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新着予想マイルCS2017予想一覧軍神マルスの予想

京都11R マイルCS 2017年11月19日(日)
芝外1600 3歳上GI 晴稍重 平均レースレベル4.0

87654321枠番
181716151413121110987654321馬番

















































































































馬名



牡3 牡3 牡5 牡5 牡6 牡5 牡6牡4 牡5 牝3 牡5 牡6 牡5 牡6牡3 牡5 牡3 牡5性齢
56 56 57 57 57 57 5757 57 54 57 57 57 5756 57 56 57斤量




































騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順着順

BC爺

ヨルゲンセ

クライスト

××ぴろり金「混戦も・・・。」自信度S 1
◎クルーガー。
馬券にならなかったのは距離不適と長欠明け。
前走のの走りは、馬場を考えれば上出来。
気楽に乗れる人気も良い。

○エアスピネル。
マイルで馬券にならなかったのは安田記念だけ。
それも馬群を捌けず脚を余しただけ。
さらには鞍上強化。
ただ、いまいち鞍上が乗れていないので対抗まで。

▲ペルシアンナイト。
レッドファルクスを降りてまで選択してきた。
大外枠が良いわけはないが
ミルコロガシ継続か。

△イスラボニータ。
これもスピネル同様馬券にならなかったのは安田記念だけ。
原因は別にしても勝ちきれないのが不満。

×サトノアラジン。
安田記念はスムーズだっただけ。
前…
雨龍指数自信度B 0
 ()内は単勝人気
◎ エアスピネル  117(2)
○ レッドファルクス 82(3)
▲ イスラボニータ  78(1)
△ ペルシアンナイト 75(4)
⑤ サトノアラジン  67(5)
⑥ サングレーザー  53(6)
⑦ クルーガー    50(8)

多少の前後はあるが、ほぼ人気どおりの指数になった。
見解に異同があるのは、マルターズアポジーの扱いだろう。
コース自体は逃げ馬でも勝負になるコースであるが、スピード上位のレーヌミノル、本命馬、エアスピネルの動向次第で、馬郡に沈む可能性も高い。
この辺りは指数には反映されないが、マルターズアポジーの評価が低かったのは状態がそれほど良くはない…
nige「後半減速ラップになるような流れになれば」自信度C 2
本命は、サトノアラジン

前走は、唯でさえ距離が長かったのに超時計のかかる馬場で、全く競馬にならなかった。
参考外としていいレース。


この馬は、加速に時間がかかるなので、ペースが流れて瞬発力の重要度が下がった方がいいタイプ。

東京ならペースが多少遅くても、直線の長さでカバーできるが、京都ならやや早めくらいは流れてほしい。

今年は、マルターズアポジーがある程度のペースで引っ張ってくれるはず。
後半減速ラップになるような流れになれば、この馬の長所が生きる形になる。


去年は5着だったが、4コーナーで少し押さえて内から差してきたので、加速に時間がかかり、直線で致命的な不利…
××「当日3角9番手以降のスワンS連対馬は(0,0,1,7)」自信度S 4
本命はヤングマンパワー

前走毎日王冠出走馬は過去20年で23頭出走して(0,4,1,18)、10頭が掲示板を確保、人気より着順が悪かったのは10頭
前走連対馬は5頭いて(0,2,0,3)、着外3頭は16,5,4着、人気より着順が悪かったのは3頭、連対した2頭は当日3角8番手以降に位置取りを下げた2頭、単調なレースから臨戦のせいか疲労があるせいか位置取りを下げた方が無難か
前走3~5着馬は8頭いて(0,1,1,6)、4頭が掲示板を確保、人気より着順が悪かったのは4頭、複勝圏を確保した2頭は前走2番人気以内、前走2番人気以内馬は3頭いて(0,1,1,1)、着外は97年1番人気スピードワールドの12着、人気より着順が悪かったのは1頭、人気で軽く凡走…
下彦「マイルCSはエアスピネルから・・・」自信度E 4
マルターズアポジーの逃げ濃厚でマイル戦では今迄どの様な「逃げ」をしてきたか確認すると、
新潟1000万 47.2-45.9で1.3秒スロー
中山1000万 46.7-46.7でイーブン
中山1600万 47.2-46.4で0.8秒スロー
関谷記念 46.6-45.6で1.0秒スロー
京成杯AH 45.8-45.8でイーブン

