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補正変速度数ランキング
(好走時の自己ラップ後傾度)
1 ダイシンサンダー 11.6 - 21.8
2 アルマワイオリ 9.4 - 19.9
3 ジューヌエコール 8.9 - 16.1
4 アットザシーサイド 8.8 - 14.4
5 メラグラーナ 7.0 - 14.4
6 ビップライブリー 5.5 - 13.9
7 ティーハーフ 5.8 - 9.9
8 イッテツ 1.7 - 13.3
9 ラインスピリット 2.6 - 9.5
10 ソルヴェイグ 1.5 - 9.5
11 ナリタスターワン -0.1 - 10.3
12 フィドゥーシア 0.6 - 4.3
13 セイウンコウセイ 0.5 - 3.0
13 ヒルノデイバロー -1.0 - 7.9
15 ネロ -0.3 - 4.2
16 タマモブリリアン -1.0 - 1.9
上がりタイム度数ランキング
1 フィドゥーシア 15.0
2 メラグラーナ 13.5
3 ネロ 13.0
3 ダイシンサンダー 13.0
5 ラインスピリット 12.5
6 ティーハーフ 10.5
7 ジューヌエコール 8.5
8 ソルヴェイグ 8.0
9 アットザシーサイド 7.5
10 イッテツ 6.5
11 ビップライブリー 6.0
12 ヒルノデイバロー 5.5
13 アルマワイオリ 4.5
14 セイウンコウセイ 3.5
15 タマモブリリアン 3.0
16 ナリタスターワン 2.0
(フィドゥーシアとネロは
新潟千直の成績で多少順位が上がっている)
馬場状態やペース読みを考えれば
ランキングの下位から穴馬を拾いたいイメージ。
もちろん、
逆に
馬場が軽いなら タイム度数上位に妙味。
スロー寄り想定なら 変速度数上位に妙味。
出走確定馬の位置取り指数ランキングは以下の通り
1. ラインスピリット 27.1 A
2. ソルヴェイグ 25.6 B
3. フィドゥーシア 24.2 B
4. ネロ 21.9 B
5. タマモブリリアン 20.9 B
6. ナリタスターワン 20.4 C
7. アットザシーサイド 19.4 C
8. イッテツ 18.4 C
9. セイウンコウセイ 18.3 D
10.ヒルノデイバロー 17.5 D
11.ジューヌエコール 16.3 D
12.ダイシンサンダー 10.0 E
13.アルマワイオリ 9.9 E
14.ビップライブリー 4.9 E
15.メラグラーナ 2.3 E
16.ティーハーフ 1.4 E
(事前のペース算出時より一部訂正)
平均値 16.2
最大値 27.1
10p率 75%
ナックビーナスが消えて最大値は下がったが
ピンポンも消えたので平均は細微な上昇
10pシェア率も気持ち上がった。
大きな変わりは無いので
位置取り指数的には
変わらず ハイペースを示唆している。
京阪杯の基本傾向としては平均~スロー寄りではあるが
稀にハイペースの年は現れるので
そちらに決め打ちする手はあるかと。
丁度、前後半差としては昨年のようなイメージだが
昨年は重馬場だったというコトもあって特殊なケースではある。
それ以前では 2009年まで遡らねばならないが
その時は、人気馬を含めて前が総崩れの差し決着で
大きく荒れた。
上がり上位馬は33秒台前半で走破。
勝ち馬の上がりは 33.0 だった。
しかし そうなると
どうも今の馬場イメージとは合わない。
ならば 特殊なケースとは言え
ハイペース決め打ちならば
昨年のような形の方がイメージは近いのでは?
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それらを踏まえて
ラップ適性解析
◎タマモブリリアン
○ジューヌエコール
▲ナリタスターワン
★ネロ
☆ティーハーフ
△フィドゥーシア
△メラグラーナ
△ソルヴェイグ
▽セイウンコウセイ
▽ラインスピリット
タマモブリリアンは
好走パターンが一定で、
今回の決め打ちならコレしかない。
問題は、格。
実力・実績がそもそも足りていない
という部分での不発は当然ある。
ジューヌエコールは
今年の函館スプリントステークスの完勝が適合。
コチラは地力が足りないというコトも無いだろう。
ナックビーナスを次に狙いたかったが回避
ナリタスターワンは
北九州記念の激走が記憶に新しいが
ハイペースとはいえ この好走とはイメージが少しズレる。
それよりは
着外ではあったが CBC賞の頑張り
ブラッドストーンステークス、醍醐特別の勝利を見れば適合。
この馬も、
そもそも地力が足りませんでした
というパターンはあるか。
ネロは、今年不発だが
当然昨年のこのレースで勝てた点は適合する。
昨年のスプリンターズステークスは着外だったが走りは評価。
昨年のセントウルステークスの好走も合致。
格は足りる。
問題は、今年の成績が芳しくないのと斤量。
ティーハーフは
ネロよりもさらに一年長く不発という見方もできるが
勝った時の函館SSは比較的合致。
今年のCBC賞の頑張りも合う。
あとは、年齢的にも
元々の地力を発揮できるかどうか。
明確にパターンが合いそうなのはココまで。
あとはペースが上がって良さそうな馬や
前に行ける馬を。
セイウンコウセイは
ハイペースは良いが
