11/30 12/1 12/8
11/23 11/24
モナコイン
tipmonaとは
新着予想有馬記念2017予想一覧ヨルゲンセンの予想

中山11R 有馬記念 2017年12月24日(日)
芝2500 3歳上GI 晴良 平均レースレベル3.8

87654321枠番
16151413121110987654321馬番


















































































































馬名



牡6 セ9 牡3 牝5 牡5 牝5牡5 牡6 牡4 牡4 牡3 牝5 牡3牝5牡5 牡5性齢
57 57 55 55 57 5557 57 57 57 55 55 555557 57斤量





























騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順結果着順 結果着順着順

BC爺

下彦

ぶらすぽ

巫女れいむ

編集長おく「好きな馬を買う」自信度C 0
ミッキークイーン
オッズの出方が面白い。単勝は19倍とかなり付くのだが、複勝は2.2倍からと、バランスを欠いている。それほど、ミッキークイーンは確実に差してはくるが届かないという印象が強く、2,3着候補という評価なのだろう。ただ、ジャパンカップのようにキタサンブラックが速いペースを刻むと、今日は馬場が外伸び化していることもあってこの馬にも一発はありそう。
牝馬の一流馬は変な走法をした馬が多いが、この馬はディープインパクトらしい本格派の走法。

ルージュバック
放送でもお話ししたが、トビが大きすぎて中山2500ではどうにも乗り難しそうな馬。ただ、潜在能力だけはG1級と以前から評価している…
夏影「疲労蓄積の度合いに注目」自信度S 0
毎年有馬記念を予想するに当たって、必ず注目している部分は『疲労蓄積の度合い』。
特に今年の天皇賞(秋)は不良馬場で行われ、例年以上にタフな競馬となり、出走馬に多大なダメージを残した。
特に、キタサンブラック相手に際どい競馬を見せたサトノクラウンは、JCでその反動出して惨敗した。
裏を返せば、JCで3着に粘ったキタサンブラックは、ダメージを堪えて好走した訳で、ダメージを蓄積した公算が高い。
春も大阪杯、天皇賞(春)と激走しダメージを蓄積して宝塚記念で惨敗してしまった。

注目はスワーブリチャード。
前走は楽勝で全くダメージの残さず、精神的にも良いリズムを残した。
前哨戦としてはこ…
ドリームパ自信度C 0
◎スワーヴリチャード
デムーロお兄さんです。
やっぱり大舞台はこのお方です。
内側なら突き抜けるって言っているみたいだから間違いないかな。

◯キタサンブラック
武さんです。
動じませんね。
大舞台に慣れているからかな。
naoya「逃げるキタサン残るのか」自信度C 0
 キタサンが圧倒的な一番人気になるのだろうが、実際軸候補ではない。前走の走りを見る限り、逃げてしまった場合のペース配分次第で勝てるレースも勝てなくなる。平均・少しスローの時計で逃げれば連対はしそうだが、速いペースで逃げれば危険なので二番手評価としたい。

 エリ女で3着のミッキークイーンは評価できる。前が残る中で一頭だけ鋭く伸びた末脚は牡馬に引けをとらないだろう。

 シュヴァルグランは宝塚で逃げた以外は評価のできるレースばかりなので、ジャパンCのようにキタサンが引っ張って後ろに位置取りできれば可能性ある。

 スワーヴリチャードは皐月賞での負けがマイナス要素。中山コースの…
ぐつん「炎の1点勝負(3連単)訂正版」自信度S 1
=有馬記念=

武豊が有馬記念を勝つなら

1990年
1着:武豊(オグリキャップ)
2着:武豊右3隣(メジロライアン)
3着:武豊左85隣(ホワイトストーン)


2006年
1着:武豊(ディープインパクト)
2着:武豊右3隣(ポップロック)
3着:武豊左85隣(ダイワメジャー)


