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出走各馬の位置取り指数
1. キタサンブラック 12.4 A
2. シャケトラ 9.5 B(9.52)
3. カレンミロティック 9.5 B(9.50)
4. シュヴァルグラン 7.3 B
5. トーセンビクトリー 6.1 C
6. サクラアンプルール 5.9 C
7. ヤマカツエース 5.2 C
8. サトノクラウン 4.4 D
9. スワーヴリチャード 4.3 D
10.サウンズオブアース 3.5 D
11.ルージュバック 2.1 E
12.ミッキークイーン 1.6 E(1.63)
13.サトノクロニクル 1.6 E(1.62)
14.クイーンズリング 0.9 E
15.レインボーライン 0.2 E
16.ブレスジャーニー 0.0 E
平均値 4.6
最大値 12.4
10P率 6%
長い距離のレースらしく
全体的に低い値になっている。
ペースの算出に関してだが
参考重賞レースの中で
位置取り指数の全体値が最も近いのは
同じ距離のアルゼンチン共和国杯で
3.9 - 10.7 - 6%
前後半差 +1.3だった。
低数値レースの中で最も速かったのが
京都大賞典で
3.7 - 10.5 - 13% の +1.0秒
なので
位置取り指数は
これより速くはならない示唆をしていると言える。
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ラップ適性解析
◎ルージュバック
○キタサンブラック
▲サクラアンプルール
▼サトノクラウン
★レインボーライン
☆サウンズオブアース
☆ヤマカツエース
△シャケトラ
△カレンミロティック
▽ミッキークイーン
▽シュヴァルグラン
一部 順列を付けづらい所があって
下位も そう悪くない。
あとは
この並びに加えて
中山実績や非根幹距離実績など
この舞台で活きてくる実績を加味すれば
精度は上がるか。
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調教適性評価
◎サトノクラウン
○キタサンブラック
▲スワーヴリチャード
▼サウンズオブアース
★ヤマカツエース
☆シュヴァルグラン
△シャケトラ
▽ブレスジャーニー
基本的に
今回はイマイチ信用しづらい印象だが
最上位のサトノクラウンには注目。
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血統的には
スタミナ補完が利いているサンデーが
基本かなとは思うが
あまり
血統で狙いを絞り込まない方が良さそうな印象。
逆パターンの
サンデーのキレを補完したスタミナ型
というのも悪くない。
まぁ オマケ程度で。
人気薄ならばキングマンボの血か。
★サクラアンプルール
★トーセンビクトリー
★ヤマカツエース
★サトノクロニクル
☆シャケトラ
☆クイーンズリング
☆ルージュバック
☆レインボーライン
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今回はまとまった時間が取れないので
最終的な予想はあまり練り込めないのが残念。
一昔前は 大荒れも期待できるレースだったが
最近の有馬記念は そうでもないので
その辺の期待も薄そう。
実績上位馬・人気馬で決まる可能性も高いかな
と思う部分もあるが
やはりそこは
いつも通り穴目を積極的に狙っていく。
爆穴臨戦過程該当は
★ブレスジャーニー
★レインボーライン
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キタサンブラックは
基本的には嫌う要素がなく
適性も実力も申し分ない。
ただ、ココでは
ラストランというコトもあって
必要以上に人気を背負い過ぎるので
馬券的にはともかくとして
印は無理にでも落として考えたい。
スワーヴリチャードは
解析結果がイマイチ芳しくない。
地力は十分で、ココを走れる下地もあると思うが
キタサンブラックを一定以上評価しなければならない以上、
この馬もピックアップすると馬券的には身動きが取れなくなるため
必然的に評価は落とされる。
シュヴァルグランは前走本命でもうお腹いっぱい
というのが個人的な思いだが
それはそれとして
解析的にはそれほどでもないし
地力・実績がある分、人気もある
と言ったところで、
特別にピックアップするような要素は無い。
サトノクラウンは解析で上位に挙がった。
となれば
そのまま評価せざるを得ない。
あとはこの馬の場合、
馬場合うかどうか というのと
鞍上が合うかどうか
