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新着予想安田記念2024予想一覧軍神マルスの予想

東京11R 安田記念 2024年6月2日(日)
芝1600 3歳上GI 小雨稍重 平均レースレベル3.0

87654321枠番
181716151413121110987654321馬番




















































































































馬名



牡5 牡5 牡4 セ6 牡4 牡6 牝6 牡7牡6 牡5 セ7セ6 牡5牝5 牡5 牡5 牡5 牡8性齢
58 58 58 58 58 58 56 5858 58 5858 5856 58 58 58 58斤量




西

































騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順着順

BC爺

編集長おく自信度C 0
明日は天気、馬場状態が非常に大事になると思いますのでその話から


現時点での天気情報を総合すると

府中では明け方まで結構な量の雨が降り、競馬開始時は稍重以上には悪化しそう

そして午後2時ころから、また強めの雨が降り、夕方まで強めに降り続けるというもの


メインの頃には重馬場になるでしょう

そして馬場状態のJRA発表以上に大事なのが、雨が降っている最中の競馬かどうかということ


結論からいうと、強めの外差し馬場になるのではと読みます


これは理論的な説明は難しいのですが

同じような時計の出具合、クッション値、湿り具合であっても

雨の中か、止んでいるときかで、…
ハショタ自信度C 0
◎ウインカーネリアン
○ガイアフォース
安田記念で外国馬が1番人気なるのは2001年以来。そのときの勝ち馬は牡馬7歳馬。2着馬は前走ダート戦。そのときの再来があるか。

▲ソウルラッシュ
△セリフォス
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ムトト自信度C 0
◎ドーブネ

当該レースに強いディープ直仔。母父ストームキャット系もよい。当該条件もキャピタルSを1馬身以上話して逃げ切っているし、合うとみてよさそう。馬場は渋って差しが決まりにくい。前走は稍重の中山記念をしぶとく2着に逃げ残っている。中山よりかえって府中向きで。

○ヴォイッジバブル
脚質でこちらも。ちょっと渋ったくらいが香港馬にとってあつらえむき。実績あるエンコスタデラゴの系統で。ロマンチックウォリアーよりこちら。

▲パラレルヴィジョン
あがり馬のディープ系キズナ。
ダートをこなすパワーもあるので。

△コレペティトール
父ジャスタウェイで、道悪もこなせる。
また格上挑戦に向…
××シーバス「安田記念」自信度C 0
雨による馬場悪化が心配されたが現在やや重でそれほどの心配しなくても良さそう。
ただし超高速馬場とは言えず、前残り気味で直線キレを武器にする馬は少し苦戦するかも。

◎ソウルラッシュ
安田記念は2度走って結果が出ていないが、一昨年はスローの決め手比べ昨年は高速馬場に泣いた印象。
湿って究極のキレを求められない馬場になったのはこの馬にとって好材料。
前走は前哨戦の仕上げでも完勝で年齢による衰えは全く感じられない。
枠も動きやすい真ん中の10番枠で鞍上モレイラならいつも以上の末脚を引き出してくれそう。

〇ロマンチックウォリアー
前走は馬場悪化が懸念されながらも思わってみればプログノ…
××南川 麒伊「5F71.0-4F54.8-3F39.6-1F12.4」自信度S 0
まずは血統の傾向について… 2023年にはキズナ産駒のソングラインがレース史上4頭目となる2連覇を達成。同馬の父系祖父ディープインパクトは、2011年1着リアルインパクトを皮切りに種牡馬として安田記念を4勝と好相性を示すが、2020年1着グランアレグリア、2021年1着ダノンキングリーなど、晩年の勢いにも目を見張るものがあった。
ほか、近年の血統傾向としてはストームキャットの血を引く馬が上位を賑わせており、前述したソングラインも父キズナを介して同血脈を保持。2017年サトノアラジン(7番人気)、2018年モズアスコット(9番人気)、2021年ダノンキングリー(8番人気)など、人気薄で勝利をつかんだ勝ち馬の多くが、…
××北川 麟太「安田記念は以下の通り」自信度S 0
スピード指数は以下の通り。