!!(゜ロ゜ノ)ノ


2017年
1着:武豊(②キタサンブラック)
2着:武豊右3隣(⑮カレンミロティック)
3着:武豊左85隣(⑦シャケトラ)←訂正

祭りは祭りでも
あとの祭りだったりして(*´∀`)…
カタストロ自信度C 3
◎キタサンブラック

 最後にこの馬に本命を打って終わりたい。まあもちろん競馬ファンとして色々思うところはあるけど、そこは切り離して素直に本命に出来た。枠が良すぎるので最序盤で誰かが仕掛けてくる可能性がある、それをやり過ごすためには最序盤は遅すぎない程度にはペースを作ってほしい。もちろん出遅れないでほしい、まあ多少出負けしても先行馬が内に多いので好位~中団まではリカバーできると思う。それならギアチェンジも優秀なので何とか対応してくれるだろうと。前走のJCの場合は落鉄はともかく60.4-59.2と昨年完勝した時よりも速いペースで、ややスローといっても12.2 - 11.8 - 11.3 - 11.8 - 12.0とL…
浪花の赤い「有馬記念 2017 予想」自信度C 3
ついに年末最高のイベントです

年 Time テン-中盤-中盤-上り 4F 5F 前後差
'12 2:31.9 = 29.9-49.5-36.5-36.0 48.0 60.5 △0.6
'13 2:32.3 = 30.3-49.2-36.1-36.7 48.1 60.7 △0.5
'14 2:35.3 = 31.1-51.9-37.7-34.6 50.0 63.0 △4.1
'15 2:33.0 = 30.9-50.6-36.5-35.0 49.8 62.5 △3.7
'16 2:32.6 = 30.1-50.2-36.4-35.9 48.1 60.8 △1.6
──────
Ave 2:32.8 = 30.3-50.5-36.5-35.4 48.4 61.2 △2.3

スローペースが基本だが、5F持続力勝負。
内回りのトリッキーなコースなので、コース適性で走る場合もあります。

今年は人気投票の上位馬が軒並み辞退ということで、キタサンブラックを勝たせるための忖度…
naoch自信度C 2
やはり中山巧者が強いんではないか
という結論になりますた。

クイーンズリング
まったく人気ないですけどルメールさんなら
って気になってきますよね。
エイシンフラッシュやオーシャンブルー
トゥザグローリーは違ったか...

中山は2戦2勝
その後中山に来ることなかった。ずっと外国騎手が
乗ってる馬ってのも珍しいね。

サクラアンプルール
蛯名さん16番枠の呪縛から逃れたんだね。
中山でしか走らないそんな馬に蛯名さん
夢が広がるね。

シャケトラ
福永さんG1だと気づいたら3着みたいなイメージが
あったのだが有馬はトゥザグローリーだけだった

中山は1戦1勝
日経賞展開はともかく勝っ…

タイム 2:33.6 4F 47.3 3F 35.2
単勝2番190円(1人気)
複勝2番120円(1人気)3番550円(9人気)10番180円(3人気)

ヨルゲンセン<16期 西十両十枚目>
「締め括りじゃない有馬」
ルージュバック5着/10人気
○サクラアンプルール▲サトノクラウン△レインボーライン
    
3746
0拍手





出走各馬の位置取り指数


1. キタサンブラック  12.4 A
2. シャケトラ      9.5 B(9.52)
3. カレンミロティック  9.5 B(9.50)
4. シュヴァルグラン   7.3 B
5. トーセンビクトリー  6.1 C
6. サクラアンプルール  5.9 C
7. ヤマカツエース    5.2 C
8. サトノクラウン    4.4 D
9. スワーヴリチャード  4.3 D
10.サウンズオブアース  3.5 D
11.ルージュバック    2.1 E
12.ミッキークイーン   1.6 E(1.63)
13.サトノクロニクル   1.6 E(1.62)
14.クイーンズリング   0.9 E
15.レインボーライン   0.2 E
16.ブレスジャーニー   0.0 E


平均値  4.6
最大値 12.4
10P率  6%


長い距離のレースらしく
全体的に低い値になっている。



ペースの算出に関してだが

参考重賞レースの中で
位置取り指数の全体値が最も近いのは
同じ距離のアルゼンチン共和国杯で
3.9 - 10.7 - 6% 
前後半差 +1.3だった。


低数値レースの中で最も速かったのが
京都大賞典で
3.7 - 10.5 - 13% の +1.0秒


なので
位置取り指数は
これより速くはならない示唆をしていると言える。



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ラップ適性解析

◎ルージュバック
○キタサンブラック
▲サクラアンプルール
▼サトノクラウン
★レインボーライン
☆サウンズオブアース
☆ヤマカツエース
△シャケトラ
△カレンミロティック
▽ミッキークイーン
▽シュヴァルグラン


