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安田記念(2019)出走馬の位置取り指数ランク
アエロリット 20.4 A
フィアーノロマーノ 18.8 B
ロジクライ 15.4 B
グァンチャーレ 14.9 B
ダノンプレミアム 10.0 B
インディチャンプ 8.8 C
ステルヴィオ 6.6 C
アーモンドアイ 6.6 C
ペルシアンナイト 6.3 D
モズアスコット 3.5 D
ケイアイノーテック 3.3 E
サングレーザー 2.9 E
エントシャイデン 2.4 E
ロードクエスト 0.9 E
サクラアンプルール 0.8 E
スマートオーディン 0.3 E
位置取りタイプA想定はアエロリットとなっています。
数値は、明確にトップですし、補助値のランキングも一位なので
解析上は確定的な位置取りタイプAとなります。
位置取りタイプ毎の好走率に関しては、
5年以上遡ると、ペースが比較的速めで
前の残り目がほとんど無く、C・D・Eからの差し込みが優勢でした。
ただ、近年は、平均前後のペースが多く、
A・Bが押し切るところにEタイプの突っ込みが見られる
という形です。
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安田記念(2019)のペース想定(解析による示唆)
このレースの過去傾向に関しては、
前述の通りです。
昨年の位置取り指数全体値と、レースタイムの前後半差は
2018 安田記念 7.7 19.3 25% -0.3
となっています。
今年は、
2019 安田記念 7.6 20.4 25% で
大きな差はありません。
この全体値を見た限りでは、
今年のペースも、近年の傾向通り前後半差フラット程度に収まる示唆が出ていると言えます。
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安田記念(2019)のラップ予想(ラップ適性解析)
Aパターン
◎ケイアイノーテック
◎ペルシアンナイト
▲サングレーザー
▲ロードクエスト
★アエロリット
☆ダノンプレミアム
△ロジクライ
▽ステルヴィオ
--グァンチャーレ
- フィアーノロマーノ
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Bパターン
◎アーモンドアイ
○サングレーザー
▲スマートオーディン
▲ペルシアンナイト
★インディチャンプ
☆エントシャイデン
△アエロリット
△ダノンプレミアム
--サクラアンプルール
--モズアスコット
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Cパターン
◎インディチャンプ
○アエロリット
▲ケイアイノーテック
▼フィアーノロマーノ
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多くて分かりにくいですが
3パターン出しています。
唯一、全パターンで印がついたのは
このコースが絶好と思われる
アエロリット ★△○
重い印が2つ付いているのは
インディチャンプ ▲◎
ケイアイノーテック ◎▲
ペルシアンナイト ◎▲
サングレーザー ▲○
次点で
ダノンプレミアム ☆△
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安田記念(2019)のラップ予想2(ラップバランス照合)
今回の安田記念については
チャートの細かい検証ができていないので
どの馬をピックアップすべきかは迷いどこですが、
適合率の高い馬のⅠ番手は、
モズアスコットとなっています。
次点が
ロードクエストで
そこに
フィアーノロマーノ
ロジクライ
辺りが続きます。
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安田記念(2019)の 馬場適性
1. ダノンプレミアム 89.67
2. スマートオーディン 90.33
3. エントシャイデン 88.50
4. ロードクエスト 83.63
5. グァンチャーレ 84.40
6. モズアスコット 82.44
7. アーモンドアイ 80.43
8. インディチャンプ 78.43
9. フィアーノロマーノ 75.14
9. ステルヴィオ 77.43
11. サングレーザー 75.00
12. ペルシアンナイト 72.13
12. ケイアイノーテック 70.40
14. サクラアンプルール 69.62
15. アエロリット 67.55
16. ロジクライ 67.00
今回も、いつも通りイメージとは違う馬がいますが、
まぁ解析はあくまで数字上のモノなので、そういうコトは多々あります。
見えない適性を炙り出してくれる時もあるので、
割と高頻度で爆穴を導き出してくれたりします。
引き続きの高速馬場なら
上位には注目です。
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見方は、
上にいけばいくほど
馬場の高速化がプラスに働く可能性が高い馬
逆に、下にいけばいくほど
