ワイド 2-7番 1,120円的中

　このレースは、３年前から開幕週に行われるようになった。
　２年前は外差しが決まったが、９頭立ての少頭数で行われ、内外の優劣が緩和されていたところが大きい。
　基本は、先行策かイン差しだろう。
　昨年の勝馬マリアエレーナのような、アメリカ的な前向きさとスピードが理想。
　多頭数内枠を得意とするキンカメ系も実績あり。

　今回は２頭勝馬が存在するが、マリアエレーナは昨年より2.5kgの斤量増、前走より1.5kg増。馬体の小さな馬だけに、厳しい条件である事は否めない。モズナガレボシは一昨年のような競走意欲は見られず。
　リピーターよりも、他の適性馬に注目したい。

　精神的に停滞状態の馬多く、意外と絞りやすいレースになりそう。

✕アップデート
時計勝負？
ここ２戦は前向きさも失せ。

✕ヴァンケドミンゴ
競走意欲無く。

✕エヒト
前向きさ無く。

✕カレンルシェルブル
毎回重賞でははね返されており、力量的に？

✕スカーフェイス
競走意欲？

✕モズナガレボシ
競走意欲無く。

✕レヴェッツァ
均衡状態？

◎テーオーシリウス

(血統)
父ジャスタウェイ
母父シンボリクリスエス

(オプション)
内枠、「洋芝→高速馬場」、前走逃げられなかった逃げ馬。

　前走とは真逆の環境。「外枠→内枠」、「力の要る馬場→軽い馬場」、ユニコーンライオンのような力量のある同型の存在もない。前走との比較では、今回は明らかに「苦→楽」的要素が満載で、楽に逃げが打てると考える。

　父母、母父共にアメリカ色強く、且つテーオーシリウス自身前向きさが取り柄の馬で、物理的にも精神的にもピッタリな舞台。

○ゴールドエクリプス

(血統)
父ドゥラメンテ
母父ハービンジャー

(オプション)
生涯初牡馬混合重賞、「捲り→差し」位置取りショック、

　血統による適性ではなく、前走の内容を高く評価。
　スタートからかなり激しい先行争いが繰り広げられ、テン２ハロン目が10.2とスプリンターも真っ青なくらいの激ペースとなった。位置取りを悪くし、道中は最後方からの競馬。慣れないポジションからの競馬ではあったが、４角で大外から捲り先段に取り付いたが、激ペースに流れで捲りは流石に苦しい。最後は体力切れとなった。普通に差す事が出来れば、もっと上位があったはずだ。
　今回は選択肢が広い、ペースが緩み先行なら「先行→捲り→先行」バウンド位置取りショック、ペースが上がり普通に差せば「捲り→差し」でかなり大きな体力補完となる。
　今回の鞍上もアンチャンたが、前回以上に乗りやすい環境でパフォーマンスアップに期待が持てる環境。
　
▲ククナ

(血統)
父キングカメハメハ
母父ディープインパクト

(オプション)
多頭数内枠。

　前走も評価したが、今回はそれ以上に評価したい。
　若駒の頃に比べ馬体が増え体力がアップし、前目のポジションで競馬が出来るようになった事に加え、高速レースに対する適性の高さが、アルゼンチン血統である母から感じられる。

△カテドラル

(血統)
父ハーツクライ
母父ロックオブジブラルタル

(オプション)
「ダート→芝」

オプション強烈で。
08/12 12:20

夏影 予想歴40年 回収率％	予想のベースになっているのは、今井雅宏氏考案の『Ｍの法則』。　総拍手獲得数：1260 過去のベスト予想 　NHKマイルＣ2020 ◎ギルデッドミラー○ラウダシオン 38拍手 19,620円