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新着予想フェブラリーS2017予想一覧軍神マルスの予想

東京11R フェブラリーS 2017年2月19日(日)
ダ1600 4歳上GI 晴良 平均レースレベル3.0

87654321枠番
16151413121110987654321馬番








































































































馬名



牡7 牡4 牡6 牡5 牡6 セ5牡5牡7 牝7 牡8 牡5 牡6 牡7牡4 牝5 セ7性齢
57 57 57 57 57 575757 55 57 57 57 5757 55 57斤量





























騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順着順

まろすけ

BC爺

クライスト

編集長おく自信度C 0
この開催の東京ダートは、
大トビの本格差し馬が台頭しやすい傾向が続いています。
理由はよくわかりませんが、例年より顕著です。

そうなるとあてはまるのは、
ホワイトフーガ、サウンドトゥルー、デニムアンドルビー、キングズガードあたりということになります。

ただ、ここはメンバー構成的に、そこまで引っ張る馬もいないので、デニムアンドルビーくらい後ろからだときついかなと。
サウンドトゥルーも芝スタートが嫌で回避を考えていたくらいなので、かなり出遅れそうで、届かないかなという感じがします。
あとはホワイトフーガが瞬発力勝負でどれくらい速い上がりを使えるかですね。

キングズガードは…
ムトト自信度C 0
◎ホワイトフーガ
東京は端午S勝ちがあり、カフジテイクに2馬身半差をつけ快勝している。またマイルもベスト。また鞍上蛯名は手が合い、端午S含む3勝に複勝率は100%。
昨年の同レースは0.9差10着。重馬場で激化した流れに合わずか見せ場なしに終わったが、今回は良馬場。サンビスタに続いてあっと言わせる。

○サウンドトゥルー
東京の複勝率高く、相変わらずしまい堅実。

▲アスカノロマン
強い同型もおらず展開は向きそう。

△カフジテイク
脚質が脚質だけにこの人気では。…
しのぶ人「スローペースならば…」自信度C 0
<前書き>
時間がないので手短に。
東京ダートは昨年に比べて2秒以上時計が掛かります。
また、このメンバーならばペースは上がらないのではないでしょうか。基本的には先行馬有利な展開になると思います。

◎モーニン
前走はそこそこ時計の掛かる中京1800mということで自信をもって消しましたが、それにしてはかなり頑張っていたと思います。
自身にとって厳しい条件で健闘した馬は、次走ベストの舞台に戻るとパフォーマンスを上昇させるという持論から本命とします。内枠もプラス材料です。

○コパノリッキー
ここ数走思うように走れていませんが、この馬が初制覇した2014年時と同等程度の馬場で、同程度のペース…
カタストロ自信度C 0
多分コパノリッキーがハナを取り切る形になると思う。内枠なので当然出負けのリスクが大きいこの馬はリカバーがカギになるが、その点で逃げるであろうケイティブレイブが大外に入ってきたことで内に切り込み切るまでにはそれなりの猶予がある。そうこうするまでにコパノがリカバーしきる可能性は高くなったかなと。ケイティが番手、ニシケンモノノフが2列目の外というところ、その後ろぐらいにベストウォーリアで内のモーニンが2列目ポケットを狙ってホワイトフーガ辺りとの戦い。モーニンを目標にしつつ外を意識できる位置を狙いたいゴールドドリームが好位~中団というところ。コパノリッキーが支配する展開になる可能性…
カピバラ「パサパサのダートなら」自信度C 0
土曜深夜の雨予報はどうなったのか、今日の府中は砂が巻き起こるダート。
揉まれず砂を被らなければ巻き返しが順当に狙えるはずだったモーニンは、内枠で初騎乗のムーア騎手でパサパサのダートならあまり買いたくない。
コパノリッキーも前走はペースで距離で言い訳が出来ないことはないが、こちらも先行力に陰りを見せているので内枠では前進を期待しづらい。

人気落ちのサウンドトゥルーは、ローテーションと騎手と適性を重視する最近の競馬ファンの不支持の現れか。
私も評価していません。

ゴールドドリームは前走の敗因が「出遅れて先行」「ハイペース」と明らかで、人気サイド。
こちらもスピードダートや緩…
一気呵成自信度C 0
カフジテイク:騎手が戻るのはマイナスかもしれないが前走を参考にして流れに乗れば一番有力、必ず差してくる脚はある。気持ちよく走らせることができるかが鍵、最近のダートGレースは先行馬と極端な差し馬の勝負で極端なレースをしないと絡まない。