①カテドラル 84

②ガイアフォース 85
③レッドモンレーヴ 97
④ジオグリフ 91
⑤ナミュール 95

⑥ドーブネ 90

⑦ロマンチックウォリアー 00 (外国馬)
⑧エアロロノア 86

⑨パラレルヴィジョン 89

⑩ソウルラッシュ 92
⑪ウインカーネリアン 87
⑫フィアスプライド 93
⑬ステラヴェローチェ 89
⑭コレペティトール 89
⑮ヴォイッジバブル 00 (外国馬)
⑯エルトンバローズ 85
⑰セリフォス 99
⑱ダノンスコーピオン 96

以上。…
たまごたろ「馬場が渋れば更にチャンス有り」自信度C 0
本命はステラヴェローチェ。前走の大阪杯は内が残る馬場を外から最後よく追い込んできた。マイルは2歳時にGⅠで2着の成績があるし、馬場悪化も問題ない。むしろ力の要る馬場になれば、この馬に更にチャンスがあるのでは。
対抗はセリフォス。前走は明らかな叩き台で、今回は改めて見直し。揉まれない外枠もプラス。
3番手はパラレルヴィジョン。前走は前が完全に残る展開を最後よく差し切った。力は間違いなくつけており、GⅠでも期待。
ソウルラッシュは能力は高いと思うが、安田記念との相性があまり良く無い点がどうか…。…
ばふかつ自信度C 0
本命は現時点⑤人気ガイアフォース。前走GIフェブラリーSは初ダートながら2着と能力の高さを証明。昨年当該レース4着とマイル適性もあり鞍上長岡の初GI制覇に期待。
以下セリフォス、パラレルヴィジョン、ウインカーネリアンの単勝勝負です。

タイム 1:32.3 4F 45.9 3F 33.9
単勝7番360円(1人気)
複勝7番160円(2人気)5番300円(5人気)10番150円(1人気)

軍神マルス<08期 東前頭一枚目>
「安田記念 リピーターと「老馬の法則」」
セリフォス5着/3人気
○ソウルラッシュ▲ステラヴェローチェ△ナミュール
    
204
6拍手

★傾向分析★
2019年 タイム 1’30”9 (良) 1FAve=11.36 3FAve=34.09
テン34.5-中盤22.5(3F換算33.75)-上がり33.9 『加速・一貫』
1着インディチャンプ・・・ステイゴールド×キングカメハメハ=サンデーサイレンス×キングマンボ 〔3-l〕 4-5
2着アエロリット・・・クロフネ×ネオユニヴァース=ヴァイスリージェント×サンデーサイレンス 〔6-a〕 1-1
3着アーモンドアイ・・・ロードカナロア×サンデーサイレンス=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔8-f〕 11-9

2020年 タイム 1’31”6 (稍重) 1FAve=11.45 3FAve=34.35
テン34.2-中盤23.1(3F換算34.65)-上がり34.3 『一貫』
1着グランアレグリア・・・ディープインパクト×Tapit=ディープインパクト×エーピーインディ 〔3-o〕 8-7
2着アーモンドアイ・・・ロードカナロア×サンデーサイレンス=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔8-f〕 11-11
3着インディチャンプ・・・ステイゴールド×キングカメハメハ=サンデーサイレンス×キングマンボ 〔3-l〕 9-7

2021年 タイム 1’31”7 (良) 1FAve=11.46 3FAve=34.39
テン34.9-中盤22.9(3F換算34.35)-上がり33.9 『加速』
1着ダノンキングリー・・・ディープインパクト×Storm Cat=ディープインパクト×ストームバード 〔9〕 8-8
2着グランアレグリア・・・ディープインパクト×Tapit=ディープインパクト×エーピーインディ 〔3-o〕 11-11
3着シュネルマイスター・・・Kingman×Soldier Hollow=ダンチヒ×サドラーズウェルズ 〔不明〕 5-5

2022年 タイム 1’32”3 (良) 1FAve=11.54 3FAve=34.61
テン34.7-中盤24.0(3F換算36.00)-上がり33.6 『加速・中弛み』
1着ソングライン・・・キズナ×シンボリクリスエス=ディープインパクト×ロベルト 〔B3〕 10-10
2着シュネルマイスター・・・Kingman×Soldier Hollow=ダンチヒ×サドラーズウェルズ 〔不明〕 13-10
3着サリオス・・・ハーツクライ×Lomitas=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔16-c〕 7-9