一部 順列を付けづらい所があって
下位も そう悪くない。

あとは
この並びに加えて
中山実績や非根幹距離実績など
この舞台で活きてくる実績を加味すれば
精度は上がるか。




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調教適性評価

◎サトノクラウン
○キタサンブラック
▲スワーヴリチャード
▼サウンズオブアース
★ヤマカツエース
☆シュヴァルグラン
△シャケトラ
▽ブレスジャーニー



基本的に
今回はイマイチ信用しづらい印象だが
最上位のサトノクラウンには注目。



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血統的には
スタミナ補完が利いているサンデーが
基本かなとは思うが

あまり 
血統で狙いを絞り込まない方が良さそうな印象。

逆パターンの
サンデーのキレを補完したスタミナ型
というのも悪くない。

まぁ オマケ程度で。

人気薄ならばキングマンボの血か。

★サクラアンプルール
★トーセンビクトリー
★ヤマカツエース
★サトノクロニクル
☆シャケトラ
☆クイーンズリング
☆ルージュバック
☆レインボーライン




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今回はまとまった時間が取れないので
最終的な予想はあまり練り込めないのが残念。


一昔前は 大荒れも期待できるレースだったが
最近の有馬記念は そうでもないので
その辺の期待も薄そう。


実績上位馬・人気馬で決まる可能性も高いかな
と思う部分もあるが
やはりそこは
いつも通り穴目を積極的に狙っていく。



爆穴臨戦過程該当は

★ブレスジャーニー
★レインボーライン




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キタサンブラックは
基本的には嫌う要素がなく
適性も実力も申し分ない。
ただ、ココでは
ラストランというコトもあって
必要以上に人気を背負い過ぎるので
馬券的にはともかくとして
印は無理にでも落として考えたい。





スワーヴリチャードは
解析結果がイマイチ芳しくない。
地力は十分で、ココを走れる下地もあると思うが
キタサンブラックを一定以上評価しなければならない以上、
この馬もピックアップすると馬券的には身動きが取れなくなるため
必然的に評価は落とされる。





シュヴァルグランは前走本命でもうお腹いっぱい
というのが個人的な思いだが
それはそれとして
解析的にはそれほどでもないし
地力・実績がある分、人気もある
と言ったところで、
特別にピックアップするような要素は無い。





サトノクラウンは解析で上位に挙がった。
となれば
そのまま評価せざるを得ない。
あとはこの馬の場合、
馬場合うかどうか というのと
鞍上が合うかどうか
(ムーアがこの馬の強みをしっかり引き出せるかどうか)
という点が問題。
比較的人気上位であるが
さぁそこまで信用して大丈夫か。




ミッキークイーンは
人気がほどほどで 解析的にも気持ち程度という
非常に扱いにくい位置にいる馬。
とは言え、
常に安定して一定以上の地力を発揮してくるので
舐めてはいけない存在。
ただ、やはり
ココが絶好! とは言いづらいので
その辺が積極的にはいきにくい部分。
大崩れは無いかも知れないが
重い信頼を置けるとは言い難いし
だからと言って期待をかけたくなる人気薄でもない。



ヤマカツエースは
解析がそれなりで 人気もほどほど。
比較的買い易い存在ではあるが
明確に中心視して良いかは何とも言えない
際どい位置にいる。
まぁここらが妥当な穴かなとは思うが
それだけに穴人気している印象もあって
個人的には積極的にいきたいところではない。




シャケトラ辺りからは
積極的に狙いやすくなってくる。
解析結果はそれなりで
コース実績や血統面にも見るべきところがあるので
分かりやすく狙い目。
前走の負けを受けても人気据え置きで落としてこないので
さすがにココを狙っている人は多いかなという印象。




クイーンズリングは
解析的には芳しくない。
ただ、
血統的に少々注目できそうなのと
中山・非根幹距離の実績で一考。




ルージュバックは
ラップ適性解析では上位。
チョット押し出された感もあるが
それはそのまま評価。
血統的にも注目で、
他のマンカフェに比べると配合パターンで一枚落としてみたいが
それでも人気は上がってこないし
積極的に狙いたい一頭。



