11/23 11/24
11/16 11/17
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新着予想ジャパンカップ2019予想一覧軍神マルスの予想

ワイド 1-2番:700円的中

東京11R ジャパンカップ 2019年11月24日(日)
芝2400 3歳上GI 曇重 平均レースレベル2.7

87654321枠番
151413121110987654321馬番
































































































馬名



牡4 牡6 牡4 牡4 牡7 牡5 牡6 牡5 牡5 牡4牡5 牡5 牡6牡4牝3性齢
57 57 57 57 57 57 57 57 57 5757 57 575753斤量
































騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順結果着順結果着順着順

BC爺

雨龍泥舟

ヨルゲンセ

ぐつん

クライスト

編集長おく自信度C 3
まさかの内伸び馬場になってしまいましたね。

けっこう極端だと思います。



岩田騎手の内突きがハマりそう。。



そして内枠全部怖くなりました。

今日はラチ沿い最内ぴったりをずっとルメール騎手が狙っているんですよ。怖すぎます。

ムイトオブリガードなんて過剰人気なので全く買いたくなかったんですけどね。買わざるをえません。



馬場が悪くて差しにくい、ペースアップしにくい様子も見て取れるので。

ウインテンダネスは力が足りない馬ですが、直前の10Rを見て馬場回復していないようなら押えないと。



ダイワキャグニーも道悪下手そうな走法ですし、実際去年のエプソムカップ…
アキ「穴目から。」自信度C 0
◎ダンビュライト
○エタリオウ
▲シュヴァルグラン
△ルックトゥワイス
□ワグネリアン・スワーヴリチャード・マカヒキ・ジナンボー


◎ダンビュライト
タフな馬場適性等で消去法になってくとこの馬が軸になるかなあというとこ。松若というのが不安だけど、前走くらいのペースバランスで乗ってくれればいい。タフな馬場での実績もあるけど、そもそもこの馬の場合左回りが元々巧いというのがある。新馬戦やサウジアラビアCでもパフォーマンスは高かったし、ダービーはドスロー。天皇賞は除外だったので左回りの適鞍に挑んでいなかったのもあるかな。今回はその条件には当てはまるし、これ以上狙える条件も今後はないかな…
ハショタ自信度A 4
ジャパンカップは日本一を決める最高峰のレース。今年は外国馬不在でとても寂しいが来ても日本の高速馬場では相手にならないので馬券的には関係なし。
最高峰のレースを勝つには厳しい条件がある。
勝率33%連対率60%複勝率75%以上かつ東京か京都外回りのG1③着以内又は東京か京都外回りのG2勝ち。
この実績を全て満たすことが出来ない年は穴馬が大頭する。
今年は◎レイデオロが条件を全てクリア。連対は間違いない。

日曜の東京馬場傾向はキングマンボとトニービン。
相手は結局の所人気馬になってしまうのと、ある程度好位をとれる馬でないと厳しい。外々をブンまわしては届かない。…
南川 麒伊「黙ってステイゴールド産駒を買おう。」自信度S 0
本命はステイゴールド産駒で、唯一の勝利が未勝利という、なかなかない馬。2勝目は、このジャパンカップに相応しいレースである。相手は、去年の有馬記念で3着と好走したシュヴァルグラン、オークス2着馬カレンブーケドール。
×夏影「「馬が変わった」とはこの事」自信度S 6
土曜日朝の時点で東京競馬場の馬場状態は不良。
明日本番も雨が残るという予報になっている。
しかも、今週は府中の芝丈をやけに長目に設定している。
野芝は先週10~12㌢→今週12~14㌢、洋芝は先週12~16㌢→16~20㌢てかなり芝が深くなっている。
土曜日のメインはセカンドクラスのマイル戦で、勝ち時計が1.35.8とやはり極端に時計が掛かっている印象。
馬場の良化が見込めない事から、予想の考え方を根本から変更する必要があるだろう。