2023年 タイム 1’31”4 (良) 1FAve=11.43 3FAve=34.28
テン34.2-中盤23.4(3F換算35.10)-上がり33.8 『中弛み』
1着ソングライン・・・キズナ×シンボリクリスエス=ディープインパクト×ロベルト 〔B3〕 11-9
2着セリフォス・・・ダイワメジャー×Le Havre=サンデーサイレンス×レッドゴッド 〔9-e〕 4-5
3着シュネルマイスター・・・Kingman×Soldier Hollow=ダンチヒ×サドラーズウェルズ 〔不明〕 15-15

 流れは、『前傾』や『一貫』など東京芝1600mコース独特の厳しい流れになりやすく、テンが33秒台ならば差し・追込の位置取りの好走馬が多い傾向。テンが34秒台なら先行馬の好走が多いが、逃げ馬に関してはどの流れでも好走は少ない傾向。また好走馬のうち2頭は同じような位置取りにいることが多いのも特徴。

 血統の傾向は、東京芝コースGⅠで好走の多いサンデーサイレンス系の好走が、以前は他のGⅠに比べて多くない傾向でしたが、近年はディープインパクト産駒などの好走が増え、以前ほど苦戦傾向にはあらず。ただサンデーサイレンス系のみの上位独占などは、他のGⅠと違い近年でも起きていません。なのでややスタミナ血統ながらマイルGⅠで好走しているサンデーサイレンス系なら注意が必要です。
 またそのサンデーサイレンス系の独占を阻んでいるのが、スピードの持続性能が高いノーザンテースト系、ニジンスキー系、ダンチヒ系などの大系統ノーザンダンサー系やロベルト系やトニービン系など欧州スタミナ型血統。キングマンボ系も好走馬多し。

 牝系の傾向は、No.〔2〕〔4〕〔8〕が近年複数好走馬を輩出していますが、毎年他の牝系も好走し傾向と呼べる感じではないかも。
また好走馬に多いのが分枝記号d。分枝記号dは、精神的にタフなタイプが多く、前走好走だと次走でも好走しやすい特性も持ち、特にトライアルレースなど前哨戦快勝→GⅠは必殺のローテーションとなり、実際に好走馬の多くが前走で好走しています。

 ステップの傾向は、近年様々なステップにて好走馬が多く、傾向と呼べるものがない難儀な傾向。
 しいて言うなら、京王杯SCやマイラーズCといった安田記念の正統ステップ好走馬は1着馬が連続好走するよりも、敗退馬の反撃が多いこと。前走好走で人気になる馬よりも、人気が下がり伏兵となることで好走するタイプを狙うべきと思います。
 また海外戦からの帰国馬や大阪杯など、比較的前走より間隔が開いたり条件が変わることで鮮度を活かすステップでの好走も多いように思います。
 ヴィクトリアMからのステップ馬は、牡馬相手に能力を引き出された方が良いタイプなら好走が可能で、牝馬独特の『中弛み』からの瞬発力勝負での好走が多い馬は、人気でも危険な馬となると思われる。

 リピーターの好走も近年多くなっているが、着順は基本的に前年よりは下がることが多く、「老馬の法則」も活きると思います。

★予想★
安田記念のポイントは、
①流れは『前傾』や『一貫』といった厳しい流れになりやすく、逃げ馬の好走は少ない。開催後半の馬場を持続する末脚で伸びてくるタイプに向く。
②速い流れで時計が速くなりそうならば、適性は短距離~マイル寄りに適性がシフトする。中盤弛む場合は中距離対応型のマイラーが好走できる。
③レコード決着で好走しやすい血統に向く。シンボリクリスエス、キングマンボ系、トニービン系などは要注目(=厳しい流れでプラスαの能力を発揮するような血統)。
④ステップの傾向は、前哨戦の結果がアテにならない。ダービー卿CTマイラーズCは開催前半の馬場で先行しての好走が多く、好走馬の適性は異なる。京王杯SCからのステップ馬は、上がり上位かどうかがポイントで、着順は度外視できる。
⑤前走の上がり上位馬に注目すべし。
⑥マイラーズC組は、3着馬が安田記念では好走が多い。1・2着馬よりも3着以下の反撃を重視。ただし安田記念では2・3着のヒモ扱いが妥当。
⑦大阪杯や海外GⅠ挑戦馬など、やや間隔の開いたステップ馬に注目。
⑧リピーターの好走に注意。「老馬の法則」は活きる。