と、意外にもマイル戦では前後半差のハイラップは一度も踏んでいません。全5戦の内2F目に10秒台というのも前走京成杯AHの10.9が最速でこれも意外でしたが、スタートからハナを取り切るのが早い事を思えば争わない分だけ前の隊列確定も早いという事の証左かと思います。もう一つの特徴としては目視でも何となくわかるように道中の緩み幅が少なく…
ヨルゲンセ「ペースを機械的に導き出す試み」自信度B 4


まずは
週頭の段階で テーマにした 
位置取り指数からのペース読み を。



位置取り指数ランキング


1. マルターズアポジー 21.0 A
2. ムーンクレスト   20.2 B
3. ダノンメジャー   17.3 B
4. ウインガニオン   16.3 B
5. アメリカズカップ  12.0 B
6. ヤングマンパワ―  11.4 C
7. エアスピネル    10.4 C
8. レーヌミノル    10.3 C
9. イスラボニータ   10.2 C
10.ペルシアンナイト   8.6 D
11.ジョーストリクトリ  7.3 D
12.グランシルク     4.2 E
12.クルーガー      4.2 E
14.レッドファルクス   3.2 E
15.サン…
スコット「ディープを蹴とばす?」自信度C 0

 ◎エアスピネル

 ムーアに乗り替わってしまったエアスピネルを本命。

 まず、昨日の京都、ここまでの京都が全然軽くないということ。
 スワンSこそサングレーザーが勝ちましたが、あれは通ったところの話かなと。

 このエアスピネルについては、高速馬場が苦手な馬で、瞬発系のレースやコースではイマイチな印象。

 今回は馬場もまだ重馬場だし、一方で前に行く馬も多く、今年のマイルCSなら。


 ○レッドファルクス

 何も考えなければこの馬で良いかなと。中山でスプリンターズは勝ちましたが、スウェプトオーヴァーボードなだけあって平坦なコースが強い馬。

 ▲クルーガー

 本命でも…
naoch自信度C 0
マルターズアポジーが逃げて
2番手辺りにウインガニオン
重馬場得意そうなウインガニオンと得意じゃないかも
しれないマルターズアポジー。これでこの2頭の差は
縮まりそうだ。

関谷記念よりも更に絶妙な間隔で着いていければ
逆転も可能

夏馬のイメージがあるが今年の伸びはそれすら凌駕
している。

Mデムーロ
18番枠で人気少しでも下がるなら
外不利と言われながら15番16番17番枠は良枠
18番は近走人気馬が居なかっただけ…

タイム 1:33.8 4F 47.1 3F 35.2
単勝18番880円(4人気)
複勝18番290円(4人気)11番180円(2人気)4番430円(7人気)

軍神マルス<08期 東前頭一枚目>
「マイルCS エアスピネルの好走に期待!」
エアスピネル2着/2人気
○イスラボニータ▲レッドファルクス△サトノアラジン
    
2448
0拍手

★傾向分析★
2012年 タイム 1’32”9 (稍重) 1FAve=11.61 3FAve=34.84
テン35.0-中盤23.2(3F換算34.80)-上がり34.7 『一貫』
1着サダムパテック・・・フジキセキ×エリシオ=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔9-h〕 6-7
2着グランプリボス・・・サクラバクシンオー×サンデーサイレンス=プリンスリーギフト×サンデーサイレンス 〔8-c〕 8-8
3着ドナウブルー・・・ディープインパクト×Bertolini=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔16-f〕 8-8

2013年 タイム 1’32”4 (良) 1FAve=11.55 3FAve=34.65
テン35.1-中盤23.2(3F換算34.80)-上がり34.1 『加速』
1着トーセンラー・・・ディープインパクト×Lycius=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔17-b〕 15-14
2着ダイワマッジョーレ・・・ダイワメジャー×Law Society=サンデーサイレンス×リボー 〔12-e〕 3-4
3着ダノンシャーク・・・ディープインパクト×Caerleon=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔1-u〕 8-6

2014年 タイム 1’31”5 (良) 1FAve=11.44 3FAve=34.31
テン33.7-中盤23.0(3F換算34.50)-上がり34.8 『前傾』
1着ダノンシャーク・・・ディープインパクト×Caerleon=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔1-u〕 11-10
2着フィエロ・・・ディープインパクト×Danehill=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔10-a〕 7-6
3着グランデッツア・・・アグネスタキオン×Marju=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔9-f〕 3-3

