ダノンスコーピオンもセリフォスも差してギリギリ届くかどうかというタイプ。横綱相撲で弱い相手を圧倒する競馬はできません。若くて実績も上位ですけど、休み明けで抜けた人気となると危なっかしさがあります。

◎ピースオブエイトは母系がグリーンデザートで完全な短距離向きの血統。前走も小倉の忙しい流れで手応え良く追走し、直線に向いたところでは圏内に入りそうな伸びを見せていました。若い3歳馬が路線変更で激走しやすいレースでもあり、初のマイル以下が良い方に出る要素が揃っています。

○ピースワンパラディの前走は長期休養明けで勝ちに動いて5着と上々の内容。血統的には前走のようなスローより、タフな競馬で脚をためるのがベストです。条件は今回のほうが向くでしょう。

▲タイムトゥヘヴンは距離短縮ローテだと3戦とも3着以内とロードカナロア産駒らしさを発揮。距離延長の1800で凡走後というのも走りやすいはず。

△ノルカソルカの前走は距離短縮の中山大外枠で前に行けず、全く自分の競馬ができませんでした。やや力が足りない気はしますが、広いコース替わりの内枠替わりで楽に先行しての変わり身に期待。
10/22 08:55

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