ラップの形が綺麗に合うかという点では
上位評価に及ばない。
ただ
馬場も合う方だろうし
この斤量で走れるなら余裕
とも思える。
加えてこの人気はウマ過ぎる印象。
メラグラーナは
ハイペースはハイペースでも
2009年のパターンなら
プレミアムボックスになるか。
ピックアップした馬は
割と前目からになっているが
後ろからの馬に注目する場合も
スタミナ型の差し馬を狙いたいイメージ。
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調教適性解析は
◎ナリタスターワン
○ヒルノデイバロー
▲ティーハーフ
▲ダイシンサンダー
☆タマモブリリアン
☆アットザシーサイド
☆アルマワイオリ
血統的には
サンデー系が不発気味なレース
父・母父共にサンデー系でない馬が人気に関わらず走っている。
ミスプロやノーザンダンサーが多いが
その中でも前に行った馬は好走率が高い
★ラインスピリット
☆ネロ
☆フィドゥーシア
無理にサンデー系だからというだけで嫌うのは危険だが
ペースが流れる想定ならば
日本的なキレよりも米国的なスピード性能を重視すべきで
機動力が生きるダート指向性が
より要求されるハズだと考えるべきか。
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以下 火曜更新分
↓↓↓
『京成杯のペース算出』
まず参考各レースの
出走馬の位置取り指数と
前後3F差・前後半差を。
(レースラップの前後半差が大きい順)
レース 平均 - 最大 - 10p率 - 3F差 - 前後半差
府中牝馬S 5.9 - 14.7 - 14% 3.1 3.3
福島記念 5.8 - 12.8 - 25% 0.5 3.0
エリ女 5.6 - 13.9 - 17% 2.1 2.5
毎日王冠 5.9 - 12.4 - 25% 2.1 2.2
アル共 3.9 - 10.7 - 6% 0.4 1.3
京都大賞典 3.7 - 10.5 - 13% 1.2 1.0
富士S 6.2 - 13.7 - 13% 0.6 0.8
天皇賞・秋 6.0 - 14.2 - 28% -0.1 0.1
マイルCS 8.9 - 21.0 - 50% -0.6 -0.4
武蔵野S 11.3 - 21.0 - 63% -0.4 -0.9
スワンS 12.6 - 23.0 - 61% -0.9 -0.9
みやこS 12.9 - 21.6 - 69% -1.4 -2.0
秋華賞 8.1 - 18.9 - 33% -1.9 -2.2
京阪杯 16.0 - 30.1 - 72% ?
この一覧で見ると
今回の京阪杯は
全ての値において 最大値を記録している。
下段(ハイペース側)から4レースは
ダート戦だったり 芝の重馬場だったりで
条件が違っているが
数値で比較すれば 明確にハイペースになりそうな形。
京阪杯自体の過去傾向としては
2016 -2.1
2015 0.6
2014 1.1
2013 0.7
2012 0.1
2011 1.1
2010 -0.2
2009 -1.4
2008 0.3
2007 -0.3
で
前後半フラットに近い平均が多く、
平均より気持ち弛む程度も散見される。
近5・6年で見ても、前後半差はプラスに寄っている印象。
ただ、
位置取り指数を参照した限りでは
ハイペース必至であるし、
丁度去年ぐらいの前後半差になってもおかしくはないかと。
なお
京阪杯登録馬の位置取り指数ランキングは
以下の通り
1. ナックビーナス 30.1 A
2. ラインスピリット 27.1 B
3. ソルヴェイグ 25.6 B
4. フィドゥーシア 24.2 B
5. ネロ 21.9 B
6. タマモブリリアン 20.9 C
7. ナリタスターワン 20.4 C
8. アットザシーサイド 19.4 C
9. イッテツ 18.4 C
10.セイウンコウセイ 18.3 D
11.ジューヌエコール 16.3 D
12.ヒルノデイバロー 15.2 D
13.ダイシンサンダー 10.0 E
14.アルマワイオリ 9.9 E
15.ビップライブリー 4.9 E
16.メラグラーナ 2.3 E
17.ティーハーフ 1.4 E
18.ピンポン 1.2 E
傾向としては
最も好走数が多いのが Bタイプ
次点はDタイプ で
ペースはどうあれ
それより後ろからは差し込めていない。
特筆すべきは Aタイプ で
近5年では
2015年以外で圏内走破出来ており 3勝。
どのレースでも
Aは(要するに“逃げ”なので)1頭しかいないコトを考えれば
近年の好走率は非常に高く、要注目の位置取りと言えそう。
◎ナックビーナス(回避)
○ジューヌエコール
▲ネロ
△ナリタスターワン 11/26 08:19
ヨルゲンセン
予想歴9年 回収率% | 元々は血統予想から入ったが
それだけでは不十分と感じ
ある時期からラップ予想を取り入れる。
馬券購入初年度から回収率を100%を超えていたのに
その辺から迷走。
最近は自身でラップ解析ソフトを作り
予想に取り入れている。
しかし、なんだかんだで
競馬予想は
馬場読みと 展開読みが
全てだと思うの。 総拍手獲得数:518 | |
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