レインボーラインは
ラップ適性解析で上位に挙げられたのと
爆穴の臨戦過程に該当で
2ケタ人気の位置にいるなら
コレは買いたい。
血統的にもベタだが評価。
一応、菊花賞も非婚間距離なんぢゃよね。




ブレスジャーニーは
人気も解析的にも浮上の余地がない。
ただ、キャリアを考えれば
地力や適性を云々するのは早計であるとも言えるので
あまり馬の質を決め込みすぎたり
期待しすぎたり というのは
懸命ではないかなと思う。
一応、爆穴の臨戦過程に該当している点だけ一考。




サトノクロニクルは
解析的には見る影もないのでアレだが
なんとなく 漠然と 
穴で走り込んできそうなイメージは持っていて
一昔前の人気薄3歳馬の激走パターンに似てなくはないかな と。
一応、前走で重賞を勝って来ているワケで
ブレスジャーニーと 思考停止の単純比較をしてみても
コチラが明確に人気を一枚落としているところは
実績との乖離を生んでいると言えるし
コレは典型的な穴パターンではある。



サクラアンプルールは
解析上位で、なおかつ人気落ちすぎ。
爆穴を連れてくるキングマンボの系統で
母系でサンデー補完。
その奥も軽くないし、血統的な印象は良好。
中山芝複勝率100%の実績もあって
大穴を空ける余地だらけな印象。




サウンズオブアースは
元々の地力と実績は周知の通り。
なかなか人気が落ちなかったが
さすがに前走大幅な人気落ち。
近走を考えれば更なる人気落ちも仕方ないが
まぁそれでもチョット落ちすぎた感はある。
さすがに衰えはあるかも知れないので
一線級の戦場でどうかというのはあるが
完全に終了したとまで言い切るのは早計かなと思う。
もしサクラアンプルールがココで一定以上走れるなら
単純計算でこの馬も走れておかしくはない。




トーセンビクトリーは
解析的には評価できないが、
中山非根幹実績と
爆穴のキングマンボにサンデー補完の血統である点は一考。




カレンミロティックは
最も人気と実績の乖離が大きい馬。
と言いたいところだが、
サウンズオブアース同様
人気落ち自体は仕方ないか。
それでも
最底辺にまで落ち込むのであれば
ちょこっと拾い上げる手はある。
一応、解析でもチラリと名前は見せている。
血統的にも悪くは無い。
年齢的にはだいぶアレだが
個人的にはまだ終わった馬だとは思っていない。
一番の不安点は
調子や衰えなんかではなく
フルゲートの大外枠が大不振だというところ。





----------------------------------------------
12/24 03:24


ヨルゲンセン

予想歴9年
回収率%
元々は血統予想から入ったが それだけでは不十分と感じ ある時期からラップ予想を取り入れる。 馬券購入初年度から回収率を100%を超えていたのに その辺から迷走。 最近は自身でラップ解析ソフトを作り 予想に取り入れている。 しかし、なんだかんだで 競馬予想は 馬場読みと 展開読みが 全てだと思うの。 総拍手獲得数:518
過去のベスト予想
 フェアリーS2021

◎ファインルージュ○オプティミスモ
27拍手

9,640

新着回顧有馬記念2017回顧一覧ヨルゲンセンの回顧
ヨルゲンセンTM競馬歴9年 回収率%
最高にブラックな結果
次走狙い馬:スワーヴリチャード 次走狙い馬:シュヴァルグラン
     
 
6拍手



当日から翌日にかけてはバタバタだったので
レース映像もかなり遅れて視聴。

結果だけはスグに確認していたが
不利があったというような情報も散見されたので
その辺が気になっていた。


いざ見てみると
自分の狙い馬が見事に潰されているという。。
それが無ければ圏内走破できていたかどうかは分からないが
買ってた人にとっては
悔しい というか 納得しがたい結果になったと言える。

不利を受けた中で
完全に潰された2頭を尻目に
脚色の良さもあって唯一進路を残せたシュヴァルグラン
そこからしぶとく伸びて3着内に走り込めたのは良いとしても
着差を考えれば2着確保は出来たと言えるハズで
そう考えれば、シュヴァルグランを連で狙ってた人も
ココは納得いかんだろうなと思う。



