京都大賞典2008 血統データ予想本命アルナスライン by軍神マルス

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京都11R 京都大賞典 2008年10月12日(日)
芝外2400 3歳上GII 曇良　1.8

枠番

馬番

マ
ン
ハ
ッ
タ
ン
ス
カ
イ

ア
ド
マ
イ
ヤ
モ
ナ
｜
ク

マ
キ
ハ
タ
サ
イ
ボ
｜
グ

テ
キ
サ
ス
イ
｜
グ
ル

ア
ド
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ピ
タ

ト
｜
ホ
ウ
ア
ラ
ン

ア
ル
ナ
ス
ラ
イ
ン

ア
イ
ポ
ッ
パ
｜

メ
イ
シ
ョ
ウ
カ
チ
ド
キ

ポ
ッ
プ
ロ
ッ
ク

馬名

牡4

牡7

セ6

牡4

牡5

牡4

牡8

牡7

性齢

斤量

四
位

安
藤
勝

幸

柿
原

岩
田
康

鮫
島
良

和
田
竜

上
村

浜
中

内
田
博

騎手

人気

着順

…

○

◎

…

編集長おく「秋はさっぱり清涼感　距離適性短めでいこう　トーホウアラン」自信度A 6
◎アイポッパーは、実に２年ぶりに５７キロでの出走が叶う。５８キロでだめという馬ではないが、体の小さい馬だけに斤量減が良い材料なことには違いないと思う。

この馬はときどき全くわけのわからない凡走をするので信頼を集めない馬のようで、今回も２０倍だが。
阪神大賞典２着のように、やっぱり強いんだという感じのときもある。
目黒記念もアルナスラインより１．５キロも重いのを背負わされていたのだから、実際はそんなに差はないと思う。
阪神大賞典の内容も、アドマイヤジュピタと同斤量でのもので、今回２キロももらえるのは大きい。

２０倍なら美味しいのではないかと思う。

------------------------…

…

◎

…

BC爺「上がりの速い差し馬」自信度C 5
私は京都の外回りに苦手意識が強いんですが、恐らく差し馬嫌いが最大の原因。
別に感情的な好き嫌いではなく、前残りの方が不確定要素が少なく狙いやすいだけです。

しかし京都の外回りは開幕週だろうが差しがバンバン決まります。
実際、このレースも少頭数の緩い流れが多いわりに先行馬の活躍は少ないです。
勝ち馬を見ても、上がり最速をマークした差し馬が4年連続で勝っています。

今年のメンバーで安定して上がり上位に食い込んでくる差し馬、
そして狙って妙味ある人気薄となると◎アドマイヤモナークしかない。…

たまごたろ「春の天皇賞馬が２番人気！？」自信度A 3
春の天皇賞馬アドマイヤジュピタ始動。近走の内容から本格化は目に見えており、今後の飛躍を目指すためにもここは負けられない１戦になる。５９キロのトップハンデで斤量負けしているようでは、今後のＧⅠ戦線は戦えない。ここは勝たなければいけない。

対抗にはアドマイヤモナーク。前走天皇賞春では６着に敗れたが、後方から良く差を詰めた印象。少頭数に替わる今回はもう少しスムーズに競馬できそうだし、思いのほか人気がない点からも注目していきたい。

３番手にはポップロック。今年は昨年のような勢いを感じないが、ここならまだまだやれる力はある。復活に期待。

現在１番人気のアルナスラインだが、実績から…

タキオン「能力は認めるが・・・」自信度A 3
まず、アドマイヤジュピタに関して。不利な条件が揃った。直線に坂の無い京都。春天では、距離がありなんとかこなしたが、2400ではきつい。何より、凱旋門賞から矛先を切り替えての休み明け。太め残りで出てくるだろう。

一方、アルナスは賞金が欲しく、ここ目一でメトロポリタンSだけ走れば十分。京都は、ベストでないが、連には絡む。
ポップロックも面白い。ステップから無理しない角居厩舎の中では、休み明け得意。どちらかが勝つ。