2015年 タイム 1’32”8 (良) 1FAve=11.60 3FAve=34.80
テン34.6-中盤24.4(3F換算36.60)-上がり33.8 『加速・中弛み』
1着モーリス・・・スクリーンヒーロー×カーネギー=ロベルト×サドラーズウェルズ 〔10-d〕 9-8
2着フィエロ・・・ディープインパクト×Danehill=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔10-a〕 8-8
3着イスラボニータ・・・フジキセキ×Cozzene=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔4-n〕 12-13

2016年 タイム 1’33”1 (良) 1FAve=11.64 3FAve=34.91
テン34.4-中盤23.1(3F換算35.84)-上がり35.6 『前傾・中弛み』
1着ミッキーアイル・・・ディープインパクト×Rock of Gibraltar=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔6-a〕1-1
2着イスラボニータ・・・フジキセキ×Cozzene=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔4-n〕 6-5
3着ネオリアリズム・・・ネオユニヴァース×Meadowlake=サンデーサイレンス×セントサイモン 〔3-l〕 2-2

 過去5年の流れをみるとテンが緩い『加速』にはなりにくく、基本は『前傾』で中盤の2Fで『中弛み』か『一貫』のオプションがつく感じ。
『前傾』・・・逃げ× 先行△ 差し○ 追込◎
例年速い上がりを使える差し・追込馬が、展開上で有利な位置取りにて少なくとも1頭は好走する傾向。

 血統の傾向は、以前はサンデーサイレンス系が圧倒的に強かった傾向がありましたが、近年はストームバード系やミスプロ系、ヴァイスリージェント系など芝・ダート兼用型血統の好走が多くなりました。『前傾』の流れが多くなったことにより、スピードの持続性能が問われることが多くなったと思われ、そのため好走が多くなったと考えます。
 大系統ノーザンダンサー系(=ストームバード系、ヴァイスリージェント系、ノーザンテースト系、ニジンスキー系、サドラーズウェルズ系など)も父か母父に入っているとなお良い傾向。

 牝系の傾向は、No.〔4〕〔8〕〔11〕が好走馬が多い傾向。
No.〔4〕は、古馬での成長力が豊かな牝系。前走から距離短縮だと好走しやすい感じです。
No.〔8〕は、東京・京都コースに向く伏兵タイプ向き。阪神コースにも強い。またマイル~中距離実績馬が好走多し。
No.〔11〕は、東京・京都コースに向くのびのびと加速する流れに強い牝系。 
分枝記号は、fやg記号が好走多し。

 ステップの傾向は、天皇賞秋から出走した馬(=好走してもしなくても)が、人気の場合はよく好走しています。
また前走毎日王冠好走馬は、直行でも天皇賞秋を挟んでも好走が多い傾向。これはマイルCSが中距離よりの適性が必要ということと考えます。スプリンターズSとはつながりにくく、1800mや2000mの重賞好走馬に向く感じが傾向として出ています。
 スワンSからは連対馬は少ないが、3着には好走ありという感じです。スワンSはスプリンター寄りの結果になりやすいことが原因で、マイルCSと適性が違うためだと思われます。ただしスワンSが稍重や重といった馬場が悪化するとマイル重賞向きの適性となるので、その場合はつながる可能性が十分と考えます。
 富士Sは以前はつながりにくい傾向がありましたが、近年は好走馬が連続好走することが多くなってきています。

 また近年は、朝日杯FSやNZT、ダービー卿CTや京成杯AHなど中山芝1600m重賞好走歴のある馬の好走が多くなってきています(=07年1着ダイワメジャー:05年ダービー卿CT1着、07年2着・08年2着スーパーホーネット:05年朝日杯FS2着、08年3着ファイングレイン:06年NZT2着、09年2着マイネルファルケ:09年ダービー卿CT2着、10年1着エーシンフォワード:08年NZT2着、11年1着エイシンアポロン:09年朝日杯FS2着、11年2着フィフスペトル:08年朝日杯FS2着・11年京成杯AH1着、12年2着グランプリボス:10年朝日杯FS1着など)。

