※レースレベル５
アーモンドアイが敗れたのは意外も、出遅れ、マイル戦、湿った馬場が重なってはマイル得意のグランアレグリアに鞍上未熟で負けるのも道理。アーモンドアイはルメールの出遅れが痛かったが、それでも２着は確保しているので仕方ない敗戦。
インディチャンプが接戦３着で人気３頭決着を維持したのがお見事。
予想完敗も人気決着は能力上位の表れなのでレベル５以外はない。

次走狙い馬＝アーモンドアイ
ルメールの出遅れは痛かったが、負かしたのがグランアレグリアなら新興勢力なのでマイル戦では止むなし。
アーモンドアイの能力の高さは示したので次走狙いはやはり同馬が筆頭。

次走狙い馬＝グランアレグリア
ルメールの出遅れを最高に活かした同馬に圧巻。
鞍上がエセだったので消しと見たが、まさかこんな時に最高の騎乗をするとは思いもしなかった。
しかしながら、このレベルで、しかも池添で勝てたのだから素直にグランアレグリアの能力を評価するしかない。
距離適性の相違からアーモンドアイとはもう戦わないだろうが、今後のマイル戦線はグランアレグリアが担うと診て間違いないと評価する。
但し、誰もが分かっているだろうが、鞍上は所詮マグレ騎乗なのでやはりグランアレグリアにはルメールを起用すべきである。

次走危険馬＝ダノンキングリー
実に惨めな敗戦で同馬を推奨したのが恥ずかしい。
戸崎圭太は競馬学校卒くらいにはやれると思っていたが、どうやら「朱に交われば赤くなる」程度の者らしい。
いずれにしても同馬はＧ１では家賃が高いので、次走以降も危険馬と判断せざるを得ない。
追って伸びない同馬を見ながらノームコアの鋭い末脚を見た時には、「所詮元地方は中央の下」と言うのが頭をよぎった。
「ダノン」は物足りない馬を作るのが仕事なのか！？

次走危険馬＝ダノンプレミアム
レーンがまさかの大惨敗。一体何のために起用されたのか全く訳が分からない。
たしかにグランアレグリアが勝たせて貰うならダノン３頭は来ないのは分かる。だが、それでもやる気があるならレーンがこんな負け方はしないはず。
やはり川田のような見放された鞍上に乗られたのが最悪だったかも知れないが、いずれにしろ同馬は今後ずっと危険馬にしか成れないだろう。
レーンで負けるのは仕方がないが、セイウンコウセイ(短距離馬、元地方鞍上、高齢馬)より下位では誰も同馬など信じられなくて当然だろう！

※人気上位でも池添、福永のダービー組が来るとは､､､
完敗の予想で言い訳もない。
まさに「我が世の春」とはこの２人で、ただ一言「ＪＲＡの戦略は凄まじい！」としか言えない。
つくづく親のお陰とは凄い影響なんだと思った。
何せ実力以上の結果が出せるのだから！！！

06/08 17:36　回顧アクセス：4230