◎単勝 7番 260円的中

◎イクイノックス

父キタサンブラック、母父キングヘイロー

休み明け、生涯初の古馬混合Ｇ１。

これまでの経歴を見る限り、毎回自身の限界の競馬を見せてくるタイプなのかなぁといった感じ。
新馬から東スポ２歳Ｓまでのレース間隔は理解出来るが、その後朝日杯なり、ホープフルＳなりを使わなかったどころか、皐月賞がぶっつけの参戦となった。
その後ダービーで、８kgの馬体減り。
皐月賞の２着は、早めに勝ちに行った分。
ただ、ダービーの２着は後方から普通に差して勝ち馬を追いかけ切れなかった印象が強い。
ダービーと皐月賞とのパフォーマンスの比較では、ぶっつけだった皐月賞の方が高かったと考える。

おそらく陣営も極力消耗を避けたい思惑から、ぶっつけ本番を選択したのだろう。
次走は有馬記念になるのではなかろうか？
この馬の走りを見る限り、父というよりは母方の血のイメージが強い。
有馬記念よりは物理的にはこのレースベストだろうし、おそらく陣営も、このレースを勝つ事を最優先に調整を進めた来たはず。

父キタサンブラックは、春シーズン、秋シーズン共に３度きっちり使い、大きな馬体減りを見せる事なく安定した成績を残しタフなところを見せた。
逆にこの馬は使い込めないあたり真逆と言えよう。
馬体維持が難しいと言えば父父ブラックタイドの全弟ディープインパクトに性質が似ている。

○マリアエレーナ

父クロフネ、母父ディープインパクト

生涯初のＧ１挑戦、「先行→差し」位置取りショック、多頭数内枠、「Ｇ３→Ｇ１」格上。

とにかく、ここ最近の心身の充実度の著しさが際立つ。
体力勝負ではまず厳しいので、馬群の中段以降に控える競馬からきっちり差しに回ってほしい。

▲カラテ

父トゥザグローリー、母父フレンチデピュティ

生涯初の中距離Ｇ１挑戦。

マイルから中距離に路線変更しフレッシュさを取り戻した。

△ダノンベルーガ

父ハーツクライ、母父ティズウェイ

生涯発の古馬混合Ｇ１。

△アブレイズ

生涯初の牡馬混合Ｇ１。

パンサラッサ効果で上がりが掛かる競馬になるようなら。
10/29 22:00

夏影 予想歴39年 回収率％	予想のベースになっているのは、今井雅宏氏考案の『Ｍの法則』。　総拍手獲得数：1260 過去のベスト予想 　NHKマイルＣ2020 ◎ギルデッドミラー○ラウダシオン 38拍手 19,620円