モーニン:昨年の勝ち馬、ムーア騎手で勝ちから遠ざかっているモーニンは変われるか。ダートは勢いが大事だが、復活もあるので期待。

アスカノロマン:中央のG1では2回とも3着、騎手が替わっても走るのでタフなレースほど合っているのではないか。経験を生かして今年は2着もある。

エイシンバッケン:短い距離を走り続けてきた、当初は芝だが1800mを走っていたので距…
××ブライト「外枠から楽に逃げれば」自信度C 0
◎ケイティブレイブ
父は現役時代はM系で種牡馬の印象はややSが勝った体力系。
ダートを走ってから16戦連続掲示板確保中で、4番人気以下に落ちるのは実に9戦ぶり。
差し実績がないので短縮で揉まれるのが怖かったが、外枠を引いたことでその不安も解消された。
今回人気馬が後方からになりそうなので、逃げられなかった逃げ馬人気落ちの同馬を評価。

○カフジテイク
根岸S1人1着馬は過去15年で[2-0-1-0]。
ここ数戦激走のストレスがある中前走は重賞で初の1人1着。連チャン期と見て。

▲ベストウォーリア
マジェスティックウォリアー産駒のMorSM系。
前走根岸は走り過ぎた嫌いも、これといった馬がおらず相対的に…
スコット自信度C 0


 ◎ベストウォーリア

 この馬が勝つとは思わない一方で、何が勝つかも分からない1戦(笑)。
 ただ、2,3着に来る確率はこの馬が一番高いかと思う。
 去年は4着だったが、ワンターンマイルは望むところだし大丈夫。

 ○カフジテイク

 勝つとは微塵も思わないが、末脚が確かなのもまた然りなので、3着かなと。

 ▲コパノリッキー

 前走は戸崎だししょうがない。去年だって、かしわ記念とマイルCSは勝ってるわけだし、この馬もワンターンマイルに戻って武豊だし、ケイティブレイブが逃げるだろうけど、その外につけられたら勝つかなと。

 △エイシンバッケン

 1600mベストではないけど、差して…

タイム 1:35.1 4F 48.9 3F 36.1
単勝3番500円(2人気)
複勝3番180円(3人気)9番180円(2人気)10番150円(1人気)

軍神マルス<08期 東前頭一枚目>
「フェブラリーS 距離短縮のステップと近走重視。」
サウンドトゥルー8着/7人気
○ノンコノユメ▲ゴールドドリーム△モーニン
    
1552
0拍手(+2)

★傾向分析★
2012年 タイム 1’35”4 (良) 1FAve=11.93 3FAve=35.78
テン34.7-中盤24.0(3F換算36.00)-上がり36.7 『前傾』
1着テスタマッタ・・・Tapit×Concern=エーピーインディ×マイナー 〔6-a〕 13-13
2着シルクフォーチュン・・・ゴールドアリュール×Alwuhush=サンデーサイレンス×ヌレイエフ 〔4-r〕 15-15
3着ワンダーアキュート・・・カリズマティック×Pleasant Tap=ストームバード×リボー 〔1-a〕 8-8

2013年 タイム 1’35”1 (良) 1FAve=11.89 3FAve=35.66
テン34.6-中盤24.0(3F換算36.00)-上がり36.5 『前傾』
1着グレープブランデー・・・マンハッタンカフェ×ジャッジアンジェルーチ=サンデーサイレンス×ボールドルーラー 〔3-n〕 7-7
2着エスポワールシチー・・・ゴールドアリュール×ブライアンズタイム=サンデーサイレンス×ロベルト 〔4-m〕 2-2
3着ワンダーアキュート・・・カリズマティック×Pleasant Tap=ストームバード×リボー 〔1-a〕 10-10

2014年 タイム 1’36”0 (良) 1FAve=12.00 3FAve=36.00
テン35.5-中盤25.1(3F換算37.65)-上がり35.4 『中弛み』
1着コパノリッキー・・・ゴールドアリュール×ティンバーカントリー=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔1-o〕 2-2
2着ホッコータルマエ・・・キングカメハメハ×Cherokee Run=キングマンボ×レッドゴッド 〔9-e〕 5-5
3着ベルシャザール・・・キングカメハメハ×サンデーサイレンス=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔1-e〕 12-11

2015年 タイム 1’36”3 (良) 1FAve=12.04 3FAve=36.11
テン34.3-中盤25.7(3F換算38.55)-上がり36.3 『前傾・中弛み』
1着コパノリッキー・・・ゴールドアリュール×ティンバーカントリー=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔1-o〕 2-2
2着インカンテーション・・・シニスターミニスター×Machiavellain=エーピーインディ×ミスプロ 〔22-a〕 4-3
3着ベストウォーリア・・・Majestic Warrior×Mr. Greeley=エーピーインディ×ミスプロ 〔1-s〕 8-8

