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コース形状などから良馬場では全体的なスピード上位馬≒人気上位馬の期待値が高いレース。
近2年の高松宮記念より乾いた馬場・時計の早い馬場で開催されそうなこと...などに注意。(枠順確定前・木曜現在の予想)
◎ モズスーパーフレア
○ ダノンスマッシュ
買い目はなるべくシンプルに。
単勝:◎
馬単:○→◎
関連ツイートをコピペ×2件。
メモ。
近2年の #高松宮記念 より中間の雨量が非常に少ない
高速馬場の重い芝≒ダート指向の能力も重要な芝
高速決着における若さ・順調度の重要性
コースロスを抑えられる脚質・騎手・枠
耐久性が向上した中京芝は中距離以上で外伸びでもマイル以下ではその傾向が弱い...などなど。
超高速決着になるとSS系(≒末脚が武器)の期待値が低くなり、Mr. Prospector系(≒全体的なスピードが武器)の期待値が高くなりやすい印象。
今年の #高松宮記念 は近2年と異なり高速馬場が想定され、予想1・2人気のMr. Prospector系(ダノンスマッシュ、モズスーパーフレア)に向く状況かも?
ダノンスマッシュ、ナックビーナスの短評を修正、
アレスバローズ、ミスターメロディの短評を追加(3/21 21:36)
ダノンスマッシュ
短評:(高松宮記念2019 予想)
総合力に優れる短距離馬?
ここでの不安を強いて挙げるなら、高いレベルでのパワー不足。
短距離馬として少し小柄な通りパワーの要求度が高い条件(重い負担斤量、時計の掛かる馬場)ではパフォーマンスが相対的に低く、いずれも平均より時計の掛かる馬場だった近3走ではパフォーマンスが伸び悩んでいます。しかし、今年の高松宮記念は中間の雨量が非常に少なく、高速馬場が想定されます。パワー不足によるパフォーマンス低下から開放され、血統から期待できる全体的なスピードを発揮しやすい条件好転と言えるのでは。斤量増や平坦→急坂替わりはマイナスに働きそうですが、高速馬場替わりがマイナス要素を上回ると評価を見直します。逆転候補筆頭として。
ナックビーナス
短評:(高松宮記念2019 予想)
パワー・全体的なスピードに優れる千三巧者~短距離馬??
ここでの不安は、末脚の短さ+高速決着でのスピード不足。
大柄な馬格通りパワーに優れますが、パワーが有りすぎるためか使える末脚が短く、高速決着などでの持ち時計も伸び悩んでいる印象。勝ち切るには馬場や展開、仕掛けのタイミングなどの条件が非常に厳しくなっています。今年の高松宮記念は中間の雨量が非常に少なく、高速馬場が想定されることも昨年より期待値を低くする要素だと思われ、そこそこ人気なら連を外すシーンを前提に考えたいです。
アレスバローズ
短評: (高松宮記念2019 予想)
底力・持続力に優れる短距離馬??
ここでの不安は、上がり2Fの失速が小さいラップ。
重賞2勝も準OPでの優勝も上がり2Fの失速が大きいレースでのもの。短距離目線ではスタミナ豊富な血統に裏打ちされた、持続力優位の末脚を生かしての好走だと思われます。メンバー強化、使用コース替わり、高速馬場はいずれも上がり2Fの失速を小さくする要素で、期待値は伸び悩むのでは。厳しい評価から考えたいです。
適性チェック:(未知数の大きさに注意。 最終更新:19'シルクロードS 57.5kg)
(誤差注)ツナギは短い、太さ普通~やや太い、角度不明。飛節不明。 標準~重めの芝の短距離向き、血統はマイル~中距離向きで、重めの芝の短距離◎?? 荒れ馬場・道悪▲?? 先行力:F-?? 底力(=ハイペース耐性):E?? キレ:F(甘め)?? 持続力:E-?? 総合力でE~E(甘め)??相当 平坦○??急坂▲+??(やや頭高い)
ミスターメロディ
短評:(高松宮記念2019 予想)
ダート指向の全体的なスピードに優れる千四巧者??
