ワイド 2-7番 310円的中

中山の芝は何だかんだ言っても内枠有利。
道中インの好位で脚をタメられれば少し人気薄でも通用する。

本命はカフナ
小回りコースで積極的な競馬から前で粘り込むのが身上の馬。
前走は広いコースで脚質的にもいかにも不向きと思っていたが、
権利取りまであと一歩と言うところまで行ったのだからやはり力はある馬と再認識。
オープン特別で4、2、3着の馬が斤量55kgで出られるのも好感。
中山コースは2戦して4着2回と実績は無いが、脚質的に小回りコースは向く条件。
速い時計で決着した若葉Sで2着しており、高速馬場も問題無無い。
2枠2番と絶好の内枠を引けたのは大きい。
道中好位のインで脚をためて、4角から直線でロス無く内を捌ければ勝利は目前。

対抗はアバウト
前走はスローで逃げてやや重の馬場で34.4秒の脚を使っての逃げ切り勝ち。
その前走は残り2ハロンから1ハロンにかけて10.9秒と急加速しており、
上がり勝負に対応可能というより、上がり勝負に持ち込みたいタイプか。
先行馬は何頭かいるが、ここも単騎逃げが見込めそうなメンバー構成。
道中自分のペースに持ち込めれば、内枠先行有利の中山なら前走の再現も可能か。
脚質的に外過ぎない6番枠はまずまず良い枠。
ハンデ戦で実績上位馬よりも軽い斤量53kgで出走できる利を活かしたい。

3番手はマイネルラクリマ
ハンデ戦で無く、もう少し内枠を引いてくれればもっと評価したかった馬。
前走は直線で一度交されてから抜き返しての勝利。
スタミナと底力を感じさせた内容で秋の飛躍を予感させた。
前走はオープンとはいえメンバー的には大したことがないレースだっただけに、
カフナよりも重い56kgという斤量は少し重いかなという印象。
それでも今の中山の馬場を考えれば先行できる同馬の脚質は魅力的。
枠は真ん中の7番枠で極端に不利な枠でも無い。
朝日杯の内容から、スローの直線競馬よりも底力の問われるタフな流れが向くと判断している馬。
アバウトが直線で早々に脱落するような流れになれば、当馬が台頭してくるのでは。


ショウナンパルフェは外枠、ハンデ頭の斤量57kg、
2001年のトラストファイヤー以来馬券に絡んでいないダービー出走組と不安材料盛りだくさん。
先行できる脚質は悪くないが、人気的にも妙味が無くここは軽視したい。
07/02 23:23

シーバス 予想歴13年 回収率89％	血統、馬場、展開、調教などを総合的に判断して馬券を組み立てます。 ただしパドックは分かりません。　総拍手獲得数：1450 過去のベスト予想 　菊花賞2014 ◎トーホウジャッカル○ショウナンラグーン 51拍手 59,220円