◎セリフォス・・・ダイワメジャー×Le Havre=サンデーサイレンス×レッドゴッド 〔9-e〕
 前走マイラーズC2着(=京都芝1600m:0.3秒差)。東京芝コースは(1-1-0-2)、芝1600m戦は(5-3-0-4)。23年安田記念2着好走馬で、リピーターの好走が多い傾向からも好走に期待する。ただし「老馬の法則」から1着というよりは2着・3着内好走率の高い馬と考えて、評価する。
 ダイワメジャー産駒はサンデーサイレンス系で、力強いスピードを持ち、芝1600~2000mを得意とするマイラーや中距離型。フジキセキに近いイメージで、自身がダートを圧勝した実績もあるのでダートの得意な馬力型のタイプと、芝で鋭く斬れる脚を使うタイプと存在するはず。ダイワメジャー自身が中山芝コースで好走が多かったように、また古馬で本格化するまでは直線の長い東京芝コースや京都芝コースなどで最後につかまるレースが多かったことからも、キレよりもスピードの持続性能を活かしたレースに向くと考えますが、完成度は高い。本格化すると鋭く斬れる脚も使えるようになる(=父母父ノーザンテーストの成長能力で引き出される感じと思います)。また直線の短い中山・阪神芝コースでは1着も多いが、東京・京都芝コースになると勝ちきれずに2・3着になることが多い。母父Le Havreはレッドゴッド系で、芝向きのマイル中距離血統。「勢いのある産駒に乗れ」はブラッシンググルーム系のお約束事。
 No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコースは鬼門だが、広いコースは好走が多い。人気よりもやや人気が落ちて伏兵の立場のときの方が好走しやすい特性もある。分枝記号eは、気性が荒く、平均ペース以上での雪崩れ込みが得意で、上がりのかかる消耗的な流れに強い特性がある。また重馬場やダートなど時計のかかる馬場に強いが、一旦調子を崩すと復活が難しく、調子のピークが短い。

◯ソウルラッシュ・・・ルーラーシップ×マンハッタンカフェ=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔8-c〕
 前走マイラーズC1着(=京都芝1600m)。東京芝コースは(0-1-0-3)、芝1600m戦は(6-2-1-4)。近走の充実ぶりから本格化と考えるが、GⅠでは2着・3着の好走が多いルーラーシップ産駒と考えて、こちらも3着内好走率の高い馬と考えて評価する。
 ルーラーシップ産駒はキングマンボ系で、距離適性はキングカメハメハ産駒よりは適距離はやや長めで、芝1800m以上で本領を発揮し、ステイヤー型。忙しい距離には向かず、芝1400~1600mの1番人気は大不振で、消しどころ。牝馬ならそのうち上級マイラーも出るだろうが、基本的に忙しい競馬や、高速馬場の人気馬はアテにならない。逆に言えば、芝1600mで強い勝ち方のできる馬は注目の価値あり。父キングカメハメハよりも母父トニービンの影響を強く感じさせ、いい脚を長く使えるのが最大の長所。ロングスパート勝負に強い反面、一瞬の脚の勝負には脆い。重賞の3着の多さも特徴で、末脚の鋭さはいまいち。相手が強くても弱くても3着という、長所なのか、短所なのか。上がりの速くない芝2000m重賞も合う。キングカメハメハ産駒が、芝・ダート問わず、短距離~長距離まで活躍馬を出しているように、同様に万能性があり、バラエティに富む。コースは現状、京都芝、中山芝の連対率が高いが、それより展開を重視するべき。スローで不発だった差し馬を、長い直線替わりや、外伸び馬場で狙い撃ち。母父マンハッタンカフェはスタミナ型サンデーサイレンス系で、ステイヤータイプだが素軽い先行力を持ち、難儀な不発が少ない堅実さが特徴で、前半に脚を溜めれば鋭い瞬発力も使える。また道悪の成績が良く、パンパンの良馬場よりも多少時計の掛かる馬場向き。丈夫さが取り柄で、詰まったローテーションや高齢馬が穴をあける。
 No.〔8〕の牝系は、2歳~3歳春シーズンも好走は可能だが人気の時には詰めが甘い特性があり、本領発揮は3歳秋以降で、古馬で真価を発揮するタイプが多い。叩き良化型で、高速時計にも強い。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。欧州的な瞬発力を秘めるがゴチャつく展開は苦手。