馬場の重化がプラスに働く可能性が高い馬
です。
一番左の数字はランキングで、
同じであれば同じ順位というコトになります。
一番右の数値は、指数ではありますが、
順位と連動していない場合があります。
それは、タイムを扱う上での様々なファクターや誤差を考慮したためで、
ソフトの解析上は、順位の方が優先されます。
順位がベースで、指数は補助値のようなイメージです。
基本的にこの適性評価は、消し材料にはなりません。
どの評価にも等しく言えることですが
穴馬ピックアップのための解析なので
実際の馬場と反対に位置しているから適性が低い と
単純に判断できるワケではないのです。
適性が高くはない というのが
正確な表現かも知れません。
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安田記念(2019)の 血統見解
高速馬場の東京でGⅠが続いておりますが、
その舞台では、
結局ディープが1・2着で
母方はスピード型のノーザンダンサー系。
今回のディープに関して、
ケイアイノーテックは
母父ミスプロ系ですが
コレは米国スピード型ですし
母母父はダンチヒです。
サングレーザーは
母父デピュティミニスターで
ストームバード系やダンチヒ系ではありませんが
それらに次ぐ配合と見て良さそうです。
エントシャイデンは
母父が日本の短距離スピード型であるサクラバクシンオーですが
米国型やノーザンダンサー系からは少しズレます。
ダノンプレミアムは
母父がロベルト系ですが
母母父はデインヒルです。
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ディープだけを見れば以上のような感じ。
あとは、安田記念というコトで短距離指向性を見てみます。
先程挙げた4頭のディープの中で、
1400m以下での勝利実績があるのは
サングレーザーのみ。
となると、単純に
ディープの中では、
サングレーザーに要注目というコトになります。
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他に短距離での勝利実績があるのは
アエロリット
インディチャンプ
モズアスコット
スマートオーディン
フィアーノロマーノ
ロードクエスト
そしてこの中に
リピーター候補が2頭。
アエロリットは
ヴァイスリージェント(デピュティミニスター)系で
モズアスコットは
母父ストームバード系。
どちらも悪くありません。
父か母父がサドラーズウェルズ系の馬は
近年リピーターとしての好走が散見されるので
(モーリス、ロゴタイプ)
モズアスコットは、その点でも注目できそうです。
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ダンチヒ系×サンデーの
ペルシアンナイト
ダンチヒ系×ストームバード系の
フィアーノロマーノ
割と短距離指向性の高いサンデー系であるマツリダゴッホ産駒で
母父ダンチヒ系のロードクエストも
注目できる型ではあります。
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ってな具合に
血統に関しては
注目するポイントが色々ありますが、
分かり易いトコではその辺でしょうか。
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安田記念(2019)の 解析結論(雑感)
解析で目立っている
アエロリットは
血統や短距離指向性でも要注目。
他に解析で重い印が配されている馬では
サングレーザーが
血統や短距離指向性で最上位。
ケイアイノーテックも
血統に見るべきところがあります。
NHKマイルカップは指向性が変わりますが
一応、同コースGⅠ勝利馬。
ロードクエスト
ペルシアンナイトも
前述の通り、
血統的な注目ポイントはあります。
解析結果が芳しくない中では
モズアスコットが血統やリピーター性で注目。
アーモンドアイ と ダノンプレミアムの優劣に関しては
議論する意味があまり無いと思っています。
全く名前が出ていない馬の中で怖いのは
ステルヴィオ。
お手馬のスマートオーディンは
もちろん応援します。
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解析結果の一覧や
ラップバランスのレーダーチャート
その他分かり易い表などは以下
↓↓↓
http://blog.livedoor.jp/slimbenachour/archives/17375750.html 06/02 14:59
ヨルゲンセン
予想歴11年 回収率% | 元々は血統予想から入ったが
それだけでは不十分と感じ
ある時期からラップ予想を取り入れる。
馬券購入初年度から回収率を100%を超えていたのに
その辺から迷走。
最近は自身でラップ解析ソフトを作り
予想に取り入れている。
しかし、なんだかんだで
競馬予想は
馬場読みと 展開読みが
全てだと思うの。 総拍手獲得数:518 | |
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