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新着予想大阪杯2017予想一覧軍神マルスの予想

阪神11R 大阪杯 2017年4月2日(日)
芝2000 4歳上GI 晴良 平均レースレベル4.0

87654321枠番
1413121110987654321馬番



























































































馬名



牡4牡5 牡5 牡5 牡5 牡8 牡4 牡5 牡6牡5牡6 牡6 牡5 牡4性齢
5757 57 57 57 57 57 57 575757 57 57 57斤量

























騎手
単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順着順

BC爺

ぶらすぽ

やって来た

クライスト

てんてん

役立たず

編集長おく自信度C 0
スズカデヴィアス
昨秋から体重が増えて、別の馬になってきたような上昇気配。フットワークも前はもっと硬く小ぢんまりしていたが、金鯱賞のときには大きくなっていた。
金鯱賞ではステファノスと同じくらいの内容で走れていたのだから、ここまで人気がないというのはちょっとおかしい。レースぶりも自在なので、内の良いところに潜り込んで脚をためられれば。

アンビシャス
前走はスローになって掛かって外を回る最悪の競馬。むしろ最も内容的には強かったと思う。人気を落としてくれたので狙いたいところ。…
夏影「ステイヤー狙い」自信度C 0
阪神の内回りコースで行われるこのレース。
おそらくは、宝塚記念に似た特性が問われるものと思われる。

マルターズアポジーが逃げ宣言をしているようだが、スローになろうがハイになろうが、おそらくは武豊は後続馬に脚を使わせる展開に持ち込むはず。

宝塚記念はステイヤーが勝ちやすいレースなだけに、ステイヤー狙いに徹してみたい。
ムトト自信度C 0
◎ロードヴァンドール
大阪杯は基本的には穴をあけるのが先行勢。ロードヴァンドールは初の混合重賞挑戦が2走前小倉大賞典。11人気4着、2着とはタイム差なしと健闘。前走金鯱賞ではグレードが上がったが逃げ粘り0.2差2着と更にパフォーマンスを上げた。目下の好調ぶりならここでもそのまま通用しそう。格上挑戦でも格負けしないダイワメジャー。母父ストームキャットも好相性。

○サクラアンプルール
輸送がどうかも、それほど競馬場を選ばず走れるタイプで前走の勢いを買って。…
カピバラ「小回りハイペースなら」自信度B 0
差しが決まる馬場で逃げ馬が揃い、小回り中距離のハイペースとなれば、狙い目はアンビシャスとステファノスの2頭だと思います。

アンビシャスは超スローの前走中山記念で出遅れて後方外を回しなんとか4着。残り5Fからはペースが上がっていたので、4角で外を回ったのはかなりロスが大きかったと思います。典型的な、「負けて強し」の競馬でした。
昨年の中山記念を見ても、小回りの1800mでペースが早くとも末脚を削られないタイプで、天皇賞秋のように直線長いスローの2000mで一歩足りなくとも、阪神2000mでペース上がればG1級の資質を秘めていると思います。

ステファノスはもう有名になっていますが、前哨戦で落とし…
浪花の赤い「大阪杯 2017 予想」自信度C 0
只今現地で観戦中です。

年 Time テン-中盤-上り 4F 5F 前後差
'12 2:05.5 = 39.1-51.1-35.3 52.3 65.2 △4.9 (稍重)
'13 1:59.0 = 36.7-48.6-33.7 48.9 61.5 △4.0
'14 2:00.3 = 36.6-47.4-36.3 48.6 60.5 △0.7
'15 2:02.9 = 36.6-49.2-37.1 48.8 61.1 +0.7 (不良)
'16 1:59.3 = 36.8-48.9-33.6 48.9 61.1 △2.9
──────
Ave 1:59.2 = 36.2-48.1-34.8 48.3 60.3 △1.5