2016年 タイム 1’34”0 (重) 1FAve=11.75 3FAve=35.25
テン34.1-中盤24.3(3F換算36.45)-上がり35.6 『前傾・中弛み』
1着モーニン・・・ヘニーヒューズ×Distorted Humor=ストームバード×フォーティナイナー 〔22-b〕 4-4
2着ノンコノユメ・・・トワイニング×アグネスタキオン=フォーティナイナー×サンデーサイレンス 〔6-a〕 13-12
3着アスカノロマン・・・アグネスデジタル×タバスコキャット=ミスプロ×ストームバード 〔2-d〕 10-9

 流れの基本は、テンよりも上がりがかかる『前傾』になりやすい。
『前傾』・・・逃げ× 先行△ 差し○ 追込◎
好走馬の多くは、先行・差し位置にて展開することが多く、逃げての好走が至難の業。

 血統の傾向は、大系統ターントゥ系(=サンデーサイレンス系・ロベルト系・ヘイロー系)の好走馬が多く、その中でもロベルト系はより好走が多いと感じます。特にブライアンズタイム産駒は相性がよく(=07年2着・08年2着ブルーコンコルドの母父、09年3着シルクシュナイダー、10年1着エスポワールシチー、11年2着フリオーソ・3着バーディバーディなど)、またシンボリクリスエス産駒も好走馬を輩出(=09年1着・10年3着サクセスブロッケン)。
 ストームバード系やミスプロ系も好走が多く、ヴァイスリージェント系にも向く傾向にて、締まった流れで踏ん張るようなタイプに向くと考える。

 また好走馬は、芝重賞好走馬が多いというのもポイントと思いますが、近年はこの傾向がやや変わりつつあり(=過去にはヴァーミリアン、シーキングザダイヤ、メイショウボーラー、アドマイヤドン、サイレントディール、アグネスデジタル、トゥザヴィクトリーなど、芝重賞好走馬の好走も多かったが09年以降は純粋にダート重賞実績馬が好走中)。ただし芝マイルGⅠ実績ありの種牡馬は要注意だし、また芝長距離GⅠ好走血統も良く好走していて(=エルコンドルパサー、ブライアンズタイム、母父リアルシャダイ、母父トニービンなど)、スピードだけでなくスタミナも必要な総合的なバランスが要るコースと考えます。

 牝系の傾向は、No.〔1〕〔4〕〔7〕〔9〕が複数好走馬がいます。
分枝記号では、b・c記号馬の好走が多し。

 近年のステップは、前走JCD1着馬が休み明けでも好走(=10年1着エスポワールシチー、11年1着トランセンド、14年3着ベルシャザールなど)。JCD(=阪神D1800mで行われていましたが、14年よりチャンピオンズCに名称変更と中京D1800mにコースも変更)から約3ヶ月以内という間隔が、休み明けでも不利とならない間隔であること、またJCDで好走できる能力はそのまま評価できることが要因なのではないかと考える。ただしこの傾向は、14年からJCD→チャンピオンズCにコースと名称が変わり、15年度は上位好走馬は好走出来ずでしたが、16年はチャンピオンズC2着→フェブラリーS2着ノンコノユメが好走。
 また川崎記念(=川崎D2100m)好走からの距離短縮での連続好走が多い傾向(=05年・06年:2着→2着シーキングザダイヤ、09年:3着→1着サクセスブロッケン・1着→3着カネヒキリ、10年:3着→2着テスタマッタ、11年:1着→2着フリオーソ、13年1着→3着ワンダーアキュート、14年1着→2着ホッコータルマエなど)。
 東京大賞典(=大井D2100m)からも好走馬が多く、やはり距離短縮が有効と思われる(=07年1着→2着ブルーコンコルド、08年1着→1着ヴァーミリアン・5着→2着ブルーコンコルド、10年1着→3着サクセスブロッケン、11年3着→3着バーディバーディ、12年2着ワンダーアキュート、13年5着→2着エスポワールシチーなど)。
 根岸S(=東京D1400m)からのステップは、好走馬が近年増えてきた傾向(=05年1着メイショウボーラー、07年3着ビッググラス、08年3着ワイルドワンダー、12年1着テスタマッタ・2着シルクフォーチュン、16年1着モーニン)。
 東海S(=中京D1800m)からのステップは、こちらも好走馬が近年増えてきた傾向(=13年1着グレープブランデー、15年1着コパノリッキー・2着インカンテーション、16年3着アスカノロマンなど)。