▲ステラヴェローチェ・・・バゴ×ディープインパクト=レッドゴッド×ディープインパクト 〔4-r〕
 前走大阪杯4着(=阪神芝2000m:0.1秒差)。東京芝コースは(1-0-1-2)、芝1600m戦は(2-1-0-1)。
 バゴ産駒はレッドゴッド系で、凱旋門賞好走を好走した欧州スタミナ型の芝向き中長距離血統。同系にスウェイン産駒がいるが、スウェインほど重厚ではない様子。ただこの系統は、総じてスローの上がり勝負よりも、平均して脚を使うような厳しい流れでこそ持ち味が活きる。距離延長で中長距離の大レースに強い特性もある。未勝利戦勝ちに手間取るも、勝ち上がり格上挑戦で通じるような相手強化は望むところ。また勝ち鞍が多いのは芝1800mとD1400m。母父ディープインパクトはディープインパクト系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。
 No.〔4〕の牝系は、2歳時にも好走可能だが、3歳春から力をつけてクラシックでも好走することの多い牝系。成長能力に優れ、スタミナも豊富。2歳時はもともとの素質で走る感じだが、3歳春シーズンになると実が入り始める。分枝記号rは、あらゆる条件を平均的にこなすタイプ。様々な経験が活きやすいタイプでもある。

△ナミュール・・・ハービンジャー×ダイワメジャー=ダンチヒ×サンデーサイレンス 〔7-d〕
 前走ヴィクトリアM8着(=東京芝1600m:0.5秒差)。東京芝コースは(2-1-1-3)、芝1600m戦は(5-1-1-5)。
 ハービンジャー産駒はダンチヒ系で、得意コースに特徴が出ていて、洋芝の札幌芝1800m、内回り急坂の中山芝2000mや阪神芝2000mと、欧州血統らしく切れ味勝負になりにくい舞台が並ぶ。上がり33〜34秒台の鋭い脚を使う馬も珍しくないため、凡庸な欧州ジリ脚血統とは違う様子。スローの新馬をあっさり勝ち上がった後、格上げ戦のペースアップや距離短縮に適応出来ず、不発に終わる馬も多数。1番人気では、芝1800m以上なら抜群に安定するが、1600m以下なら危ない。前半ゆっくりなら大丈夫、前半速いと危ないという言い方も可能。距離延長は歓迎で、多分ベストはスローの長距離。母父ダイワメジャーはサンデーサイレンス系で、力強いスピードを持ち、芝1600~2000mを得意とするマイラーや中距離型。フジキセキに近いイメージで、自身がダートを圧勝した実績もあるのでダートの得意な馬力型のタイプと、芝で鋭く斬れる脚を使うタイプと存在するはず。ダイワメジャー自身が中山芝コースで好走が多かったように、また古馬で本格化するまでは直線の長い東京芝コースや京都芝コースなどで最後につかまるレースが多かったことからも、キレよりもスピードの持続性能を活かしたレースに向くと考えますが、完成度は高い。本格化すると鋭く斬れる脚も使えるようになり(=父母父ノーザンテーストの成長能力で引き出される感じと思います)、現在本馬はその本格化モードで、鋭い差し脚も使える。また直線の短い中山・阪神芝コースでは1着も多いが、東京・京都芝コースになると勝ちきれずに2・3着になることが多い。
 No.〔7〕の牝系は、牡馬と互角に戦う牝馬が多く、京都コースや阪神コースでの好走が多い牝系。また距離変更ショックや位置取りショックなどのショックが良く効く特性があり、間隔を詰めた時にも良く好走する。分枝記号dは、精神的にタフなタイプが多く、遠征や重馬場は苦にしない。また前走好走だと次走でも好走しやすい特性も持つ。
06/02 04:32


軍神マルス

予想歴26年
回収率137%
過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3781
過去のベスト予想
 フェブラリーS2015

◎コパノリッキー○インカンテーション
35拍手

12,370


新着予想は競馬ナンデ公式ツイッターで配信
競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
南川 麒伊知郎
05/18 12:33

マイページの更新、お願い致します。

編集長おくりばんと
03/31 15:41

南川さんすみません!更新完了しました!

南川 麒伊知郎
03/25 00:27

マイページの更新と結果の更新お願い致します。

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コメント

BC爺>>

>>BC爺


06/01 09:01

ムトト>>

>>BC爺


05/26 16:15

@日本ダービー これはお見事!

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事



3
平場戦
◎ケーブパール
○モモンウールー
三連複3-6-8番
370円 的中

南川 麒伊知郎
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