スローペースになりやすいが、4~5Fの持続力も必要となります。
今回は逃げ馬2頭のハイペースが見込まれますが、小倉1800mとは比べるべくもないタフな阪神コース。そう簡単に逃げ切れるとも思えません。
3列目以下の持続力型先行馬と…
てんじゅん「順当なレースになる」自信度A 0
◎マカヒキ
調教が前走よりよくなりダービー馬らしくなり復活すると予想する
○キタサンブラック
以外に前が残るような馬場まで回復、休み明けでも力は昨年の年度代表馬何かに差されるかも知れないが有力の馬であるのは間違いない
▲ミッキーロケット
昨年神戸新聞杯でサトノダイヤモンドを追い詰めた脚は忘れることはできない
△ステファノス
そろそろ走り頃距離もベストで一発ある
×KEN「カギは前半?」自信度C 10
予想の大枠は【展望】という形で週中に上げましたので、ここでは枠順と馬場状態を踏まえた最終結論を載せておきます。


【馬場】
金曜にある程度降って土日晴れ。回復傾向の中での競馬ですから馬場読みは難しい…。もっとも昨日の芝は稍重の割に平均程度には時計も出ていましたので、週中の想定通りのやや速め程度には回復すると見て良いのではないでしょうか。
コース替わりで内の芝良好。


【展開】
外枠からマルターズアポジーのハナ。
内にキタサンブラック、真ん中にロードヴァンドールという並びですが、
ロードは前々走マルターズのハイペース逃げに絡んで玉砕、前走はスロー逃げで良さが出ている点から…
カタストロ自信度C 0
 まずは馬場予想から。土曜の馬場を見る限り、あの段階では恐らく標準馬場ぐらいだったとみるべきかなと。外回りはそれなりに速いラップを踏んでいたがドスローでちょっと当てにしにくい。 内回りは1000万下の仲春特別がコントロールされてL3最速11.2なのでそこまでズブズブではない。これが明日は晴れるわけなので恐らく回復傾向で、後はどこまで軽くなるか。Bコース替わり初週で読みにくい面もあるがやや高速ぐらいにはなるだろうとみる。このメンバー構成なら58秒にはまず入ってくるかな。57秒はちょっと難しいかもしれないが、イメージ的に59-59ぐらいは出ると意識しておく。


 ひとまずマルターズアポジーがハ…

タイム 1:58.9 4F 47.1 3F 35.3
単勝5番240円(1人気)
複勝5番110円(1人気)4番280円(5人気)13番280円(4人気)

軍神マルス<08期 東前頭一枚目>
「産経大阪杯 キタサンブラックに死角あり!」
マカヒキ4着/2人気
○キタサンブラック▲アンビシャス△ステファノス
    
1849
0拍手

★傾向分析★
2012年 タイム 2’05”5 (稍重) 1FAve=12.55 3FAve=37.65
テン39.1-中盤51.1(3F換算38.33)-上がり35.3 『加速・中弛み』
1着ショウナンマイティ・・・マンハッタンカフェ×Storm Cat=サンデーサイレンス×ストームバード 〔4-k〕 11-12
2着フェデラリスト・・・Empire Maker×サンデーサイレンス=ミスプロ×サンデーサイレンス 〔7〕 3-3
3着トーセンジョーダン・・・ジャングルポケット×ノーザンテースト=グレイソヴリン×ノーザンテースト 〔9-a〕 1-1

2013年 タイム 1’59”0 (良) 1FAve=11.90 3FAve=35.70
テン36.7-中盤48.6(3F換算36.45)-上がり33.7 『加速・中弛み』
1着オルフェーヴル・・・ステイゴールド×メジロマックイーン=サンデーサイレンス×マイバブー 〔8-c〕 9-6
2着ショウナンマイティ・・・マンハッタンカフェ×Storm Cat=サンデーサイレンス×ストームバード 〔4-k〕 12-10
3着エイシンフラッシュ・・・King’s Best×Platini=キングマンボ×ハンプトン 〔8-a〕 3-3

2014年 タイム 2’00”3 (良) 1FAve=12.03 3FAve=36.09
テン36.6-中盤47.4-(3F換算35.55)-上がり36.3 『裏「へ」』
1着キズナ・・・ディープインパクト×Storm Cat=サンデーサイレンス×ストームバード 〔13-a〕 8-8
2着トウカイパラダイス・・・ゴールドアリュール×マルゼンスキー=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔7-c〕 2-2
3着エピファネイア・・・シンボリクリスエス×スペシャルウィーク=ロベルト×サンデーサイレンス 〔16-a〕 6-5

