先週の予想が思ったよりもうまくいったので、今週も同じように予想してみようと思います。

中京芝2000mで今年に入って行われたレース10レースと、昨年の同時期に行われたレース10レース(計20R)の3着以内に入った馬の父と母父(計120頭)を調べてみました。

するとやはり一番多かったのはダントツでSS(38/120頭)。これはまた後で詳しく見ていきたいと思います。

それに続くのがトニービン(ジャングルポケット産駒含む)(10/120頭)。そしてロベルト系・ミスプロ系(共に9/120頭)。

その後にノーザンテースト(7/120頭)。サドラー系・ストームバード系(5/120頭)。そしてリファール系・ドクターデヴィアス(クレロン系)・ニジンスキー系(それぞれ4/120頭)でした。


38/120頭で圧倒的に多かったSS系を細かく見てみると、その中でも圧倒的に多かったのはダンスインザダークで11/38頭。それにマンカフェ(6/38頭)、タキオン(5/38頭)が続いていました。
あとはマーベラスサンデー(3/38頭)、アドマイヤベガ・ネオユニヴァース・母父SS・ステイゴールド(それぞれ2/38頭)でした。


この集計を見ると、今回の出走メンバーに3着内数が高いダンスインザダークやタキオン、サドラーを父や母父に持つ馬がいないのは個人的に非常に残念です。

その他例年波乱含みであること、内枠や中枠が有利、逃げは不利ということなどを踏まえて予想してみようと思います。


ということで予想です。

◎エアシャトゥーシュ…父ストームバード系、母父トニービン。1600万下条件を勝ち上がってきたばかりですが、過去の昇級戦でも安定した成績を残しており、ここは期待したいところ。中枠の10番も絶好。調教でも中間調教で岩田騎手を背に併せ先着するなど、調子も良さそう。

○タスカータソルテ…血統的には一番気になった馬。父はトニービン産駒ジャングルポケット、母父ノーザンテースト。2008年の同レースの覇者であり、調教から鞍上松田騎手が乗り込んでいるのも好印象だが、大外枠と近走成績をマイナス視して対抗まで。調教は良く動いているので、大外枠からどのようなレース運びをするのか注目したい。

▲トウショウシロッコ…父アドマイヤベガ、母父はリファール系のニッポーテイオーで可もなく不可もなくといったところ。ただし近走は重賞で入着するなど安定している。調教で吉田豊騎手が乗り込んでおり、タイムも良い。中枠9番というのも好材料。

あとは内枠のヒモでリトルアマポーラとシャドウゲイト辺りを絡めるつもりです。


その他血統的に気になったのは6番ドモナラズ(父ミスプロ系・母父ニジンスキー系)、8番シャインモーメント(父リファール系・母父ロベルト系)、13番シルバーブレイズ(父ロベルト系・母父SS)などですが、近走成績や調教・脚質などを見て、今回は見送ろうと考えています。


消しは逃げ馬で血統的にも微妙なモエレビクトリー(父SS系ゴールドヘイロー・母父ダマスカス系)。
03/13 03:47

ポンチョ 予想歴3年 回収率70％	調教内容・血統背景などからその馬の好不調、レース条件毎に好走する傾向を考えて予想します。　総拍手獲得数：93 過去のベスト予想 　フェアリーＳ2010 ◎アプリコットフィズ○メジロオードリー 13拍手 9,020円