 好走歴のある馬は再度好走する傾向もありますが、3年連続は難しく、基本的には「老馬の法則」は通用すると思います。

★予想★
マイルCSのポイントは、
①流れは、『前傾』や『一貫』といった締まった流れになりやすく、差し馬に注目。
②持続した流れになりやすい点から、芝・ダート兼用血統に注目。ストームバード系やヴァイスリージェント系、ミスプロ系にも注目。
③ディープインパクト産駒は特注。
④大系統ノーザンダンサー系にも注目。好走が多いのは、サンデーサイレンス系×大系統ノーザンダンサー系で、注目すべし。
⑤No.〔4〕〔8〕〔9〕の牝系に注目。
⑥天皇賞秋からのステップ馬は好走が多い。距離短縮という点で有利。天皇賞秋の主要ステップである毎日王冠や京都大賞典からの好走馬の直行ローテーションも注目。
⑦スワンS好走馬は惜敗が多く、1着には向かないが注意は必要で、良馬場ならヒモ受けが正解。スワンSが馬場悪化なら1・2着もありうる。
⑧富士Sは1着馬に注目。2着以下の馬は近年では好走が少なく、期待できるのは1着馬か5着以下の凡走馬。マイル重賞という点では、ストレスがかかりやすいステップとみるべし。
⑨中山芝1600m重賞好走実績が重要。好走歴があるとプラス要因。
⑩内枠の先行・差し馬には注意。内枠有利と考えるべし。
⑪前年度好走馬の再度の好走もあるが、「老馬の法則」は活き、3年連続の好走は難しい。

◎エアスピネル・・・キングカメハメハ×サンデーサイレンス=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔4-r〕
 前走富士S1着(=東京芝1600m)。京都芝コースは(2-1-1-0)、芝1600m戦は(4-2-1-1)。京都芝コースの相性の良さと、ステップ的に好走が期待できる富士S1着馬ということで好走に期待して評価する。
 キングカメハメハ産駒はキングマンボ系で、格の高いレースで究極のスピード競馬(=レコード決着)になるほど凄味をきかす血統。厳しい展開ほど持ち前の底力が活き、2歳から走れる完成度の高さと成長力がある。本格化前は詰め甘な点があることには注意が必要だが、ダービーの時期からは実が入り、成長力も豊富。また馬場悪化時にも好走が多く、これはキングマンボ系特有の道悪の上手さに起因するものと考える。母父サンデーサイレンスは、前走の勢いをそのまま活かして好走することの多い特性がある。瞬発力を武器に上がり特化のレースで強く、勢いのあるときには重賞挑戦はプラス要因。
 No.〔4〕の牝系は、2歳時にも好走可能だが、3歳春から力をつけてクラシックでも好走することの多い牝系。成長能力に優れ、スタミナも豊富。2歳時はもともとの素質で走る感じだが、3歳春シーズンになると実が入り始める。分枝記号rは、あらゆる条件を平均的にこなすタイプ。様々な経験が活きやすいタイプでもある。

○イスラボニータ・・・フジキセキ×Cozzene=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔4-n〕
前走富士S2着(=東京芝1600m:0.3秒差)。京都芝コースは(1-1-1-0)、芝1600m戦は(2-4-1-2)。16年秋シーズンからずっとマイル路線で好走していて、フジキセキ産駒のセカンドステージ突入中の馬。母父Cozzeneの古馬での復活の特性も活きていると思われ、好走に期待出来ると考える。またマイルCSは15年3着→16年2着と好走歴があるリピーターとしても好走に期待するが、「老馬の法則」から3年連続はなかなか難しいということは差し引いて評価する。
 フジキセキ産駒はスピード型サンデーサイレンス系で、内枠を活かして好位から抜け出す“イン突き”のレースが得意。すっと好位を取って折り合い、一瞬のタイミングで馬群を抜けられる器用な脚を持っていて、サンデーサイレンス系の中でも屈指の能力。この器用さは2~3歳の早い時期では大きな武器となる。この器用さと一瞬の脚の速さは、特に牝馬戦でも発揮され、大物食いもしばしば。2歳から走る早熟性を有しながら、高齢でも侮れないしぶとさがあり、セカンドステージも存在する。休み明け(=4ヶ月以内)での穴も多い。母父Cozzeneはグレイソヴリン系で、大物喰いの特性を持ち、先行馬は二枚腰、差し馬はえげつない末脚を繰り出す。芝向きの豪腕血統で、淀みのない流れで持ち味が活きる。マイルを中心に産駒によって短・中距離もこなす。2歳から走り、一度落ち込んでも古馬になって復活する。
 No.〔4〕の牝系は、2歳時にも好走可能だが、3歳春から力をつけてクラシックでも好走することの多い牝系。成長能力に優れ、スタミナも豊富。2歳時はもともとの素質で走る感じだが、3歳春シーズンになると実が入り始め、秋シーズン以降は成長力も豊富で本格化する。分枝記号nは、仕上がり早で素軽いスピードと立ち回りの上手さが持ち味。底力には欠けるが器用さでカバーする。また短距離向きの馬が多く、中距離馬は洋芝開催向き。