そういう後味の悪さも残しつつも
終わってみれば完全なGⅠ馬決着。
明確なGⅠ実績のある馬が圏内を独占した。




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解析的には

まず
額面上のペース自体は想定の範囲内。

展開・ラップ推移も
一応想定の範囲内ではあったが
細かく言えば、狙っていた本線のパターンではなく
次点で考えていたパターンだった。

大まかには、今回は超スローの年のラップ形状と同種で
最近の有馬記念の頻出パターンではあったが、
そういう弛み方は今回狙った本線とは違ったので
そこのズレが少々痛かったところ。



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キタサンブラック
危なげなく完勝。
いつも以上に人気を背負い込んでいる分で
印は下げたが
地力・実績・適性は申し分なかったと思うので
ココは順当。
解析的にも高機動・高変速であって
そんな逃げ馬を後続が差すコトはできない。
自分の競馬がしっかり出来た上で
キッチリ勝ち切った
良い引退レースだったと思う。

グランプリコースには複数回挑戦しているのに
なんだかんだで勝ちが一度も無かった点や、
ジャパンカップを人気で好走した5歳馬は有馬で不振とか
有馬記念に複数回挑戦した馬で3回目以降に優勝した例は無いとか
マイナスデータも探せばあったが
そんなモノは問題にならなかった。

天皇賞・秋が終わって以降に書いていた
古馬三冠の
○ × ○ という想定が
その通りの結果に。
×としたジャパンカップとて
頭が獲れなかっただけで
キッチリ好走しているし
この安定感はさすが。
まだまだ走れるというところを見せた3戦だったが
過去の名馬達に倣って GⅠ7勝で打ち止め 
というのも綺麗な形かなとは思うし
この後のコトもあるので、
とりあえずはゆっくり休んで
父としても頑張ってもらえればと思う。

思えば
初GⅠ勝利の時は
母父サクラバクシンオーと
母父Storm Cat での決着を受けて
「こんなの菊花賞じゃねぇえええ!!」
とか思ったモノだが
その母父バクシンオーも
終わってみれば、見事な中長距離実績。
完全に見誤っていたらしい。

血統というコトで言えば
父がブラックタイドというところは
渋くて好感が持てる。
血統背景はディープインパクトと同様の種牡馬なので
そういう意味では王道ではあるが
種牡馬単体で考えれば一応マイナー。
私は、マイナー血統や
主流であるサンデー系の中でもマイナーなのが好きなので
(GⅠ馬で言えばビートブラックやカンパニーなど)
ブラックタイドが天下を獲ったという点に関しては
やはりニヤッとしてしまう。

母父バクシンオーを見て なにが血統だ と思い、
父ブラックタイドを見て これぞ血統だ と思う。

総じて、 やはり これが血統なのだ。




-----------------------------------------




クイーンズリングに関しては
予想の段階で書いた通り
中山実績と非根幹距離実績が優秀だったので
ココでは十分狙いが立つ存在であった。
戦前の時点で中山芝2戦2勝(デビューからの2戦だけではあるが)
非根幹距離に関しては、重賞4勝が全てが該当していて
その中に、割と直結しやすい距離である2200mのGⅠが含まれているコトを考えれば
この結果も納得。
血統に注目していた一頭でもあったし、
解析的にも、この展開ならば好走は頷ける。
冒頭で書いた通り、GⅠ馬決着になったワケで
この馬は近走イマイチだったとは言え
休養明けの秋2戦はそこまで負けていないし
実績は素直に評価しなければならなかったといったところ。





シュヴァルグラン
予想で書いた通り、
前走本命に応えて勝ち切ってくれたところで
お腹いっぱい。
ココでも地力上位は間違いなかったが
前走を絶好と考え、狙いすまして獲った自分が
一段人気を上げて来るココで
敢えて積極的に狙う手は無かった。
しかし、さすがGⅠ馬になっただけはある。
という結果。
あとは、冒頭で書いた通り、
不利と着差を考えれば2着には来れたと言えるし
シュヴァルグランを狙った人からすれば
この不利で馬券的大勝が大敗になった可能性もあるワケで
やはり その点、後味は悪い。




スワーヴリチャード
惜しくはあったものの
結果、嫌ったので正解。
アルゼンチン共和国杯の実績や
ジャパンカップのレイデオロを物差しにすれば
地力は足りたと思うが
戦前言われていた右回りや手前の問題もあっただろうし
ラストは内にもたれて他馬を潰すコトになったりで
なかなか厳しい結末に。
また別条件で見直したいところ。