相手は、トーホウアランとアイホッパーまで。…

雨龍泥舟「チョイ荒れムード漂う」自信度C 7
京都大賞典

◎ 　アルナスライン
○ 　トーホーアラン
▲ 　ポップロック
☆ 　アドマイヤジュピタ
△ 　　アイホッパー

実力では☆が抜きん出ていると思うが、５９Kgの斤量と、目標は後ということで４番手評価。

ここは、◎に期待したい（目黒記念上位３頭は能力上位、今後の長距離路線を引っ張っていく存在だと思う。ロックドウカンブは残念なことをしたが）。

ただし、馬場が悪くなるようだと注意（宝塚記念の敗因は馬場状態ではないか）。

▲はいつも上位評価をしている馬。

△は、好きな馬。古豪、３着は十分あるだろう。

距離実績のないトーホーアランを○に。京都の２４００ｍはそれほどスタミナを…

ロックステ「アルナスラインから」自信度C 5
昨年、同じく休み明けで3着まで差したアルナスライン。
宝塚記念は良いところなしに惨敗してしまったが、一年経って更にパワーアップしているはずだと思いたい。
アドマイヤジュピタは初斤量と休み明けが気になるも、格好はつけるはず。
アイポッパーは衰えが心配、トーホウアランは騎手の乗り替わりが、アドマイヤモナーク・マンハッタンスカイ・他は格が劣る、等々の理由で、消去法からポップロックを3着候補に抜擢。アイポッパーと同じく衰えが心配だが、コース・距離実績からこちらの方が上と見る。…

信じる♪「このレース本当は馬単５⇒４で取れるレースなんですよね…」自信度C 7
木曜の段階ですが×２頭は決まってますのでまずそこにだけ触れておきますね

×マンハッタンスカイ
前回の札幌記念では調教後体重なるものが発表されていたのですが木曜日の段階から２０程度減らして実際レースにもなりませんでした。原因わかりませんがよくあるパターンでは下痢とかなんでしょうかね。しかしこういうときは簡単には立ち直れませんし騎手も思い切った騎乗はし難いです。ここは見送りが懸命でしょう

×トーホウアラン
鮫島君は５５キロまでと５６キロ以上のときの成績があまりにもギャップがあるハンディキャッパー騎手です。はっきりした数字覚えてませんが確か５７以上では５回ぐらいしか勝利を収めてな…

タイム 2:26.9　4F 46.6　3F 34.5
単勝5番910円(4人気)
複勝5番290円(4人気)9番380円(5人気)3番390円(6人気)

軍神マルス＜08期東前頭一枚目＞

「京都大賞典　ダンスインザダークの秘密。」

◎アルナスライン5着／1人気
○アドマイヤジュピタ ×トーホウアラン

1678
1拍手

★傾向分析★
2004年　タイム 2'25"2 (良) 1FAve=12.10 3FAve=36.30
テン35.8-(中盤75.前半38.1-後半37.0)-上がり34.3　『加速・中弛み』
1着ナリタセンチュリー・・・トニービン×ノーザンテースト=グレイソヴリン×ノーザンテースト　７－８
2着ゼンノロブロイ・・・サンデーサイレンス×Mining=サンデーサイレンス×ミスプロ　４－３
3着レニングラード・・・トニービン×ノーザンテースト=グレイソヴリン×ノーザンテースト　３－３

2005年　タイム 2'25"4 (良) 1FAve=12.12 3FAve=36.35
テン37.1-中盤74.1(前半37.5-後半36.6)-上がり34.2　『加速・中弛み』
1着リンカーン・・・サンデーサイレンス×トニービン=サンデーサイレンス×グレイソヴリン　５－５
2着コイントス・・・サンデーサイレンス×Egg Toss=サンデーサイレンス×フェアウエイ　２－２
3着ファストタテヤマ・・・ダンスインザダーク×ターゴワイス=サンデーサイレンス×セントサイモン　６－６