▲レッドファルクス・・・スウェプトオーヴァーボード×サンデーサイレンス=フォーティナイナー×サンデーサイレンス 〔9-c〕
 前走スプリンターズS1着(=中山芝1200m)。京都芝コースは初で、芝1600m戦は(0-0-1-1)。17年高松宮記念1着(=中京芝1200m)→スプリンターズS1着と春秋スプリントGを制覇し、17年安田記念3着(=東京芝1600m:0.1秒差)とマイル戦でも戦えることも証明。最近の充実度を考えると好走の可能性は高いと考えて、好走に期待して評価する。
 スウェプトオーヴァーボード産駒はフォーティナイナー系で、2歳の夏から軽快なスピードを武器に、芝もダートも短距離で活躍する。フォーティナイナー系の中では、芝向きの産駒が多いタイプで、古馬になっての成長も期待出来る。距離延長に対しては限界を示す馬も多いが、好位差しの安定感のある競馬ができる馬はマイルでも走れて奥が深い。穴は短期休み明け・ローカル替わり・距離短縮など。人気馬の信頼性は低いので、基本的には穴馬を買うべき血統と考えるべし。逃げバテの続いている馬が、短期休養のリフレッシュ明けで逃走を決めたり、休み明けで走らなくても2戦目に走るなど、休養から数戦が勝負。母父サンデーサイレンスは、前走の勢いをそのまま活かして好走することの多い特性がある。瞬発力を武器に上がり特化のレースで強く、勢いのあるときには重賞挑戦はプラス要因。
 No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコースは鬼門だが、広いコースは好走が多い。人気よりもやや人気が落ちて伏兵の立場のときの方が好走しやすい特性もある。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。欧州的な瞬発力を秘めるがゴチャつく展開は苦手。

△サトノアラジン・・・ディープインパクト×Storm Cat=サンデーサイレンス×ストームバード 〔16-h〕
 前走天皇賞秋18着(=東京芝2000m:8.6秒差)。京都芝コースは(1-0-0-3)、芝1600m戦は(3-2-1-4)。17年安田記念1着馬で、前走天皇賞秋18着は不良馬場が原因で、前走は目一杯走っていないと考えると反撃は可能と考えて、好走に期待して評価する。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父Storm Catはストームバード系で、斬れよりも全体のスピードに優れ、ハイペースに強いが、揉まれる競馬は苦手。大一番よりも前哨戦が向くタイプ。またストームバード系の特性として、勝負強さや底力には欠ける点と勢いがなくなるとスランプに陥る点には注意が必要。
 No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳春以降に成長を始め、距離が延びて本領発揮が多いステイヤー特性を持つ牝系。叩き良化型も多い。分枝記号hは、揉まれ弱く、基本的には広いコースがベストで、器用さには欠けるが、広いコースでの持久戦は得意。小回りコースの場合は外枠か先行策が必須。
11/19 10:08


軍神マルス

予想歴19年
回収率137%
過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3788
過去のベスト予想
 フェブラリーS2015

◎コパノリッキー○インカンテーション
35拍手

12,370


新着予想は競馬ナンデ公式ツイッターで配信
競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
南川 麒伊知郎
11/09 18:00

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

南川 麒伊知郎
10/19 17:49

編集長、お忙しい中毎度毎度ありがとうございます。

編集長おくりばんと
10/19 16:06

南川さんご指摘ありがとうございます ここの不具合修正が少々難儀なのですが取り組んでみます

   つぶやきだけ全て見る
競馬ナンデチャンネル
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コメント

BC爺>>

>>BC爺


06/01 09:01

ムトト>>

>>BC爺


05/26 16:15

@日本ダービー これはお見事!

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事



6
マイルCS
◎ソウルラッシュ
○ジュンブロッサム
馬単13-17番
5,660円 的中

ばふかつ
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