ルージュバック
解析上位だったコトもあって積極的に狙った穴の一頭。
エリザベス女王杯の時に書いた通り
基本的に、あまりGⅠで買いたいタイプの馬ではないが
今回は人気を大きく落としていたので
前走と違って積極的に狙う価値はあった。
展開が本線で狙ったモノではなく
次点で想定したパターンだったので
予想よりも一枚落ちる結果だったかな
というのは個人的に思うところ。
昨年の有馬は負けたが中山実績も悪くなく、
重賞勝ちでの非根幹距離実績もあった。
血統的にも評価していた馬で
同じマンカフェ産駒のシャケトラクイーンズリングよりは
配合的だけ見れば一枚落ちるイメージだったが
マンカフェ牝馬の牡牝混合重賞での勝利は
フミノイマージンの札幌記念を除くと
残りの3勝が全てこの馬。
そういったところもあって期待したが
圏内には届かず。
掲示板まで頑張ってくれたので
そこはまぁ良かったかな と。





他で語らねばならないのは
不利を受けた馬。


トーセンビクトリー
中山非根幹距離実績と血統で一考と書いたのみで
狙っていたワケではないが、
不利で潰された一頭。
脚色からすると、どちらにしても分が悪かったようには思えるが
狙っていた人からすれば納得しづらい結果に。


サクラアンプルール
解析上位であり、血統的にも注目していて、
中山実績良好なのに人気が無いという
コレ以上無い穴要素満載の馬だった。
積極的に狙った一頭だったが
不利で完全に潰された。
コチラは明らかに伸びていたので、
そのまま馬券になっていたかどうかはおいておいても
最下位まで一気にズリ落ちるという酷い結果は
なんとも納得しがたいところ。





あとは サトノクラウン
コレは戦前懸念した通り。
馬場と鞍上が合うかどうかと書いたが
馬場はどうしようもないとして
ムーアは。。。
積極的に動いて他馬を潰しにいかないと。
(不利を与えるという意味では無い)
他馬と一緒に仲良く追い出しを待っていても何にもならない。
例えばミルコならば、馬の力を信じて追い出していけただろう。
鞍上が違えば、
馬券になるところまで来れたかどうかは置いておいても
全く違った結果になったとは思う。
まぁ そういった
鞍上の手腕も含めての予想をしなければならないというコトではある。





その他、
穴目で狙ったところでは


レインボーライン
解析上位であり、血統的にも評価。
爆穴の臨戦過程にも該当していた。
中山実績も非根幹距離実績も
特筆すべきモノはなかったが
菊花賞での好走が割とリンクするレースであるし
その菊花賞自体が非根幹距離。
あとは、予想段階で不利と書いた
フルゲートの大外枠を除けば
5歳以下のステイゴールド産駒は有馬記念で8割近い驚異的な複勝率を誇っていたので
この人気なら狙うしかなかったかなと。
結果は 残念。



シャケトラ
人気を落としてこなかったので
穴で狙っている人は多かった印象。
解析結果と血統から注目していたのと
右回りの方が良績である点や
今回のコースで勝ち鞍がある唯一の馬だった点からも
積極的に狙えると判断。
だが コチラも結果は残念。




-----------------------------------




いつも通り 
馬券的には 少々狙い過ぎだったと言ったところ。

ただ、くどいが狙い馬が明確な不利を受けた点などもあって
イマイチ スッキリはしないレースだったかな。
名馬の引退レースに水を差した感じ。


キタサンブラック お疲れ様でした。






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12/26 03:22 回顧アクセス:3656


新着予想は競馬ナンデ公式ツイッターで配信
競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
北川 麟太郎
11/23 21:09

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

南川 麒伊知郎
10/19 17:49

編集長、お忙しい中毎度毎度ありがとうございます。

編集長おくりばんと
10/19 16:06

南川さんご指摘ありがとうございます ここの不具合修正が少々難儀なのですが取り組んでみます

   つぶやきだけ全て見る
競馬ナンデチャンネル
メアド
パ ス
 

コメント

BC爺>>

>>BC爺


06/01 09:01

ムトト>>

>>BC爺


05/26 16:15

@日本ダービー これはお見事!

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事



4
ジャパンカップ
◎オーギュストロダン
○ドウデュース

まじん
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