ここでの不安は、トップスピード不足。
芝・ダートを問わずに1400mでの総合力の高さを見せていますが、父Scat Daddy×母父Deputy Ministerの血統通り芝ではキレ(=トップスピードと急加速力)で劣ります。中間の雨量が少なく、高速馬場が想定される今年の高松宮記念ではキレ不足から阪急杯2019と同様にパフォーマンスが伸び悩む~低下してしまうのでは。そこそこ人気なら厳しい評価から考えたいです。
適性チェック:(未知数の大きさ&完成の早さに注意。 最終更新:19'阪急杯 56.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通(胴はやや短い)、太さ普通、角度普通。直飛節気味? 標準的な芝のマイル前後向き、血統は短~マイル向き(??)で、標準的な芝・軽いダートの1400m前後◎??(ダ1200m○??) 荒れ馬場・道悪○??(レース内容からプラス修正) ゲート・ダッシュ:▲+?? 先行力:E(甘め)? 底力:E(甘め)?? キレ:F-?? 持続力:-(不明。低め?) 総合力でE~E(甘め)??相当
---------- 以下、プレ予想 ----------
高松宮記念はコース形状などから良馬場では全体的なスピード上位馬≒人気上位馬の期待値が高いレース。
高松宮記念の傾向と対策、出走予定登録馬を見ていきたいと思います。
ダノンスマッシュ、モズスーパーフレア、レッツゴードンキ、ナックビーナス、ロジクライまで追加(3/17 21:02)
結果から考える狙い方「高松宮記念」
[期待値:E-~E-(甘め)?]
先行力の重要度アップ。馬場の摩擦低減、高速化、耐久性向上などで
(2016年夏開催前、3・4角近辺に排水溝が設置され排水性が向上)
○:全体的なスピード上位馬≒人気上位馬
→ 先行力:D-~E↑? 底力(=ハイペース耐性):D~D-? キレ:E~E-?(2つ以上)
(期待値は「先行力≧末脚」も、全体的なスピード・総合力の高さが重要
→ 終いの直線が芝1200mで最長も、差し馬の期待値は控えめ。
全体的なスピードが重要になりやすいため?
先行力:F-~G+?以下なら、期待値ダウン。
→ 後方から差すには前後・内外の不利が大きい)
注:枠順の影響=内枠やや有利↑、外枠やや不利↓?
(先行力が上位グループなら、軽減可。
高速決着ほどインからの差し・着順アップに注意)
注:斤量差の影響=小さい?
(総合力を相対的に増減。 展開で若干増減も、コース形状から影響小さい)
少注:馬格の大きさ・小ささ
(パワーの重要度が前哨戦より高まりやすく、
大型馬の期待値ややアップ、小柄な馬の期待値ややダウン。
負担斤量の増加、助走区間の短い急坂などが影響?)
コース形状(道中が700mほど下り坂、直線での助走区間が短い急坂、芝1200mで最長の直線)などから良馬場では全体的なスピード上位馬≒人気上位馬の期待値が高いレース。
道悪馬場や外伸び馬場ではコース取りの巧さや持続力優位の末脚が重要になっていたこと...などに注意。
ダノンスマッシュ
短評:(高松宮記念2019 予想)
総合力に優れる短距離馬?
ここでの不安は、高いレベルでのパワー不足。
短距離馬として少し小柄な通り、パワーの要求度が高い条件(重い負担斤量、時計の掛かる馬場)ではパフォーマンスが相対的に低く、負担斤量の増加+急坂替わりはこの不安を強める条件悪化と言えます。過去の高松宮記念でも3着内馬の多くが480kg以上の大型馬で、470kg台のダノンスマッシュは期待値が低いタイプと言えるのでは。予想1~2人気ならこの馬の1着固定を避ける馬券から考えたいです。
適性チェック:(最終更新:19'シルクロードS 56.5kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通(脚・胴はやや短い?)、太さ普通、角度普通?飛節不明。 標準的な芝のマイル以下向き、血統は短~マイル向き(??)で、標準的な芝の1200m◎??(1400m○↓?? マイル△+↓↓??) 荒れ馬場▲??道悪▲-??(レース内容から) 先行力:E-(甘め)? 底力(=ハイペース耐性):E(甘め)~E-? キレ:E-(甘め)~F?? 持続力:-(不明) 総合力でE(甘め)?相当 平坦○??急坂▲+??(少し頭高い)
モズスーパーフレア
短評:(高松宮記念2019 予想)
レース前半~全体的なスピードに優れる短距離馬~千直巧者??