ジャパンカップが道悪で行われたのは、2003年にまで遡る。
タップダンスシチーが、大逃げを打って逃げ切ったレースである。
タップダンスシチーは、サンデーサイレンスの血を…
リトル「ここでいくしかない!」自信度C 0
時計のかかる馬場なら、ダンビュライトに期待せずにはいられません!
気性がアレですが気合い乗ってたら勝ち負けがあってもいい!
基本的に予想のかたちとしては前残りで、ダイワキャグニーも入れたいところではあったんですが、今回は目標ということで。

カレンブーケドールは正直どうかな?と思いましたが3歳の成績、枠などからしても外すことは出来ませんし、レイデオロも普通に強い馬。

穴で一頭選ぶならタイセイトレイル。
鞍上もそうですが、ここから本格化する可能性があります!
外国人騎手が多いですが、新時代の幕開けにふさわしい風馬騎手に勝ってほしいです!
間違っても令和一発目のジャパンカップで…
だるま「東京11R【ジャパンカップ】」自信度C 0
東京11R【ジャパンカップ】
15:40発送 芝 左 2400m Cコース

【ジャパンカップ】予想は以下の通り
◎ 6 ユーキャンスマイル
〇 5 スワーヴリチャード
▲ 9 ルックツゥワイス
△ 2 ワグネリアン

【ジャパンカップ】勝ち馬投票券購入は以下の通り

3連複
6-5-2
3連単
6 5 2(BOX)
6 5 9(BOX)
馬単
6 5 2(BOX)
6=9
5=9

3連単
6-2-12 13 15
3連複
6 5-8 4 12 15 1
ムトト自信度C 0
◎タイセイトレイル
JCと言えば未だ健在のトニービン内包血統。当馬は父ハーツクライのトニービン持ち。母父シンボリクリスエスのロベルト系のパワーも持ち、稍重2勝に洋芝実績もあり、現状の馬場が向く。前走アル共杯を2着のあがり馬。東京で強く、諸条件揃った。はっきりと抜けた存在が不在のここはG1と言えどチャンス。

○レイデオロ
近走こそ不振も、実績コース。
マークも薄いだろうし、地力上位で。

▲ダンビュライト
前走のようにスッと先手を取れば。
血統的にもJCで悪くない。
あとは、ワグネリアン。距離延長OK。…

タイム 2:25.9 4F 49.3 3F 37.2
単勝5番510円(3人気)
複勝5番180円(3人気)1番280円(5人気)2番170円(2人気)

軍神マルス<08期 東前頭一枚目>
「JC 3歳牝馬の有利な点に期待。」
カレンブーケドール2着/5人気
○ワグネリアン▲ムイトオブリガード△ダンビュライト
    
1217
2拍手

ワイド 1-2番

700円的中

★傾向分析★
2014年 タイム 2’23”1 (良) 1FAve=11.93 3FAve=35.78
テン36.0-中盤71.9(前半35.8-後半36.1)-上がり35.2 『加速・一貫』
1着エピファネイア・・・シンボリクリスエス×スペシャルウィーク=ロベルト×サンデーサイレンス 〔16-a〕 3-4
2着ジャスタウェイ・・・ハーツクライ×Wild Again=サンデーサイレンス×ニアークティック 〔2-n〕 8-8
3着スピルバーグ・・・ディープインパクト×Lycius=ディープインパクト×ミスプロ 〔17-b〕 15-13

2015年 タイム 2’24”7 (良) 1FAve=12.06 3FAve=36.18
テン35.2-中盤74.2(前半36.4-後半37.8)-上がり35.3 『中弛み』
1着ショウナンパンドラ・・・ディープインパクト×フレンチデピュティ=ディープインパクト×ヴァイスリージェント 〔1-t〕 8-11
2着ラストインパクト・・・ディープインパクト×ティンバーカントリー=ディープインパクト×ミスプロ 〔13-a〕 8-11
3着ラブリーデイ・・・キングカメハメハ×ダンスインザダーク=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔19〕 6-5

