2012年の総選挙。のキーワードは「復讐」です。
2011年の総選挙で悔しい思いをしたのは本人達よりもヲタなのかもしれません。
2011年の結果で、落胆の色が隠せなかった3人に注目したいと思います。

まずは大島優子。
第2回の総選挙で念願の1位を獲得し、初センターの「ヘビーローテーション」は大ヒット。
この新エースの活躍で、AKBが国民を巻き込んだといっても過言ではないと思います。
第3回の総選挙も中間まではトップを走り、連覇が目の前に見え、名実共にセンターのポジションを確保すべき布石を置く目前での逆転劇。これは本人はもちろんヲタの魂にもう一度火を付ける出来事だったと思います。
前田敦子は主演ドラマで大コケをしたり、活躍度では足踏み状態と言っていいだけに、もう一度AKBの「太陽」が昇るのだと、思うわけです。「陽はまた昇り繰り返す」。


次に板野友美。
ソロデビューを果たし、2トップを脅かすとしたら、ともチンしかいないだろという、選挙前の予想を覆し、まさかの8位撃沈。
AKBの主となる童の貞ヲタには受けが悪いのか、支持層が女性に偏ってしまっているのか、この低迷っぷりは驚愕の結果でした。
それでも、相変わらずソロ活動は順調で、やはりAKBの中では屈指の「キャラが立っている」数少ないメンバーであると、個人的には思っています。自分が板野推しだったら、この結果は見とけ！2012年と思うだろうし、今回の総選挙に向けて備蓄していることでしょう。


最後に松井珠理奈。
驚異の美少女として登場してSKE不動のエース。AKBのセンターすら乗っ取ろうとする第一の刺客というポジションだった珠理奈のまさかの14位転落。
同胞の松井怜奈にも先着を許すなど、SKEの絶対的エースとしてこの結果は大きな落胆が隠せなかった。
正直、成長して元々大きめだった体がゴツく見える時があるし、
声も低くてなんとなく「タチ」っぽくなってきてしまっているのが、難点だが、ここも復讐に燃えるヲタ魂は今選挙でも屈指の勢力であることは間違いないはず。


ほか、注目としては
前回大幅に順位を挙げた指原莉乃。
AKBのバラエティ班筆頭の活躍ぶりで、票も伸ばしそうだが、
本人のために、これ以上の順位アップは、ポジション的においしくないというか、本人やりづらいだろうと思うので、この子のランクアップは勘弁してあげてください、という気持ちがあります。
あと、昔からのヲタからは嫌われている感じがありますが、
京都弁が素敵な横山由依はん。ごり押しだろうとなんだろうと、もっとAKBを支えるポジションへ行かないと、AKBの未来は暗い。12位以内がノルマと言える勝負の選挙となるでしょう。


前回、一気に3位と順位を挙げた柏木は、ヲタが一安心して、たぶん今回票を伸ばすのは難しそう。
伸ばせるんだったら、もう一気にトップとるくらいのことをやって欲しいものです。
サイボーグアイドル（←勝手に命名）まゆゆは、今回も安定感抜群で４～５位辺りじゃないかなぁ。ヲタ層が若年に集中してるイメージがあり、軍資金が少ないのが、この子の最大のネックと毎年なっているように思う。

01/28 22:14