ワイド 11-17番 430円的中

◎リアファル

楽なペースだったとは言え、神戸新聞杯の完勝っぷりは素直に評価したいですね。

人気薄でノーマークで気楽に逃げたわけでもなく（結果的には楽な感じにはなりましたけど）
3番人気の身で、自分でレースを作って、終いもグンと、もうひと伸び。

世代トップクラスのリアルスティールが、まずまず良い感じで上がってきて、
それでも、そのリアルスティールの末脚を鮮やかに映らせなかった（レースリプレイでリアファルを隠しながら見てると、リアルスティールの（擬似）勝ち方もそこそこ良く見えたりする）、リアファルの底力。
これは、ここで期待しちゃいますね。

もちろん、立場の違いもありましたし、
リアルスティールは軽度骨折からの休養明け、
そして距離不安を拭い去るには、上積みの見込めるレース内容にまとめる必要もあったところもあるかもしれませんが、

個人的には、ここはリアファルが堅いと思っています。

リアファル自体、外枠に入って、
前行きたい馬も多いし、ペースがちょっと上がったりして、
これまでのような楽な競馬にはならないとは思いますが、
それでも菊花賞は、このくらいタフな馬がやはり強い気はしてます。
タフさを感じられるレース展開での勝利がもうちょっと見たいとこだったけど、たぶんタフ（笑）


これまでの菊花賞、色んなパターンはありましたが、
その中で、
どちらかと言うと中心になる前哨戦、神戸新聞杯で、
ワンアンドオンリーに及ばなかったサウンズオブアースが、本番で逆転したり、
同じく、ローズキングダムに及ばなかったビッグウィークが本番で見事に逆転したりと、

春の舞台で、世代の中心として活躍してきた馬に対して、距離というファクターを武器に上がり馬などが土をつけるレース。

特に、強い馬が出てくる神戸新聞杯での、
負けからの、本番で下克上というものが、結構象徴的な感じがします。

ソングオブウインドに関しては、他の負かした2頭に比べて長距離適性があったのかどうかは何ともですが、

それでもやはり、最後はスタミナがモノを言う、
菊花賞は、最終的にはそういうレースだとは思うんですよ。（当たり前なことを・・・）

エピファネイアとかディープインパクトの年みたいに、他のメンバーと比べて、力が抜けすぎているパターンもありますけど、
基本の軸足の置き所は、ここで良いと思うんです。


そこで、今年の神戸新聞杯。

ちょっと考え方おかしいかもしれませんが、
今回、なんか逆な気がするんですよ。

なんて言ったらいいのかわかりませんが、
リアファルと、リアルスティールの距離適性の評価としては、

神戸新聞杯の前の時点では、

リアファル　　　　　→　スタミナはありそう
リアルスティール　　→　距離は長い、地力で

そして神戸新聞杯の結果を受けて、

リアファル　　　　　→　長丁場はやはり合いそう
リアルスティール　　→　距離に限界はありそう

と、近走の内容、プラス神戸新聞杯で、
だいたい予想通りの距離への評価が固まった形となりましたが、（あくまで個人的ですが）

過去の神戸新聞杯からの菊花賞で逆転！のケースを鑑みた上で、この状況。
距離に幅がありそうなリアファルが、神戸新聞杯で主役候補から完勝。

先ほど、例を出したパターンと、逆（笑）

神戸新聞杯で完勝して、
菊花賞でさらに追い風という。

なんだか、
リアファルがとても、有利に見えてしまうんですよ。
たとえ、1番人気（買う側としてはつらいところですが）だとしても。

京都コースで、さらにリアルスティールの切れ味が火を噴くぜ！って可能性を考えることもできるんですが、
切れ味うんぬん言ってたら、スリーロールスとか、フォゲッタブルとか買えないですからね。

今年はローズキングダムが敗れた、ビッグウィークの年みたいな感じかなぁと言う気がしてます。
ビッグウィークよりだいぶ強い気はしますが（笑）

問題は、リアファル自体、その奥底にどれほどの引き出しがあるかどうか（笑）

とは言え、個人的には、ここ最近のG1レースで、久々に推せる本命◎です。


ちょっと眠くて、何書いてるかわからなくなって来ました。
以下、相手です。


○タンタアレグリア

これも距離延びて良い感じですよねー。
直線のプチごたごたで、力を出しきれなかったダービーのレースっぷりも立派。
前走内容もなかなか。
ここチャンスっぽい気がしますね。
前走ぐらいか、前走より前目くらいの追走が理想かな。


▲スティーグリッツ

前走勝ちの段階で、本命としても悩んだりしましたが、も～うワンパンチ欲しかった。
それくらい、リアファルが買いたくて仕方がない。
しかしながらメンバー中、最も距離延びて嬉しい気がする1頭。
いかにも菊で買ってくださいな匂いはしてますな。


△リアルスティール

サトノラーゼン、ワンダーアツレッタ、マッサビエル、レッドソロモン（ボケてない！）
色々悩みましたが、
やっぱり、リアルスティール、強いですよね。
フラットに考えて、この馬を蹴飛ばすのはどうかと思いました。
大人な競馬で、キッチリ春の活躍馬らしい2着のレースを前走で見せましたけど、
強いからこその前哨戦の走りってのも、あるにはありますからね。
人気で、距離不安ってなると、じゃあ薄いところって飛びつきたくなりますけど、
あのレースを人気薄の馬がやったら、距離適性関係なく、本番で買っちゃいますもんね。

ごめんよ、リアルスティール。
記事の中で、ちょっと悪い感じの書き方になっちゃって。。
君は強いから、買いますよ！


馬券は、リアファルを頭固定！
相手は、2着、3着に置いて、ヒモを手広く！

寝るッ！
10/25 02:04

ゆどうふ研究所 予想歴11年 回収率％	予想は上手くはないですが、あれこれ考えるのが好きです。 予想としては、データや、目に見えるモノも大事ですが、それよりも閃き的なモノを大切にしたいですね。 そんなに大して閃かないですけど。 ロマサガみたいにポンポン閃きたい。。　総拍手獲得数：477 過去のベスト予想 　オークス2016 ◎チェッキーノ○シンハライト 23拍手 2,070円