2016年 タイム 2’25”8 (良) 1FAve=12.15 3FAve=36.45
テン37.2-中盤73.9(前半37.0-後半36.9)-上がり34.7 『加速・中弛み』
1着キタサンブラック・・ブラックタイド×サクラバクシンオー=サンデーサイレンス×プリンスリーギフト 〔9-g〕 1-1
2着サウンズオブアース・・・ネオユニヴァース×Dixieland Band=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔23-b〕 9-9
3着シュヴァルグラン・・・ハーツクライ×Machiavellian=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔12-c〕 12-10

2017年 タイム 2’23”7 (良) 1FAve=11.98 3FAve=35.93
テン36.3-中盤72.3(前半36.0-後半36.3)上がり35.1 『加速・一貫』
1着シュヴァルグラン・・・ハーツクライ×Machiavellian=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔12-c〕 4-4
2着レイデオロ・・・キングカメハメハ×シンボリクリスエス=キングマンボ×ロベルト 〔2-f〕 9-7
3着キタサンブラック・・・ブラックタイド×サクラバクシンオー=サンデーサイレンス×プリンスリーギフト 〔9-g〕 1-1

2018年 タイム 2’20”6 (良) 1FAve=11.72 3FAve=35.15
テン35.9-中盤70.3(前半35.8-後半34.5)-上がり34.4 『加速』
1着アーモンドアイ・・・ロードカナロア×サンデーサイレンス=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔8-f〕 2-2
2着キセキ・・・ルーラーシップ×ディープインパクト=キングマンボ×ディープインパクト 〔22-b〕 1-1
3着スワーヴリチャード・・・ハーツクライ×Unbridled's Song=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔1-a〕 4-4

 流れは、過去5年をみると過去4年で『加速』、さらに過去2年で『中弛み』と、『加速・中弛み』の複合ラップの流れになりやすい。そのため、前にて展開した馬の好走が多く、4コーナー5番手以内の馬の好走が多い傾向。

 血統の傾向は、スタミナ型サンデーサイレンス系(=ディープインパクト、ステイゴールド、スペシャルウィーク、ネオユニヴァース、ハーツクライなど)、グレイソヴリン系(=特にジャングルポケット)、ロベルト系(=タニノギムレット、グラスワンダー、シンボリクリスエスなど)の好走が多く、東京芝2400mはスタミナとキレが重要なコースと思われ、そのため長距離で好走の多い、ややステイヤー寄りのタイプが能力を発揮しやすく、傾向として表れていると考える。

 牝系の傾向は、No.〔1〕〔8〕〔9〕〔16〕が複数好走馬を輩出しています。

 それから一つ言えることは日本馬は一流の成績をおさめた日本最強クラスの馬しか連対していないということ。
3歳馬はGⅠ連対(=98年1着エルコンドルパサーはNHKマイルC1着、01年1着ジャングルポケットは皐月賞3着・ダービー1着、03年2着ザッツザプレンティはダービー3着・菊花賞1着、04年2着コスモバルクは皐月賞2着、06年2着ドリームパスポートは皐月賞2着・ダービー3着・菊花賞2着、08年2着ディープスカイはNHKマイルC1着・ダービー1着・天皇賞秋3着、09年3着レッドディザイアは桜花賞2着・オークス2着・秋華賞1着、10年1着ローズキングダムはダービー2着・菊花賞2着、10年3着ヴィクトワールピサは皐月賞1着・ダービー3着、12年1着ジェンティルドンナは桜花賞1着・オークス1着・秋華賞1着、13年2着デニムアンドルビーはオークス3着、17年2着レイデオロはダービー1着、18年1着アーモンドアイは桜花賞1着・オークス1着・秋華賞1着など)が最低条件と思われる。
 古馬の好走馬は、3歳時にクラシック連対馬であれば4歳時に好走できる可能性は高いという傾向あり。特に4歳時に古馬GⅠで勝っているような馬であれば堅軸と考える(=98年2着エアグルーヴ、99年1着スペシャルウィーク、00年1着テイエムオペラオー、04年1着ゼンノロブロイ、06年1着ディープインパクト、07年3着メイショウサムソン、08年3着ウオッカ、09年2着オウケンブルースリ、10年2着ブエナビスタ、12年2着オルフェーヴル、16年1着キタサンブラックなど)。

