ワイド 3-5番 140円的中

ブエナビスタ【◎】
前走の新潟記念では斤量差の助けもあったが、古馬相手にクビ差。最後直線の短い札幌(266m)であの追い込みができるなら、京都の直線(328m)では確実に差せる。しかも相手は古馬ではない。2400のオークスよりも京都2000の方が適正に近いのも間違いない。先行勢も充実しそうで展開利も十分ある。開幕週の京都芝を見た限り、外は思ったより伸びていたので心配されている程京都は心配に及ばない。右回りの方が手前も楽に替えられている様子。枠も関係なく今までで一番不安の無い３冠挑戦馬。

ラインドリーム【○】
全５戦で４戦が上がりトップの強烈な末脚を持った馬。初勝利時には上がり２位に1.0秒の差を付ける勝ち方。終いの脚に関してはブエナに引けはとっていない。芝の上をスルスルっと走るタイプで京都は初だが、軽い芝はかなり走りそう。併せた時の根性も素晴らしい。右の手前替えも上手で、カーブ終わりに多少刺さっても問題ない。今回は差し有利な展開になりそうなので末脚抜群のラインドリームに○印。前走は前が塞がった不利があっての２着で力は勝ったバローズより確実に上。ブエナと一緒に連れて上がってあがってくれれば。スティルインラブを３冠に仕立てた幸に期待。

レッドディザイア【○】
地力そのものはやはり高いものがある。が、ブエナと違って、おそらくもっと長い距離の方が強い馬。馬体を見ても中長距離向きなのは明らか。2400ｍのオークスでブエナを負かせなかったなら2000ｍではもちろん勝てないのでは。レッドディザイアのローズステークスの２着は、３コーナーでの不利と終始外を回らされる展開が影響したところが大きい。その条件でレコードで勝ったブロードストリートにクビ差なら、負けてもブロードよりレッドの方が力は上。

ブロードストリート【▲】
前走はうまい内容だったが、もちろん力もある。ラチをじっくり回れる器用さもある馬。その展開利が結果に現れたのが前走のローズＳレコード勝ち。だが同じ手が京都で通用するかという問題。３～４コーナーの下り坂でどうしてもゴチャつくだろう展開ではおそらく最後の脚に影響する。それを避けるために後ろで待機して早め発進の作戦でも、長い脚を使える馬ではない。瞬発力の面でもレッドやブエナにはかなり劣る。内枠でない今回は厳しいか。馬券に絡めるかどうかというところ。

ハシッテホシーノ【☆】
遠征と初の左回り。遠征も回りも大して問題ではない。馬体重など見てみないとわからないが、スタミナを生かした先行策で粘る可能性はある。馬券内の可能性も十分ある。

ミクロコスモス【？】
ムラ駆けのミクロコスモス。というか多頭数になると良くない。新馬戦を除くと14頭以上のレースで連帯できたレースはゼロ(阪神ＪＦで18頭立３着が最高)。力は持っているだけに展開が味方すれば馬券内もある。

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ジェルミナル【△×】
内枠を引くと難しい。フェアリーＳでは内枠だったが、阪神マイルという事で先行策で思いのほか楽に勝利。揉まれたり前が塞がって目標を失うと走らなくなる馬。前走のローズＳでは直線手前で前に邪魔される嫌な展開。福永の采配ミスと言えばそれまでだが…。５～７枠を引いてくれれば△印。レッドとブエナの２頭に比べると力の差もはっきりとある分、×に限りなく近い△。というか×。ただ、京都はこの馬のトビに凄く合う。だがマイル向き。

同じくローズから参戦するアイアムカミノマゴ、ワイドサファイア、ワンカラットは見せ場ゼロだった内容からして秋華賞では相手にならない。なので【×】。

クーデグレイス【×】
前走は阪神のゴール手前の急坂がプラスになった。後ろから一気に加速してくるであろう京都2000で同じ脚は通用するか疑問。

パールシャドウ【×】
このメンバーでは力が足りない。内枠を引いてしまったのもかなりのマイナス。

ヴィーヴァヴォドカ【×】
デリキットピース【×】
紫苑Ｓからの参戦。前走全くの見せ場なし。差し有利の展開の中で残る可能性は低い。

ダイアナバローズ【×】
中間、脚を溜めるポイントの少ない京都では難しい。

イイデエース【×】　力不足
アイアムカミノマゴ【×】　力不足

今年の秋華賞は大荒れは期待できないでしょう。
強い馬が勝つ。それが競馬。
10/16 22:54

敏腕フリーター 予想歴10年 回収率140％	前走比較・ｺｰｽ適正・能力比較　総拍手獲得数：176 過去のベスト予想 　ア共和国杯2009 ◎ジャガーメイル○ミヤビランベリ 25拍手