◎単勝 9番 380円的中

レース特性：
昨年こそ前走逃げた馬がワンツーを決めたが、
06年から09年まで前走逃げた馬が複勝圏に来ていなかった。
また、05年から6年連続して前走ラベンダー賞の馬が連対中。

馬場：
夏の函館開催最終週ということだけあって、外を回る差し馬が有利になってきた印象。

血統
まず北海道開催で共通して言えることだが、ダンチヒ系の血を持つ馬は特注。
次に函館1200mで共通して言えることとしてサンデー系以外のヘイロー系の血を持つ馬は特注。
フレンチデュピティ系、エンドスウィープ系の種牡馬の産駒も走る。

本命はファインチョイス
前走は番手追走から勝利しており、控える競馬を経験できた点は大きい。
勝ち時計1:10.3も開催後半のものとしては速い。
父アドマイヤムーンは新種牡馬でデータが少ないが、
同父のスウェプトオーヴァーボードは、このレースに2頭の複勝圏内馬を送り出しており、
血統的な相性も十分見込める。
内の馬場が荒れてきている中で真ん中よりも外の9番枠も魅力。

対抗はエクセルシオール
父エクシードアンドエクセルはデインヒル産駒のダンチヒ系種牡馬。
前走逃げ切りの競馬で控える競馬を経験できなかったのは残念だが、
血統的に洋芝に替わりで更なる前進が期待できる。
馬場の良い所を揉まれず運べる外枠の12番枠も好印象。

3番手はステルミナート
このレース好相性の前走ラベンダー賞好走馬。
その前走は前半追走に苦労したが直線で最速の上がりを繰り出して
勝ち馬から1馬身差の3位入線。
最終週で前走よりも差しが利く馬場になっており、
スピードで押し切ってきた馬が揃う夏の2歳重賞でペースが上がるようなら、
直線だけで前の馬を飲み込むシーンがあっても。

連下は芝実績があり、前走ハナを切っていない
ニシノカチヅクシ、コスモメガトロン、プリサイスファイン、アイムユアーズの4頭。
08/07 01:45

シーバス 予想歴13年 回収率89％	血統、馬場、展開、調教などを総合的に判断して馬券を組み立てます。 ただしパドックは分かりません。　総拍手獲得数：1450 過去のベスト予想 　菊花賞2014 ◎トーホウジャッカル○ショウナンラグーン 51拍手 59,220円