 特に宝塚記念好走馬はJC適性あり。過去の好走馬も宝塚記念とJCのどちらも好走している馬が多いので要注意(=同じ年に好走:スペシャルウィーク、テイエムオペラオー、メイショウドトウ、タップダンスシチー、ハーツクライ、ディープインパクト、アドマイヤムーン、ブエナビスタ、オルフェーヴルなど)。
 またアドマイヤムーンやハーツクライはクラシック好走が少ないタイプでしたが海外GⅠ馬だったことから、海外GⅠ馬は外国馬と同じと考えて良いのではと思います(=その中で日本の芝適性は確実にあると判断すべきかも)。

 クラシック不出走で好走した馬は、メイショウドトウやタップダンスシチーなどがいます。古馬になってからの好走であることと、外国産馬であった点が非常に興味深く外国馬と同じようにみなすべきではないか?と考えます。

 外国産馬(外国馬も含む)の好走馬は、すでに日本で実績のある血統の系統であった馬。短距離やマイルに実績があったようなタイプの血統馬に好走が多いようです。
また2000mで2'00"前後での時計があるような馬にも要注意。欧州の時計の掛かる馬場だけの強さは日本の速い馬場には適さないため、速い時計で好走経験のある馬には人気薄でも注意が必要と考えます。

 またJCも2年連続して好走した馬が多いですが、着順が前年よりも上回ったのはスペシャルウィーク(=3歳時3着→4歳時1着)とウオッカ(=4歳時3着→5歳時1着)、ブエナビスタ(=4歳時1着降着にて2着→5歳時1着)、ジェンティルドンナ(=3歳時1着→4歳時1着)、シュヴァルグラン(=4歳時3着→5歳時1着)。ブエナビスタについては1着降着という点から着順を下げていないと考えられ、スペシャルウィークウオッカはともに牝系はNo.〔3-l〕なのが興味深いところですが、基本は3歳時よりも4歳時に着順が上がる可能性は成長力から十分にあると考えますが、古馬に至っては前年よりも着順を下げる傾向が強く、ここでも『老馬の法則』は活きるものと思われます。

★予想★
JCのポイントは、
①流れは、『加速・中弛み』になりやすく、上がり特化の瞬発力勝負になりやすい。
②4コーナー5番手以内の先行馬の好走が多い。
③スタミナ型サンデーサイレンス系の好走が多い。
④グレイソヴリン系、ロベルト系も好走が多く、欧州スタミナ型血統には注目。特注はトニービン系。
⑤牝系は、No.〔1〕〔3〕〔7〕〔8〕〔9〕〔16〕の好走が多い。
⑥基本的には1番人気の日本馬は堅軸。
⑦連対するのは日本最強クラスの馬。
⑧3歳馬はGⅠ連対が最低条件。3歳牝馬なら斤量も軽く侮れない。東京芝2400mGⅠ好走実績(=3着好走も評価)があり、ローズSを好走している馬に注目。
⑨古馬は、3歳時にクラシック連対馬であれば4歳時に好走できる可能性は高い。
⑩同年の宝塚記念好走馬。
⑪天皇賞秋で追込んで、ちょっと届かずのステイヤーの反撃に注意。
⑫外国馬は、日本ですでに好走実績のある血統馬か、芝2000mで2’00前後での好走歴のある馬。
⑬「老馬の法則」が活きる。基本的には、古馬で好走していた馬は、前年よりも着順は下げやすい。

◎カレンブーケドール・・・ディープインパクト×Scat Daddy=ディープインパクト×ストームバード 〔不明〕
 前走秋華賞2着(=京都芝2000m:0.3秒差)。東京芝コースは(1-2-1-1)、芝2400m戦は(0-1-0-0)。19年オークス2着・秋華賞2着と牝馬クラシック好走馬で、3歳牝馬の好走条件は満たす馬。3歳牝馬は他馬と比べて斤量面で有利な点と、別路線からなので対戦ストレスが少ないメリットがある点が強み。凱旋門賞で3歳牝馬の好走が多いのと同様に、好走に期待出来ると考えて評価する。好走の多い内枠だし、先行できる脚質もプラス要因。また持ち時計2’22”8も優秀で、好走に期待出来ると考える。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。Scat Daddy産駒はストームバード系で、2歳新馬からスピードで他を圧倒し、勝ち上がり率も優秀。北米では中距離もこなすが、日本では短距離~マイルが中心。ダート向きだが、芝は完成度の早さで、2歳~3歳春までなら走る。特に勝ち距離の大半が1200mなのと、勝ち鞍の大半が3歳3月までなのは肝に銘じること。
 牝系については不明。