 前年の好走馬は着順を下げる傾向(=老馬の法則)も当てはまります。リピーターの好走も過去にはありますが、近年連続して好走することが難しいGⅠのようです。

 芝からの転戦組は、ダート実績がない馬は上位人気でもあてにならず、基本的に嫌うべきと考えます。

★予想★
フェブラリーSのポイントは、
①流れは『前傾』が基本。逃げ馬の好走は少ないが、先行馬の好走は多い。
②スタミナ型の中距離馬向き。距離短縮となるステップ馬には注目。
③チャンピオンズC好走馬は、休み明けでも好走可能。好走率高し。ただし休み明け実績は良く考えること。
④東京大賞典や川崎記念好走馬も適性高い。チャンピオンズC、東京大賞典、川崎記念の複数好走馬は軸に最適。
⑤根岸S好走馬は3着候補。基本的に距離延長のステップ馬は良くて3着と考えるべし。
⑥東海S好走馬は、距離短縮のステップになるし、前走左回りの中京コースという点が活きやすいと思われ、侮るべからず。
⑦血統は芝長距離GⅠ血統もポイント。
⑧「老馬の法則」が活きやすい。
⑨初ダート馬は人気でも▲以上の評価はしないように注意。
⑩4歳馬は、3歳春の段階で世代トップクラスにいた馬なら、近走不振でも一変する可能性あり。調教等も良く吟味するべし。
⑪5歳馬の好走が多く、5歳馬を中心に考えると良い。
⑫内枠よりも外枠の馬の好走が多い。

◎サウンドトゥルー・・・フレンチデピュティ×フジキセキ=ヴァイスリージェント×サンデーサイレンス 〔22-b〕
 前走川崎記念2着(=川崎D2100m:0.6秒差)。東京Dコースは(4-3-5-6)、D1600m戦は(3-1-4-5)。
 フレンチデピュティ産駒はヴァイスリージェント系で、セカンドステージが存在する芝・ダート兼用タイプ。近年はダート短距離や2歳オープンが活躍の場だが、古馬になってからの成長力・変身が魅力で、ダート→芝、芝→ダート、短距離→中距離と、新しいカテゴリーでステップアップしていく。特に5歳での本格化が多く、5歳と2歳で受賞連対の大半をカバーできる。また鮮度や勢いが好走に重要なポイントで、好走中なら馬体重がポイントになる。使い詰めると馬体重が減りやすい傾向があり、パフォーマンスが低下する。距離の守備範囲は広いが、牡馬は1600m以上、牝馬は1600m以下の勝ち鞍が中心。芝・ダート兼用型のため、“時計のかかる芝”や“時計の速いダート”が得意で、芝もダートも重馬場を得意とする。母父フジキセキはスピード型サンデーサイレンス系で、内枠を活かして好位から抜け出す“イン突き”のレースが得意。すっと好位を取って折り合い、一瞬のタイミングで馬群を抜けられる器用な脚を持っていて、サンデーサイレンス系の中でも屈指の能力。この器用さは2~3歳の早い時期では大きな武器となる。この器用さと一瞬の脚の速さは、特に牝馬戦でも発揮され、大物食いもしばしば。2歳から走る早熟性を有しながら、高齢でも侮れないしぶとさがあり、セカンドステージも存在する。休み明け(=4ヶ月以内)での穴も多い。
 No.〔22〕の牝系は、タフでスピードとスタミナに優れた牝系。消耗戦を前々にて踏ん張るタイプが多く、ペースが上がる締まった流れに向く。分枝記号bは、鮮度と勢いが好走に重要なポイント。重賞初挑戦など鮮度の高い時は好走率高し。決め手には欠けるが自在性があり、格上げ戦に強い。

○ノンコノユメ・・・トワイニング×アグネスタキオン=フォーティナイナー×サンデーサイレンス 〔6-a〕
 前走東京大賞典4着(=大井D2000m:1.1秒差)。東京Dコースは(4-1-1-0)、D1600m戦は(4-1-1-1)。
 トワイニング産駒はフォーティナイナー系で、短距離から中距離まで幅広くこなし、東京D1600mも得意コースの一つで、中央、新潟で勝ち鞍を稼ぐ一方、小回りローカルは差し・追込の不発が目立つ。1000万までなら、昇級の壁を感じさせない。軽いスピードを活かせる、ほどよい湿り具合の馬場は買い。母父アグネスタキオンは、スピード型サンデーサイレンス系で、前走0.5秒差以内で5着以内だと好走しやすい特性を持ち、サンデーサイレンスの瞬発力を最も活かしやすい。基本的に人気馬や好調馬を素直に評価すべき順張り血統。高速馬場や瞬発力が得意で、スタミナ豊富とは言えないが芝2200mや2500mの重賞成績も悪くなく、華やかで完成の高いクラシック型。
 No.〔6〕の牝系は、直線の長いコース向きで、ハイペースの消耗戦に強い牝系。厳冬期や真夏などシーズンオフに強い特性をもつ。成長能力は早い時期から走るのだが、詰め甘にて人気を背負うと脆い傾向がある。3歳クラシックでは脇役の方が良い仕事をし、古馬になり本格化する。分枝記号aは、気性的には素直な産駒が多いが父親よりはスケールが小さくなる傾向。

