◎アイファーキングス

父アサクサキングスは菊花賞馬。
父父ホワイトマズルは自己主張の強い種牡馬で、前向きさと体力的要素が強い。
フェアウェイ系である母の影響強く、イギリス的な凌ぎ合い的な競馬を好む傾向にあり、特にトップにのし上がった産駒ほどその傾向が強い。
アサクサキングスは菊花賞、ニホンピロアワーズはジャパンＣダート、イングランディーレは天皇賞(春)…と牡馬のＧ１馬は全てスピード色が問われ難い競馬で活躍。
完全なるヨーロッパ色で不器用に出る傾向も強く、逃げ、追い込みといった両極端な戦法を取る産駒も多い。
広いコースは向く。

アイファーキングスも、しっかり父系の特徴を受けた馬で、好走条件はダート中距離以上、若しくは芝長距離とはっきりしている。
セカンドクラスの3000㍍ならスピード要素も問われる事もないだろう。
母父はアメリカのタフな競馬向きのデヒア。
牝系は日本で大事にされて来た血。
父系母系共に消耗戦向きだけに、今回の競馬は面白い。
01/02 04:38

夏影 予想歴38年 回収率％	予想のベースになっているのは、今井雅宏氏考案の『Ｍの法則』。　総拍手獲得数：1260 過去のベスト予想 　NHKマイルＣ2020 ◎ギルデッドミラー○ラウダシオン 38拍手 19,620円