レースレベル３･･･２・３着が短距離重賞勝ち馬で特に２着馬が遠征競馬のマイナス14kg状態である点が減点材料。このため評価対象は勝ち馬だけとなるため平均レベルの３と評価。

次走狙い馬＝タワーオブロンドン
順当な勝利も全体のレベルは決して高くないだけに過信は禁物。
それでもこのレベルでは勝負にならないだけに、このレースの狙い馬は同馬しか見当たらない。

次走狙い馬＝ピースユニヴァース
内田博幸の最後方追走にはガッカリさせられたが、鞍上の消極的決め打ち騎乗に合わせても伸びてきた脚はとても良く見えたので時点の狙い馬に指名。

次走危険馬＝カシアス
減った馬体でよく頑張った。
ただし、これだけ減った反動が次走出ると思われるため危険馬筆頭に指名。

次走危険馬＝タイセイプライド
同馬は逆に太目すぎて西村厩舎の低レベルが丸出しになってしまった。
しかも鞍上がミルコでこのザマでは、いくら今回太目でも「ボンクラ厩舎には低レベル重賞でも荷が重い！」という証拠のため今後は馬も潰れる一方になるだろう。

西村厩舎＝チャンスの大きい重賞で満足に馬を仕上げられない厩舎が優秀である訳がなく、おまけに差してより良い騎乗をするミルコが逃げたと言うことは「馬が弱い」の裏返し。
･･･完全に見誤った！(これがあるから低級厩舎は怖い)

※「やはり」ルメールとミルコの一騎打ちならず。
やはり「藤沢和雄と西村」のレベル差が出て騎手力での一騎打ちには成らなかったが、仮に西村が池江でもどちらかが連を外す事になったと推察。
いくら騎手が良くてもローテや目標の違いから必ず仕上げには差が出るモノだから。
しかしながら、大して強い馬がいないレースと見ていたので低実績厩舎でもチャンスがあると思ったが、残念ながら低級は所詮低級で、これは競馬学校騎手と外人騎手との実力差と同じと言える。

11/04 16:16　回顧アクセス：3395