2015年 タイム 2’02”9 (不良) 1FAve=12.29 3FAve=36.87
テン36.6-中盤49.2(3F換算36.90)-上がり37.1 『前傾・一貫』
1着ラキシス・・・ディープインパクト×Storm Cat=サンデーサイレンス×ストームバード 〔16-h〕 11-11
2着キズナ・・・ディープインパクト×Storm Cat=サンデーサイレンス×ストームバード 〔13-a〕 12-12
3着エアソミュール・・・ジャングルポケット×サンデーサイレンス=グレイソヴリン×サンデーサイレンス 〔4-r〕 4-4

2016年 タイム 1’59”3 1FAve=11.93 3FAve=35.79
テン36.8-中盤48.9(3F換算36.68)-上がり33.6 『加速・中弛み』
1着アンビシャス・・・ディープインパクト×エルコンドルパサー=サンデーサイレンス×キングマンボ〔16-a〕 2-2
2着キタサンブラック・・・ブラックタイド×サクラバクシンオー=サンデーサイレンス×プリンスリーギフト 〔9-g〕 1-1
3着ショウナンパンドラ・・・ディープインパクト×フレンチデピュティ=サンデーサイレンス×ヴァイスリージェント 〔1-t〕 5-3

 近5年の流れをみると『加速』になることが多く、テンよりも上がりが速い流れ。『中弛み』も複合することもあるが、残り5・6Fからの持続力勝負になりやすい傾向。
 展開は逃げ・先行の好走が多く、4コーナー5番手以内につけた馬が3着内に2頭好走しやすい傾向にあります。

 血統の傾向は、持続した流れになりやすい傾向から、欧州スタミナ型血統の大系統ノーザンダンサー系(=サドラーズウェルズ系、ニジンスキー系、ノーザンテースト系、リファール系など)を有した馬の好走が多い。
 サンデーサイレンス系は、スタミナ型サンデーサイレンス系のマンハッタンカフェ、ダンスインザダーク、ステイゴールドなどが好走。スピード型サンデーサイレンス系(=アグネスタキオン、フジキセキなど)なら、母父はロベルト系・グレイソヴリン系・リファール系・ファイントップ系とスタミナを活かすタイプなら好走可能。

 また2'00秒を境に、1'59秒台やそれよりも速いタイムならサンデーサイレンス系、2'00秒以降なら欧州型のノーザンダンサー系が好走しやすくなる傾向。

 東京芝2400mGⅠ好走馬(=07年2着メイショウサムソン、08年3着アサクサキングス、09年2着ディープスカイ・3着カワカミプリンセス、11年3着→13年3着エイシンフラッシュ、13年1着オルフェーヴル、14年1着→15年2着キズナなど)は好走多く、信頼度高いように思います。
 また天皇賞秋(=東京芝2000m)好走馬(=07年1着メイショウサムソン、08年1着ダイワスカーレット、09年2着ディープスカイ、11年ダークシャドウ、12年3着トーセンジョーダン、13年3着エイシンフラッシュなど)も好走が多い傾向。
 近年は、前走京都記念好走馬も好走が多い傾向。特に京都記念3着馬が好走が多い(=10年3着ドリームジャーニー、11年1着ヒルノダムール、13年2着ショウナンマイティなど)。

 リピーターの好走もあり、コース実績にも注意が必要。

★予想★
産経大阪杯のポイントは、
①流れは『加速』になりやすく、中盤からの持続した流れからの持続力勝負になりやすい。そのため4コーナー5番手以内の馬の好走が多い。
②スタミナ型サンデーサイレンス系の好走が多い。特注はステイゴールド産駒とマンハッタンカフェ産駒。
③1’59秒台やそれよりも速いタイムならサンデーサイレンス系、2’00秒以降なら欧州型スタミナ血統が好走しやすい。ただし12年のような遅いタイムの場合は、適性はややマイル~中距離特化型のタイプに向く適性となる。
④東京芝2000mの天皇賞秋好走馬、東京芝2400mGⅠ好走馬は好走率が高く、軸には最適。阪神芝2000m好走歴があればなお良い。
⑤リピーターの好走も多いが、着順は前年よりも下がりやすい(=「老馬の法則」に当てはまりやすい)。
⑥1年以上2000m戦を経験していない馬は、やや割引は必要。ステイヤータイプならなお注意が必要。
⑦ステイヤータイプはやや割引は必要。
⑧近走の重賞好走実績馬が好走しやすい。