ここでの不安を強いて挙げるなら、末脚不足×馬場の伸びどころ。
テンから飛ばして粘り込む「レース前半~全体的なスピード」がレースごとに+負担斤量が増える中で成長していて、前走までに示した総合力でもメンバー最上位。外伸びでない馬場傾向やスピードの生きる高速馬場、後続に追走の忙しさを強いるペースなどであれば、逃げ切りの可能性充分です。ただ、末脚の裏付けが弱いため、外伸び馬場や時計の掛かる馬場、末脚の重要度が上がるスローペースでは他馬の末脚(=レース後半のスピード)に迫られる可能性があります。ペースに関しては武豊騎手と刻んだラップタイムから心配なさそうも、当日の馬場傾向次第では少しだけ慎重に評価しても。多くの馬場傾向で最上位に評価したいです。
適性チェック:(プラス修正に注意。 最終更新:19'オーシャンS 54.0kg)
(誤差注)ツナギはやや短い(前脚・胴は短い)、太さ普通~やや細い(蹄はやや大きい)、角度普通。直飛節気味。 標準的な芝の短距離向き、血統は短~マイル向き(?)で、標準的な芝の1000m◎??(1200m○?? 1400m△??) 荒れ馬場・道悪▲?? ダッシュ:▲+?? 先行力:D?? 底力(=ハイペース耐性):C-?? キレ:F?? 持続力:-(不明。低い?) 総合力でC-??相当 斤量特注(逃げ馬×軽斤量で複数回優勝)
レッツゴードンキ
短評:(高松宮記念2019 予想)
全体的なスピードに優れる千四巧者?
ここでの不安を強いて挙げるなら、高いレベルでの距離の短さ。
芝1200mでは0-3-2-5。2~3歳時より短距離・パワー指向が強まったとは言え未勝利のまま。高速馬場やハイペースになれば、前後の位置取りの悪化や追走の忙しさなど距離の短さがパフォーマンス低下に繋がる心配があります。とはいえ、他場の芝1200mより中京芝1200m(=急坂の負荷が高く、終いの直線が芝1200mで最長)はレッツゴードンキが能力を発揮しやすいコース形状。7歳ながら大きな衰えを感じないので(母父マーベラスサンデーなどが影響?)、安定したパフォーマンスは発揮できるのでは。相手候補の1頭として。
適性チェック:(マイナス修正に注意。 最終更新:19'阪急杯 54.0kg)
ツナギはやや短い(脚の長さ普通)、太さ普通、やや立ち(蹄はやや寝る)。直飛節気味。 標準的な芝のマイル~1800m向き、血統はマイル~中距離向き(?)で、重めの芝の1400m◎↑??(軽いダート○?? 軽い芝▲↓? 1200m○↑? マイル△+↓↓?) 荒れ馬場・道悪○? ゲート:▲↑? 先行力:E-(甘め↑)? 底力(=ハイペース耐性):D-~E↑? キレ:F(甘め)? 持続力:F? 総合力でE?相当
ナックビーナス
短評:(高松宮記念2019 予想)
パワー・全体的なスピードに優れる千三巧者~短距離馬??
ここでの不安を強いて挙げるなら、末脚の短さ。
大柄な馬格通りパワーに優れますが、パワーが有りすぎるためか使える末脚が短く、勝ち切るには馬場や展開、仕掛けのタイミングなどの条件が非常に厳しくなっています。急坂の負荷がさらに高くなる条件替わりは歓迎ですが、終いの直線が伸びるのは仕掛けを難しくする要素。能力を発揮しやすくとも、勝ち切るのはやはり至難なのでは。相手候補の1頭として評価したいです。
適性チェック:(最終更新:19'オーシャンS 54.0kg)
(誤差注)ツナギはやや短い(脚は短い)、やや太い?角度普通?曲飛節? 重めの芝の短距離向き、血統は短~マイル向きで、重い芝の1200m~1300m◎?(1400m▲+? ダ1000m○??) 荒れ馬場・道悪○??(レース振りによるプラス修正含む) 先行力:D-(甘め)? 底力(=ハイペース耐性):E? キレ:F(甘め)? 持続力:-(不明) 総合力でD-(甘め)~E↑?相当 斤量少注↓(先行馬)
ロジクライ
短評:(高松宮記念2019 予想)
全体的なスピードに優れるマイラー?
ここでの不安は、距離の短さ。
芝1400m×高速馬場(≒芝1200m向きの適性をある程度問われる組み合わせ)の阪急杯でも前寄りの位置を確保できておらず、さらに距離短縮となる芝1200mでは前後が不利になるのは確実だと思われます。父ハーツクライ×母父Machiavellianのイメージ通り道中で機敏に動けるタイプでもなく、後手後手に回りやすいのでは。厳しい評価から考えたいです。
適性チェック:(最終更新:19'阪急杯 56.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通(胴はやや長い)、太さ普通、角度普通(蹄は寝る)。標準飛節? 標準的な芝のマイル~中距離向き、血統はマイル前後向き(??)で、標準的な芝のマイル前後◎??(1800m○↓?? 1400m▲↑??) 荒れ馬場▲?道悪▲-?? 先行力:D? 底力(=ハイペース耐性):D~D-? キレ:F(甘め)? 持続力:F?? 総合力でD↑~D??相当 急坂▲+??(やや頭高い)平坦▲+??(キレ不足) 03/21 21:49
あみー
予想歴11年 回収率106% | 総拍手獲得数:742 | |
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