|
【データ分析】
データは過去10年の同一競馬場、同レース。
ただし良馬場実施に限る。
まず
×2桁人気馬(0-0-0-59)
なので以下は1桁人気馬に限定してデータ分析。
○前走と同クラス(9-8-6-33)
△昇級戦(1-2-4-27)
×距離短縮(0-0-0-8)
○前走上がり2位以内(5-3-6-19)
【血統傾向】
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
馬名S 種牡馬 父タイプ名 母父馬 母父タイプ名
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
サトノダイヤモンド ディープインパクト ディープ系 Orpen ダンチヒ系
ミッキーロケット キングカメハメハ キングマンボ系 Pivotal ヌレイエフ系
レッドエルディスト ゼンノロブロイ サンデー系 Darshaan ネヴァーベンド系
リアファル ゼンノロブロイ サンデー系 エルコンドルパサー キングマンボ系
リアルスティール ディープインパクト ディープ系 Storm Cat ストームバード系
トーセンバジル ハービンジャー ダンチヒ系 フジキセキ サンデー系
ワンアンドオンリー ハーツクライ サンデー系 タイキシャトル ヘイロー系
サウンズオブアース ネオユニヴァース サンデー系 Dixieland Band Nダンサー系
トーホウジャッカル スペシャルウィーク サンデー系 Unbridled's Song ミスプロ系
エピファネイア シンボリクリスエス ロベルト系 スペシャルウィーク サンデー系
マジェスティハーツ ハーツクライ サンデー系 ボストンハーバー Bルーラー系
サトノノブレス ディープインパクト ディープ系 トニービン グレイソヴリン系
ゴールドシップ ステイゴールド サンデー系 メジロマックイーン ヘロド系
ロードアクレイム ディープインパクト ディープ系 トニービン グレイソヴリン系
マウントシャスタ ディープインパクト ディープ系 フレンチデピュティ ヴァイスリー系
オルフェーヴル ステイゴールド サンデー系 メジロマックイーン ヘロド系
ウインバリアシオン ハーツクライ サンデー系 Storm Bird ストームバード系
フレールジャック ディープインパクト ディープ系 Nureyev ヌレイエフ系
ローズキングダム キングカメハメハ キングマンボ系 サンデーサイレンス サンデー系
エイシンフラッシュ King's Best キングマンボ系 Platini ハンプトン系
ビッグウィーク バゴ レッドゴッド系 サンデーサイレンス サンデー系
イコピコ マンハッタンカフェ サンデー系 ジェイドロバリー ミスプロ系
リーチザクラウン スペシャルウィーク サンデー系 Seattle Slew Bルーラー系
セイウンワンダー グラスワンダー ロベルト系 サンデーサイレンス サンデー系
ディープスカイ アグネスタキオン サンデー系 Chief's Crown ダンチヒ系
ブラックシェル クロフネ ヴァイスリー系 ウイニングチケット グレイソヴリン系
オウケンブルースリ ジャングルポケット グレイソヴリン系 Silver Deputy ヴァイスリー系
-----------------------------------------------------------------------------------------------------
【見解】
このレースは基本的にスタミナと末脚が問われます。
スタートから直線なのでテンは速くなるし
坂を二度もこえるのでタフな競馬になりやすい。
だから、能力のない馬や
前目で残る作戦の馬は困難。
やはり後ろから脚をためる馬が有利。
実際に過去10年は
上がり3位以内を出した馬は
(8-8-5-4)
とほぼ馬券内に来ている。
また、能力的には前走重賞がいい。
特に、前走ダービーで3着以内かつ
今回3番人気以内馬は
(6-4-0-1)
と好成績である。
さらに血統的なことも付け足すと
後ろから差す末脚が大事なので父サンデー系は有利だが
スタミナも問われるため欧州血統を持っていると尚良い。
ここまでのデータ分析だと
ダービー馬のレイデオロで堅そうだが
この馬は歴代のダービー好走馬の
神戸新聞杯好走ケースとは若干違う。
ダービーは末脚勝負になりやすく
そういう競馬で好走してきた馬は
神戸新聞杯でも好走するのだが
今年のレイデオロは先行する
競馬で勝ったダービー馬。
末脚があるかどうかは疑問なので
この人気なら今年は嫌いたいかな。
このオッズなら来年以降、
末脚に優れるダービー好走馬を買えばいい。
ならば買いたい馬はというと
本命は◎ベストアプローチ。
青葉賞ではアドミラブルの2着だったが
走破タイムは例年のダービーに匹敵するタイム。
この時点で能力があるのは確かである。
ものすごく速い上がりを使える馬ではないが
青葉賞では上がり2位だったし
ダービーでもよーいドンの中
上がり33.7の脚を使えたので
末脚の伸びはしっかりしている。
血統も父ニューアプローチは
ガリレオの系統なのでスタミナは十分だし
母父エフィシオはマイル以下の馬なので
スピードも兼ねそろえている。
スタミナと末脚のスピードある配合なので
血統的にも舞台は合いそう。
対抗は○キセキ。
この馬は春の時点でも能力あったが
夏のさらに成長した感じ。
前走は上がり1位で勝ったので
末脚はクリア。
を
父ルーラーシップはスタミナ種牡馬だし
母父ディープインパクトは瞬発力血統なので
この馬もスタミナと末脚のスピードを兼ねそろえる。
春の毎日杯ではルーラーシップ産駒にとって
1800mは短い&スローの瞬発力戦は苦手
と敗因は明確。
むしろあれで3着は頑張った。
今回はさらに能力アップして
距離も伸びるならばチャンス。
サトノアーサーは瞬発力なら最上位だが
スタミナの裏付けがないので買えない。
【買い目】
単勝 ◎
馬連・馬単・ワイド ◎-〇
------------------------------------------------ 09/23 20:38
|