◯ムイトオブリガード・・・ルーラーシップ×サンデーサイレンス=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔4-d〕
 前走アルゼンチン共和国杯1着(=東京芝2500m)。東京芝コースは(4-1-0-1)、芝2400m戦は(3-0-0-1)。東京芝コースで好走が多く、芝2400m戦も得意な馬で、前走休み明けで好走し、上積みが期待出来るのと連続好走しやすい分枝記号dの特性を活かせる馬と考えて、好走に期待する。
 ルーラーシップ産駒はキングマンボ系で、距離適性はキングカメハメハ産駒よりは適距離はやや長めで、芝1800m以上で本領を発揮し、ステイヤー型。忙しい距離には向かず、芝1400~1600mの1番人気は大不振で、消しどころ。牝馬ならそのうち上級マイラーも出るだろうが、基本的に忙しい競馬や、高速馬場の人気馬はアテにならない。逆に言えば、芝1600mで強い勝ち方のできる馬は注目の価値あり。父キングカメハメハよりも母父トニービンの影響を強く感じさせ、いい脚を長く使えるのが最大の長所。ロングスパート勝負に強い反面、一瞬の脚の勝負には脆い。重賞の3着の多さも特徴で、末脚の鋭さはいまいち。相手が強くても弱くても3着という、長所なのか、短所なのか。上がりの速くない芝2000m重賞も合う。キングカメハメハ産駒が、芝・ダート問わず、短距離~長距離まで活躍馬を出しているように、同様に万能性があり、バラエティに富む。コースは現状、京都芝、中山芝の連対率が高いが、それより展開を重視するべき。スローで不発だった差し馬を、長い直線替わりや、外伸び馬場で狙い撃ち。母父サンデーサイレンスは、前走の勢いをそのまま活かして好走することの多い特性がある。瞬発力を武器に上がり特化のレースで強く、勢いのあるときには重賞挑戦はプラス要因。
 No.〔4〕の牝系は、3歳春から力をつけてクラシックで好走するような成長力もあるが、さらに3歳秋から古馬にかけて成長力が著しい。またスタミナを活かしての好走が得意。分枝記号dは、精神的にタフなタイプが多く、遠征や重馬場は苦にしない。また前走好走だと次走でも好走しやすい特性も持つ。

▲ワグネリアン・・・ディープインパクト×キングカメハメハ=ディープインパクト×キングマンボ 〔4-r〕
 前走天皇賞秋5着(=東京芝2000m:0.6秒差)。東京芝コースは(2-0-0-1)、芝2400m戦は(2-0-0-0)。18年ダービー1着、19年大阪杯3着とGⅠ好走実績がある馬。前々走札幌記念4着は両前を落鉄していた内容で僅差に好走していたし、前走天皇賞秋は上位好走馬はマイル好走実績があった馬が好走していて、適性はマイル寄りだったと考えると反撃に期待出来る馬。今回は内枠で先行可能と考えると好走の可能性は高いと考えて、好走に期待する。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父キングカメハメハはキングマンボ系で、格の高いレースで究極のスピード競馬(=レコード決着)になるほど凄味をきかす血統。厳しい展開ほど持ち前の底力が活き、2歳から走れる完成度の高さと成長力がある。軽い先行力、瞬発力勝負の切れ味、指示通りに動く反応の速さが武器で、芝1600m・2000m・2400mと根幹距離の重賞で特に強く、人気馬なら堅実。本格化前は詰め甘な点があることには注意が必要だが、ダービーの時期からは実が入り、成長力も豊富。距離延長を不安視されることも多いが、折り合いさえつけば距離はこなし、むしろ1400mや1600mなどの忙しい流れで末脚を溜められなかった時に不発が目立つ。中長距離型が安定しているのは、スローの良馬場で、ハイペースや力のいる馬場は凡走もある。マイラー型は高速馬場の内枠を活かしての先行粘り込みが得意。また馬場悪化時にも好走が多く、これはキングマンボ系特有の道悪の上手さに起因するものと考える。
 No.〔4〕の牝系は、2歳時にも好走可能だが、3歳春から力をつけてクラシックでも好走することの多い牝系。成長能力に優れ、スタミナも豊富。2歳時はもともとの素質で走る感じだが、3歳春シーズンになると実が入り始め、古馬の成長力は豊富。分枝記号rは、あらゆる条件を平均的にこなすタイプ。様々な経験が活きやすいタイプでもある。