2006年　タイム 2'31"5 (良) 1FAve=12.63 3FAve=37.88
テン36.6-中盤81.6(前半41.2-後半40.4)-上がり33.3　『加速・中弛み』
1着スイープトウショウ・・・エンドスウィープ×ダンシングブレーヴ=ミスプロ×リファール　７－７
2着ファストタテヤマ・・・ダンスインザダーク×ターゴワイス=サンデーサイレンス×セントサイモン　８－７
3着トウショウナイト・・・ティンバーカントリー×Java Gold=ミスプロ×リボー　３－５

2007年　タイム 2'24"8 (良) 1FAve=12.07 3FAve=36.20
テン36.3-中盤74.5(3F換算37.25)-上がり34.0　『加速・中弛み』
1着インティライミ・・・スペシャルウィーク×ノーザンテースト=サンデーサイレンス×ノーザンテースト　差し
2着ポップロック・・・エリシオ×サンデーサイレンス=ノーザンダンサー×サンデーサイレンス　先行
3着アルナスライン・・・アドマイヤベガ×El Gran Senor=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー　先行

全体の流れは『加速・中弛み』の複合ラップが基本。テンよりも中盤が弛み、残り4Ｆからの上がり勝負という流れ。そのためスピードを長く持続できるスタミナ型の血統向きの傾向があります。

この流れ（スピードの持続）は宝塚記念のロングスパートに近い傾向があるようで、宝塚記念好走（4着以内）からの休み明けの馬からの出走馬は、上位人気（1・2番人気）ならほぼ崩れない傾向にあります（=2000年以降の馬だとテイエムオペラオー、ツルマルボーイ、タップダンスシチー、ヒシミラクル、ゼンノロブロイ、リンカーン、ポップロックが該当）。

また最近はあまり連対していませんが、朝日ＣＣ組は速い上がりを使っていたら好走の可能性あり。休み明けよりも使っていた分動ける利点と、朝日ＣＣとは流れが違うことが好走へつながるということでしょうか！？

でもやっぱり過去の連対馬から、長距離ＧⅠで実績のあった馬を重視していくのが正解と考えます。特に菊花賞、ＪＣ、有馬記念、天皇賞春、宝塚記念につながる感じがありますので、好走馬はこれまでの実績がまだないなら、これからが非常に楽しみと考えます。

★予想★
◎アルナスライン・・・アドマイヤベガ×El Gran Senor=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー
前走宝塚記念10着。宝塚記念は惨敗だったがその敗因は、それまでの休み明け2戦で状態がピークを過ぎていたためと思われる。逆に言えば休み明けは苦にせず好走可能ということで、宝塚記念からの休み明けでの出走が本馬しかいない点、長距離ＧⅠ連対経験(=菊花賞2着)と傾向に嵌る馬と考える。アドマイヤベガ産駒は好走したレースで再び産駒が走ることも多く、昨年自身が3着ならば充実の4歳ならば堅軸と考えて中心馬と考える。

○アドマイヤジュピタ・・・フレンチデピュティ×リアルシャダイ=ヴァイスリージェント×ロベルト
前走天皇賞春1着馬。フレンチデピュティは、休み明けから動ける産駒が多く、ストレスを溜めていない時の方が良いパフォーマンスを出す。休み明けで鮮度は高く、天皇賞春の内容から本格化のヴァイスリージェント系と考えて好走に期待する。

トーホウアランは、ダンスインザダーク産駒でこのレースで好走馬はでている(=ファストタテヤマ)が、菊花賞で好走馬はだすが天皇賞春好走馬がいない点から鮮度が重要と考えて消しにて勝負する(=菊花賞は同世代での戦いの上、好走するのは裏路線からの鮮度の高い馬が多く、古馬での天皇賞春は成績不振から適性が違うのではと考えました。また菊花賞→天皇賞春→宝塚記念はよくつながるのですが、ダンスインザダークに限り当てはまらないと考えました)。
10/12 01:30