
ラップ
13.3 - 11.3 - 12.6 - 12.3 - 12.2 - 12.5 - 12.7 - 12.3 - 11.9 - 11.2 - 11.4 - 12.1
完全にトップスピード戦。
ただ馬場は亀谷氏がキングジョージ馬場と言っていたくらいかなり重かった。
開催の中でも割と外差しが優勢の流れだったが、キタサンブラックは全くそれを苦にせず完勝。
京都大賞典
ラップ
12.7 - 11.5 - 12.0 - 13.0 - 12.8 - 12.2 - 12.7 - 13.0 - 11.9 - 11.1 - 11.1 - 11.5
これもトップスピード戦なんだが、馬場は軽い。
まぁ58kg、休み明けを考えれば及第点ではある。
宝塚記念
ラップ
12.6 - 11.0 - 11.1 - 12.3 - 12.1 - 12.4 - 12.3 - 12.2 - 11.9 - 12.2 - 12.7
ワンアンドオンリーに結構絡まれめちゃくちゃ先行勢にはしんどかったレース。
それをあそこまで逃げて、正攻法で外から差し馬猛追しているのに3着。
内容的にはキタサンブラック完勝と見ていいだろう。
春天
ラップ
13.0 - 12.1 - 12.4 - 12.2 - 12.1 - 12.0 - 11.6 - 12.9 - 12.6 - 12.6 - 12.7 - 12.5 - 11.6 - 11.4 - 11.7 - 11.9
スローからのロンスパ。
ただキタサンブラックがかなり詰められたレースで、これを見て宝塚記念はきついだろうと思った人もいるだろう。
菊花賞もかなり恵まれていましたしね。
今考えたら前残りで恵まれて、カレンミロティックにも迫られてとあまり評価できる内容ではなかった。
(総評)
どちらかというと馬場が軽いほうが危険かなという感じ。来年の春天出るなら少し疑ってかかりますが・・・
今の中山は馬場が結構重い。
そうなるとJCの圧勝、宝塚は少し重すぎるがその内容を考えるとコレくらいの馬場なら嫌いようがない。
いくら3コーナーから動かれても宝塚記念くらい耐え切ってしまえば馬券内は・・・
とは思う。
2番人気はサトノダイヤモンド。
それでは皐月賞から。
皐月賞
ラップ
12.0 - 10.7 - 11.5 - 11.7 - 12.5 - 11.5 - 12.4 - 12.2 - 11.6 - 11.8
馬場は例年と同じくらい。
ただ先行勢にはかなりつらかったレースで、サトノダイヤモンドはラップの緩んだところで上がってって、
自身はだいたい11秒後半を続けていく感じのラップを踏んでいた。なので正直恵まれてはいたと思う。
まぁ仕上がりが8割程度とかいう情報もあるが・・・
日本ダービー
ラップ
12.6 - 11.1 - 11.9 - 12.1 - 12.3 - 12.9 - 13.1 - 11.8 - 12.0 - 11.6 - 11.0 - 11.6
これはドスロートップスピード戦。
どちらかというとジワジワ伸びていった感じ。
神戸新聞杯は休み明けなので・・・
菊花賞
ラップ
13.0 - 11.3 - 11.0 - 12.4 - 12.2 - 12.7 - 13.6 - 13.2 - 12.3 - 12.7 - 12.2 - 12.0 - 11.6 - 11.5 - 11.6
どちらかという3ハロン戦ではある。
正直菊花賞は中距離適性が求められるレースにシフトしてる気がするので、ここから有馬記念の渋い感じにつながるかというと・・・
(総評)
3歳なのでどうしても不確定な部分は出てしまう。
今年の中山ほどタフな馬場での好走例は500万まで遡らないといけない。
ただこの馬はあまり瞬発力というタイプでないので内枠でアクセルが踏み遅れるとアウトだと思っていたが、今回外枠を引いた。
外を回しながら加速をつけていけばいいし、嫌う要素が減った。
3番人気はゴールドアクターです。
それではアル共から。
アル共
ラップ
7.4 - 11.4 - 12.0 - 13.1 - 13.1 - 12.8 - 12.6 - 12.7 - 12.4 - 12.3 - 11.1 - 11.2 - 11.9
この馬得意のトップスピード戦なんだが、メイショウカドマツにてこずった一戦。
これを展開と見るか、馬場とみるか、それとも状態か・・・
有馬記念
ラップ
7.0 - 11.7 - 12.2 - 12.5 - 12.7 - 12.8 - 12.6 - 12.6 - 12.0 - 11.9 - 11.5 - 11.3 - 12.2
これは2段階加速という特殊なラップなんだが、おおまかにはL2最速トップスピード戦。
地味にサウンズオブアースがリアファルにてこずっていたりしていたのも勝利の要因。