◎マカヒキ・・・ディープインパクト×フレンチデピュティ=サンデーサイレンス×ヴァイスリージェント 〔1-m〕
 前走京都記念3着(=京都芝2200m:0.2秒差)。阪神芝コースは初で、芝2000戦は(2-1-0-0)。16年ダービー1着馬(=東京芝2400m)で、前走京都記念3着馬。このレースで好走する適性の高い馬と考えて、叩いた効果にも期待して評価する。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父フレンチデピュティはヴァイスリージェント系で、セカンドステージが存在する芝・ダート兼用タイプ。鮮度や勢いが好走に重要なポイントで、好走中なら馬体重がポイントになる。使い詰めると馬体重が減りやすい傾向があり、パフォーマンスが低下する。距離の守備範囲は広いが、牡馬は1600m以上、牝馬は1600m以下の勝ち鞍が中心。芝・ダート兼用型のため、“時計のかかる芝”や“時計の速いダート”が得意で、芝もダートも重馬場を得意。
 No.〔1〕の牝系は、クラシックで好走が多く3歳春にはある程度完成する、完成度が高く仕上がりの早い牝系。3歳秋~4歳前半は充実期で、古馬になると緩やかに成長する。分枝記号mは、勝ち上がり率は高いが、能力の壁にぶつかると乗り越えることが少ないタイプ。よく言えば自分の持てる力を全て吐き出すが、相手がそれ以上だとあっさり負けてしまうタイプ。ただし弱い相手には滅法強いタイプ。 ただし自身が強ければとことん強い可能性は十分(=テイエムオペラオーやカワカミプリンセスなどが分子記号mで、連続好走中の上昇期は逆らうのは痛い目をみることが多い)。

○キタサンブラック・・・ブラックタイド×サクラバクシンオー=サンデーサイレンス×プリンスリーギフト 〔9-g〕
 前走有馬記念2着(=中山芝2500m:0.0秒差)。阪神芝コースは(0-1-1-0)、芝2000m戦は(1-1-1-0)。16年度は、天皇賞春1着(=京都芝3200m)→宝塚記念3着(=阪神芝2200m:0.0秒差)→JC1着(=東京芝2400m)→有馬記念2着とステイヤーとして覚醒した馬。芝2000m戦は15年皐月賞3着(=中山芝2000m:0.6秒差)などGⅠでも好走歴はあるのだが、16年産経大阪杯2着(=阪神芝2000m:0.0秒差)以降はずっと長距離を使われていた点を考えると、久々の距離ということで付け入る隙はあると考える。それでも前前で立ち回れる馬でもあるし、大崩れはないと考えて、対抗評価に。リピーターとしての好走には期待するが、「老馬の法則」から前年度よりも着順は落ちる可能性もあると考える。
 ブラックタイド産駒はサンデーサイレンス系で、ディープインパクトの全兄でもあり同配合。現役時代もディープインパクトと比較して馬格で上回り、その傾向は産駒にも現れているようで本馬も馬体重は480kg前後。ディープインパクト産駒のイメージだと芝でキレる脚を使う中距離型のタイプなのだが、本産駒の傾向としては逃げ・先行の粘り込みだが、それほど器用とは思えない様子で、ゆったり流れる展開を前々で押し切るか、ハイペースを大外から差し切る競馬が合う。適距離は芝1600m~2200mで直線の長いコース向きだが、もっさりした馬はダートが主戦場になる可能性も高い。母父サクラバクシンオーはプリンスリーギフト系で、テンのダッシュ力に優れ、スピードという意味合いではピカイチの種牡馬。休み明けから好走可能で、使い詰めるとパフォーマンスが低下する鮮度重視の特性がある。持ち時計には限界があり、各馬の能力を示す指標にもなる。中4週~8週のローテーションが良く、それより短くても長くても成績が落ちる。レース間隔1~2ヶ月がホットスポット。
 No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコースは鬼門で、広いコース変わりはプラス要因。3歳秋以降は本格化が始まり、堅実に走るタイプとなるが、人気よりもやや人気が落ちて伏兵の立場のときの方が好走しやすい特性もある。分枝記号gは、パワータイプが多く雨も苦にしないが、不器用なタイプも多く厳しい流れで力を発揮する。