▲ゴールドドリーム・・・ゴールドアリュール×フレンチデピュティ=サンデーサイレンス×ヴァイスリージェント 〔5-h〕
 前走チャンピオンズC12着(=中京D1800m:1.3秒差)。東京Dコースは(2-1-0-0)、D1600m戦は(2-1-0-0)。
 ゴールドアリュール産駒はサンデーサイレンス系で、芝なみのハイペースで飛ばしてもバテず、スピード化の進むダートに向く“芝も走れるダート血統”。ダートで人気の場合の信頼性も高く、軸馬としても安定している。どちらかといえば叩き良化型で、淀みないペースに向き、パワーとスタミナに富む。弱点は小刻みなギアチェンジが苦手なこと。母父フレンチデピュティはヴァイスリージェント系で、セカンドステージが存在する芝・ダート兼用タイプ。鮮度や勢いが好走に重要なポイントで、好走中なら馬体重がポイントになる。使い詰めると馬体重が減りやすい傾向があり、パフォーマンスが低下する。距離の守備範囲は広いが、牡馬は1600m以上、牝馬は1600m以下の勝ち鞍が中心。芝・ダート兼用型のため、“時計のかかる芝”や“時計の速いダート”が得意で、芝もダートも重馬場を得意とする。
 No.〔5〕の牝系は、緩いペースよりも厳しいペースで真価を発揮するタイプが多く、人気よりも人気薄で好走することの多い穴タイプの馬が多い。直線の長い芝コースでの好走が多い。分枝記号hは、揉まれ弱く、基本的には広いコースがベスト。小回りコースの場合は外枠か先行策が必須。

△モーニン・・・ヘニーヒューズ×Distorted Humor=ストームバード×フォーティナイナー 〔22-b〕
 前走チャンピオンズC7着(=中京D1800m:0.5秒差)。東京Dコースは(4-0-1-1)、D1600m戦は(3-0-1-2)。
 ヘニーヒューズ産駒はストームバード系で、短距離~マイルの守備範囲なら多少のハイペースを先行してもバテず、前々の強気な競馬が合う。仕上がりは早く、急激な成長力こそないが、ダートもこなし高齢までしぶとい。またストームバード系は、好調期にまとめて稼ぐタイプでもあり前走好走だと好走確率が高い。ただ崩れると立て直すのに時間がかかることも多い両極端なタイプでもあるので、崩れた後は人気でも過信禁物。母父Distorted Humorは、短距離をスピードに任せて飛ばし、ダート1000mや1200mで勝ち鞍を重ね、若い時期なら芝もこなせる。仕上がりも早く新馬戦から狙える。中距離をこなせるかは折り合い次第。
 No.〔22〕の牝系は、タフでスピードとスタミナに優れた牝系。消耗戦を前々にて踏ん張るタイプが多く、ペースが上がる締まった流れに向く。分枝記号bは、基本的に晩成傾向で使い減りしないタイプが多く、鮮度と勢いが好走に重要なポイント。重賞初挑戦など鮮度の高い時は好走率高し。決め手には欠けるが自在性があり、格上げ戦に強い。
02/19 01:55


軍神マルス

予想歴19年
回収率137%
過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3788
過去のベスト予想
 フェブラリーS2015

◎コパノリッキー○インカンテーション
35拍手

12,370


新着予想は競馬ナンデ公式ツイッターで配信
競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
南川 麒伊知郎
11/09 18:00

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

南川 麒伊知郎
10/19 17:49

編集長、お忙しい中毎度毎度ありがとうございます。

編集長おくりばんと
10/19 16:06

南川さんご指摘ありがとうございます ここの不具合修正が少々難儀なのですが取り組んでみます

   つぶやきだけ全て見る
競馬ナンデチャンネル
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コメント

BC爺>>

>>BC爺


06/01 09:01

ムトト>>

>>BC爺


05/26 16:15

@日本ダービー これはお見事!

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事



6
平場戦
◎マイネルエール
○ウインエタンセル
三連単12-11-1番
8,680円 的中

南川 麒伊知郎
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