(ムーアがこの馬の強みをしっかり引き出せるかどうか)
という点が問題。
比較的人気上位であるが
さぁそこまで信用して大丈夫か。
ミッキークイーンは
人気がほどほどで 解析的にも気持ち程度という
非常に扱いにくい位置にいる馬。
とは言え、
常に安定して一定以上の地力を発揮してくるので
舐めてはいけない存在。
ただ、やはり
ココが絶好! とは言いづらいので
その辺が積極的にはいきにくい部分。
大崩れは無いかも知れないが
重い信頼を置けるとは言い難いし
だからと言って期待をかけたくなる人気薄でもない。
ヤマカツエースは
解析がそれなりで 人気もほどほど。
比較的買い易い存在ではあるが
明確に中心視して良いかは何とも言えない
際どい位置にいる。
まぁここらが妥当な穴かなとは思うが
それだけに穴人気している印象もあって
個人的には積極的にいきたいところではない。
シャケトラ辺りからは
積極的に狙いやすくなってくる。
解析結果はそれなりで
コース実績や血統面にも見るべきところがあるので
分かりやすく狙い目。
前走の負けを受けても人気据え置きで落としてこないので
さすがにココを狙っている人は多いかなという印象。
クイーンズリングは
解析的には芳しくない。
ただ、
血統的に少々注目できそうなのと
中山・非根幹距離の実績で一考。
ルージュバックは
ラップ適性解析では上位。
チョット押し出された感もあるが
それはそのまま評価。
血統的にも注目で、
他のマンカフェに比べると配合パターンで一枚落としてみたいが
それでも人気は上がってこないし
積極的に狙いたい一頭。
レインボーラインは
ラップ適性解析で上位に挙げられたのと
爆穴の臨戦過程に該当で
2ケタ人気の位置にいるなら
コレは買いたい。
血統的にもベタだが評価。
一応、菊花賞も非婚間距離なんぢゃよね。
ブレスジャーニーは
人気も解析的にも浮上の余地がない。
ただ、キャリアを考えれば
地力や適性を云々するのは早計であるとも言えるので
あまり馬の質を決め込みすぎたり
期待しすぎたり というのは
懸命ではないかなと思う。
一応、爆穴の臨戦過程に該当している点だけ一考。
サトノクロニクルは
解析的には見る影もないのでアレだが
なんとなく 漠然と
穴で走り込んできそうなイメージは持っていて
一昔前の人気薄3歳馬の激走パターンに似てなくはないかな と。
一応、前走で重賞を勝って来ているワケで
ブレスジャーニーと 思考停止の単純比較をしてみても
コチラが明確に人気を一枚落としているところは
実績との乖離を生んでいると言えるし
コレは典型的な穴パターンではある。
サクラアンプルールは
解析上位で、なおかつ人気落ちすぎ。
爆穴を連れてくるキングマンボの系統で
母系でサンデー補完。
その奥も軽くないし、血統的な印象は良好。
中山芝複勝率100%の実績もあって
大穴を空ける余地だらけな印象。
サウンズオブアースは
元々の地力と実績は周知の通り。
なかなか人気が落ちなかったが
さすがに前走大幅な人気落ち。
近走を考えれば更なる人気落ちも仕方ないが
まぁそれでもチョット落ちすぎた感はある。
さすがに衰えはあるかも知れないので
一線級の戦場でどうかというのはあるが
完全に終了したとまで言い切るのは早計かなと思う。
もしサクラアンプルールがココで一定以上走れるなら
単純計算でこの馬も走れておかしくはない。
トーセンビクトリーは
解析的には評価できないが、
中山非根幹実績と
爆穴のキングマンボにサンデー補完の血統である点は一考。
カレンミロティックは
最も人気と実績の乖離が大きい馬。
と言いたいところだが、
サウンズオブアース同様
人気落ち自体は仕方ないか。
それでも
最底辺にまで落ち込むのであれば
ちょこっと拾い上げる手はある。
一応、解析でもチラリと名前は見せている。
血統的にも悪くは無い。
年齢的にはだいぶアレだが
個人的にはまだ終わった馬だとは思っていない。
一番の不安点は
調子や衰えなんかではなく
フルゲートの大外枠が大不振だというところ。
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ヨルゲンセン
予想歴9年 回収率% | 元々は血統予想から入ったが
それだけでは不十分と感じ
ある時期からラップ予想を取り入れる。
馬券購入初年度から回収率を100%を超えていたのに
その辺から迷走。
最近は自身でラップ解析ソフトを作り
予想に取り入れている。
しかし、なんだかんだで
競馬予想は
馬場読みと 展開読みが
全てだと思うの。 総拍手獲得数:518 | |
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