▲アンビシャス・・・ディープインパクト×エルコンドルパサー=サンデーサイレンス×キングマンボ〔16-a〕
 前走中山記念4着(=中山芝1800m:0.2秒差)。阪神芝コースは(2-0-1-1)、芝2000m戦は(2-0-0-2)。16年産経大阪杯1着馬(=阪神芝2000m)で、リピーターとしての好走に期待する。GⅡ&GⅢでは(2-2-2-2)と崩れずに好走も多い馬だが、GⅠではまだ好走がない馬。昨年の産経大阪杯のように嵌れば大物食いの可能性もあると考え、また叩き良化型の牝系からも叩いた効果にも期待する。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父エルコンドルパサーはミスプロ系だが、格の高いレースで究極のスピード競馬(=レコード決着)になるほど凄味をきかすキングマンボ系。脅威の成長力と高齢まで衰えない息の長さを持つ。総じてスタミナ、パワーに優れ、芝なら小回りに強く、瞬発力勝負よりも、上がりの速くない展開やコースで本領を発揮する。
 No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳春以降に成長を始め、距離が延びて本領発揮が多いステイヤー特性を持つ牝系。叩き良化型も多い。分枝記号aは、気性的に素直なタイプが多く、また父親よりもスケールが小さくなる傾向。

△ステファノス・・・ディープインパクト×クロフネ=サンデーサイレンス×ヴァイスリージェント 〔10-a〕
 前々金鯱賞6着(=中京芝2000m:0.3秒差)。阪神芝コースは(1-1-1-1)、芝2000m戦は(0-3-2-3)。16年天皇賞秋3着(=東京芝2000m:0.4秒差)で、このコース向きの適性はある馬。休み明けは(0-2-1-4)に対し、叩き2戦目は(2-2-1-1)と好走が多く、叩いた効果に期待出来ると考えて評価する。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父クロフネはヴァイスリージェント系で、鮮度と勢いが好走に非常に重要なポイントとなる。芝もダートも走れる兼用型だが、同系のフレンチデピュティと比べるとややパワー型で、持久力も豊富。勢いがある時には連勝も多く、上昇馬はクラスの壁を突き抜けて短期間にまとめて稼ぐ特性を持つ。“ダートから芝に転じて急上昇”や“詰めの甘かったマイラーが地力先行勝負で本格化”という成長パターンを示す。充実期は連勝が多く、積極的に狙える。重不良の成績も抜群で、“雨のダートのクロフネ”には要注意。
 No.〔10〕の牝系は、スピードの持続性能に優れた牝系。短距離だとペースの弛まない淡々としたペースに向く。または長距離と距離適性は幅広いが極端。分枝記号aは、気性的に素直なタイプが多く、また父親よりもスケールが小さくなる傾向。
04/02 12:11


軍神マルス

予想歴19年
回収率137%
過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3788
過去のベスト予想
 フェブラリーS2015

◎コパノリッキー○インカンテーション
35拍手

12,370


新着予想は競馬ナンデ公式ツイッターで配信
競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
北川 麟太郎
11/23 21:09

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

南川 麒伊知郎
10/19 17:49

編集長、お忙しい中毎度毎度ありがとうございます。

編集長おくりばんと
10/19 16:06

南川さんご指摘ありがとうございます ここの不具合修正が少々難儀なのですが取り組んでみます

   つぶやきだけ全て見る
競馬ナンデチャンネル
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コメント

BC爺>>

>>BC爺


06/01 09:01

ムトト>>

>>BC爺


05/26 16:15

@日本ダービー これはお見事!

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事



6
平場戦
◎マイネルエール
○ウインエタンセル
三連単12-11-1番
8,680円 的中

南川 麒伊知郎
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