アンバルブライベン、エーシントップと内枠に速い逃げ馬が揃った。これらは、小回りコースなだけに、変にスタートで後手を踏んでは致命傷となる。
更に変にペースを落とすようなら、コパノリチャードの鞍上は武豊だけに黙ってはいないだろう。
おそらく、前が楽出来るような競馬にはならないと見て予想を立ててみたい。
力量ある武豊鞍上のコパノリチャードがレースの重心となるはずで、展開の優位性よりは、馬の力量や意欲が問われるレースとなるはずだ。

◎⑩サトノデプロマット
以前ほどの活力は無いが、ハードさの問われるレースに強いのがブライアンズタイム産駒。
母父からも体力供給が期待できる血統背景で、素直に底力勝負になって面白い。
連勝しているようにテンションが高いタイミングで、且つ初重賞で精神的鮮度も高い状態。

○④ヒラボクプリンス
２走前は1800→不良馬場の1400㍍と極軽条件への距離短縮ステップで、"差し→先行"の位置取りショックを決めたように、かなり性格がキツくペース激化に向くタイプ。
今回はダート1600㍍という、かなりタフな条件からの距離短縮で、体力的な補完が成される以外に、精神コントロールもしやすいタイミング。
内枠で揉まれると？も、すんなり先行出来るようならば面白い。
06/21 13:16

夏影 予想歴32年 回収率％	予想のベースになっているのは、今井雅宏氏考案の『Ｍの法則』。　総拍手獲得数：1263 過去のベスト予想 　NHKマイルＣ2020 ◎ギルデッドミラー○ラウダシオン 38拍手 19,620円