△ダンビュライト・・・ルーラーシップ×サンデーサイレンス=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔16-a〕
 前走京都大賞典2着(=京都芝2400m:0.2秒差)。東京芝コースは(1-0-1-0)、芝2400m戦は(0-1-0-2)。京都大賞典からのステップ馬は、間隔が開いている点と少頭数のことが多いため、前につけて好走していた馬は好走しやすい傾向がある。叩き良化型の牝系でもあり、余力は十分と考えて好走に期待して評価する。
 ルーラーシップ産駒はキングマンボ系で、距離適性はキングカメハメハ産駒よりは適距離はやや長めで、芝1800m以上で本領を発揮し、ステイヤー型。忙しい距離には向かず、芝1400~1600mの1番人気は大不振で、消しどころ。牝馬ならそのうち上級マイラーも出るだろうが、基本的に忙しい競馬や、高速馬場の人気馬はアテにならない。逆に言えば、芝1600mで強い勝ち方のできる馬は注目の価値あり。父キングカメハメハよりも母父トニービンの影響を強く感じさせ、いい脚を長く使えるのが最大の長所。ロングスパート勝負に強い反面、一瞬の脚の勝負には脆い。重賞の3着の多さも特徴で、末脚の鋭さはいまいち。相手が強くても弱くても3着という、長所なのか、短所なのか。上がりの速くない芝2000m重賞も合う。キングカメハメハ産駒が、芝・ダート問わず、短距離~長距離まで活躍馬を出しているように、同様に万能性があり、バラエティに富む。コースは現状、京都芝、中山芝の連対率が高いが、それより展開を重視するべき。スローで不発だった差し馬を、長い直線替わりや、外伸び馬場で狙い撃ち。母父サンデーサイレンスは、前走の勢いをそのまま活かして好走することの多い特性がある。瞬発力を武器に上がり特化のレースで強く、勢いのあるときには重賞挑戦はプラス要因。
 No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳春以降に成長を始め、距離が延びて本領発揮が多いステイヤー特性を持つ牝系。叩き良化型も多い。分枝記号aは、気性的に素直なタイプが多く、また父親よりもスケールが小さくなる傾向。
11/24 05:50


軍神マルス

予想歴21年
回収率137%
過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3788
過去のベスト予想
 フェブラリーS2015

◎コパノリッキー○インカンテーション
35拍手

12,370


新着予想は競馬ナンデ公式ツイッターで配信
競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
南川 麒伊知郎
11/09 18:00

編集長、お忙しい中すみません。 マイページの更新の方をよろしくお願いします。

南川 麒伊知郎
10/19 17:49

編集長、お忙しい中毎度毎度ありがとうございます。

編集長おくりばんと
10/19 16:06

南川さんご指摘ありがとうございます ここの不具合修正が少々難儀なのですが取り組んでみます

   つぶやきだけ全て見る
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コメント

BC爺>>

>>BC爺


06/01 09:01

ムトト>>

>>BC爺


05/26 16:15

@日本ダービー これはお見事!

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事



6
平場戦
◎マイネルエール
○ウインエタンセル
三連単12-11-1番
8,680円 的中

南川 麒伊知郎
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