日経賞
ラップ
7.0 - 12.1 - 12.6 - 13.1 - 13.1 - 13.7 - 13.5 - 13.2 - 12.4 - 12.2 - 11.8 - 10.9 - 11.2
残り400mだけ速い超トップスピード戦。
サウンズオブアースに斤量2kg差で完勝。しかも仕上げ的にもゴールドアクターのほうが下と考えるほうが自然。こういう展開になれば本当に強い。
春天は展開以前の問題で、状態がダメすぎたのでパス。
オールカマー
ラップ
12.3 - 11.2 - 11.9 - 12.0 - 12.5 - 12.1 - 12.3 - 12.2 - 12.1 - 11.3 - 12.0
ちょっとロンスパ気味の競馬。
サトノノブレスに斤量2kg差で勝ったが、正直日経賞と比べると・・・
JC
ラップ
13.3 - 11.3 - 12.6 - 12.3 - 12.2 - 12.5 - 12.7 - 12.3 - 11.9 - 11.2 - 11.4 - 12.1
正直ラップ的にはこの馬が得意なはずの展開ではあった。
ただあまり伸びない4着。
これは状態のせいとすることもできるが、個人的には馬場が少し重すぎたかなという感じ。
過去にアル共でメイショウカドマツにてこずったのを考えるとこの負けも全く想像できない負けではなかったのかも。
(総評)
とりあえずゴールドアクターは戦歴からなるべくタフな展開、馬場にならないほうがいいと思っている。
そうなると今年の中山は結構タフな気がするし、それにプラスして去年よりも展開もタフになる可能性を秘めている。
まぁ一応当日の馬場も確認したいが、土曜日の段階では少し重過ぎるかなと。
サウンズオブアースはほとんどゴールドアクターと戦歴一緒なので省略。
有馬記念はゴールドアクターと同じくらいの評価を与えていいと思うしが、正直つかみどころがないというか・・・
抑えで逃げます。
人気馬はこんな感じで、次は穴馬から拾ったアドマイヤデウスと、デニムアンドルビー。
アドマイヤデウスは日経賞を評価。
相手はそれこそサウンズオブアースもいたのだが、
ラップは
6.9 - 11.4 - 11.5 - 11.9 - 12.0 - 12.4 - 13.1 - 12.4 - 11.8 - 11.7 - 11.7 - 11.6 - 11.8
スローロンスパで完勝している。
この馬は明らかに冬馬で暑くなるとあまり良くないが、冬は本当走るし、脚の使い方的にも中山のほうが条件はいいと思う。
去年の有馬は位置取りがドンドン後ろになってしまった割には悪くなかった。
この馬の戦歴をみたら陣営は勝ちのある中山2500の有馬記念を最大目標にするのは自然なことで、JCをパスしたのも本気度が伺える。
デニムアンドルビーは前走は内容だけ見れば前残りの中唯一追い込んだ&ドン詰まりとそこまで悪い内容ではなかった。
もともとスローからのレースで宝塚、JCで2着。
特に宝塚は小回りでタフな馬場、そのなか上位を見るとほとんどが前残りなんだが、唯一外からぶっ飛んできたのがこの馬。今回の有馬も割をタフな馬場で小回り。宝塚のときよりは差しもどうにかなりそうではある。
実は2014の有馬もそこまで悪い競馬はしてないし、前走の内容から怪我の影響があまりなさそうというのを考えたらチャンスはありそう。
あとは馬場が重くなるのと、外枠がプラスになりそうなシュヴァルグラン、
タフな馬場は未知数だが牝馬最上位のミッキークイーン。
体重増えてよさが出てきて怖さあるヤマカツエース。
そしてさっき言ったサウンズオブアースを抑え。
消し馬に関しては、
ゴールドアクターは当初は本命も考えていたが、それは去年くらいの馬場のときの話で、今年は結構馬場がタフ。
馬場が重くなるほど、タフな展開になるほど良さが消えていて今回は条件が悪化しそうな予感。
シュヴァルグランを拾ってしまった分ゴールドアクターを消す。
マリアライトは衰えがあると思うし、今の状態だとマリアライトが来る展開なら少なくとも、アドマイヤ、サトノダイヤモンド、シュヴァルグランは先着すると思っているので消し。
宝塚記念はこの馬に展開が向いたし、明らかにキタサンブラックのが強い競馬してると思うが。 12/24 21:39
ネオニア
予想歴3年 回収率90% | レースの馬場適性、ラップ適性に当てはまる馬を探す。馬に関しては、レースのレベル、展開を考え着順ではなく強い競馬をした馬を重視。
期待値を追うことも重要していて、基本人気馬には厳しくジャッジし、中穴からねらいを立てることが多い。 総拍手獲得数:792 | |
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